見たやつだけ
独断と偏見と信者フィルタに満ち満ちたS A B C Dのランク付け
S:超期待。必ず見たい。1週間こいつを糧に生きていくよ。原作があるなら原作も買うよ!
A:まぁ期待。話題作みたいだね。
B:可もなく不可もない平凡な作品ですね
C:即切るわけじゃないけど、進んで見ようとは思わない。多くはその後Dランクへ移行
D:もう会うことはないでしょう。
・金色のコルダ 〜primo passo〜
C
原作はアンジェリークのコーエーが放つ腐向け恋愛シミュレーションゲーム
つまりそっち系のアニメ
ちゃんと女性キャラもいます。
バイオリンアニメ。
作画も悪くないし、吉田玲子脚本も良いんだけど、埼玉は裏が「おとボク」なのでそっちを見ますね。
・ギャラクシーエンジェる〜ん
A→B+
ブロッコリー王国の再建という大義名分を背負い、延期の末にやっと発売されたGA2がベースの新生ギャラクシーエンジェル。
監督は「マジカノ」の岸 誠二氏。
マジカノの通販の人こと「村瀬克輝」氏を1話の執事の声にしたのは岸監督ならでは。
制作は「マクロスゼロ」、「創聖のアクエリオン」のサテライトが担当。
CGに秀でたサテライトなだけあって、1話の紋章機戦のデキは見事の一言。
また、元来「エロス」に関しては厳しかったブロッコリーも、今作では開き直ってmontaさんを悦ばせてくれるレベルに達している。
特に「お尻」のアップがやけに多いのが目に付いた。良い感じだ。
しかし、ネット上の意見をザッと見た限り、前作までのファンにとっては微妙な評価となっている模様。
理由はGAにあった投げっぱなしのギャグやシュールな展開がない、何より「ノーマッド」が居ないため、突っ込みを入れる役が不在なのが痛いとか。
2話まで見た結果、確かにストーリーの弱いところはある。それ故AからB+へとランクを格下げ。
・ときめきメモリアル Only Love
D
恐らく「何で今頃ときメモ?」と皆さん思うでしょう。
現在「ときめきメモリアル オンライン」というネカマが大挙してるオンゲーがありまして、本作はそのゲームの世界観をベースにしたアニメ。
まぁ、わかりやすい話が「.hack」のときメモ版かw
内容は
・らぶドル 〜Lovely Idol〜
Dーー
こ れ は ひ ど い
ハンコ絵絵師「西又 葵」御大の絵を「忠実に」再現した結果が上のもの
全部同じ顔
「実は全員姉妹でした!」という設定はもちろんない。
製作にavexが絡んでいるだけあって、声優にavex所属の茅原実里さんや桃井はるこさんが参加。
声優としてのモモーイは久しぶりだなぁと思いつつ、想定通りの作画の酷さ、ストーリーのなさに満足し、もう見ることはないでしょう。
・パンプキン・シザーズ
A
原作は岩永亮太郎氏で月刊少年マガジンに連載
制作は「ソルティ・レイ」の「GONZO×AIC」のタッグが担当。
音楽は「灰羽連盟」「灼眼のシャナ」「ワンダと巨像」「平成ガメラ三部作」の「大谷 幸」氏
やはり大谷氏の音楽は良いなぁ(;´Д`)
OPを歌うは「残酷な天使のテーゼ」でおなじみの「高橋洋子」さん。
しかし今作のOPに関しては「カラオケで歌いにくいだろコレ!」な印象。つまり今イチ乗り切れないってこと。
1話は視聴者に説明することなく「この人物はこういう性格で、ここの世界情勢はこんな感じなんだ」と理解させることができる王道的な作り。
戦車相手に1人で挑むところは見物
・D.Gray-man
C+
原作は星野桂氏の少年ジャンプ連載の漫画
ガンガンに載っていそうな作風。
初回1話だけなのかも知れないが、夕方アニメにしておくには勿体ない画力。
ただ、放送時間が火曜18時なのでmontaさんはまずリアルタイムで見られない。
・DEATH NOTE デスノート
A+
原作は言わずと知れた
ラッキーマンのガモウひろし、大場つぐみ氏・作画小畑健氏の少年ジャンプの漫画
制作はマッドハウス。
予定では3クール放送。つまり来年の6月まで。
凄い丁寧な作り。ストーリーに関しても原作がある分、第1部に関しては心配ない。
全体的に画面は暗いが、神憑り的な作画の良さ。久しぶりに本気のマッドハウスを見た。
日テレは一体いくら制作費を出したんだろうw
ただノートを書いているだけなのに、笑っちゃうぐらい凄い画力と迫力ww
夜神 月("ライト"と読みます)役の宮野真守氏は、同じ枠の「桜蘭高校ホスト部」の「須王 環」役でもあったため役柄のギャップに笑いがw
中村獅童氏が演じるリュークは概ね良くできてると思います。
・ゴーストハント
B+
原作は『十二国記』も書いている小野不由美氏の「悪霊」シリーズ
10年も前のラノベを何故今アニメ化したのかは不明。
制作はJ.C.STAFF
目立った欠点もなく、ミステリーものとしては良くできているのではないでしょうか。
ただ、如何せんこの手の作品は地味なのでDVDが売れるかは微妙なところ。
OPもEDテーマもないようなのでその分の売り上げも期待できない。
大丈夫なのだろうか。
・ヤマトナデシコ七変化
B- or C
原作は別冊フレンド連載
「ただの逆ハーレムものか?」と思いきや、監督は「ナベシン」こと「ワタナベシンイチ」氏
ナベシンは「はれときどきぶた」や「練馬大根ブラザーズ」のようなドタバタコメディを得意とする方です。
従って本作も、監督の才能が発揮されているため、割と男性視聴者でも楽しめるようになっている。
ちょっとSDキャラでガヤガヤする場面が多すぎる気が。「桜蘭高校ホスト部」のような品も欲しいところ。
・砂沙美☆魔法少女クラブ
D
これはまた凄いのが来たな…
「天地無用」の砂沙美をスピンアウトした作品。
「プリティサミー」と似たようなもんだと思って差し支えない。
まぁ多くは語らないけど、たくさんアニメがある中でコレを見る理由はないよね。
・RED GARDEN
B
制作は近年、クオリティの向上が著しいGONZO。(昔は投げっぱなしのストーリーとか作画以外では叩かれてた。)
監督はローゼンメイデンの松尾 衡氏
「人を選ぶキャラデザ」だと思いますw
OPのオサレ具合はツボ
ミステリーものかと思いきや、何故かバトル展開になりそう。つまらなくはない。
ただ、いきなり歌い出してミュージカルになったのには参ったw
メインキャストに新谷良子さん、沢城みゆきさん、福圓美里さんらが名を連ねています。
先にセリフを収録してから作画を開始するという「プレスコ方式」をとる珍しい作り。
・ネギま!?
B++
「ネギま!」もやっと初アニメ化です( ´∀`)
制作はシャフト、監督は新房昭之氏
そう、あの「月詠 - MOON PHASE -」と「ぱにぽにだっしゅ!」のチームです。
日常と戦闘シーンのクオリティの差が激しいw
それぐらい戦闘には力が入っている。
影とコントラスト強めの画風は丸で「Soul Taker」が始まったかと思うほどw (どちらも新房監督です)
ストーリーに関して言えばそれほど面白くはないですが(キャラが多い作品は苦手なのよ)、それを上回る作画の良さでB++。
ぱにぽにで多用された「黒板ネタ」はもちろん今作でも健在。ただ、ちょっと遊びすぎじゃないかと思うこともあり…
OPも、月詠、ぱにぽに同様、「あまり動画は使っていないんだけど」絶妙な切り替えと演出のバランスによって思わず引き込まれる。
歌の中に「セリフ(語り)」が入ることによって(というかサビ以外全部セリフかw)あそこまでシリアスな雰囲気になるのですね。
今期のアニメの中でも特に優秀なOPとしてランク付けしときますね。
・武装錬金
B
ジャンプ編集部は武装錬金にひどいことしたよね(´・ω・`)
連載終了後にアニメ化というジャンプでは極めて珍しい形態をとっている本作。
制作は近年クオリティの低下が顕著なジーベッグ。
それでも結構頑張っているようで、特に斗貴子さんのバルキリースカートまわりは「(;´Д`)ハァハァ」
妹の声優が平野綾。ま た 平 野 か
音楽は熱い曲を書かせたら日本一の田中公平氏(ex:ガオガイガー、キングゲイナー、サクラ大戦)
・スーパーロボット大戦OG
D---+--
「スパロボのアニメに当たりなし」
以前、OVAシリーズでスパロボが展開していましたが、それも酷かったw
肝心のメカ作画は下手なCGだし、2Dのキャラも顔色が悪くて生気を感じられない。
SRXのリュウセイが主人公でストーリーも王道と言えば聞こえは良いが、実際はただ古くさいだけ。
そしてOVAにもあった最大の問題点は、
「全員が主役級故に、数が多すぎて1人1人に全然スポットがあたらない」ということ。
誰かリストラすればいいのにw
もう、魔装機神とSRXチームとゼオラとかクスハ等のおっぱい担当キャラだけにしとけ。
・少年陰陽師
D
デキはそれほど酷くはないんだけど、こんなにたくさんアニメがある中であえてコレを見る理由もないので切り。
陰陽師というテーマも今更感が…
・蒼天の拳
C
あの斬新なカット割り演出で一躍有名になった「財前丈太郎」と同様、原作はコミックバンチ連載
スタッフは違うのに「財前」の演出のように明らかに人物の大きさがおかしかったりすることが度々w
作画は良くない。
主人公の声優は山ちゃんこと「山寺宏一」氏
原作には「北斗の拳」のようなぶっ飛んだ表現は少ないので、そういうのを期待していると面食らう。
とりあえず山ちゃんファンなので様子見です。
・護くんに女神の祝福を!
B-
原作は電撃文庫の岩田洋季氏のラノベ。
制作はシスプリで有名なゼクシズ。
作画崩壊しそうな雰囲気w
絢子さんのボディがエロイけど、ショタ系な主人公が気に入らないのでマイナス補正
あ、密かに応援している小野大輔(ex:TV版AIR[往人さん]、かしまし[明日太]、ハルヒ[古泉一樹])さんが良い役で出てるのが嬉しい。
・Kanon
ランク:京アニ
京都アニメーションで、かつ、石原立也監督なのであれこれ言うこと自体、不毛です><;
音楽もAIRと同様に原作のものをそのまま使用。
これって結構凄い自信がないとできません。
通常、アニメはサントラの売り上げも本編の制作費回収に回す算段で新たに音楽を作ります。
しかしアニメのサントラがなく、原作のサントラだけしか発売してない状態では儲かるのはkeyだけですw
AIRの「鳥の詩」が聞きたければ原作のサントラを買うしかないのですw
つまりサントラの売り上げを抜きにして制作費回収を考えなければならないわけです。
※kanonでは原作の曲以外に、「新たに」何曲か書き下ろされるようです。
あと、DC版でも思いましたが、名雪の國府田マリ子さんはちょっと頂けません。
変に媚びていて嫌です。
・銀色のオリンシス
D-ーーー∞ーー
見ての通りキャラデザは種でおなじみの平井久司氏
制作はクソアニメ量産機関 東映アニメーション
褒めるところがないです。
メカはダサい、キャラの動きは怪しい、作画はクソ、ストーリーも面白み皆無
これを見ていると「蒼穹のファフナーって名作だったんだな…」と思えてくる。
・009-1
B
今期のおっぱい担当
主人公の声優は釈由美子さんですが、それほど下手だとは思わず。
岩崎 琢氏作曲のEDはかなりmontaさんは好きです。
・あさっての方向。
A
制作はJ.C.STAFF
監督は「真月譚 月姫」で失墜し、「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」で見事甦った「桜美かつし」氏
OPは「うたわれるもの」のOPが売れに売れた、Suaraさん。
冒頭から「背景がシムーンっぽいなぁ…」と思っていたら、やはり美術を担当しているのは
小林七郎氏でした。JCSTAFFは良く小林プロダクションを使いますね。ちなみに意識しだしたのはオーフェンからです。
作画も並以上。
音楽はローゼンメイデン、スピードグラファーの光宗信吉氏
小学6年生の女の子が毎朝、台所で「踏み台に乗って」朝食を作ってくれるんだよ?ボクも踏み台になりたいです(;´Д`)
なんかAIRの往人さんみたいなルックスの人が出てたり、「それオマエ、端から見たら明らかにロリコンだろww」な奴がいたり。
しかし本作の最大の魅力というかキーは、そのギスギスしたシリアスな空気にある。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、三角関係とか女の嫉妬とか修羅場とかそういうのが好きなら是非1話の最後まで見て欲しい。
「うたかた」のような鬱展開に突入するかも。
・すもももももも 〜地上最強のヨメ〜
B−
原作はヤングガンガンの看板漫画
ヤングガンガンは創刊3号あたりまで買っていたのだが、まさかコレが看板になっていようとはw
制作はスタジオ雲雀。今回の雲雀は割と頑張っている方だと思う。
すももからは何故かエロスを感じないんだよな('A`)
「子作りしまっしょ♪」で始まる「MOSAIC.WAV」が歌うOPは確かにインパクトがあるけど、ちょっとあざとすぎる。
CMでも「アキバ系ポップ」とか「萌え系」とかそういうのを前面に出しちゃヲタには返って逆効果
平野綾が委員長役で出ていた。ま た 平 野 か
・夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love-
BC
昨年のエロゲ売り上げ3位の「夜明け前より瑠璃色な」が早くもアニメ化。
「エロゲ原作なのに、おぱんちゅが見えないとは何様のつもりだろうか?」
Fataもそうだったんだけど、丸でエロゲであるのを否定したいのかと思うほどサービスカットがなかったな。セイバーさんの入浴シーンぐらいか。
一方、「SHUFFLE!」は開き直って、アニメでもメガミマガジン等のピンナップでもサービスしまくりだったな(;´Д`)'`ァ'`ァ 少しは見習え。
何気に澤野弘之氏の音楽がツボ。氏はアニメでは初だろうか。
2話の時点で作画がアウト。この手のアニメでは動画を犠牲にしてでも、何が何でも守らなくてはならない「顔のアップ」すら厳しいところが('A`)
・コードギアス 反逆のルルーシュ
A
制作:サンライズ
監督:谷口悟朗(リヴァイアス、スクライド、プラネテス、ガン・ソード)
シリーズ構成・脚本:大河内一楼(キングゲイナー、プラネテス)
副シリーズ構成:吉野弘幸 (舞-HiME、舞-乙HiME 脚本)
キャラデザ:木村貴宏(ガオガイガー、ゴーダンナー キャラデザ)
ナイトメア(ロボットの名前)デザイン:安田 朗(元カプコン ストシリーズのキャラデザをし、カプコンの黄金時代を築いた功労者)
音楽:中川幸太郎(スクライド、プラネテス、ガン・ソード) hitomi(ラストエグザイル、プラネテス)
という、何とも豪華なスタッフが集結しているのが本作。今期で一番金がかかっていそう。
ちなみにmontaさんは谷口監督信者です。
しかし、プロデューサーの「竹田菁滋」という最大の癌によって早くも暗雲が立ちこめている…
冒頭から明らかにアメリカとわかる超大国および、周辺国から攻め込まれる日本(しかも何故か中国と朝鮮からは攻め込まれていないwww)や
「僕等は名前を奪われた…」や「日本万歳!」とかアイタタタ(ノ∀`) なセリフが目白押し!
※これらは全てクソ竹田Pの差し金です
願わくば、谷口監督が竹Pに「反逆」して自分勝手にやってくれることを望みます。
OPはFLOW。上手く曲とアニメをシンクロさせていて今期のOPの中でも上位かと。
従来の谷口監督方式で行くと、亡くなった人間は灰色になったりするのだろうかw
EDはALI PROJECT
制作側がそう注文してるのか知らないが、正直、もう同じような曲ばかりでアリプロは飽きた('A`)
アルバムに入っているような曲をアニメで歌うことはあるのだろうか。
・幕末機関説 いろはにほへと
B
「gyaoで配信」という今期一番珍しい放送形態をとるのが本作。
制作はサンライズ。OPは「FictionJunction YUUKA」!
gyaoは一体いくら払ったんだろうw
監督はボトムズ、ガサラキの高橋良輔氏。
氏がメガホンをとるのは凄い久しぶりな気がします。
・天保異聞 妖奇士(あやかしあやし)
C−
制作は鋼の錬金術師で一年間通して一度も総集編を挟まないほど安定していたボンズがこの枠では3年ぶりに担当。
あの時代の人々の風俗とか町並みを見ても時代考証が良くできてるほうだと思います。
…でもね、それが全くと言っていいほどおもしろさに繋がっていないのよ
脚本も何がしたいのか全くわからない。誰がDVD買うの?
こんなの一年間もやるなんてリソースの無駄遣いすぎる…。
・史上最強の弟子 ケンイチ
D−ex+
全てにおいて古くさい
声優だけは割と豪華なのが惜しい。
・BLACK LAGOON The Second Barrage
A-
3ヶ月の休み期間を経て2クール目スタート
マッドハウスも頑張ってくれているようで作画・動画は問題なし。
巷では「セーラー服と機関銃」がドラマリメイクされいるようですが、そんなの古い古いw
時代の最先端は「ょぅι゙ょとBAR(Browning Automatic Rifle)」ですよ(;´Д`)'`ァ'`ァ
ただ、あんな小さな女の子が重火器ぶっぱなしたら反動でどっか飛んでいってしまうんじゃないの?という突っ込みはナシですか。そうですか。
映画のバトルロワイアルでも中学生の女の子が片手でマシンガン連射してたけど、普通は間接がおかしな方向に曲がってるだろうねw
・はぴねす!
B
去年の秋に発売したばかりのエロゲが早くもアニメでスピードリリース
制作はアートランド。アートランドは今期他に色々抱えているみたいだから作画崩壊しないか心配。
準にゃんが居れば他の女の子はどうでもいいです(*´д)ハァ(*´д`;)ハァ(д`;)
「成瀬未亜」さんや「榊原ゆい」さんといった原作の声優さんを使う姿勢は賞賛ですよ。↓のアニメも見習え。
・乙女はお姉さまに恋してる
B+++
制作はfeel.(ダ・カーポ等)だから、止め絵に関しては心配ないだろう
SDキャラの「おボクさま」だけで作ってもそれはそれで面白いと思うんだがどうだろうか?
まぁ、主人公は女装した男なんだけど、準にゃんと同じで別に穴なんて1つ(以下検閲により削除
パンツが見えても、中の人が「ますみん」だと思うと…ね('A`)
・くじびきアンバランス
B
「げんしけん」からのスピンアウト作品。
これより前にOVAで作られているけど、これはスタッフもキャストも別に新たに作ったもの。
監督の水島努氏は「撲殺天使ドクロちゃん」や「ジャングルはいつもハレのちグゥ」を手がけたネタ系の実力派
いわゆるドタバタ学園コメディとしては良くできてると思います。
時乃たんが可愛いので補正したいところだけど、全体的に作画が単調でちょっと崩壊しそうで心配。
・働きマン
B−
原作はモーニングに連載の安野モヨコ氏の漫画。
ちなみに安野モヨコ氏はエヴァの庵野監督の嫁さんでもあります。知っていましたか?
放送枠はフジテレビの若者向け枠「ノイタミナ」
「働く女」を描いた作品なんだけど、ニートのアニヲタには痛い話ばかりだ。
作画はちょっとデジタルデジタルし過ぎな気が。
特筆すべきは主役の田中理恵さんが「3ヶ月もセックスしてないし」と言う点。りえりえファンは必聴w
・Gift 〜eternal rainbow〜
B
「あれ?何でダ・カーポ再放送してるの?」と思って差し支えないw 主人公の声優も一緒w
そもそも原作のMOON STONE自体、サーカスからの離反組が作った会社。
制作は「うたわれるもの」の「OLM TEAM IWASA」が全力投球してるのか作画は安定。
高品質なおぱんちゅ分も補給できる。
ただ、主人公の目が何か変だろアレ。
噂によると修羅場化する展開になるそうなので、それを楽しみにしています。
総論:今期は印象としては特に目立った欠点のない佳作が多い気がします。
と、同時に前期の「桜蘭高校ホスト部」や「涼宮ハルヒの憂鬱」のような初回から突出して飛ばしてくる作品もない。
「はぴねす」、「gift」、「おとボク」、「夜明け前より瑠璃色な」、「kanon」といった感じに美少女ゲームが原作のアニメが恐らく過去最多となっているのも特徴。発売されてから1年と待たずにアニメ化するものもあることから、そろそろ「アニメ化できるほど人気がある原作」のストックも尽きかけているのを露呈していますね。
「コードギアス」がもっと化けてSランクになることを願ってます。