2008 年 5 月 31 日

ADSL12M 月額2000円時代


~事の発端~

■3月下旬
ふと、電車内の中吊りに目をやると、『So-net ADSL 12Mプラン 月額1974円!』という広告に気付きました。


こんにちは、montaです。


どうやらSo-net以外にも2000円前後のプランを提供しているプロバイダーがいくつかあるようです。
もうADSLは新たな設備投資が必要なく、保守フェーズに移行しているのでここまで安く提供できるみたいですね。
イーアクセスなんかは1480円で提供できています。

『あれ?今オレが使っている月額3000円のYahoo!BB 8Mより速いし、安いんじゃね?』

と思い立ったが吉日。

早速YahooBBを解約しようとしました。

ただ、思わぬ問題が。
それは、「メールアドレス(xxx@ybb.ne.jp)を残せない」ということです。

普通のプロバイダーであれば、月200~300円のダイヤルアッププラン(もしくは従量プラン)が存在しており、それに入ればプロバイダードメインのメールアドレスも残せるのです。
しかし、普通のプロバイダーでなかったソフトバンクソはそのような救済措置を用意していなかったのです。

これには参りました。
このxxx@ybb.ne.jpのアドレスはショッピングサイトやネットバンクにも登録していたのですが、そのようなサイトは全てWeb上からアドレス変更手続きが出来るので然したる問題はありません。

では何が一番の問題だったかというと、「当時、就活で選考が進んでいた企業の履歴書にもバッチリ、xxx@ybb.ne.jpのアドレスを書いてしまっていた」ということなのですね……。

さすがに1社1社に『サーセンwwwプロバイダー変えたんでメアド変わりました。登録お願いしやすw by みんなのmonta』と連絡するのが面倒億劫極まりなかったので、プロバイダーを変えるのはもう少し状態が落ち着いてからにしようとしました。



■4月下旬
もう履歴書のメアドもgmailにしたので、プロバイダーの変更手続きに進めます。


早速、Yahoo!BBの電話窓口に『解約したいのですが』と伝えると「差し支えなければ、解約の理由をお聞かせください」と言われました。

monta『私の情報が確かなら、貴社よりも他社の方が安くて速いそうじゃないか。ならば解約するのが道理だろ?』

Y!BB『少々お待ちください……
   お調べしたところお客様だけに今回特別に「テストマーケティング」向けのプランを適用できます。』
   
monta『ふむ、詳しく話を聞かせてもらおうかね?』

Y!BB『12M 2100円、50M 3300円で利用できるプランです。ただし、1年以内に解約した場合は違約金5000円が発生します。』

monta『ほう、中々面白いことをしているじゃないか!気に入った、今すぐそれ(12Mプラン)にしてくれ!』

~~~
後で知ったのですが実はコレ、通称:『裏プラン』と呼ばれているものらしいです。
Yahoo!BBで解約電話すると裏プランが出てくる – wiki@nothing

去年あたりから裏で実施していたらしいです。
つまり、解約を申し出ない人及び、情報弱者からは今も高額が接続料金をむしり取っているということですよね?
全く以て、腹立たしいです。
今まで1000円余計に払っていた分を請求したいぐらいです。

ちなみにウチは

この黒い横置きモデムからも判るように、2001年のYahoo!BBサービス開始当初からの古参ユーザーの1人です。(最古参は黒い縦置きモデム)

接続スピードは皆に言ったら鼻で笑われる
DOWN:800Kbps (100KB/sec)
UP:480Kbps (60KB/sec)
というレベルです。
最寄りのNTT局舎から家までの線路長が約2Kmで損失が40dBなのでこのスピードでも不思議ではないです。

当時は「どうせADSLなんて光までの繋ぎなんだから3年ぐらいで解約してやるぜ!」と思っていたのですが、一戸建ての光プランが一向に安くなってくれないのでずるずると6年半もYahoo!BBを使い続けることに…(´・ω・`)

まぁ、今も昔もテキストベースのサイトをメインに回っているのでこのスピードでも特に困ったことは無かったのですが。
強いて言えば、すぐに使いたいソフトのアップデータをダウンロードする時にイライラしたぐらいでしょうか。
それでもISDN(64Kbps)でテレホーダイしていた時に比べれば天国だったわけです。



■5月12日
GWを挟んでしまったので切り替え工事が遅れてしまいました。
工事代は無料です。


12M用の『トリオモデム3-G plus』です。白いです。


ルーターとしての機能もあるみたいです。イラネ。


気になるスピードはというと、、、
DOWN:1.2Mbps (150KB/sec)
UP:0.8Mbps (100KB/sec)

遅ぇ…。そのまま8Mプランの時の速度が1.5倍になっただけじゃねーか。
モデムが新型に変わったから「もしや…」と思いましたが浅はかな考えでした。所詮はAnnex.Aです(‘A`)
しかも、ブツブツと回線が切れます。

恐らくこれは、トリオモデム3-G plusに電話回線が入る前に一旦ADSLスプリッタを経由してしまっているのが原因だと思われます。
トリオモデム3-G plusに限らず、現行のADSLモデムは全て『スプリッタ機能を内蔵』しています。
ちょっとウチは屋内の電話線の配線がカオス極まりない状況となっていて(町の電気屋さんがとらぶるめいかー☆)、詳しく話すと冗長すぎるので単刀直入に言うと、『外付けADSLスプリッタを外せない状態』なのですね。

つまり、

[アナログ電話回線]→[外付けスプリッタ]→[モデム内蔵スプリッタ]→[モデムで信号変換]→[LAN]

というスプリッタが2段の経路を辿ってしまっているわけです。
スプリッタとは要はハイパスフィルタとローパスフィルタが合わさったモノなのですが、これが2つ直列になってしまうとマズイらしいのです。
詳しい解説は他に任せるとして、とにかくスプリッタを2つ直列してしまうとリンク速度が低下してしまいます(体験談)
(※ちなみに並列接続だと共振してしまうのでさらにマズイ、というか実質使用不可)

ではどうすれば良いかというと、『内蔵スプリッタを無効化に出来るモデム』を利用できるプロバイダーに乗り換えれば良いのです。
Yahoo!BBの現行モデムは全て強制的に内蔵スプリッタを使用する方式なので、Yahooはアウトです。
となると、イーアクセスかアッカの回線を使ったプロバイダーしかなくなります。(フレッツADSLは高い)

先にも述べたようにウチはNTTの局舎から2Km離れていて伝送損失も40dBに達しているので([電話回線の線路情報])、『ノイズに強いアッカの回線(Annex C.x)を使ったプロバイダー』に絞り込まれます。
(※ちなみにYahooが使っているAnnex.Aはノイズにクソ弱い)

アッカはネットで
プロバイダー別の提供モデムを公開しているので、これらのモデムの中から『内蔵スプリッタを無効化に出来るモデム』を探します。

すると、

FA11-W5というモデムが内蔵スプリッタを無効化できるようになっているようです。
提供しているプロバイダーは、@niftyとSo-net。
@niftyは特に何も入会特典キャンペーンをしていないので除外。
So-netは3ヶ月無料な上に7000円分のソネットポイントももらえるようです。

というわけで、最後に残ったのは『So-net』でした。
回りに回って、結局最初の発端であるSo-netに行き着くとは喜劇ですね^^;



■5月19日
一週間前に速度変更したばかりのYahooを解約します。

monta『解約したいのだが。ところで違約金は請求されるのかね?』

Y!BB『2000円プランの請求は来月からになっていますので、現段階の解約では違約金は発生致しません』

monta(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!)

Y!BB『では、こちらの宛先までモデムをご返却ください。申し訳ありませんが送料はお客様負担でお願いします。
   6年半という長期にわたりYahoo!BBをご利用いただき誠にありがとうございました。』

monta『いえいえ、こちらこそ。ケータイに夢中の孫さんにもよろしく言っておいてください。』



■5月28日
Yahoo!BBの回線解除日

同日

アッカよりADSLモデム(FA11-W5)到着




2005年10月製造なのでリサイクル品でしょうね。


内蔵スプリッタを無効化できます。



■5月30日
アッカ(So-net)の回線開通日

早速計測してみました。
ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0
測定時刻 2008/05/31 11:31:40
回線種類/線路長/OS:ADSL/-/Windows XP/埼玉県
サービス/ISP:ACCA 12Mbps/So-net
サーバ1[N] 2.34Mbps
サーバ2[S] 2.37Mbps

下り受信速度: 2.3Mbps(2.37Mbps,296kByte/s)
上り送信速度: 930kbps(939kbps,110kByte/s)

診断コメント: ACCA 12Mbpsの下り平均速度は3.0Mbpsなので、あなたの速度は標準的な速度です。(下位から40%tile)


DOWN:2.3Mbps出てます(゚∀゚)

800KbpsだったYahoo 8Mの時の3倍のスピードです。
さすがアッカ!さすがAnnex C.x!
光に比べれば『プークスクスwww』というレベルでしょうが、自分の使い方では特に不自由していないのでコレで良いと思います( ´∀`)
月額2000円なら自分の財布も痛みませんしw


なんだか紆余曲折を経た長ったらしい文章を書いてしまったので簡単にまとめると、

『ADSLは2000円で使える時代なので、光にする気がなくてまだADSLに3000円近く払っている人は即行で安いプロバイダーに乗り換えた方がいいかも!要:キャッシュバックキャンペーン確認』

ということで。


幼いフェイトがアキバで瞬殺! シュラキNo5も萌えるぜっ!

アルターフェイトは再販版でも瞬殺されてしまうというのに、同じ大型アイテム&同じ原型師(爪塚氏)のエグゼリカは、


amazonで9650円で投げ売りされていて、12743円で買ったオレ涙目wwww
メカ娘の良さがわからんとは…世界は愚か者ばかりです!!

web拍手スプリッタ
関智さんはGガンで喉がヒートエンドしたとの噂を聞いた by東方厨だがモンハン厨でもニコ厨でもない人


どうなんですかね。
今でも出そうと思えば低い声も出せるみたいですが。
佐々木望さんみたいに丸っきり声が違っていないだけマシです。
ちなみに誰だかは特定不可w


G線上の初回特典が重すぎるww



これですね、わかりますw
こんなのを雨の中持って帰るのはキツイ(;´Д`)
※この写真はウチの部とO研の両方に兼部する期待の新人1年生(「知らない領域が無いんじゃないか?」と思ってしまうほど非常に博識な人)の所有物を撮影したものです。ちなみにO研部長の座が既に確定しているそうです^^;


このサイトはNTTの局舎近くに住んでいる人が羨ましいmontaがお送りしております。


Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2008 年 5 月 27 日

雑記080527


「お昼はキッチンジローでハンバーグでも食べるか」と思ってアキバのジローに行ったら、


何か、それどころじゃなかった。


こんにちは、montaです。


写真の時刻は13時半ぐらいです。


どうやら早朝に火事があったようですね。2階から出火。
アスキー:早朝キッチンジローにて出火
インプレス:キッチンジローがボヤで閉店中
アキバ総研:キッチンジロー外神田店で火災発生
この時点では既に鎮火しており、特に変な臭い等はしませんでした。
アキバで洋食屋と言えば、昔はキッチンジローだったわけですが今は色々な店が増えたのでジローの存在感が徐々に小さくなってしまい残念です。
なお、隣のotto、チチブデンキには被害は無かったみたいです。



エックスにて↑のような1/60スケールの戦車プラモが240円で売られていました。
河萩重工の不知火氏なら買ってくれるはず……ッ!



アキバGiGOにアマネカのポスターが貼ってあったので。
ただそれだけ。



祖父でサプライ品をお買い上げ。


マザーボード上のIEEE1394ピンヘッダからコネクタを取り出すブラケット。100円
この手のブラケットは必要な時に無かったりするので、安い時に確保。
ちなみにUSBのピンヘッダもIEEE1394のピンヘッダもメーカー問わず規格がほぼ統一されていますので他社のオプションでも使い回せます


ATAケーブル。80芯。100円
まぁ今は必要ないですが、ちょっと普通のフラットケーブルより若干長くなっていたので例えば「MBの端のコネクタからケースの端の5インチベイまで届かない!」という時にこれならきっと届きそうw

CDエンベロープは100枚100円でした。


そう言えば、MSIのP35 Platinumが中古7480円になってました(‘A`)
『P35チップセットのフラグシップモデルである「P35 Platinum」ですら7480円なら、P35の1世代前のP965を搭載したオレのGA-965P-DS3P rev3.3(1ヶ月前に6980円で購入)はいくらになってるんだよ……』と恐る恐るじゃんぱらを見回ったら、4980円になってました。

わずか1ヶ月で2000円も下がってやがる!! \(^o^)/

せめてnForce 570 SLIT-Aがあと1ヶ月持ってくれれば……悔やんでも悔やみきれません(´・ω・`)




ツクモにて東芝ノートPC用汎用ACアダプタAGP106MTOが1980円で投げ売りされていたので確保。
通常は5000円ぐらいします。

「そんなもの何に使うのよ?」とお思いでしょうが、ジャンクでノートPCを買うとほぼ100% ACアダプタは付いて来ないのですよ。
そういう場合は、大抵ジャンク屋のワゴンに積んであるACアダプタの中から似たような定格出力を持つACアダプタをこれまたジャンクで買うのです。

大抵のACアダプタのコネクタは丸形で規格化されているものばかりですので、もし既に同じ定格出力のアダプタを持っている場合は自分でコネクタを買ってきて変換させることも容易です。
しかし、中には独自のコネクタというものがあるのですよ……


この四角いコネクタがそうです。
東芝ノートの一部モデルに採用されています。
この四角いコネクタのACアダプタはジャンク屋にも滅多に置いてありません。置いてあっても2000~3000円と足下を見た値付けがされています。(普通の丸いACアダプタは500円から買えるのに。)

「じゃぁ、もしや……」

はい。そうです。


四角いコネクタなんて氏んでしまえばいいんです><;



ノートPCは玄人志向のRN6266TOHD


東芝のDynaBook SS 3300にクロシコがLinuxをインストールして再生販売していたものらしいです。ちょっとレアです☆
入手経緯は2006年4月にツクモeX.のジャンク箱にて2000円で購入→ジャンク屋を巡ってACアダプタを探す→2980円もしたので買うのをやめる→放置→[時空の壁]→時は2008年5月27日~
今回、他機種にも使い回せる汎用ACアダプタを安く発見したので2年の歳月を経て、ついに押し入れから表舞台へと活躍の場を移す運びとなりました。長かったw


※2002年当時の販売価格は49800円だったらしいです。
お買い得価格情報(2002年11月30日)

■OVERTOP II

玄人志向 RN6266TOHD(ノートPC,Mobile Pentium II 266PE MHz,11.3インチTFT液晶,解像度800×600ドット,メモリ96MB,HDD6.4GB) 49,800円

 OSとしてRed Hat Linux 7.2(FTP版)がインストールされた玄人志向ブランドの中古再生品ノートPCを販売中。
 ACアダプタや外付けFDドライブ、I/Oポートバー、簡易マニュアルが付属。

 保証は初期不良対応1ヶ月のみ。


SSなのでかなり薄いです。金属的な質感がカッコイイ。


一応、USBポートを1つ装備


拡張ポートプリケーターを探す予定はありません。


モデムも内蔵。ジャックの開閉がカッコイイw


バッテリーは2600mAh。もう死んでいるかも。


ペンIIとWin98のエンブレム……。これがステータスとされた時代もあったのです(´・ω・`)


『果たして本当に起動するだろうか……?』と購入から2年経ってやっと起動テスト。



無事にBIOSは立ち上がります。


続いて、RedHat Linuxのブートローダーが起動
HDDはフォーマットしていなかったみたいですね。


……が、rootのパスワードが分からないのでこれ以上先へは進めませんでした。

さて、どうしましょ、このノートPC?w
ちなみにFDDもない昔のノートPCにOSを再インストールさせる方法としては、一度中を分解して内蔵の2.5インチHDDを抜き出し、3.5インチ変換コネクタをかませてデスクトップに繋ぎ、Windows等のブートCDを入れて起動し、インストール準備段階のファイルを件の2.5インチHDDに転送し終えたらノートに戻してOSのセットアップを始めるという何とも面倒な行程が必要です。

なんか、面倒なので放置しますw
Pentium M世代のノートPCが3台あるので今さらPen2ノートになんて利用価値が見いだせません(´・ω・`)
欲しい人がいればこのDynaBook SS3300とACアダプタのセットを3500円で売ります。(500円値引きしているのがmontaの最大限の良心)
ただし、このサイトを見ているリアル友人、知人限定です。
メールでもWeb拍手でもメッセでも何かしらの方法で連絡してください。

ワイドVGA液晶搭載のシャープ製ワンセグケータイ「SH706i」

70xシリーズでもついにフルワイドVGA(480×854)キター
しかもスライドモデル!
シャープめ、三菱の魂を受け継ぎおって……
かなり欲しい機種です。でも、今は70xシリーズでも価格が3万円とかするのですよね……。買えんがな(´・ω・`)


テレ玉では数年前から歴代ガンダムシリーズをファーストから再放送しているのですが、ついに先週からGガンダムが始まりました! (毎週火曜23時)

もう14年も経つのですか……。当時の記憶がフラッシュバックしてきます。

思ったこと
・当時の関智一の声の方が低くてカッコイイ。(今のスネ夫声はちょっとイヤだ)
・後半になればなるほど今川監督は天才。
・音楽の田中公平氏も天才。熱すぎるw


web拍手レス
図書館戦争(ハードカバー)を電車で読んでる人がいたのを思い出したw


ハードカバーにするほどの内容じy(以下検閲済み


ちりとてちんメインテーマwwwww


いやぁ、朝食時にたまたま耳に残ってしまったのでw 良い曲ならジャンル問わず聞きます。


おっぱい!おっぱい!


はいはい、おっぱいおっぱい……


……

    ∩ミヾ おっぱいおっぱい
  <⌒___⊃ヽ-、__
/<_/____/


さて、ちょっと連絡です。
プロバイダー変更のため、5月28日~30日はmontaのネットが繋がらなくなります。
メッセにサインインできませんので急用の場合はケータイのほうへ連絡お願いします。


このサイトはDirectShowでつまづくmontaがお送りしております。


Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59

2008 年 5 月 24 日

DAP:「Transcend T.sonic 320 8GB」




手持ちの5G iPod 30GBの電池がヘタって来たので新しいDAPの購入を検討していました。


こんにちは、montaです。


HDDタイプのプレーヤーは再生モードに逆らって任意の曲を選択して再生しようとすると「次に再生する予定で事前にキャッシュしておいたデータ」を破棄して、停止状態だったHDDをスピンアップさせて余計な電力をガンガン消費して曲データを読みに行く仕様なので、どうしても「連続再生可能時間」通りのスペックは発揮できませんよね。

フラッシュメモリタイプだと原理的にスピンアップが必要ないので、曲飛ばしをしてもほとんど連続再生可能時間に影響はありません。
というわけで、最近は500円で買ったXS-701を良く使っていたのです。
このXS-701は内蔵メモリ(持っているのは512MBモデル)に加えて、2GBまでのSDカードを増設できる仕様なのですが、SDカードに曲をたくさん詰め込むと起動が遅いこと遅いこと……
さらに、スピーカーのON・OFFボタンが押しやすい位置についており、電車内で間違えてスピーカー出力にしてしまう危険性も孕んでいて精神衛生上よろしくない仕様でした。(ホールドボタンなんていう気の利いたモノは無いw)


そんなわけでナイスなフラッシュメモリタイプのDAPを探すことにしました☆

必須条件は『容量4GB以上』『5000円前後』です。

最初に見つかったのは
上海問屋で売っている4GB4899円のプレーヤーです。
なぜ上海問屋はこのプレーヤーのメーカー名を明かしていないのか不明ですが、こいつはTranscend(トランセンド)のT.sonic 630というモデルそのものです。

Transcendは台湾に本社を置くメモリ屋さんで、DRAMからフラッシュメモリまで幅広く生産しています。品質は安価な製品価格帯の中では良い方です。
そんなTranscendがいつの間にかDAPに参入していたんですね。知りませんでした。
確かに自分のところで作ったメモリを流用すれば良いので生産コストを抑えられますね。
私自身、Transcendには信頼を寄せているのでこのT.sonic 630を買おうかと思いました。

買うからには詳しいスペックを調べないと気が済まないタチなので、オフィシャルを眺めていたら、、、


「なんでこんなに似たようなモデルを乱発してるの?バカなの?」

と思わず呆れてしまいましたw
コンセプトが似たり寄ったりなモデルがたくさんありすぎです。
ただ、本業がメモリ屋なこともあってどれも販売価格は他社と比較してもリーズナブルです。



パッケージの形状はiPodとかにありがちなもの。
ただ、凝視していると妙に不安な気分になってきます。



同梱物。
同梱のマニュアルは説明が不十分すぎるのでオフィシャルから詳しいマニュアルをPDFでダウンロードした方が良いです。


良くこれだけ似たようなモデルを出せるものですw
Transcendの中の人も正確にモデル名を把握できていないかもw


この手の保護フィルムを剥がすのはいつも躊躇います。


前面は鏡面加工がされていて、それなりに高級感があります。


裏面だけ見るとUSBメモリにしか見えないかも知れませんねw


イヤホン端子は一般的な3.5mm。金属端子じゃないのが残念。



上サイドにはホールド、録音、フォルダメニュー、マイクが並びます。


下サイドにはリセットホール


USBコネクタが直に付いているのでケーブルレスでPCに接続できます。
キャップは着脱式。



大きさ比較。
上からGeIL:DAViD 100(1GB USBメモリ)、T.sonic 320、KINGMAXの4GB USBメモリ(ReadyBoost対応)

基本的にこの手のDAPはUSBメモリにバッテリーとディスプレイとボタンと1チップデコーダーLSIと出力コネクタを付ければ完成ですよね。
ただのUSBメモリのクセに無駄にデカイDAViD 100は一体何が詰まっているんだよって話ですがw

先ほど「ケーブルレスでPCに接続できる」と言いましたが、T.sonic 320はUSBコネクタの周りの外装が大きいので、例えばUSBコネクタが2段並んでいるノートPCなどでは片方のUSBは実質使用不可になってしまうでしょう。ハブを介すか、延長ケーブルを用いれば回避可能。


(それが嫌で、わざわざKINGMAXの薄いUSBメモリを買いました)


付属のイヤホンは持った瞬間、プラスチック感がMAXでゴミと判明しました。
Transcendロゴ入りなのでTranscendマニアなら使ってください。


T.sonic 320はまだ今春に発売されたばかりで、ネット上にレビューがほぼ無いので(マイナーメーカーですし…)、ここはmonta@siteが詳細にレポートしたいと思います♪


PCに接続した初期状態
マイクとFMの録音フォルダがあります。


再生ボタン長押しで起動。
直後にファームウェアのバージョンと、空きメモリ領域が表示されます。
有機ELと本体の鏡面加工が相まって、非常に綺麗な表示です。


メインメニュー
MP3、FM、REC、SETの4つのモードから1つ選ぶ必要があります。
電源を入れてすぐ再生モードに移ってくれません。
なお、モード名は「MP3」となっていますがWMA(DRM)にも対応しています。


とりあえず設定厨なので設定モードへ。


イコライザー。
Normal、Pop、Rock、Classical、Jazz、Bass、USERから選べます。バッテリー消費の点からノーマルしか使わない人ですが。


再生モード。
Normal、Repeat One、Repeat All、 Shuffle、Normal in Folder、Repeat in Folder、Shuffle in Folder、A-B Repeat
といった、多彩なモードを選べます。シャッフル再生はちゃんと一度再生した曲はダブらない仕様。



再生速度
1.00x 1.33x 1.14x 0.80x 0.67xを選べます。


録音品質
Lowはサンプリングレートが8KHz、Mediumは16KHz、Highは32KHzです。
録音形式はADPCM。つまり.wav


スクリーンセーバー。


タイムゾーン設定。
こんなドットで再現される世界地図に感動w


購入直後の時間は2008年1月になっていました。


言語設定。
日本語を始め、計13カ国語に対応


日本語にすると途端にメニューがダサくなるw



再生中
常に表示されるのはタイトル、時間、時計、総曲数、バッテリー、スペクトラムアナライザー
アーティスト名とアルバム名は一定時間で表示が切り替わる仕様です。


特に驚いたのがスペクトラムアナライザーの表示速度。
有機EL自体が応答速度が速いことも相まって、非常に繊細な動作をしています。


音量調節
この階段1段につき3ステップが内包(非表示)されているので、計30段階の調整が可能です。


フォルダ移動
表示領域が狭いので3列しか表示できませんが、それは仕方がないことです。
ルートを0階層と見たとき、フォルダ階層は最高で5階層まで潜れます。



プレイヤーだけで削除も可能です。


自らが発光している有機ELだけあって、暗闇でこそ際だちます(*´д`*)


視野角も広いです。原理上180度までいけます。


FMはイヤホンをアンテナ代わりにしているので、イヤホンを接続しないと聞けません。
勝手に受信可能なFM局をスキャンしてくれます。
ちなみにNack5って、79.5MHzだからナック(79).ファイブ(5)と言うんですね。さっき知りました。



T.sonicシリーズの面白い点として『カラオケ歌詞ファイルに対応』という点があります。(昔のiRiverの機種でも対応しているものがあった気がします。今は知りません)

ただ、問題が…
一般的に日本で使われているカラオケ歌詞のタイムタグを打ったテキストファイルは、歌詞のフレーズごとに区切った『行タグ』形式のものと、一字一句の表示タイミングまで指定する『カラオケタグ』の2種類(プレーンなテキストを合わせると3種類)があります。
(montaがたまに自作しているのは簡単に作れる行タグの方。)

T.sonicで対応しているのは行タグの方なのですが、どうやらタイムタグが[mm:ss] (秒タグ)でしか受け付けないようなのです。
[mm:ss] (秒タグ)では、どうしても音の出だしが完ぺきに追従できないので、現在ではより精度の高い[mm:ss:tt](ミリ秒タグ)が常識となっているのです。
つまり、これまで自作した歌詞ファイルのタイムタグをわざわざ精度の悪い[mm:ss] (秒タグ)に直さないと利用できないのですよ……(´・ω・`)

せっかくカラオケ表示ができると思ったのですが…面倒なので活用しそうにありません。


でも、1回だけ試しにやってみました。
曲は同人時代のeufoniusの転調名曲『光の果実』
(優しい音作りがメインのeufonius楽曲の中で『光の果実』はかなり異色の出来でドラムが強く主張しています)
ちゃんと打ち込んだタイムタグ通りに表示されます。
表示領域が狭いので見えづらいですけどね。


マイクからの録音中の様子。
Low(サンプリングレートが8KHz)で8GBモデルだと512時間録音できるそうですw
FMの録音だとステレオになるので、録音可能時間は半減します。

こんなところでファーストインプレッションは終わりにしておきます。
また使っていくうちに判ったことがあればレポします( ´∀`)


注意:以下はUXGAサイズの写真です













このサイトは値段の割に良い仕上がりだと思うmontaがお送りしております。


Filed under: Audio & Visual,Picture,日記 — monta @ 05:12

2008 年 5 月 21 日

Zaurus MI-E25DC



アキハバラのインバースにてMI-E25DCが1000円で売られていたので買ってみました。


こんにちは、montaです。


MI-E25DCは2002年に発売されたモデルであると同時に、シャープのZaurus MIシリーズ最後のモデルでもあります。
(その後、ZaurusはOSにLinuxを搭載したSLシリーズへとシフトして行きます。さらに分家でW-ZERO3が誕生)



付属品もスタイラス以外はほぼ揃っていて1000円ですからかなりお得です。(ちょっと前までは1980円で売ってましたが値下げしたようです。)



さすがに外装はガタが来ていますが、まぁ実用上は問題ナシです。
予備バッテリーまで付属していましたしw



シャープだけあって液晶は綺麗ですが、最近のケータイに比べれば若干暗い。
解像度は240×320。


ハードウェアキーボードも付属。



31万画素のデジカメも内蔵しています。いつもデジカメ単体を持ち歩いているので必要ありませんが^^;



SD・CFカードスロットに保存したMP3も再生可能です。
ただ、どうやらVBR(可変ビットレート)には対応していない模様?



ACアダプタの出力は5V 1A(極性 外:マイナス 内:プラス)仕様で、W-ZERO3やPSPと同じです。
※写真左がE25DC付属品。右がZERO3[es]付属品


「一体、こんなモノ、何に使うんだよ~」となるところですが、montaは、


青空文庫ビューワとして使うつもりです(゚∀゚)

独自OSだから出来るZaurusの軽快な動作と、片手に収まるサイズ、そこそこ大きな液晶という要素が上手い具合にテキストリーダーに適していると思います。
240×320の解像度しかないので若干文字のエイリアスが気になるところですが、まぁ仕方ないでしょう。
電車の中でも片手だけ使ってサクサク読めるのは良いです。
ケータイだと画面が小さいのでページ切り替えが煩雑、ZERO3は初代以外はやはり画面が小さい…そもそもWindowsMobileが重い、PSP(CFW化)は軽快だが片手で持つのに向いていない。決定版と呼べるガジェットが存在していない気がしますね。どれも一長一短です。

つーか、満員電車の中で文庫本ならまだしも(混雑時は文庫本も迷惑ですが)、ハードカバーの本を立ったまま読んでる人って何なのですかね?凄い邪魔なのですが。

そんなわけで、まとめ。
MI-E25DC良いデバイスだと思います。はい。


MOONSTONE CG講座本があっさり完売

今更ながら欲しかった……。ドリパに行った氷ヵ御さんに頼んでおけば良かった。
元値500円ですが、ヤフオクだと2000円オーバー

このサイトはカバンの中に電池で動くものがたくさん入っているmontaがお送りしております。


Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59
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