2012 年 10 月 28 日

DT-Extend-




こんばんは、Z.O.E HD限定版パッケージの保管場所に困っているmontaです。

箱は立派ですが肝心の中身、つまりANUBISのPS3移植版がダメダメです。
フレームレートがカックカクですし、ANUBISの醍醐味であるハイスピードロボットアクションがロースピードロボットアクションになっているわでとても褒められたデキではありませんでした。
PS2のメモリバンド幅が今でもオーパーツ地味ているというのもありますが、それならば多少のグラフィックを犠牲にしてでも最も大事なスピード感を維持するのが最適解でしょう。
ANUBISからスピード感を取ったらゲーム性が丸で違いますよね。

そんなわけでお口直しに先月配信された初音ミク Project DIVA ドリーミーシアターExtendを今さら購入しました☆


DTシリーズもこれが三作目。そろそろDIVAfのPS3版の情報が欲しいところですね。

DT-Extend-には今年3月に行われたライブ「ミクの日大感謝祭」で使用されたモーションを鑑賞できるモードがあるのですが、これが凄い。


【一時停止した状態のまま複数カメラで舐め回せる】という神仕様なのです!!
ズームアップ、カメラ位置移動も思いのままです。
上の画像のように「初音ミクの消失」の右足を蹴り上げるシーンで一時停止すればいつでもミクさんの黒おぱんつが見放題なのでございます。
※ミクさんはリズムゲーム中の標準モジュールだと白パンツですが、ライブになる黒おぱんちゅになります。
montaはセガにずっと着いて行こうと思いました(´Д`;)



せっかくなので「いろは唄」を「レーシングミク2011」モジュールでプレイした画像も貼っておきましょうかね……フヒヒ(ゲス顔で)



(アカン)
レーシングミク2011の表面は白い透明な素材で出来ていて、灯篭のオレンジ色の明かりが環境光として映り込むことによりあたかも肌色に見えてしまうという仕様なのです。
肌色スパッツ的なアレです。セーフです。

このサイトはやはりDIVAモデリングのミクは尻だと思うmontaがお送りしております。
Filed under: GAME,日記 — monta @ 23:59

2012 年 10 月 22 日

ロータリースイッチでヘッドホンセレクターを作る




皆さん、カテキン緑茶で健康になっていますか?

こんばんは、オフィス街のローソンは在庫が豊富で助かっているmontaです。
カテキン緑茶はヘルシア緑茶よりも安いので一見お得に見えますが、実はヘルシアは一日一本で済むところ、カテキンは一日二本飲まないと効果が出ないそうなので全く得ではありません。ご注意くださいね。

さて、前回のAKBライトレビューの最後で、
このサイトは「交換フィルムの通販を早く始めていただけると、それはとっても嬉しいなって」と思っているmontaがお送りしております。
と書きましたが、なんと翌日からルイファン・ジャパンさんが交換フィルム(チューブ)の通販を開始しました。
いやはや凄い偶然ですね。一本380円と安いのでマットタイプを全色+アルファを注文しておきました。(4000円以上買えば送料無料)

最近、リアルデスクトップのオーディオ視聴環境を一新したところ、ヘッドホンアウトを常用する機器が4台になってしまいました。

・PC(Xonar Essence STXのHPアウト)
・アニメながら視聴用TV
・BDプレイヤー + DAC兼HPアンプ

・PS3 + MDR-DS1000
これら4台のHPアウトに対して愛用のヘッドホン・イヤホンを抜き差しするのも面倒ですし、かと言って全てに固有のヘッドホンを常時接続しておくのもジャマですし耳に付け替えるのも面倒です。
というわけで、「ヘッドホンセレクター」を導入しようと思った次第でございます。

まず既成品で検討したのが、


ソニーの「SB-A40」です。
コンパクトながら4入力2出力、端子は全てステレオミニジャックで今回の用途に持って来いです。
しかし、評価を見たところ「ノイズが混じる」という致命的なご意見が^^;
調べたところどうやら全端子でGND(グランド)を共通化しているようです。
民生用オーディオはアンバランス方式で信号を送っているので、GNDにも音声(マイナス、コールド)が流れています。ここで他の機器とGNDを共通化してしまうとGNDの電位が揺れます。
途中経路に過ぎないライン信号ならまだしも、ヘッドホン出力の場合この電位の揺れがダイレクトにノイズとなって耳に届くわけですね。

というわけで別の製品も検討してみました、


上海問屋の8ポートオーディオ切り替え機「DN-AS81」です。
DN-AS81は本来、1入力8出力の仕様ですがダイオードが入っているわけではない単なるパッシブ切替器なので逆差しで8入力1出力としても使えます。
1999円と安かったので勢いで買ったところ、このDN-AS81もGNDを共通化していたのでやはり盛大にノイズが回り込んできました。使い物になりません。

結果的に最後に残った道しるべは「自作」でした。
市販品でGNDごと切り替えてくれるセレクターがないなら作るしかありません。

回路の要となるのは3回路4接点のロータリースイッチです。


左はALPSのSRRN142100(千石電商で350円)、右はノーブランドのもの(180円)
SRRN142100はノンショートタイプ(切替の際に隣の接点とは完全に絶縁される)、ノーブランドのはショートタイプ(切替の際に隣の接点と一時的に繋がる)で、オーディオに使うならどちらがいいかなぁと両方買ってみたのですが、どちらも微妙にポップノイズが出るので結局信頼性の面でALPSを採用しました。
この3回路4接点のロータリースイッチを使うことで、L、R、GNDの3回路を4系統の経路に振り分けることができるのです。(つまりステレオミニジャックだと4入力1出力、1入力4出力ができる)



汚い作例でスミマセン。
ステレオミニジャックとロータリースイッチをハンダ付けするだけで完成でございます。
全くノイズが聞こえなくなったので、もう絶望する必要なんてないないナイアガラです。
接点数が増えるので音質的にはマイナスですが、最近のmontaは音質よりも利便性を重視する生き方に変えたので全く気にしません。(実際聞き分けができない)

今回かかった費用です。
・SRRN142100:350円(千石電商)
・ステレオミニジャック:70円×5(〃)
・ツマミ:100円(〃)
・100円ショップの歯ブラシ入れ:105円(セリア)
計905円+montaの工数となりました。
単純な装置ですが満足度は高いです。秋の夜なべに工作するのも楽しいですしね。

そうそう、今回の買い物で千石電商に行ったら、


ペンライトコーナーが出来ていて、驚きましたw
ターンオンのネオンスティック/サンダー、キンブレ、チアライトが網羅されているあたり、担当者は分かっているようですねw

このサイトはライトアップしないと気が済まないmontaがお送りしております。
Filed under: Audio & Visual,日記 — monta @ 23:14

2012 年 10 月 18 日

[レビュー]AKB48オフィシャルスティックライトNEO


[最終更新:2012.10.19 AM00:10]

AKB48の公式グッズにて、


気になるライトが発売されましたので購入してみました。
その名も「AKB48オフィシャルスティックライトNEO」です。
メーカー 株式会社デジタルマーケット
発売日 2012年10月05日
定価 1500円
購入日 2012年10月18日
購入店 セブンネット
購入価格 1500円
ペンライト色 ピンク(チームA)、イエロー(チーム4)、グリーン(チームK)、ブルー(チームB)
※すべて別売り
光源 高輝度白色LEDx1
電池 単四x3
光量切り替え なし
連続点灯時間 不明
全長 25cm
重量 91.9g(電池・ストラップ含む)
ストラップの有無 付属
価格はセブンネットにて送料込み1500円になります。
購入したのはチームAのピンク色ですが、チームBの青チームKの緑チーム4の黄色もあります。

さて、このAKB48オフィシャルスティックライトNEOの何が気になるかと言うと、以下をご覧ください。


「こ、これはキングブレード!?」
いやいや、そんなまさかと思いつつパッケージを確認してみても、


どこにもルイファン・ジャパンの名前はありません。
しかし、


電池がキンブレと同じ三菱なのでルイファン製である可能性は極めて高いです。
というわけで本家キンブレとの違いも含めてレビューしていきます。

■外観■


全長は25cmでキンブレと同じですが、持ち手にある鏡面装飾リングの幅が太いため、発光部がキンブレと比べて7mm短くなっています。



例によって筒は取り外し可能です。



フィルムも例によって柔らかい材質ですので、「フィルムがズレる問題」も相変わらず発生しそうです。



先端処理は単に蓋をするのではなく、「AKB48」ロゴが薄っすら光るようになっています。
これはカッコイイですね(´Д`;)



底面のスイッチ。
キンブレとは点灯方式が異なり、「0.2秒一回押しで点灯」「0.5秒長押しで消灯」という判定になっています。
キンブレは軽く押すだけで点灯してしまうので、運搬中にうっかり電池を消費していたという悲劇が起きることもあります。それに比べればセーフティーな仕様だと言えます。
また、明るさの調節はできません
もっとも、キンブレは最大輝度以外だとフリッカーが酷いので、中途半端なPWM制御を入れるなら初めから無いほうがいいとも言えます。



付属のストラップはキンブレよりも太くて長いものとなっています。



重さは91.9g(電池とストラップ込み)
キンブレは95.2gなのでどこか軽量化されているはずです。
持ち手の重量(電池抜き)は


AKBが32.9g、キンブレが37.9gなので内部が単純化されている可能性が高いですね。
実際に、


キンブレの特徴であった巨大ヒートシンクを通気口から発見することはできません。
AKBは明るさの調節もできないので回路が削減されていそうです。

■発色・照度■


フィルムの色から予想できますが、このAKBチームAのフィルムはキンブレピンクよりも薄いピンク色となっています。
わかりやすく言うとサクラ色ですね。



左からカラフルビーム、キンブレピンク、AKBチームA、キンブレX10、大電光改ピンクです。
一見チームAが一番明るく見えますが、これは薄い色のため明るく見えるだけです。
ピンク色に関してはキンブレX10の発色が強烈なのは揺るぎません。



消費電流は4.5V時で103mA流れていました。
実際の照度に関してはいつものように、「コンサート用ペンライトの照度比較」ページにまとめています。
せっかくなので上記ページから一部の結果を抜粋します。

  キングブレード AKBライト
NEO
1 2 3 4
220 363 491 682 キンブレ白を流用266
ピンク 152 248 346 483 チームA156
キンブレピンクを流用195
この結果からわかるのは以下の2点です。
・AKBライトNEOのLEDはキンブレの明るさ1~2段階目の中間に相当する
・チームAのフィルムはピンクの発色が薄いだけでなく、光もある程度遮っている
色が薄いフィルムは相対的に光の透過が多いので照度は明るくなる傾向が高いのですが、このチームAのフィルムはサクラ色になるのを意図して設計しているようです。
単純に最大輝度や発色の良いライトが欲しい場合、本家キンブレが実売2000円以下で買えることを考慮すればこの1500円のAKBライトNEOを指名して買う必要もありません。(AKBファンの場合は別です)
ただし、「キンブレを最小輝度で使いたいのだけど、フリッカーが気になる……」という場合においてこのAKBライトNEOは正にベストな選択肢になりえます。

■まとめ■
「ファンなら買い」
としか言いようがありません。
基本スペックはキンブレ準拠なので扱いやすいですが、既にキンブレを持っているユーザーにとっては買う必要もありません。
それにしてもルイファンさんはキンブレ発売から半年も経たずに超大口顧客を得るなんて凄いですね。(これでルイファンが製造元でないならそれはそれで問題w)
今後はAKB以外でも公式ペンライトとして採用するところが増えてきそうです。

このサイトは「交換フィルムの通販を早く始めていただけると、それはとっても嬉しいなって」と思っているmontaがお送りしております。

2012 年 10 月 14 日

雑記121014




今日はまどか後編の舞台挨拶に行って来ましたよ!

お久しぶりです、montaです。

登壇者はチワ、キタエリ、あいぽん、そして上条恭介役の吉田聖子さん。
E列のセンターだったのでステージがよく見えて最高でしたよ。
舞台挨拶自体は別キャラのモノマネが多かった印象ですね。あとは客席のジョイまっくすいじり。

それにしても最近のキタエリは雰囲気がすっかり大人びたというか垢抜けたというか、「その路線でずっと行くの?」という感じですよねw
ほんの三年前は、見るからにヲタエリだったのに、今では、


……なるほど、女性声優の中では稀有な存在です。ヲタ受けするのも頷けます。
まぁボクはあいぽん(31歳)にずっと癒されていましたけどね。あいぽんは地声があいぽんなので、やっぱり杏子が一番です(壊
映画自体の感想は他で散々上がっているのでそちらをご参照ください。
別れ際にお互いのリボンを交換するシーンで感動しました!

映像面の話では16:9ではなくてシネマスコープサイズ(2.35:1)で作って欲しかったですね。
やはりシネスコ並に横長の方が緊迫感がありますから。テレビ版でも時折シネスコサイズになるカットがあったので、劇場版を見越して作っていたのかと思っていました。

もらったフィルムは、


緑色「あなたには私の先を越す権利があるべきです」のシーンですね。
ここはテレビ版から全面的に描き直してあるカットです。
劇場版はこんな感じに背景がより緻密になっております。

部屋を片付けていたら、


ゆるゆり感謝祭(という名の有料物販会)で買ったアッカリ~ン風鈴が出てきたので。
ちなみに見本は、


↑ですよ……。どうしてこうなった。



・ピンク色じゃなくて朱色!
・髪のモールドがほとんどなくてほぼ球!
・鈴の音も済んだ音ではなく鈍い音。

これはシブ過ぎでした……。「寂れた温泉街の土産物屋に売っていたよ」と言われても信じるレベルです。
2000円がアッカリ~ンできる風鈴なのでマジおすすめでございます。

このサイトはさいたま市民だけどmovixさいたまには2回しか行ったことがないmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 23:19