2012 年 9 月 3 日

VIERA TH-L19C3を買ったり。




また新しいモニタを買ってしまいました。

こんばんは、モニタ王国のmontaです。

今度はPCモニタではなくパナソニックの19インチ液晶テレビTH-L19C3です。



montaの部屋には37インチREGZA 37Z1があるのですが、設置スペースの関係上PCモニタの真横にあるため「ながら見」には不向きなんですよ。真剣にBDを見る際には体の向きを変えるのですが、PC作業中に見ることは現実的ではありません。
そのためか、未視聴のアニメが増えること増えること……。
もうこの際、今まで見た話数とか関係なしに「垂れ流し用」のテレビを導入した方が得策だと思いまして。

で、小さいテレビを探していたら見つかったのがこのパナのTH-L19C3です。
19インチながらIPSパネルですし、BS/CSにも対応していますし、もちろんデータ放送にも対応しています。2011年発売の旧型ですがスペック的に合致しているのでわざわざ探してきました。(新型のTH-L19C5はTNパネルなので注意)
小さいテレビだと怪しいメーカーがひしめきあっていて、「地デジのみ対応」とか「液晶はノートPCのTNパネルを流用」とか「データ放送には非対応」とかどうしようもないテレビが多いのですがそこは信頼の松下製です。それら全ての問題点をラクラククリアしております。
それにパナソニックは放送局のマスター送出設備を作っているメーカーでもありますから、当然自社のテレビをリファレンスにしてテストしているはずなのでデータ放送との相性はかなり良いです。
※マスター送出設備のメーカーは東芝、NEC、パナソニックの三社が主。
 NECは民生用テレビから撤退しているのでデジタルテレビを買うなら東芝かパナソニックがデータ放送マニア的には安心。
 ソニーはHDCAM、XDCAMを中心とした制作・編集系の機材が主で、意外にも送出系の基幹システムは手がけていません。


背面は何故か白いパンダ仕様ですw まぁ、W241DGで慣らしたmontaにはどうってことありません。



ハーフHDですが発色は最高ですよ。
地デジ、BSデジ程度のビットレートではフルHDだと粗が目立って仕方ないので、ハーフだと逆に密度が濃く見えますね。

意外と満足度の高い買い物でした。
Filed under: Audio & Visual,日記 — monta @ 23:59