2010 年 3 月 29 日
2010 年 3 月 27 日
雑記100327_true tears BD-BOX着弾
true tears Blu-ray BOXが届いたー(゚∀゚)
ついこの間、振込み手続きをしたばかりだと思っていたのにもう3ヶ月も経っていたんですね。
こんにちは、時が経つのが早いmontaです。
プチプチに包まれてピチピチに入っているので、段ボールを空けるときは優しく丁寧にリードしてくださいね♪
3人の笑顔に感無量。
アニメ版true tearsの内容については今さら言う必要はないですよね。
富山のP.A. Worksの初元請作品でして、珍しくmontaが1話から最終話まで毎週欠かさず指折り数えながら楽しみに見ていた作品でした。
受注生産なのでもう遅いですが、true tearsは多くの方に今一度評価されるべき作品です。
ブックレットはインタビューが大半を占め、設定画は小さめかつ少なめです。
テキストを読みたい人にはこちらの方が嬉しいですね。
早速Disc1から再生を始めると、いきなり名塚ボイスで「比呂美からのお願い」が読まれるのでスピーカー出力している人はお気を付けください。
え、ちゃんとHDキャプチャしろって?
ゴメンね、Monster-Xを差すスロットがもう残っていなくてゴメンね(´・ω・`)
ディスプレイ直撮りで何が悪い!!
※ちゃんとしたキャプチャ機器をもっている他サイト様をあたってください。
ソースが1080iなのでやっぱり輪郭がボヤけてますね……もっとクッキリした絵を見たかったですがマスターの時点で1080iなら仕方ない(´・ω・`)
PS3にBDMVでも使える優秀なi/p変換機能が付かないものですかねぇ……。
でもtt信者であれば視覚からの情報を、脳内超解像技術でスーパーハイビジョンクラスにアプコン処理するなんて容易いことですよね!
◆「6コア i7」が実質入手可能に、「同等品」が1個単位で発売、Xeon W3680
未だにリテールBOXが出回らないCore i7-980Xの代用としていつものごとくXeon様が登場の巻。
↑の写真はCore i7-980Xに「付属している」CPUクーラー、「DBX-B」です。
『ついにここまで来たか……』という感じで付属品というレベルじゃないですよねw
ヘタな市販クーラーより作りが良さそうです。(Xeon W3680には入っていません)
◆se・きらら
例の無料配布エロゲ。
友人が『サーバーが爆速だ』というので、エロゲには「あまり」興味はないですがダウンロード。
転送速度:10.30MB/s
速すぎワロタw
82.4Mbpsですよ。ウチの最高記録です。
速いと思っていたApple鯖(iTunesダウン時)、NVIDIA鯖(ドライバダウン時)でも9MB/sしか出なかったのに!
※seきららのダウンロードリンクからリダイレクトされるサーバーは複数あって、たまたまたmontaが繋がったサーバー(http://sfcd.c.nimg.jp/)が速かったようです。
1.4GBがたった3分で落ちてくるなんて恐れ入ります。10.30MB/sといったらATA初期なHDDの転送速度並じゃないですか。
最近買ったモノ
■RADEON HD4670 – 中古3000円
職場で「DirectX 10.1以上対応 かつ Dual DVI かつ 1スロット占有」なビデオカードが急遽入り用だったので購入。
DX11に対応したHD5000シリーズが既にハイエンドからローエンドまで発売されまくっていますが、まぁこの価格なら旧製品の4670でも良いでしょう。
自宅PCにRadeonを組み込むのはEyefinityの仕様上、DisplayPort付きのディスプレイを買った時でしょうね。
正直、NVIDIA派としてはミドル以下にG92コアの焼き回しだらけしかない現状が非常に歯痒いです。
DX10までしか対応していないですし、だからと言ってDX10.1に地味に唯一対応しているGT240を買うのも愛用中である9600GSOからのスペックアッププランとしては微妙すぎますよね(´・ω・`)
ちょうど本日情報解禁された
GeForce GTX 400シリーズはワット数食い過ぎ(250W!)なわりに性能的にはHD5800と大差はなく、こいつをミドル以下に持って来られるほど消費電力を抑えるためには性能をどこまで落とさなければならないのか早くも悲観的です。
コアをシュリンクできるころにはRADEON HD6000シリーズが出てしまいそうな気配さえします。
ただ近い将来、CPUにGPUが組み込まれて単体GPUだけのメーカー(つまりNVIDIA)は淘汰されてしまうのが確定しているようで、当初は付加価値であったGPGPU(CUDA)に「HPC市場」という未来を託すNVIDIAの政策は長いスパンで見れば間違ってはいないのですが、もう少し製品サイクルを速くしていただけないと「旧来の顧客」(自作ユーザー、PCゲーマー)の支持を失ってしまいます。(既に現在進行形で失いつつある)
■GbE-USB – 980円
ツクモ12号店にて。
USB2.0接続なLANアダプタです。一応ギガビットに対応。
マシントラブル時の「検証用」として購入しました。
USB-有線LANアダプタって買おうとすると地味に高いんですよ。
例えばネットに繋がらないPCがあったとして、果たしてルーターが悪いのかオンボードLANが死んでしまったのかの「切り分け」に使えますよね♪
ドライバは「AX88178 – ASIX Electronics Corporation」にWin98SEからWin7 64bit、果てはWindows CE、OS Xまで幅広く揃っています。
このサイトはAngel Beats!のデキが心配なmontaがお送りしております。
2010 年 3 月 25 日
おかわり歌姫 vs スパルタの亡霊
本日配信開始の「ミクうた、おかわり」は皆さん当然ダウンロードしましたよね!?
こんにちは、ミクなしでは生きられなくなったmontaです。
「ミクうた、おかわり」は「初音ミク Project DIVA」追加楽曲集第1弾でして、PSNで2000円にて配信されています。
最近の人気曲9曲の追加譜面データ(&音源)とミニゲーム、ハイポリPVムービーが含まれていることを考慮すれば、2000円なんて安いものですよね( ´∀`)
とりあえず裏表ラバーズをやってみたら案の定難しかったです。PSPのDIVAだけでは物足りない人間向けに作られているだけあります。
ミクさんとは方向性が180度変わって、
こちらはPS3のGOW(GOD OF WAR)トリロジーです。
トリロジーの内訳は、
・PS2で発売されたGOW1、2のPS3HDリマスター版
・完全新作かつシリーズ完結編のGOW3
・ビジュアルブックレット
となっております。
ビジュアルブックレットの中身。
GOWとは「スパルタの亡霊」ことクレイトスさんが自分の何倍もの体躯を持つギリシャ神話の神々をフルボッコにするゲームです。
もちろん信頼のCERO Zマークでございます。クレイトスさんはホントに主人公で良いのかよと思うぐらい、グロいもぎ取り方をしたりですねぇ……。
ちなみに日本語版クレイトスさんの吹き替えは玄田哲章さんですので常にボイスオンでプレイしてくださいね。
そしてGOWシリーズが持つ特徴に『ハードの性能を極限まで使い切っている』ということが挙げられます。
PS2後期に発売された1、2も、一昨年発売されたPSP版もそして最新のPS3版でもそのグラフィックは他とは一線を画すものでして、GOW3ではMLAA(モルフォロジカル・アンチエイリアシング)なんていう初めて聞くAA法を実装しているそうです。16xAA以上のアンチエイリアスをCELLのSPUで実現しているとのこと。
その辺の技術は専門外なので詳しくはGod of War Communityの該当部分を読んでください。
日本のSCE(JapanStudio)はグラフィック面ではサッパリですが、日本以外、つまり米SCEAと欧SCEEはCELLの性能を使いこなせる開発スタジオをいくつもお抱えしているんですよね。
GOWのサンタモニカスタジオもそんな凄い開発スタジオの1つです。
さてblogの更新に手間取っていないとでさっさとプレイしなくてはw
定期ネコ。
タブレットの上に乗らないと気が済まないらしい。
2010 年 3 月 23 日
ノイズキャンセリングイヤホン「MDR-NC33」
ソニーのノイズキャンセリングイヤホン「MDR-NC33」でございます。
1月半ばに5500円で購入し、現在までの2ヶ月間ロードテストしてきました。
主な仕様
形式:密閉ダイナミック型
ドライバユニット:口径13.5mm(CCAWボイスコイル採用)
最大入力:50mW
インピーダンス:16Ω
音圧感度:98dB/mW(電源OFF時:99dB/mW)
再生周波数:10-22,000Hz
電源:単4型乾電池
電池持続時間:最大約100時間
このMDR-NC33がmontaにとって初めてのノイズキャンセリング機構を持つイヤホンです。形式:密閉ダイナミック型
ドライバユニット:口径13.5mm(CCAWボイスコイル採用)
最大入力:50mW
インピーダンス:16Ω
音圧感度:98dB/mW(電源OFF時:99dB/mW)
再生周波数:10-22,000Hz
電源:単4型乾電池
電池持続時間:最大約100時間
「もうそろそろノイキャン技術も熟(こな)れたころだろ」と思い、ついに購入に至りました。
全くの余談ですがこのNC33を買うまで、iPod touchでEP-630を使っていたのですが、もう静電気が凄いのなんのって。バチバチと耳穴に放電されます。
てっきり自分がエレクトロマスターのスキルに目覚めてしまったのかと思いましたよ( ´∀`)
iPhone、touchの静電気問題についてはAppleが勧告を出すぐらいその筋には有名な話なのですが、EP-630は金属メッシュなので余計に酷かったです。
さて、気を取り直してNC33ですが、こいつはソニーのノイズキャンセリングイヤホンの現行モデルでは普及価格帯モデルになります。
上位には最高にクールでカッコイイ「MDR-NC300D」というフルデジタルアンプ搭載モデルがあります。
NC300Dが定価3万(実売1万7000円)なのに対して、NC33は定価1万(実売6000円)でだいぶ開きがありますね。
音質もNC300Dはソニー驚異のデジアン「S-Master」とデジタル式ノイズキャンセラー搭載で最強に強まっているのですが、電力の消費も激しく単3一本で20時間しか持たないため、単4一本で100時間も持つNC33のほうがある意味使い勝手は良いとも言えますね。……まぁ負け惜しみですが。
最近のソニーイヤホンではすっかりおなじみとなったドライバユニットを垂直にした「バーティカル・インザイヤー」な形状が目を引きます。
ベースとなったイヤホンは恐らくMDR-EX300SLでしょう。
プラスチックな質感丸出しで高級感は感じられませんが、イヤホンマニアが見たら「おっ!」とわかるような形状ですよね。(電車のなかでイヤホンをついつい観察してしまう人)
電池ボックス兼ノイズキャンセリングユニット。クリップ付き。
「MONITOR」ボタンを押している間だけイヤホン端子から流れてくる音声をすべて遮断することができます。
イヤホン本体からこのキャンセリングユニットへ至るケーブル長がちょっと短すぎるのが難点です。
必然的にジャケットで言えば内ポケットの位置に固定する必要が出てきます。
で、肝心の音質です。
■音の傾向
低音より
■低音
低音は出てはいますが、だんご状態で締まりが無く、ただ吐き出され続けるだけです。
■高音
ほとんど伸びしろがなく、見通しの良い開けた音とはまるで無縁。
■解像度
低音、高音が共に残念なことから実売6000円の解像度は感じられません。
低音より
■低音
低音は出てはいますが、だんご状態で締まりが無く、ただ吐き出され続けるだけです。
■高音
ほとんど伸びしろがなく、見通しの良い開けた音とはまるで無縁。
■解像度
低音、高音が共に残念なことから実売6000円の解像度は感じられません。
高音重視なmontaはNC33を自室内で使うことは絶対にないでしょう。
そんな音でした。
しかし、NC33はノイズキャンセリングイヤホン!
普通に使うだけでは全く意味がありません。
最大の売りであるノイズキャンセル機能に関してのレビューです。
この2ヶ月間、毎日使用してわかったことがあります。それは、
「NC33の真価は地下鉄でこそ発揮される」
ということです。
正直、最初は「90%ノイズを低減できると言っても、実際は大したことないんでしょ?」と甘く見ていました。
実際に使ってみると、電車の走行音や空調の排気音が混ざった「ゴォォォーーッ!!」という騒音が「サァァァー~~~」という静かなピンクノイズのような音になっているじゃないですか!?
初期型PS3で言えばファンの最大回転時と最小回転時ぐらい五月蠅さが違いますw
これで果たして90%のノイズを本当に低減できているかは別として、少なくとも音楽を聴けるレベルの環境としては通用するでしょう。
NC33から出てくる音は大した音ではないはずなのに、ノイズキャンセル機能のおかけで他のイヤホンより遙かにマシに聞こえるから不思議です。
(ん、ということは元々の素性が良さそうな上位モデルNC300Dの音は一体どれだけ凄いの……?)
こんなに効果があるならさっさとノイズキャンセリングイヤホンを買っておけば良かったです。
そして最後にもう1つだけNC33の良い点をお伝えしておきます。
NC33のおかげで、電車の中で熟睡できるようになりました(゚∀゚)
「音楽聴いていないじゃん!」というツッコミは無しにして、マジで朝の通勤中ずっと寝ていられます。(椅子に座れる場合です)
ケータイのバイブレータを下車駅に着く時刻にセットしておかないと寝過ごしてしまうぐらい快眠できるのです。
地下鉄とは思えないほど非常に心地よい静かなリズムを刻んでくれるんですよ。
なので朝は音楽を聴かずにノイズキャンセリングだけオンにしていることも多々あったりしますw
というわけで、電車の中で快適に居眠りをしたい人にこそNC33をオススメします☆