2011 年 6 月 6 日

光り物には毒がある?


先月の暑い日にHDDの温度をふと確認したら49℃もあり目を疑いました。


こんにちは、前面吸気ファンが止まっていたmontaです。

ノートPCならまだしもデスクトップでこの時期に50℃の大台が見えてしまうのは極めて問題。
HDDの温度はできれば40℃以内に保つのが寿命を延ばすための鉄則です。

というわけでファンを新調。


買ったのはみんな大好きサイズさんの「光る鎌風の風」
サイズさんの製品は安くてそこそこ使えますからね。「鎌風の風」も初代から実は使っていたり。手動ファンコン付きで環境を選ばないのが良い。



で、何で光るタイプを買ってしまったかというと、それはアレですよ、最近どういうわけか光り物に凝っておりまして寝ても覚めてもLEDのことを考えているアニサマです。(ここは有り様とアニサマを掛けているんですよ~~(爆) )

自作PC界隈にはかつて「光り物ブーム」というのがあり、猫も杓子もとりあえず光らせておけという風潮が席巻していました。
さすがに最近はブームも過ぎ去ったのですが、それでも少数の光り物は一ジャンルとして残ったわけです。「概念になる」というやつですね。
こうして今でも僕らの目の前には(無駄に)光るファンや(フタを閉めても)光るケースが横たわっているのです。



明るすぎ吹いたww
ちなみにケースは新品980円だったSOTECのケースです。
SOTECと侮る事なかれ、中は広々メンテナンス性は最高、重さ9kgの剛性、前面に12cm、9cmファン搭載可能というメーカー製とは思えない神仕様ですよ。
もう一個買っておけば良かったと本気で思っているぐらいです。


さてこの光る鎌風に換装して困ったことが一つ。

明るすぎてとても目障りだということです。

HDDのアクセスランプが光っているのかファンが光っているのか区別が付けにくいですし、寝る時も部屋中が青い海のライブ会場になってしまいます><;

いやぁ、明るければ良いというものではないですね……。背面ファンとチェンジしますw
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59