[レビュー]サンダー110ブラック&キンブレ シャイニングブラック
これまで一部のイベントのみで販売されていた黒いペンライトですが、この度ターンオンとルイファンジャパンから市販品として登場しました。
ターンオンからはサンダー110キラキラスティック(2100円)、同Sタイプ、キラキラスティック(1155円)のブラックタイプが発売されました。なお、筒だけのスティックヘッドシリーズはまだ発売されていません。
ルイファンからはキンブレ用チューブとしてシャイニングブラック(380円)が発売されました。
今のところネットのルイファンストアのみで注文できます。
ターンオンのブラックは店頭でも買えますが、ライト本体ごと買う必要があるので価格がネック、ルイファンは価格が安いですが送料が必要なので今のところどちらも気軽には買い難いですね。
あと、キンブレの先端処理パーツはロットによって違いまして、
一番新しいタイプは右のように王冠のエンブレムがプリントになっていると思っていたのですが、今回注文したブラックのチューブは左のように従来通り凹凸があります。
同時に注文したパープルとピンクのチューブはプリントタイプになっていました。
たまたま古いチューブが余っていたのですかね。
キンブレver.2ではどうなっているか気になります。
■フィルム比較■
左がターンオン用、右がキンブレ用です。
フィルムだけ見るとターンオンのが黒く見えますね。
■発色比較■
左からアイドルマスター公式サインライトver.1菊地真、サンダー110ブラック、キンブレシャイニングブラック、キンブレX10ブラック換装ピンク、キンブレシャイニングホワイトです。
見て分かりますようにターンオンのブラックは黒色というよりも濃紺に近いです。
キンブレのブラックは灰色がかった黒色です。
暗所ではキンブレの方が黒く見えますが、明るい場所では見え方がまた違ってきます。
このように明るい照明下だとキンブレブラックは白色の派生色に見えてしまいます。
恐らくターンオンも最初はキンブレブラックのような灰色にしたのでしょうが、どの照明下でも視認できるように敢えて濃紺にしたのだと推測します。
ターンオンのフィルムは重なり部分が非常に濃く見えるので、気になる方はご注意ください。
■フルカラーでの発色比較■
それぞれカラフルサンダー、キンブレX10に装着して色の違いを見ます。
左からカラフルサンダー(キラキラ)、カラフルサンダー(ブラック換装)、キンブレX10(ブラック換装)、キンブレX10(シャイニンホワイト)です。
■レッド■
禍々しく黒光りした赤色になります。
■ブルー■
ブルーとブラックフィルムの組み合わせは深い青になるのでオススメです。
特にターンオンは、
ロイヤルブルーよりも濃い青色になります。
■イエロー■
ターンオンのブラック(濃紺)は丁度イエローの補色になるので相性が悪いです。
■オレンジ■
■グリーン■
■パープル■
■ピンク■
■ライトグリーン■
■ライトブルー■
■バイオレット■
■まとめ■
・黒色(灰色)に見えるのはキンブレ用ブラック
・フルカラーに装着すると色の深みが増す
・ダークサイドに堕ちる
既存ペンライトの発色に飽きた方、暗黒騎士なりたい方にオススメです。
・フルカラーに装着すると色の深みが増す
・ダークサイドに堕ちる