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「PRESS START 2006 SYMPHONY OF GAMES」レポート




2006/09/22 [ Fri ]
06年08月26日
ファミ通 Presents 「PRESS START 2006 SYMPHONY OF GAMES」

チケットとったどー!

コラ! そこ、「一番安いB席かよww」とか言わない!
だってS席は7,875円だし、オーチャードホールぐらいの大きさなら3階に居ても聴けるだろうし、そもそも今後に繋がるほど凄いステージなのか様子見かなと思ったので。
皆さん考えることは同じなようで、「B席が真っ先に売り切れました。」ww
まだS席は残ってるとか残ってないとか。

「PRESS START 〜」の中身に話を戻しましょう。
かつて10年ほど前に「オーケストラによるゲーム音楽コンサート」というその年を代表するゲームの音楽をフルオケで演奏するという試みが確か5回ほどありました。SFC全盛期のころです。
発起人・指揮者はドラクエで有名な巨匠:すぎやまこういち氏 
CD化もされていまして(現在では超プレミア価格)、私も幸いにしていくつか手に入れることができ聴いてみたのですが、正直「演奏が今イチ」だと素人にもわかります('A`) 録音技術も悪い。

それでも当時のゲーム機の内蔵音源で鳴っていたゲーム音楽がオーケストラで奏でられるというだけでもゲームミュージックファンには感涙ものでした。
ただ、すぎやま氏の「子供にも来てもらわないと」という意向でチケット代が格安だったため、赤字だったようです。
現在でも氏はその考えを貫いており、ドラクエコンサートは一番良い席でも5000円で購入できます。ちなみに一番良い席から売り切れていくそうです。

それから10年ーー

なんと海外では「PLAY! a Video Game Symphony」というメーカーの垣根を超えた(もちろん日本のゲームも含まれる)コンサートが欧米でツアー公演しているのです。
指揮はFFの「VOICES」でもお馴染みなアーニー・ロス氏。
海外の人たちの中にはゲーム音楽の熱狂的なファンが大勢いるのです。FFの植松さんも現地ではファンがサインをもらうために長蛇の列を作るほどの人気です。

「ゲーム音楽の本場のはずの日本が遅れをとっている… このままで良いのか!」
とのことで植松さんを始めとしたゲーム音楽に縁のあるクリエイター達が集まって実現したのが今回の「PRESS START 2006 SYMPHONY OF GAMES」なのです。

簡単に出演者の紹介をしてみます。
植松伸夫氏:作曲家
GMファンの中では恐らくドラクエのすぎやまこういち氏と双璧を成す巨匠です。
元スクウェア、現在は独立し「スマイルプリーズ」代表
FF1〜9全曲作曲、10、11は一部作曲、他にはSaGa1、半熟英雄(SFC版除く)等
現在はFFの生みの親こと「坂口博信」氏がプロデュースするブルードラゴン、ロストオデッセイ、クライオンの作曲で多忙な日々を過ごしています。
また、大乱闘スマッシュブラザーズXのメインテーマを手がけることも決定しています。
monta@site常連の方は御存知だと思いますが、montaさんは植松伸夫さんのファンクラブ「のびよのしっぽ」の会員だったりします。発足当時からの会員なので番号もかなり若いですw


近藤浩治氏:作曲家
もっとも有名なゲーム音楽は何だと思いますか?
ドラクエの「序曲」もありますが、FCのスーパーマリオブラザーズの最初のステージの曲だと思いませんか?
3和音+1ノイズが奏でる軽快でいて飽きのこないBGMは現在でも愛されています。
そのマリオシリーズやゼルダの伝説シリーズを手がけた氏の功績は「ゲーム音楽の父」と言っても良いでしょう。


酒井省吾氏:作曲家
元データイースト、現在はHAL研究所
データイースト時代の代表曲と言えば「ヘラクレスの栄光4」でしょう。
シナリオと良く相まっています。
データイーストが倒産してHAL研に移籍してからはカービィのエアライド、スマブラDX、MOTHER3など任天堂を代表するゲームを数多く手がけています。


大島ミチル氏:作曲家
大島ミチル氏は映画音楽やドラマを数多く手がける超ベテランです。
ゲームでは「ICO」の繊細な世界観を見事に表現しました。
「ICO」のデモ曲「Castle in the Mist」、テーマソング「ICO - You Were There -」のどちらを演奏するのか楽しみです。
また、アニメでは「鋼の錬金術師」で重厚なオーケストラを用いていたことから表現の多彩さが伺えます。


伊藤賢治氏:作曲家
元スクウェア、現在フリーの作曲家
GMファンにはイトケンの愛称でお馴染みですね。
代表作は聖剣伝説1、SaGa2(植松氏との合作)、ロマサガ1〜3、サガフロ1、カルドセプト2等
ロマサガの「四魔貴族バトル」を始め、激しいバトル曲が多いので「バトル曲の神様」と思われることもしばしありますが、
本人曰く、「バトル曲は苦手」であり、むしろ繊細な曲の方が作りやすいとのことです。
イトケンの真骨頂はピアノであり、今回のコンサートでも自身がピアノで演奏するのではないかと注目が集まります。


桜井政博氏:ディレクター
元HAL研究所、現在有限会社ソラ代表
一言で言うなら天才でしょう。
星のカービィシリーズ、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズをディレクションし、任天堂の収益をさらに安定させた立役者です。
ちなみに当時HAL研でプログラマーだった岩田聡氏は現在では任天堂の代表取締役に就任しています。


野島一成氏:シナリオライター
元データイースト、スクウェアを経て、現在有限会社ステラヴィスタ代表
データイースト時代は神宮寺三郎シリーズ、ヘラクレスの栄光シリーズのシナリオを手がける。
スクウェアではFF7、8、10、キングダムハーツといったミリオン級の作品のシナリオを書き上げ、新たなファン層を開拓しました。


木村真紀氏:ボーカリスト
ANUBISのOP曲「Beyond the Bounds」を歌う歌姫です。
ANUBISのOPはメタルギアソリッドの小島監督が編集しただけあって、曲とのシンクロ率が異常です><;
一度あのOPを見たらロボ好きなら気に入ること間違いなしです。
今回のコンサートでは生演奏されるということなので今からwktkです。


竹本泰蔵氏:コンダクター
指揮を担当するのは過去のFFコンサートや、スマブラのコンサートでもお馴染みの竹本泰蔵氏
竹本氏は御自身もゲームを良くプレイするので、クラシック界でありがちな「ゲーム音楽軽視」がないどころか、むしろ自身も楽しんで満面の笑みで指揮してくださるので、もはや何の心配も要りません。



とても豪華なメンバーですね。
montaさんのふたなり*ん*も、*っきしてしまうほどしゅごいです。
ぜひ、これが成功して次回、次々回と繋げていって欲しいところです。



06年09月22日

じゃぁエンターブレイン特別協賛 「PRESS START 2006」に行ってきますね。

安い3階席だからオペラグラス必須w
渋谷はmontaさんのホームグラウンドですからねぇ( ´∀`)

演奏リスト(予定)
・METAL GEAR SOLID2
・落ちモノパズルメドレー
・ICO
・イース
・MOTHERメドレー
・ANUBIS ZONE OF THE ENDERS
・モンスターハンター
・ポポロクロイス物語
・アウトラン
・ナムコアーケードメドレー
・ロマンシングサガ -ミンストレルソング-
・ゼルダの伝説
・ほか

さて、どこまでわかる曲があるかな。
落ちモノパズルメドレーはテトリスやパネルでポンらしい。Dr.マリオならわかるんだが…
マザーは2をちょこっとプレイしただけだ(´・ω・`)
モンスターハンターは全く知らん
あとは何とか大丈夫かな。ナムコのアーケードは数が多すぎて何が来るかわからんw


ノシ

追記:帰ってきましたよ。

※以下のレポートはmontaさんの自分用メモです。
ハナから興味のない人に読ませる気はありません><;



渋谷のBunkamuraオーチャードホールは

こんな場所
東急に隣接してます。


入り口付近(今回は面倒で顔にモザイク入れてないけど、暗くて判別できないはず)

客層はアキバに居そうな連中+定時帰りのスーツ姿のリーマン
女性も半数ほど占めてます。



入り口で配っていたパンフレット
無料のパンフだから作りは簡素(´・ω・`)
FFのパンフみたいに2500円でも作りが良ければ買ったのに。


記念Tシャツ売ってるけど、絶対この手のTシャツは売れ残る法則w
3500円じゃ買わんて…
2階ではFFのサントラとかマリオの何かが売っていました。会場限定モノはナシ。


3階席高っ!
いつも1階席なのでこんな高いところからオケ見るのは新鮮ですよw
オペラグラスもとい、双眼鏡必須。
ちなみに会場内はカメラ撮影禁止なんですけどね。開演前だから大目に見てくださいね( ´∀`)
上から垂れ下がってるはずの、集音マイクがないんですけど?
CDやDVDを発売する予定はないんですか? ><;
それとも別の場所にマイクがあったのですか?

19:00になり開演

1:「METAL GEAR SOLID2 - SONS OF LIBERTY -」よりMAIN THEME <コナミ>
いきなりMGSキタコレ!
そりゃぁやはり最初はガツンとオケ映えする曲を持ってきますよね。

MC:
ここで司会の田中理恵さんと桜井正博さんが登場
生で見るりえりえの美しさは異常。白いワンピースドレス(;´Д`)'`ァ'`ァ
りえりえの脇と控えめな胸の谷間(*゚∀゚)=3ハァハァ
りえりえの髪って長いんですね。腰までありますよ。
りえりえの長い髪でめすてぃむてぃむを優しく包み込んで、色々楽しいことしてもらいたいな♪

軽く自己紹介
りえりえ:「ガンダムシードデスティニーのラクス・クライン役等をやっています♪」
工エエェ(´д`)ェエエ工
水銀燈はぁ?

桜井さん:「田中さんは落ちモノパズルはプレイしますか?」
りえりえ:「テトリスとかぷよぷよとかDr.マリオなら」
桜井さん:「それなら次の曲はきっと楽しめますよ♪」

2:落ちモノパズルメドレー <バンダイナムコゲームス・任天堂・セガ・BPS>
わかったのは、ぷよぷよとDr.マリオぐらいでした(´・ω・`)
でも、わからなくても、それはそれでフィルターなしに「純粋に音楽として」楽しめたりします。

MC:
桜井さんがメドレーの曲目を紹介
メテオス、ぷよぷよ、コラムス、テトリス、パネルでポンだったかなぁ
テトリスのverがやたら多かったです。アーケードからも引っ張ってきてました。

ここで指揮者の竹本泰蔵氏に話がふられる。
※竹本氏は根っからのゲーム好きです。
桜井さん:「竹本さんはどんなゲームを普段プレイするんですか?」
竹本氏「私はサッカーが好きで、良くサッカーのゲームをするんですよ。でも国産のはダメです。」
桜井さん:「というとEAの?」
竹本氏:「そうです。日本のは『スルーパス』ボタンがあるからダメなんですよ。EAのは自分で方向を決めて蹴れて、パスが成功した時が特に嬉しいですね」
桜井さん:(この人の話は長くなりそうだよ…)

       「次はポポロクロイス物語です」
竹本氏:「ポポロクロイスは凄く日本的というか、暖かい感じがして良いですよね」

3:ポポロクロイス物語 <SCE>
メドレーでピエトロの旅立ち、ガミガミ魔王、城下町、ポポロクロイス城、氷の魔王とかだったかな。
ポポロのメインテーマはやっぱ良いね。
そういや最近はポポロシリーズ出てないね。

MC:
りえりえ:「任天堂が誇るRPGと言えば」
桜井さん:「ポケモンです」
りえりえ:「えぇ!?」
桜井さん:「MOTHERです。母ですね。今日はMOTHERのFATHERをお招きしています」

ここで糸井重里さんと作曲家の酒井省吾さんが登場
まさか糸井さんまで来るとは思わなかった。
糸井さんは「MOTHER3」のロゴの入ったTシャツを着てました。
糸井さんは酒井さんが曲を作るたびにCD-Rに焼いてもらって、車で聴いていたそうです。で、曲の終わりまで全部聴きたいからわざわざ目的地近くになったら周りをドライブして時間稼ぎしていたそうです。

4:MOTHERメドレー <任天堂>

MC:
大貫妙子さんが歌う『MOTHER3+」の宣伝。ちょろっと冒頭を流す。

ここで窪田晴男さんが登場
窪田さんはアニメの「NHKにようこそ」の音楽を担当している「パール兄弟」の中の人でもあります。
で、NHKの話で、
窪田さん:「劇伴をやったのは初めてでして、曲を書いても書いても終わらなくてホント大変でした」
な感じの話をしていましたよ。
今回、窪田さんは以下のアウトランとANUBISをギターでオケとセッションしてます。

5:「アウトラン」よりSPLASH WAVE <セガ>

続けてMCなしで

6:「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」よりBEYOND THE BOUNDS <コナミ>
オケでANUBISキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
ANUBISは原曲ボーカルの「木村真紀」さんが歌ってくれたんですが…

激しくライブ向きではありません><;

ANUBISを知ってる人にしか分からないですけど、この「BEYOND THE BOUNDS」の原曲のボーカル部分は多重化してあるんですね。何回か自分でハモりパートを歌って、後から1つにミックスしてあるタイプです。
ですから、それを生で1つのパートだけを歌っても…「アレ?」って感じでちょっと違和感が。
さらに木村さんが緊張していたのか、それとも3階席だからなのか知りませんが、サビ以外はオケにボーカルが負けてました><;

MC:
桜井さん:「ちょっと酷でしたね」(もっと柔らかい表現だった気もするけど、意味としてはコレ)
ちょww 誰だよこんな選曲したの(´・ω・`)

桜井さん:「この曲で歌われている言語は何なのですか?」
木村さん:「台湾の山岳民族の〜〜族の言葉です」

      「…のつもりで歌ってくださいってことです(笑)」
桜井さん:「つまり言語体系としては確立していない、全くの造語ということですか?」
木村さん:「そうです。」
こんな感じのやり取り。


桜井さん:「80年代に家庭用ゲーム、アーケードの他に、もう1つの勢力が存在しました。
       PCゲームです。
       PCゲームで何が代表的かなと考えたら「イース」しかないと思ったんです。」

7:イース <日本ファルコム>
montaさんも大好きな(1と2がメインだけどね)、イースキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
メドレーで、「FEENA」(YsI タイトルバック)→「FIRST STEP TOWARDS WARS」(YsI 草原)→「TO MAKE THE END OF BATTLE」(YsII OP)→「FEENA」
これは完ペキに判ったわw

ここで第1部は終了

15分の休憩

続けて第2部


MC:
ステージに現れたのは、植松伸夫師匠、酒井省吾さん、野島一成さん、桜井正博さん、指揮者の竹本泰蔵さん
このコンサートの発起人達ですね。
コンサートが開かれた経緯は後々に話すとして、軽く自己紹介。

ここで司会が桜井さんから、植松さん+りえりえに交代。桜井さんはTGS帰りでお疲れの模様w

イトケンこと、伊藤賢治さんが登場→紹介

植松さん:「彼は私の一番弟子なんですよ。スクウェアで2番目に入った作曲家
       面接で『コンピュータに詳しいです』って言うもんだから、こんなに綺麗な曲書けてコンピュータに詳しいなら
       即採用って運びになったんですけど…
       実際はシンセサイザーの配線の仕方すら知らないんだもん(苦笑)
       だから私が配線したんですよ(笑)」

りえりえ:「実は私も少し前にお仕事で伊藤さんとお付き合いがありまして… まだ秘密なんですけどね」
ちょww どんなプロジェクトだよそれ!? 聖剣4に声優でりえりえが出るんですか?

植松さんがイトケンのピアノを褒める。そんなわけで
8:「ロマンシング サガ ミンストレルソング」より オーバーチュア〜オープニングタイトル
もちろんイトケンがピアノ弾いてます。
ピアノの周りに楽譜が見当たらないんですが…w たまに指揮者の竹本さんの方を見るぐらい。
自分で作曲したものだからそんなもの必要ないってことですか?


MC:
ここで元カプコンの甲田雅人(現・フリー)さんと柴田哲也(現・カプコン)さんが登場
代表曲はデビルメイクライやモンスターハンター
りえりえ:「デビルメイクライやりました!斬って、バンバン撃ったり」(身振りを交えながらw)

9:「モンスターハンター」より 英雄の証 <カプコン>
しばたnに聴かせてやりたいなw

続けてMCなしで

10:ICO - You Were There -
ICOキタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
原曲は「Libera」っていうロンドンの聖歌隊のおとこにょこのボーイソプラノな曲なんだけど、今回は木村真紀さんが代わりに歌ってます。
この曲はmontaさんも、CMで聴いてゲーム持ってないのにこの一曲を聴きたいがために、1800円ぐらいのサントラを発売日に買いに行ったぐらい好きです。(あの頃は金の使い道があまりなくて今より余裕があったのよw)

MC:
ICOの作曲者の大島ミチルさんが登場
この曲には裏話があって、『日本にボーイソプラノの何人かのサンプルを送ってもらって「この子が良いな」と思って現地に行ったら「声変わり」していて、急遽向こうでオーディションすることになった』そうです。
確かサントラのライナーノーツにも書いてあった気がします。

りえりえ:「私も大島さんとは花右京メイド隊でお世話になりました。キャラソン書いてもらったり…」
うはwww しまった、りえりえはマリエルだった!
オーチャードホールで「花右京メイド隊」の名前が飛び出してくるなんてw
そんな話しても「ゲーム音楽ヲタとアニヲタのハイブリッドな方々」以外は( ゚д゚)ポカーンだよ!


続けてナムコのお話
植松さん:「スクウェアに入って間もないころ、キングスナイトの曲を作るにあたって、『ドルアーガの塔のような音楽を作って』って頼まれたのよ。
       でも、どんなに頑張ってもドルアーガに匹敵する曲が描けなくてね(苦笑)
       ホント、和音の進行とか良くできてるなぁと思いましたね。」
りえりえ:「ドルアーガの塔! 私、カイ役で出てます!ギル役は石田彰さん

りえりえ自重しろ!w こんなところで石田彰の名前を出すな(゚∀。)

11:ナムコ アーケードメドレー <バンダイナムコゲームス>
判ったのはドルアーガ、ギャプラス、ドラゴンバスター、源平討魔伝、スカイキッド、マッピーとかか。
知らんの多すぎw


MC:
マリオ、ゼルダシリーズほぼ全ての音楽を手がけてきた「近藤浩治」さんが登場
近藤さんは海外のコンサートだと神扱いです。
そりゃぁ、マリオにゼルダだもん。外人さんは狂喜乱舞ですね。
任天堂が前面に押し出してないからか、お国柄からか、日本ではさほどGMファン以外で知名度が高くないのに不満(´・ω・`)

りえりえ:「ゼルダは良くやりましたよ!回転切りで草を刈ってルピーを集めたり、UFOキャッチャーをやったり!」
りえりえ自重し(ry

12:ゼルダの伝説メドレー 2006
初代のOP→裏世界地上BGM→ゼルダ姫→ハイラル平原→メインテーマ だったかな?

プログラム上はこれで最後なんだけど、流石にアンコールなしで終わるわけがないですね。
でも、ゼルダが終わったら出入り口にガイドのお姉さんが立ち始めて、ちょっと焦りましたよw

鳴り止まない拍手の中、指揮者の竹本さんが戻ってきて、演奏したのは

アンコール1:「ファイナルファンタジーシリーズ」より FINAL FANTASY
まぁ締めとしては無難でしょう。知名度も一番高いですし。
植松さんが発起人の1人なのにFFの曲をやらないわけがないですし。

MC:
植松さん:「でも一番最後がFFの曲ってのもちょっとどうかと思うんだよね(笑)」
桜井さん:「ここにいるメンバーに共通するあの曲があるじゃないですか?
       植松さんが作曲し、酒井さんが編曲し、竹本さんが指揮し、私がディレクションし、…野島さんは何でしたっけ?」
野島さん:「私は応援しています(笑)」
ノジマーニョかわいいよノジマーニョw

というわけで
 
アンコール2:「大乱闘スマッシュブラザースX」より メインテーマ
スマブラXのPVで使われている曲ですね。
今回はコーラスはなしですが、PVのより長めのフルバージョン

りえりえ:「それでは皆さん、パート2でお会いしましょう!」

こうして大盛況の中、コンサートの全プログラムは終了するのでした。
来年、再来年と続いていけばいいですね。

しかし、発起人の植松さん、酒井さん、桜井さん、野島さん、竹本さんが出口でお見送りをしてくれるというサービスが!


端から見れば、ただのオッサンとサラリーマンですよ?
でもね… ここに集まってるのは「全国から招集された生粋のゲーム音楽ファンばかり」なんですよ?


何このカオス('A`)

柵もロープも何も設けないで、ただ壁際に立たせたらこうなるって運営側は予想できなかったのですか?www

どこに誰が居るのかすら把握できないってどういうことよ?w

サインとか写真撮影とか夢のまた夢だよヽ(`Д´)ノウワーン

押されて足を挫いた人もいたらしいですね。最後の最後で運営側のミスですね。

ゲストも豪華だし約3時間の間、退屈することもなく、知らない曲は知らない曲で純粋にオケの音を堪能できたりで満足でした(;´Д`)

りえりえが凄いゲーマーだということが良くわかりましたw
それに、りえりえって年齢を普通に隠さずに言うのね。現在27歳です。


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