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montaが選ぶ2006年度上半期アニメ 部門別ランキング




2006/10/04 [ Wed ]
今期もやって来ました、アニメ改変期の今だからこそ半年前を振り返り、記憶が残っているうちに各アニメを総括する、
monta@siteが独断と偏見と信者補正とキャラ萌えで選ぶ
「2006年度上半期アニメ 部門別ランキング」
のお時間です。

こんにちは、montaです。

一応、4月から始まったほぼ全てのアニメに1話だけでも目を通しています。
ただし、初めの数話で切ってしまい、後から確変して面白くなったアニメは残念ながら気付かずにランク外になっています。

※全てmontaの主観に基づいたランキングです。
ランキングと言いながら優劣を付けがたいので順不同ということで。

『OP部門』
・シムーン:「美しければそれでいい」(石川智晶)
See-Sawファンなので。何よりタイトルのインパクトが強い。

・うたわれるもの:「夢想歌」(Suara)
ロングヒットしていつの間にか累計2、3万枚超えていたはず。
最初の剣撃の音をミックスしたバージョンもボーナストラックにでも収録して欲しいところ。
カラオケでも誰が歌ってもそれなりな点数以上が出ることから凄く歌いやすいと思われる。

・錬金3級 まじかる?ぽか〜ん:「鮮血の誓い」(妖精帝國)
OPと本編のギャップがここまで深いものも珍しいww
OPのシリアスな雰囲気は本編には全くありません。

・イノセント・ヴィーナス:「Noble Roar」(妖精帝國)
妖精帝國ファンなので。
イノセント・ヴィーナス自体がWOWOW枠なので知名度が低い故にほとんど知られていないのが寂しい。
OPは真下アニメのような演出でまぁそれなりにありきたりと言えばありきたりか。
Noble Roarの間奏のストリングスはガチ

・.hack//Roots:「Silly-Go-Round」(FictionJunction YUUKA)
FJYファンなので。
でも種の後ろ盾が無くなると10万枚も売り上げ落ちるんだね(´・ω・`)

・おとぎ銃士 赤ずきん:「童話迷宮」(田村ゆかり)
とりあえず朝の9時にゆかりんの顔出しCMが見られるのでw
「ポーン」という何だか良くわからないSEがお気に入り。

・ひぐらしのなく頃に:「ひぐらしのなく頃に」(島みやえい子)
OPと曲のシンクロ具合は一番かと。
良くもまぁ、あそこまで狂気をオブラートに包んだ感じを再現できたものだ。

・涼宮ハルヒの憂鬱:「冒険でしょでしょ?」(平野綾)
キョンがメトロノームのように首を振るカットが好きなので。

『ED部門』
・ゼーガペイン:「リトルグッバイ」(ROCKY CHACK )
「時が戻ったらぁ〜 時が戻ったらぁ〜 時が戻ったらぁ〜」 
と3回も繰り返すのが好きなので。

・ちょこッとSister:「ねこにゃんダンス」(ハレンチ☆パンチ)
EDでケツ振りするので

・ひぐらしのなく頃に:「why,or why not」(大嶋啓之 feat. 片霧烈火)
大嶋啓之氏(作曲)とinterface氏(作詞)が同人で出している「ORBITAL MANEUVER」シリーズが大好きなので。

・涼宮ハルヒの憂鬱:「ハレ晴レユカイ」(平野綾 茅原実里 後藤邑子)
欲を言えば1分30秒あれば満点だった。

・NHKにようこそ:「踊る赤ちゃん人間」(大槻ケンヂと橘高文彦)
曲の強烈なインパクトが本編と合っているので。あばば、あばば、あばば。

・ストロベリー・パニック:「秘密ドールズ」(中原麻衣 清水 愛)
色々と想像を掻き立てられるので。

・桜蘭高校ホスト部:「疾走」(LAST ALLIANCE)
毎回毎回、EDへの入り方が違うところが最高です。


『キャラクター部門』
・吉永さん家のガーゴイル:「梨々 ハミルトン」
梨々たんは光の天使

・Fate/stay night:「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」
つーかイリヤたんだけ居れば良くね?
Fateは1-6月期のアニメなんだけど、まぁこの際いいでしょう。

『背景美術部門』
・蟲師
長濱博史監督のこだわりは異常w

番外編
・MUSASHI
「すげー、実写並に綺麗な背景だ!」と思ったらホントに実写でしたw

『サウンドトラック部門』
・OVA トップをねらえ2!:田中公平
トップ2が唯一、「トップ」の面影を残していた部分、それは音楽
田中公平氏の金管の冴え渡る音楽がなかったらトップ2は最後まで見ていなかった。

・西の善き魔女 Astraea Testament:七瀬 光
七瀬 光ファンなので
実は七瀬 光=伊藤真澄氏(あずまんが大王のOPを歌っていたり)だったりします。

『ツンデレ部門』
・ゼロの使い魔
くぎゅとツンデレ属性少女の相性は最高ですなぁ

『チラリズム部門』
・となグラ!
ちゃんと、おぱんちゅが見えたら恥ずかしがってくれるので。
我々は赤面するおにゃのこが見たいのであって、パンツそのものだけを見たいのではないのです。

『ベストエピソード部門』
・ブラックラグーン:第9話「Maid to Kill」およびその前後話
戦うメイドさんの究極形がロベルタさん。
どこのターミネーターですか?

・ひぐらしのなく頃に:とりあえず発狂してる回全部
色んな意味で印象に残るのでw

『作画・動画部門』
・桜蘭高校ホスト部
ボンズの作画レベルは異常。何故あそこまで高水準を維持できるのか。

・交響詩篇エウレカセブン(再放送)
動画に関しては言えば近年の中でも極めて凄いミサイル避けの数々
CGに頼らない姿勢は賞賛に値。(一部のレーザーはCGだけどメカは手書き)

・涼宮ハルヒの憂鬱
京アニだから語る必要もあるまい。

『演出部門』
・内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎
時折、異常に顔がデカくなったり、斬新なパースだったり、銃口の向きがおかしかったりと見るものを飽きさせない姿勢は評価したい。
また、多少強引にでもストーリーを進めるのでテンポが良い。

『期待外れ部門』
・コヨーテ ラグタイムショー(笑)
今まで散々言ってきましたね。

・ハチミツとクローバーII
前期が良かっただけに残念

『黒歴史部門』
・Cool×Sweet
大根とか、無駄に多いアイキャッチとかそんなのしか覚えてないや。

『勘違い部門』
・ガラスの艦隊
銀英伝でも目指していたのだろうか。

・BLOOD+
何か1クールのアニメを無理矢理4クールに延ばした感じ

・エア・ギア
スピード感もクソもない

『空気部門』
・吉宗
・少女チョングムの夢
・格闘美神 武龍 REBIRTH

誰か見てた人いるの?

『俺たちの戦いはこれからだ!=打ち切り部門』
・スパイダーライダーズ〜オラクルの勇者たち〜
夕方5時半から放送していたアニメ
制作はBeeTrainで監督は真下氏
あの時間帯に真下アニメ放送してもちびっ子はグッズ買わないよ。
ちなみに海外では27話以降も放送するとのこと。

『声優部門』
・雪野五月(ひぐらしのなく頃に:園崎魅音、園崎詩音)
1人2役な雪野さん。
ひぐらしで狂った感じの雪野さんが見られたので。
ある回では20分間延々と雪野さん1人が喋っていました。

『株上げ声優部門』
・小山力也
・柚木涼香
今まで洋画吹き替えのイメージが強く、一般的なアニメ界ではあまり認知度がなかった(攻殻2ndとか出てたけどね)小山力也さんが「うたわれるものらじお」のおかげでアニヲタの間に一気に浸透しました。
凄い誠実な人なんだけど、箱根で車から乗り出して叫んだりと意外な一面も

柚木涼香さんも同様にうたわれラジオでのあまりのアタックぶりと、それにオロオロする小山さんのやり取りが面白く、現在ではラジオ配信元の「音泉」がアクセス過多で死んでるぐらい('A`)

『総合部門』
montaが選ぶ、2006年度上半期、総合1位は…
ハルヒでもなく、うたわれでもなく、ひぐらしでもなく、



「桜蘭高校ホスト部」
です。

元は月刊LaLa連載の少女漫画だけど、不思議なことに男でも楽しめる
何故って、主人公の藤岡ハルヒが男だと思ったら実は男装してる女の子なんだもん。
第1話でそれが判明した瞬間からmontaさんの心の内は決まりましたよ。声優はmontaさんが大好きな真綾。
ちなみに気になるホモっぽい描写は双子の2人以外は皆無なので安心。
直ぐに視聴者がキャラの立ち位置を把握できるほど、強烈な個性を持ったホスト部のメンバー達は最高。特に殿。

作画はボンズなので極めて高値安定。ホント、モブキャラの1人1人(いわゆる、「女子校生A」みたいな)まで可愛いのには感心。
背景に関しても、絵画や壷といった美術品も手抜きなし。

演出は例えば笑っているキャラでも、いつもより顔にかかる影の面積を多くすることで表に出せない感情を表したりと上手いの一言。

最終回も、盛り上げるところは盛り上げて、さらに綺麗にまとめるという正に理想のもの。

ハルヒとどっちにしようか迷ったけど、こっちを選びました。


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