2012 年 3 月 14 日

キーボード:「BSKBU10WH」(バッファロー)




バッファローから良さ気なデザインのテンキーレスパンタグラフキーボードが発売されたので予約注文までして買ってみました。
※テンキーレスであることと、パンタグラフであることが重要なのです。



購入したのはBSKBU10シリーズの中のホワイトモデル(BSKBU10WH)になります。早い話がリンゴマークのキーボードをリスペクトしたやつですね( ´∀`)



エンターキー周りはUS配列なのですが、半角/全角は定番のTab上にあったり、バックスラッシュは最下段にあったりと気持ち悪い配列です。
気に入らない点その1ですね。



気に入らない点その2は本体が小さすぎるところです。
上は同じくバッファローの標準的なテンキーレスキーボードBSKBU05WHですが、並べれば下のBSKBU10WHが明らかに小さいことがわかります。
キーピッチも17mmしかありませんし、ストロークも2.3mmしかなく(ペチペチという打鍵感)、丸で打っている感じがしません。これはmontaにとってはダメなパンタグラフです。(ExcellioやSTREAM XTがベストな人)


傾斜はデフォルトの状態でそれなりにあります。
このままでも十分実用になりますが、


スタンドも備わっていて、使用すると急斜面が出来上がりますw



USBコネクタは至って普通の形状なのが残念ですね。どうせリスペクトするなら徹底的にやって欲しいところです。

ガシガシ打ち込むキーボードとしてはかなり頼りないBSKBU10WHですが、持ち運びのジャマにはならないので出先で色々な端末を操作するときに便利かも知れないですね。
あとはリアルデスクトップのオブジェとして使って、部屋スレに晒すと人気者になれそうです。


Filed under: PC,入力デバイスマニアックス,日記 — monta @ 23:59

2012 年 3 月 11 日

ボリューム型コントロールデバイス『PowerMate』




amazonを覗いたらGriffin TechnologyのPowerMate(並行輸入品)が3500円だったので購入しました。
ただ、円安に振れているので並行輸入品の価格もどんどん上がっています。


PowerMateの歴史は古く「フォーカル、ジョグにもなるUSBボリュームコントローラ」(AV Watch)の記事によれば、初出は2002年1月7日です。
10年間現役のデバイスなんですね。
発売当時は1万円近くしていたので、montaには高嶺の花でした。

また、当然この10年間にOSは移り変わって来ましたが、ドライバも更新され続けており最新のOSX Lion、Win7x64でも使用できます。



パッケージと同梱物。
ボリュームのつまみは恐らくアルミ製でヒンヤリとした感触が心地よいです。
懸念事項としては本体から伸びるUSBケーブルが55cmしかないので、デスクトップPCに繋げるのであればいささか短いですね。そのために延長ケーブルがあるのですが、恐らくこのPowerMateを買う人はDTVやDAWでタイムラインをグリグリ動かしたり、トリックプレイに使用する目的だと思うので、パワーのあるデスクトップ機への接続を想定してUSBケーブルを長くしても良かったですね。もしくは本体にケーブルではなく、USBminiコネクタを設けたり。



底面には滑り止めゴムと青色LEDが仕込まています。



このようにリアルデスクトップが明るくなりますねw



ただ、PCの電源を落としてもUSBに給電され続けているマザーだと暗闇でも無駄に明るく光ります。青いサイリウム、ペンライトを常に振っていないと体が震えてくる人種には便利かも知れませんね。



PowerMateが認識する動作は
・右回し
・左回し
・押し込んだ状態での右回し
・押し込んだ状態での左回し
・押し込み(クリック)
・押し込み(数秒間ずっと)
の6種類です。
押し込みには力がいるので、実用的になるのは「右回し、左回し、押し込み(クリック)」の3つですね。



割り当てられる機能としては、マウスのエミュレート、音量調整、スクロールコントロール、キー割り当て、アプリケーションランチャーなどが揃っています。
もちろん各セッティングはOS全体のセッティング(グローバルセッティング)、アプリ固有のセッティングとして分けられるので、例えばOSレベルでは音量調整に割り当て、Photoshopではブラシのサイズ変更やズームイン・ズームアウトに割り当てるといったことも可能です。
ブロック崩しに使うことももちろん可能でしょう。

まぁ4000円程度であればデスクトップのオブジェとして買ってみるのは良いかも知れません。
Filed under: PC,入力デバイスマニアックス,日記 — monta @ 15:08

2012 年 3 月 10 日

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3/8、3/9のミクの日大感謝祭に参加された皆さん、お疲れ様でした。

ミクライブも3年目となると、セットリストは皆が知っているお馴染みのDIVA曲ばかりでフリも完璧でしたね。
反面、選曲に多少マンネリ感があったのは否めませんが、定番曲であっても照明演出の強化や、編曲で演奏楽器を増やしたりするなどディラッドボードの映像だけに頼らない工夫がありました。

ミクパは去年やった檻の中の暗黒舞踏ではなく、札幌公演の凱旋公演のような内容で手堅くまとまっていたと思います。このクオリティならば定期的にやってもらいたいです。

最後の感謝祭は最初にTell Your World(google公認曲)、最後にワールドイズマイン(DIVA1stの1番目の曲であり、プレイヤーを一気にミク廃へと引き込んだ魔曲)を持ってくる構成に恐れ入りました。最後に原点回帰したことでループは続いていくということでしょうか。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2012 年 3 月 5 日

IOデータ製外付けHDD「HDC-AE」シリーズの分解手順




IOデータ製のUSB接続外付けHDDケースから中身をキレイに取り出す手順を公開します。
最近のメーカー製HDDは隠しネジやハメ込み式で固定されているので、もし間違った方向に力を加えると破損させてしまう恐れがあるのですよw
未だ高値安定のバルクHDDに痺れを切らして、外付けHDDを流用しようと思っている方に役立つはずです。

ちなみに、HDCA-UTシリーズ、HDCA-Uシリーズも同じケースを使っているのでこの手順は流用できます。




まずは背面のネジを取り外します。



続いて本体を裏返しにし、前面側の隙間にマイナスドライバーを突っ込み、矢印の方向に力を加えます。ヌルリと隙間が広がるはずです。



上蓋を取り外します。



この時点で変換ブリッジ基板上にネジが2つ見えますが、この2つはHDDの固定には関係ないのでそのままにしておきます。



アクセスランプのプリズム板を持ち上げ取り去ります。
そしてプリズム板があったスペースの方向へHDDをステイごと前へ押し出します。



この段階でケースからHDDステイが取り外せるようになります。



ただし、アクセスランプLEDがケース内部に繋がったままなので押し出します。



ステイを裏返しにし、HDD固定ネジを2つ抜きます。



あとはSATAコネクタと繋がっているだけなので普通に取り外します。
以上で分解は完了です。
お疲れ様でした。


このサイトはたまには役立つ記事を書くmontaがお送りしております。
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59