今日の午前は志望度の高いテクニカルライティング系の会社の一次面接でした。
面接官4人に対してこちらは1人という構図は初です。
質問の意図を考えてコチラの意見は言えたと思うのですが、
『会社が求める人材像』と合っているかは別問題なのですよね……。
面接官が物腰の落ち着いた40台以上の人ばかりでしたし、社風も静かに正確に業務を遂行する感じなのを考えると、いささか力み過ぎな解答をしてしまったように感じます。(こんなに力んでいるのは御社が第1志望なのだからですよ!)ということが伝わればいいのですが…。
「この会社に入ってやってみたいことは?」の問いに対して事前に2つも意見を用意していて熱く語ってしまったのをプラスとしてくれるか、マイナスとしてくれるかは社風次第。ちなみにグループディスカッションだと1人で長く語ってしまうとマイナスにされます。
午後は新宿まで移動して某電話会社の子会社の説明会にお邪魔しました。
子会社なので、某データ、某コミュニケーションズ、某東日本、某西日本、某携帯電話会社などと同親等の位置にありますねw
ただ、この会社は親の某電話会社の研究所と関わりが深く、研究所で開発された技術を商用に応用・転化させるのが主な業務としています。
社名がカッコイイですw
説明会は13時から16時ぐらいまででした。
驚いたのは相席(1つのテーブルに5人ぐらいが腰掛ける)の1人の態度がとてつもなく悪かったことです。
説明会が始まってもテーブルの上にペットボトルを出しっぱなし(大人数ならともかく50人に満たない説明会でそれは命取りでは?)、椅子にもたれかかって右肩をだらりと下げながら説明会を聞いたり、と思ったら机に肘を付いて顔を支えたり等、
『いくら何でもフリーダムすぎる……』と思ってしまいました。
一瞬「彼は学生に見えて実は会社が用意したサクラで、彼を注意するともれなく加点!」みたいな裏イベントが進行中なのかと思い、他のテーブルを見たらどこも普通だったので違ったようです(´ー` )
でも実際はこういう人間が面接だと、やけに強くて受かってしまったりするから就活は判らない……(‘A`)
帰りにせっかくなので新宿とらのあなとソフマップに寄って面白そうな追いコン用プレゼントを買っておきました。
帰宅すると某専門出版社から
『エントリシート通過のお知らせ』メールが!!
これには驚きましたよ!
専門雑誌、専門系のWebサイトばかりとは言え、仮にも超大手出版社。講談社、小学館、集英社には遠く及ばなくとも志望する人間の数はそこらの企業より遙かに多いことには変わり有りません!
無論その志望する人間の中には「自己PRのキャッチコピーならお任せ!」「自分、リア充なんで体験談には困りませんwww」等の文系の人が数多くいるはずなのにそれらを半分以上蹴散らして理系の私がエントリーシート通過できるなんて……(ノД`)
ESで書いたことと言えば、「貴社が以前発行されていた某キャラクターズ!は良い雑誌でした」「Webサイトの情報量が多すぎて激しく見にくい&読み込みに時間がかかるのでレイアウトを再考した方がいい」
「読み手と広告主とのマッチングを考えて○○の記事を執筆する」
ぐらいでした。
恐らく最後の
「マッチング」が決め手だったと思います。
「出版社に入れば自分の好きなことが書ける!!」と思っている人は大間違いです。紙の出版であろうとWeb出版であろうと
「スポンサーが付かないとやっていけない」のですよ。
上手くスポンサーが付く記事を書けなければ話にならないのです。
これが現実です。
つまり、自由に好き勝手に書きたいのならこのblogを続ければ良いだけのことなのですよね…。わざわざ激務の編集・制作に行かなくとも良いわけで……。
web拍手マッチング
≫最近BabyPrincessの更新が待ち遠しくてしようが無いんですが病気なんでしょうか?
( ´ー`)ふぅ……
このサイトはその出版社の次の選考がグループディスカッションと聞いて「つまり周りはリア充ばかりですか! ><;」と怖じ気づくmontaがお送りしております。