2008 年 5 月 21 日

Zaurus MI-E25DC




アキハバラのインバースにてMI-E25DCが1000円で売られていたので買ってみました。


こんにちは、montaです。


MI-E25DCは2002年に発売されたモデルであると同時に、シャープのZaurus MIシリーズ最後のモデルでもあります。
(その後、ZaurusはOSにLinuxを搭載したSLシリーズへとシフトして行きます。さらに分家でW-ZERO3が誕生)




付属品もスタイラス以外はほぼ揃っていて1000円ですからかなりお得です。(ちょっと前までは1980円で売ってましたが値下げしたようです。)




さすがに外装はガタが来ていますが、まぁ実用上は問題ナシです。
予備バッテリーまで付属していましたしw




シャープだけあって液晶は綺麗ですが、最近のケータイに比べれば若干暗い。
解像度は240×320。



ハードウェアキーボードも付属。




31万画素のデジカメも内蔵しています。いつもデジカメ単体を持ち歩いているので必要ありませんが^^;




SD・CFカードスロットに保存したMP3も再生可能です。
ただ、どうやらVBR(可変ビットレート)には対応していない模様?




ACアダプタの出力は5V 1A(極性 外:マイナス 内:プラス)仕様で、W-ZERO3やPSPと同じです。
※写真左がE25DC付属品。右がZERO3[es]付属品


「一体、こんなモノ、何に使うんだよ~」となるところですが、montaは、



青空文庫ビューワとして使うつもりです(゚∀゚)

独自OSだから出来るZaurusの軽快な動作と、片手に収まるサイズ、そこそこ大きな液晶という要素が上手い具合にテキストリーダーに適していると思います。
240×320の解像度しかないので若干文字のエイリアスが気になるところですが、まぁ仕方ないでしょう。
電車の中でも片手だけ使ってサクサク読めるのは良いです。
ケータイだと画面が小さいのでページ切り替えが煩雑、ZERO3は初代以外はやはり画面が小さい…そもそもWindowsMobileが重い、PSP(CFW化)は軽快だが片手で持つのに向いていない。決定版と呼べるガジェットが存在していない気がしますね。どれも一長一短です。

つーか、満員電車の中で文庫本ならまだしも(混雑時は文庫本も迷惑ですが)、ハードカバーの本を立ったまま読んでる人って何なのですかね?凄い邪魔なのですが。

そんなわけで、まとめ。
MI-E25DC良いデバイスだと思います。はい。


MOONSTONE CG講座本があっさり完売


今更ながら欲しかった……。ドリパに行った氷ヵ御さんに頼んでおけば良かった。
元値500円ですが、ヤフオクだと2000円オーバー


このサイトはカバンの中に電池で動くものがたくさん入っているmontaがお送りしております。
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59