さて、クリスマスと何ら関係が無いのですが、ここら辺で2006秋アニメの2chスレッドランキングのまとめです。
何となく自分で必要だと思ったので作成しました。
半年前には盛んに作っていた気がします。
※ブラックラグーンは前期と合算なので2ndシーズンの正確なスレッド数はカウントできません。
※タイトルの下に「#終」とあるものは1クールで放送が終了したものです。
※あくまで、「2chでの」スレッドの勢いです。スレ数=DVDの売り上げには直結しません。
コードギアスが実質2位のkanonの
トリプルスコアとなっています。
それに見合うだけの内容なので特に不思議ではないです。
ストーリーはシリアスパートと学園パートに分かれていて、そのどちらもテンポ良く進み、「ダレ」を感じさせない脚本は見事。
一度総集編を挟みましたが、改めて総集編を見ずとも大抵の視聴者はこれまでの設定を把握していたのではないでしょうか?
昨今、難解な用語や複線が絡み合い収拾が付かなくなっている作品が増える中(EVA直後よりは減少傾向)、自然と物語を理解できるのは実は結構凄いことです。
シリーズ構成・脚本の大河内一楼氏と吉野弘幸氏は良くやってくれています。
主人公がロボット(ナイトメア)の操縦や体術に秀でていなく、良くピンチになるのも良いです。完璧超人は要らないのです。
さらに
「オレンジ」(本名:ジェレミア・ゴットバルト)のような転落人生キャラを作り上げたり、カレンさんのおっぱいやヘソ出しがヤケに性欲を持て余したり、C.C.とルルーシュのツンツン同士の微妙にデレが入った会話シーンなど、ネタに事を欠きません。
やはり谷口監督は偉大としか言いようがありませんね。
もちろん女性層からの支持もトップクラス。
主役の福山潤さんは半年前まで「いぬかみ!」で
亀甲縛りが好きな変態役(主人公)をやっていたのですが、その時とのギャップが凄いですw
ちなみに放送形態は2クール放送→2クール休み→2クール放送 でやや変則的ながら計4クールとなっております。
ブラクラは終盤でスタッフがblogで謝罪するほど作画がアウトになって回がありましたね。
kanonは視聴環境がBS-iしかないのにこの勢いは流石、京アニといったところです。
おとボクは放送開始前からスタチャがAice5全員をメインキャスティングにぶち込むといった問題があり、その時にかなりスレッドを伸ばしていた記憶があります。
フタを開けてみれば、綺麗に最終回までまとまっていて今期ギャルゲ原作アニメでは一番見られるレベルになっていました。
それはそうと、瑞穂お姉様は本当は男なのですがあのハーレム状況で全く異性に反応を示さないことから、もしかしたらEDなのではないでしょうか?
あぁ、そう言えば先生がこっそりと性欲処理してるんでしたっけ?
デスノートは原作の魅力を損なうことなく、マッドハウスがどうやら本気で作ってくれているようです。
ギャラクシーエンジェる〜んは……、これは悪い意味で話題になりましたね。
結局何がしたかったのか分かりません。
「GAにはいつも起承転結の[結]の部分なんてないよ!それがGA!」と言われれば、確かにそうかも知れません。
ネギま!?はネギ厨が常駐しているので夕方アニメでありながら高位置をキープ
武装練金は主人公以外のキャラが濃すぎるのでこの位置を蝶キープ
クレッセントラブはキャベツ作画がどうとか
以前に、脚本が地球の言語では表現できないレベル。
DVDでは大幅に作画がリテイクされるようですけど、あの脚本の前では焼け石に水かと。
スレッド数20〜30台のアニメが全くないのも珍しいですね。
まるで次元断層が発生したかのようです。
あやかしあやしは土6とは思えないほどの人気ですね( ´∀`)
本スレがアンチスレになっています。
スパロボはスパ厨が常駐しているようです。
はぴねす!は、上はおとボクの人気、下はクレッセントラブのキャベツに挟まれて完全に空気になってしまいました。
くじアンは悪くはないのですが、これも空気になってしまった感が。
個人的には時乃さんの容姿はかなり好きな部類に入るんですけどね。特に、あの目が良いです。
如何せん、盛り上がる場面もなく、かと言って毒も無かったのがこの位置になった原因ですね。
パンプキンは序盤は良かったのに途中からグダグダのマンネリ展開に。
Giftは結局、黒霧乃様以外に見るところもなく。
あさって。はちょっとテンポが悪く、主人公も自分からは何もしないクソ男で設定を上手く生かせないまま終わってしまいました。
からだたんだけが収穫。
スレッド数がDVDの売り上げに直結しないとはいえ、流石にここより下は強烈なファンが居ない作品の場合、売り上げが芳しくないのは予想できます。
ではでは。