2009 年 5 月 14 日

雑記090514





先日、AD1000とK601で悩んでいましたが、結局ATH-AD1000にしちゃいました。

視聴した結果、どちらも高音の伸びは同等。
K601の方が音場が広いのですが、そのデメリットとしてボーカルも遠く聞こえるのでAD1000にしました。
音場が必要なオーケストラだってmontaが聞くのはクラシックではなく、小編成かつメリハリのあるゲー音アレンジがメインですからAD1000でも困りませんね。
あとは装着感。
やはり頭頂部が圧迫されないオーテクのウイングサポートは神。




amazonで朝7時にお急ぎ便を頼んだら、当日の18時に到着したでござる。
詳細なレビューは後ほど。




職場でアニメロサマーライブ2009のチケットが回ってくるから困る。
しかも、年が近い先輩からではなく、普通に30代、40代の上役からなので余計に困るw

おかしいだろ、この職場……

先輩から聞いた話によると以前、「技術部の人間の大半が一斉に16時に退社する」という日があって、何事かと思ったら『全員、水樹奈々のライブに行っていた』そうな。

入る会社を間違えたかも知れないですね……。


PRESS START 2009開催決定!


montaが2006年の初回から毎年行っているゲーム音楽オーケストラコンサート、「PRESS START-Symphony of Games-」が今年も無事に開催されるようです。
今年はいつもより1ヶ月以上早い、2009年8月2日(日)開催。昼の部と夜の部があります。
会場は池袋にある東京芸術劇場、チケットはS席7500円、A席5500円です。

ただ、さすがに4回目となるともう既に超有名タイトルが出尽くした感があるのが否めませんね。
P4、レジェンディア、俺屍など、秀作揃いなのですが大作感はないですね……


こちらで2008年のスペランカーメドレーが視聴できます。
つか、マイク垂れ下がっているのがバレバレなぐらい録音していたのだから早くCDで出してくださいよ……。


ワンダーフェスティバル2009[夏]:使用会場の規模拡大についてのお知らせ


幕張メッセ 国際展示場4、5、6、7、8ホール(計5ホール)での開催を発表していましたワンダーフェスティバル2009[夏]ですが、アマチュアディーラー、企業出展共に、当初の予想を大幅に上まわる多数の参加申し込みをいただいた結果、使用ホールの数を急遽増やし、

幕張メッセ 国際展示場2、3、4、5、6、7、8ホール(計7ホール)
での開催へ変更することとなりました。
ワンフェス史上最大規模での開催となります。
どこのゲームショウだよ……。
もう写真撮るために回るだけで1日終わるレベル。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2009 年 5 月 10 日

禁断の地エウレカ




劇場版「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」を見てきましたよ(゚∀゚)


こんにちは、montaです。


montaはエウレカをTV版放映時は最初期こそ見ていたものの、『何か話がいつまで経っても進まないな……』と思い、毎週視聴は切ってしまったタイプです。
具体的に言うと「レントンとゲッコーステイトのメンバーの間でいがみ合い→仲直り→次週にはまた別のいがみ合い→仲直り」のループが苦痛で。
同時期に放送していたアクエリオンにも似たような傾向があり、切りました。今ではどちらもCR機になっていますね。

で、何故そんなmontaが劇場版を見に行ったかと言いますと、montaの後輩に大のエウレカファンがいるんですよ。
どれくらいファンかというと、



主人公のレントンが履いているスニーカー「プラスエイト」の実物(1万7000円)を購入して、あまつさえ飲み会に履いてきたり、

PS3もBDプレーヤーも持っていないのに、エウレカのBru-ray Boxを買ってしまうぐらいのレベルです。
座右の銘は恐らく、「ねだるな!勝ち取れ!さすれば与えられん」

そんな彼が、「monta先輩、マジエウレカ面白いっすよwww布教用に前売り券たくさん買ったんで2枚ぐらい持って行ってくださいwww」とペアチケットをくれたのでした。
※ペアチケットでも1枚単位で使えるので、映画は1人が見に行くのがデフォなmontaでも大丈夫です。


関東では、テアトル系(新宿、タイムズスクエア[新宿]、ダイヤ[池袋] )
でしか上映していなかったので、一番スクリーンサイズが大きいテアトルタイムズスクエアにしました。
新宿駅南口にある高島屋タイムズスクエアビル12階にあります。

参考までにスクリーンサイズ比較
・テアトル新宿 8.40m×3.60m
・テアトルタイムズスクエア 16.00m×8.50m
・テアトルダイヤ 4.90m×2.50m

・(参考)池袋シネマサンシャイン5番館 10.0m×4.2m
・(参考)MOVIXさいたま シアター12 17.4m×7.3m

圧倒的ですな。タイムズスクエアはmovixさいたまに並ぶレベル。

木曜の会社帰りに立ち寄って座席券と引き替えておいたので、ばっちりセンターシートをキープできました( ´∀`)

タイムズスクウェアのスクリーンの大きさに感動。
でも、隣で予告編が始まってもPSPやってるクソヲタ3人組に閉口。ポップコーンもウルサイし。オマケに上映中にしゃべり出すし。絶対に許さない! 絶対にだ。(脳みそ溶けちゃえ!)
つか、こういうオタ向けアニメ映画って周りはみんな固唾を飲んで真剣にスクリーンを見ているので、とてもじゃないですがポップコーンすら食べられる雰囲気じゃないですよね。


さて、前置きが長いのはいつものことですが、やっと映画の感想です。



『見くびっていた俺が悪かった。』

一体なんですか!TV版エウレカのmontaがキライな点が全て払拭されていて、全く別の作品になっていましたよ!!(設定からして違うパラレル世界のお話なんですが)

・レントンが男らしくなってる。益荒男。
・レントンが強くなったのでホランドの理不尽さが減った
・エウレカに愛嬌が。わかりやすく言うと終始デレ。紅潮したエウレカが可愛すぎる。
・エウレカが例の超短髪化をしない
・テクノやニューウェーブなBGMが鳴りを潜めて佐藤直紀氏の曲がドラマを盛り上げる
・渦中の外側に語り部役を置いたことで、設定が把握しやすい
・ゲッコーステイトのウザい子供3人組(モーリス、メーテル、リンク)が蚊帳の外に。

好みの分かれる点では、
タルホさんが始めからショートカットになっていたり、アネモネの人格が丸くなりすぎていたり、デューイの性癖(ペドフィリア)にドン引きだったり、ハップが悲惨な死に方(自業自得)をする点などですね。

あと、『ドーハの悲劇』って単語を世界観設定の重要項目名にするのはどうなんでしょ?w
仏教や金枝篇などからの引用は全然構わないのですが、ドーハの悲劇って神話でも伝承でも何でもないじゃないですかw さすがサッカーアニメw

ストーリーはよく説明されない固有名詞が飛び交ったりしますが、感の良い人なら「きっと、こういうものなんだろうな」と思っていれば大抵当たっているレベルなので、話に着いていくことはそれほど難しくありません。
終始、レントンとエウレカが話の中心にいて青春しちゃっているのでTV版に比べたら遙かに判りやすいレベルです。
反面、ゲッコーステイトのメンツでもホランドとタルホ以外は全くスポットが当たらなかったり、スポットが当たったと思ったら死亡フラグ(ハップw)だったりと、本当に必要なキャラにだけ焦点を当てている作りになっています。


そして、声を大にして言いたいのは、

『名塚最高だな』
ってことですね。

名塚さんの声だけでボクは充足感で胸がいっぱいになります(*´д`*) 比呂美は俺の嫁な。
幼少時エウレカとの演技分けや、絶叫系の演技もちゃんとできるようになってましたしね。


戦闘シーンのクオリティについては別にわざわざ言う必要がないですよね。
終盤のニルヴァーシュ type ZERO spec3 対 ホランドの乗るデビルフィッシュ スーパーパック戦なんて、マクロスプラスのYF-21対ゴーストX-9戦を超えてます。ぜひ大スクリーンで見て頂きたい動画です。
思えばボンズアニメの劇場版ってどれもハズレがない気がします。
エスカフローネもビバップもラーゼフォンもハガレンも楽しめる作りになってます。

そう、ラーゼフォンで思い出したがこの劇場版エウレカセブンの敵であるイマージュが使ってくる攻撃。
ラーゼフォンの「ジュピター現象」みたいな攻撃がありましたね。(木星のような球体を出して、空間内のものを消滅させるやつ)
他にもメガロード船団がマクロスのそれとほぼ同じだったりとオマージュ的な演出が結構あるようです。


というわけで、monta的にはかなりオススメな映画です。
正直、グレンラガンより面白かったです。
これは仕方ありません。グレンはTV版の総集編プラス新規カットであり、ストーリー自体には変化がないのですから(TV版視聴者には)新鮮味は期待できません。
反面、エウレカはTV版とは完全にパラレルな世界なので、未見者はもちろん、TV版視聴者も「ifの世界として」ギャップを楽しむことができますからね。

チケットをくれた後輩に感謝をしなくてはいけませんね。

以下はパンフレット。

Filed under: アニメ,日記 — monta @ 19:48

2009 年 5 月 9 日

K601とAD1000のどちらが良いだろう


開放型ヘッドホンが欲しいです。

候補にあがっているのは
『オーテクのATH-AD1000』

 定価42,000円 実売最安22,000円 (ヘッドホンの定価なんて有って無いようなものだな……)

 
『AKGのK601』

 定価オープン 実売最安42,900円 音屋の輸入品で21,800円


の2つ。
高音重視なのでゼンハイザーさんにはちょっと席を外してもらいました。


K601の上位モデルであるK701(38,800円)にしないのは、『何か今買うとニワカっぽく見られそうだから……』です。

montaは詳しくは知らないのですが、某人気軽音楽部アニメの某ベース担当キャラ(一番人気らしい)がK701をアニメの中で装着していたようで、



価格.comのK701ランクが41位→6位に急上昇しちゃっているぐらい買っている人たちが多いようです。
つか、K701は輸入品じゃなくて国内代理店のハーマンの保証がついている正規品は7万5000円ぐらいするヘッドホンですぞ……普通の女子高生がおいそれと買える品物じゃないですよねw
CD900STぐらいが適しているかと。


とりあえずこれから新宿のヨドバシにCD持ち込んで視聴してきます。
ヘッドフォン祭2009春は混んでいそうなので行かない予定です。まだそこまで高級機には手を出せないので。
Filed under: 日記 — monta @ 12:00

2009 年 5 月 4 日

ロジのMX400が値下げしたので






職場で使うマウスを探すために価格.comを眺めていたところ、



MX400の価格が2200円にまで下がっていました。
1000円ぐらいの値下げです。

ちなみにアキバのヨドバシでさえ2980円になってましたよ。(ロジクールストアでも2980円)

在庫処分という新製品発売の前触れなのか、単に他のクソマウスを蹴散らすためにロジが戦略的に価格を下げただけなのかは存じませんがMX400は結構良いマウスなので購入しておきました。



送料無料で最安なショップにコンプモトさん(※1月にSKB-SL09を注文しました)がありましたが、GW中は発送していないようなのでamazonで注文。数十円しか違いませんしね。
GW中も24時間普通に発送してくるamazon倉庫の労働条件が気になります……。



MX400はレーザーセンサを搭載した有線式マウス。ボタン数は5つ。(チルトホイールの左右にもアサインできるので実質7ボタン)
同じような価格帯に1800dpiのレーザーセンサを搭載したMX518というゲーマー向けマウスがあるのですが、MX518はやや大振り&チルトホイールがなかったので見送りました。



MX400のこの曲線が手にすこぶるフィットしやすいです。
VX-Rなどの小型マウスよりは大きいので、つまみ持ちではなくかぶせ持ちの方が持ちやすいですね。



サイドボタンは大きくて押しやすいです。位置も問題なし。




VX-Rと比較。エントリーモデルとフラグシップモデルの比較なのでどうしても質感は劣りますが、MX400は人を選ばないデザインだと思いますよ。




デカブツ(MX1000)と比較。やっぱりmontaの手にはMX400のサイズが限界。




Setpointの設定。
montaのおすすめはチルトホイールの左右にコピー&ペーストを割り当てる設定です。
普段使いもしない左右スクロールなんて捨てちゃって、コピペにしてみてください。
ラフな姿勢でブラウジングしたり、ファイル名をちょっといじりたい時などにラクになりますよ。

ただ、MX400のSetpointの設定は全アプリケーション共通の割り当てのようです。


VX-Rだと「プログラムの選択」って欄があり、例えばその他普通のアプリでは、チルトの左右をコピペに割り当て、Photoshopではズームアップ(Ctrlプラス;)とズームダウン(Ctrプラス-)として機能するように自動で割り当てることもできます。
あえて製品の差別化として無効化しているのかも知れないですね。

一応、非公式ですが「uberOptions」というSetpoint拡張プログラムを導入すればアプリごとにボタン設定を変更できるようになります。
Filed under: 入力デバイスマニアックス,日記 — monta @ 11:28