2009 年 4 月 23 日

おんなのこデータベース改訂版


データベースと言えばMySQL(オープンソース)

MySQLはSunの持ち物だと思っていたのですが、そのSunが先日オラクル(有料データベース最大手)に買収されてしまいました。
「どうなる、MySQL!?」ってのが最近の風潮みたいです。


そんなことよりもmontaはおんなのこのデータベースのことで頭がいっぱいです。

こんにちは、montaです。



「クリエイターのためのおんなのこデータベース改訂版」(発行:ジャイブ)でございます。

「改訂版」とあることから原本が2008年に「クリエイターのためのおんなのこデータベース2008」という形で発行されていました。

しかし、2008年版はすぐに絶版になってしまったようでマケプレやヤフオクでは定価以上の高値を付けていたわけです。

例:落札価格6000円


それがこの度、先月3月末に「2009年改訂版」として加筆修正が加えられ再発売されました。

この手のヲタ系生産物の教則本は、中古市場でも結構良い値で安定しているものの、決して定価を超えるようなものは無かったと記憶しているので、
montaとしては、「え?そんなに高値がつくほど凄い本なのコレ?じゃぁ買ってみますかね^^」となるのがセオリーです。




裏表紙はLOの表紙の人こと、たかみち氏。



折り返しカットは、キモかわE!の人ことあみみ
友人が、「これって世界樹の迷宮の人でしょ?」と言っていましたが日向悠二氏とは全くの別人です。
確かにデフォルメ絵は似てると言えば似ているかも……。




最初に各ファッション小物をフィーチャーしたカラーページいくつかあります。
イラストレーターさんのウデの見せ所ですね。



で、これらが衣服のデータベース。
・髪型
・化粧品
・トップス
・ボトム
・下着
・水着
・アクセサリ

など大まかな分類に分かれた上で、スカートやヒールの種類とか、ソックスの長さに対応した正式な呼び名や、髪型の名前とかおぱんつの構造とかが手広く載っています。
……載っていますが、果たしてコレがデータベースのレベルだと言えるのかは甚だ疑問です。

何故かというと、全て簡単な「イラスト」として簡略的に表現されているわけですよ。
しかも描き手がバラバラなのでクオリティにも差があります。
「このボトムの名前、何て言うんだっけ?」と名前を調べるには役立ちますが、簡略されたイラストなので「形状の詳細を知る」には役立たないかと思います。
つまり、インデックスとしての機能しかないってことです。

もちろん、この本は「クリエイターのための」と釘打っているわけですから、クリエイターなら1の情報を得るだけで、あとは想像だけで10にも100にも膨らませられて当然なのかも知れません。

でも、わざわざお金を払ってこの本を買うぐらいなら「本屋の店頭などに 無料で置いてある通販カタログの方がマシ」ではないでしょうか?
モデルさんの補正は抜きにして、とりあえず写真はウソをつきませんからw

この本は、そういったカタログで得られない情報、例えば服の構造(分解してバラした図)をたくさん載せた方が良かったですね。
パンツの構造やセーラー服の構造などはありましたけどね。

でもまぁ、2205円で買えるので気になる方は改訂版の在庫があるウチに買っておいた方がいいかもです^^;
いつ絶版になってプレ値が付くかわからないので。


……ほら、これで上手くまとまったぞ!
Filed under: 日記 — monta @ 23:49

2009 年 4 月 19 日

ジョニフィと[iksi:d]とcan/goo




前々から気になっていたマイナーな3ユニットのアルバムを購入。

■「Sleepin’JohnnyFish」の『呱呱の声』
■「[iksi:d] (イクシード)」の『Recovery and Reload』
■「can/goo (カングー)」の『ココロのうた』

どのユニットも現在は活動休止ですけどね(´・ω・`)
(……can/gooが一応再開しているようですが新曲はまだ未発売)

Sleepin’JohnnyFishはHAPPY☆LESSONの主題歌を3作も歌っているので、そっち方面の方々にはまぁまぁの知名度があったりするはずです。
ハピレスの主題歌はどれも爽やかなポップの曲だったので、「ジョニフィはこういう爽快な女性ポップス路線のユニットなのか。悪くないな」と思っていたところ、たまたまニコニコで、



「月姫」という曲(アニメ化もした型月の同名作品とは無関係)を聴いたら、montaのツボを突きまくりな「どこか影のあるロックバラード」だったので速攻アルバム(呱呱の声)を取り寄せた次第です。

呱呱の声は2枚組で、片方が月姫のように影のあるダークな曲、もう片方はハピレスのテレスコープやRADIOジャックのように爽快なポップに分かれています。
まぁ2枚合わせても60分ちょっとしかないので、ジョニフィの2面性を演出するためにあえて分けたと考えるべきでしょう。

ジョニフィの遺作である2ndアルバム「心森と…」は生産量が少なかったのか、amazonマケプレやヤフオクでプレミアが付いてしまっていますね。
是非とも手に入れたいところです。


[iksi:d] (イクシード)は





東京アンダーグラウンドの前期後期OP(「情熱」と「HEY YOU !! ~失ってはならないもの~」)が好きだったので。

つか、東京アンダーグラウンドは「OPが本編」であって他は見なくていいです。(あとは新居昭乃さんの歌うEDだけ聴いてください)

前期OPの絵コンテを切った「伊達 錠太郎」さんが気になって仕方がないのですが、ググっても東京UG以外の経歴は見つからず……。


東京アンダーグラウンド前期OPより。
この明と暗のコントラストを強烈に使ったセンス、曲とシンクロしたカット割り、そして極めつけは


ルリ(ヒロイン)の落下動画中に1フレームだけ挿入される↑の顔。
一瞬しか表示されないのにハッキリと脳裏に焼き付けられます。怖いです。

montaのアニメOPコレクションの中でも最上位クラスに君臨してます。

今ならシャフトあたりがやりそうな演出ですね。
本編がアレな出来なのはOPで力尽きたからですかw
後期OPももちろん良いのですが、前期と比べれば動画枚数は少なめ。

イクシードはボーカルの小玉キョウさんのあの絡みつくような歌い回しが全て。


can/goo(カングー)はシスプリ リピュアOP「まぼろし」や先生のお時間OP「おしえてあげる」などスターチャイルド系(キングレコード)で手広く歌っていたので知らない人はアニヲタもぐり。
can/gooの曲では前述のまぼろしや、「鏡の中」系の曲が好きです。





ブックオフで「よつのは・幼なじみとの暮らし方 原画集」が1000円で売られていたのでおぱんつののたん捕獲(*´д`*)

つか、この画集ってコミケ等のイベント限定販売モノで一般流通には出回ってなかったはず。


ほら、ISBNナンバーもないです。
ブックオフって何でも買い取るんですね。



結構な厚さがあり、中身はののたんとかののたん以外のモブキャラとかが載ってます( ´∀`)


Xブレード スペシャルコミック


コミックヴァルキリー(二次元ドリームマガジンで有名なキルタイムコミュニケーションが発行する、戦うヒロイン陵辱寸止め全年齢漫画雑誌)で連載を持つろばー先生がXブレードの公式webコミックを描かれていたのでw

Xブレードは
ユービーアイソフト、PS3/Xbox 360「Xブレード」を4月30日に発売


にもあるように、4月30日にPS3と360で発売されるロシア発の日本風キャラデザゲー。
ムキムキなアニキが多い洋ゲーの中で、何とかロシアなりに日本の萌えキャラを意識したデザインが特徴。
……のはずがやっぱり微妙に違和感があるのは否めないです。
Tバックで尻が丸見えだったり、顔が中東系だったりどこかズレてます。
ちなみに日本語版の声優は患者になる人間が日本一多いあの人。

で、件のwebコミックの内容がまんま二次元ドリーム的な展開で吹いたw
後編にはぜひ触手さんの活躍を期待します!(;´Д`)
Filed under: 日記 — monta @ 17:12

2009 年 4 月 17 日

春の入力デバイス散財まつり


学生時代は風邪を引けば勝手に自主休講できたのにね。
研修期間中は有給を使えないみたいです。

最初に有給(2時間早退)を使うのは『YOKO KANNO SEATBELTS 「超時空七夕ソニック」』になりそうです。(チケットの超倍率を突破できたらの話)

「平日で開場18:00 開演19:00」って社会人を蔑ろにしないでいただきたい!
90年代初頭から(光栄時代も入れれば80年代から)活躍されている菅野よう子女史のファンなんて、現在はほとんどが社会人でしょ?


こんにちは、ウィークリーmonta@siteです。
逗子なんて行くんじゃなかったです。



さて、タイトルのとおり入力デバイスがいくつか集まったので紹介します。



ロジテックのネットプレイコントローラ「G-X2B6」
FF11がPS2で発売されたぐらい(2002年)に登場した廃人用デバイスです( ´∀`)
ブックオフでそこそこ綺麗な中古品が500円でした。




PS2のコントローラとキーボードが一体化しています。
ちゃんと振動機能にも対応しているようで、モーターも内蔵しているのでずっしりと重いです。
つか、重すぎます。 膝の上に置いて使うことを想定しているのでしょう。




キーボードはセパレートすることができ、単体で使うことも可能です。

もちろんキーボードはUSB接続なのでPCに繋げれば普通に使えますし、PS2のコントローラ部も市販のUSBコンバータを使えばPCから利用することもできます。
マウスでなく、ゲームコントローラを使った方が操作しやすいようなオンラインゲームをプレイする際には便利な一品と言えますね。




「Microsoft Wireless Laser Mouse 6000」です。

faith本店にて2480円でたくさん売られたいたので使いもしないのについ購入。(病気)
現在は2.4GHz無線になった全く同名の「Microsoft Wireless Laser Mouse 6000」v2が発売されているので、在庫処分だったのでしょう。

MSにも5ボタン以上のマウスを出してもらいたいものです。
いや、「SideWinder X8」みたいにデカくてゴツくて可愛くないのじゃなくて、手にすっぽり収まる小ぶりなやつでお願いします。




ロジテックの左右対称トラックボール「TrackMan Marble Mouse」です。

数ヶ月前ぐらいからドスパラで2280円でたくさん売られていて、いつもmontaを誘惑していてついに耐えかねたので(*´Д`)




パッケージからも判るように国内版ではなく輸入版です。(だから安い)



Vista対応のシール。



ボタンは4ボタン仕様。
スクロールは無し。



輸入版だけあって、ちゃんと本家「Logitech」の名前になっています。
※日本国内だと、ロジテック株式会社(旧:関東電子)が既に存在しているので、「Logicool」という名前になっているのです。



同じようなコンセプトのsanwaのForceと比較。



ボールはForceの方が一回り大きく操作しやすいように見えますが、Forceは読み取りユニットの位置がクセがあり、慣れないとボールが空回りして全然カーソルが進まないなんていうことも。

あとはユーティリティの使いやすさとボタン数の多さからマーブルマウスの方が「左手用」デバイスとしては有用ですね。
Forceのホイールは使いにくく、有って無いようなものです。




setpointはVX-RとMarble Mouseの両方を認識してくれます。
しかも、それぞれカーソルの移動速度を変えることも可能。便利です。
ホイールはWheel Ballを使って、左右クリックの同時押しでスクロールモードになるようにしているのですが、やはりスクロールさせるために1アクション挟む必要があるのは面倒ですね。
なんで、トラックボールってまともなホイールと多ボタンが付いた機種が少ないのでしょう。




ダイソーで売っていたカナルイヤホン用3段イヤーピース。



長すぎて耳に入りきらない罠……。
密着しないとスカスカな音しか出てきません><;
2段タイプを買っておけば良かったです。
Filed under: 入力デバイスマニアックス,日記 — monta @ 23:59

2009 年 4 月 11 日

逗子→鎌倉


昨日11日の話


何でmontaが貴重な土曜を潰して逗子(神奈川県)に来なくちゃいけないんですか><;
しかも朝5時出発とかふざけてる。



montaは泳げない以前に水恐怖症ですので、こんなリア充しか居ない浜辺を跡にして一人観光でございますことよ。



逗子には山か浜辺か高齢者多めの駅周辺市街地ぐらいしかありませんでした。

なので早々と鎌倉に移動。


高徳院の大仏などを見て帰りました。
やはり旅行は一人旅に限りますね( ´∀`)



春の新アニメ……半分も見られてないです。

・アスラクライン
・グイン・サーガ
・k-on
・咲
・シャングリ・ラ
・ポリフォニカS
・ヴァルキュリア
・TtT
・鋼
・Phantom
・マジンガー
・DB壊

だけは目を通しました。

ラストエグザイルが好きだったmontaとしてはシャングリ・ラを推します。
(……ラストエグザイルがもう6年も前だなんて。あの頃に戻りたい)
共通点は、キャラ原案が村田蓮爾、制作がGONZO、音楽が黒石ひとみ(hitomi)、レーベルがビクターぐらいしか無いのですが。(大事な監督も脚本も演出も違います)

でも、あまり村田絵に似ていませんね。
ブーツのデザインぐらいしか面影がないw
あと、どんなに激しく動いてもパンツが見えない鉄壁スカートには閉口です。見せて得することはあっても損することはないのにね!
May’nさんの歌うOPは上で挙げたアニメの中では一番好きです。
つか、作曲は本間昭光さん(ポルノやBuzy曲の作曲)じゃないですか!
菅野さんに引き続き、楽曲に恵まれていますね。



マジンガーは土曜の23時20分からという不規則な時間に放送しているので危うく忘れるところでした。
今川監督好きとしてはとりあえず見ておかないといけない気がしたので。(そうそう、テレ玉のGガンは先週、東方先生がお亡くなりになりましたよ)

今川版鉄人28号並に暗そうな話なので見ます( ´∀`)

ハガレン
夕方の時間帯でも平気で人体一部欠損ネタを放送してくださるTBSには感謝しなくちゃね。
テレ東なら放送できないレベル。
ただ、ちょっと顔が丸くなりすぎじゃないですか?今回のハガレン。
以前のシャープで凛々しいキャラデザの方が好きでした。あと、髪の毛の線画は色トレスするようになりましたね。



「ドラゴンボール改」(壊)は何でBGMまで変えてるの?バカなの?
そりゃ、DBZの音楽は引き延ばしBGMが多いですが(特に先週までのあらすじ)、やっぱりあのBGMがないとDBZを見ている感じがしないじゃないですか。




もうチケットは完売しているみたいですが、今月29日に「涼宮ハルヒの弦奏」というオーケストラコンサートがあります。
ただmontaとしては正直、「ハルヒのBGM」で印象に残っているものって無いんですね。最後のマーラーはハルヒのために作られたBGMではもちろんないですし。
キャラソンやOP、EDばかり目立っていた印象が強いですね。
そもそもハルヒは「サントラが単体で発売されていない」ので(DVDの各初回版に細切れで収録)、ランティスとしてもBGMは軽視していたのでしょうか?(作曲の神前 暁さんはどう思っているのか判りませんが)

なので、一体何を演奏するのか気になっています。

(どちらも同じようなキャパシティの厚生年金会館とオーチャードホール )
Filed under: 日記 — monta @ 23:59