2010 年 3 月 21 日

ウインドウをプライマリに集めるアプリ『WindowReunion』


マルチディスプレイ上に散らばったウインドウを、プライマリディスプレイ上に集めるアプリが欲しかったので作ってしまいました☆

『WindowReunion』と名付けました。

「終了時の座標を覚えているアプリケーション」が次の例になった場合にも、WindowReunionは活躍します。

例1:PCを起動しつつ、セカンダリディスプレイの映像入力をHDMIなどに切り替えてゲーム機の映像を映している場合。

例2:ディスプレイの解像度や構成を変えた後に「終了時の座標を覚えているアプリケーション」を起動させたら、
   現在のディスプレイの画面外に表示されてしまった場合

どちらの場合でも簡単にプライマリ上に呼び戻せます。


■ダウンロード:WindowReunion112.zip
※2010-09-01にv1.1.2に更新しました

動作確認環境
・Windows XP SP3 32bit ※「.NET Framework2.0」以上必須(推奨3.5)
・[推奨]Windows 7 32bit/64bit

使い方:WindowReunion.exeを起動させてReunionボタンを押すだけ

Before


After


仕組みとしては、EnumWindowsで列挙した全てのウインドウハンドルに対してSetWindowPosをキメているだけなので、このWindowReunionを実行したことによって、もしかしたら見えてはいけないウインドウがタスクバー上に出現してしまうかも知れません。
その他、不具合が起きてもmontaは一切責任を負いませんので予めご了承ください。

それにしても、どうやってもSteamクライアントだけ移動できないんですよ。
まぁセカンダリディスプレイで何かしつつ、Steamでも何かしたいというパターンは限られるので、そこまで困ることはないですよね?

追記(2010-08-14): Steamクライアントがバージョンアップしたら普通に動くようになってました。
Filed under: Software — monta @ 13:20

2010 年 3 月 20 日

雑記100320


※この日記はプライベートモードに設定されています。

大学時代の友人たちと神田で飲み会をやっていたところ、見覚えのある顔が何人もやってきて何事かと思ったら、なんと古巣の部活の追い出しコンパ(※1)が同じ店で執り行われていました。
※1:もちろん男ばかりです。

神田に店なんて星の数ほどあるのに凄い偶然ですね( ´∀`)
まるで事前に知っていたかのようです。

さすがに卒業生が主役の追いコンに煙たいOBがしゃしゃり出るのはアレなので、隅っこで大人しくしていましたがw

飲み会のあと、友人たちと久しぶりにBIG ECHOに行ったわけですが、そこでDAMステーションにログインしてビックリ。
前回のログイン日が2008年4月でした。
パセラやカラ鉄の統合カラオケしか行ってなかったのでDAM単体のシステムは2年ぐらい全く使ってなかったようです。
つまりDAMのランキングバトルや精密採点で2年間も遊んでいなかっということで、ちょっと驚きと同時に自分に落胆です……。

かつてはヒトカラ9時間とか徹カラで寝落ちなしとかのmontanだったのに今では全然ダメですね。速攻で寝る体たらくw
アニソンの新譜もほとんど覚える気なしでマジ終わってしまったなぁと。
大切なものをどこかに置いてきてしまったんだなぁと。
学生時代って本当に楽しかったんだなぁと、社会人になった僕らと、まだ学生でいられる後輩の姿を対比させてセンチメンタルな気分になってしまった今日でした。
Filed under: 日記 — monta @ 17:41

2010 年 3 月 18 日

雑記100318




この間のミク感謝祭のワンシーン。(最大1280×720)
すごい時代になったでしょ?w

今までは不正にアップされたニコニコ生放送のキャプチャをセガさんが神速で削除しに回っていましたが、↑はTOKYO MXの公式チャネルなので大丈夫です。
確かにセガさんの行動は企業として至極真っ当な行為であり、著作権が複雑に絡むライブ動画を野放しにしない姿勢に対して誰も文句は言えません。

ですが、ミク感謝祭のように全く新しいライブの形態を示したものは、言葉や写真で表すよりも動画で見せたほうが一発で『すごさ』が伝わると思うんですよね。
そのすごさを多くの人に知ってもらいたいのに、映像のソースが一切ないというのは寂しいものです。

無断でYouTubeにアップされたニコニコ生放送のキャプチャをセガさんが削除するのは全く構いませんが、完全に宣伝の機会を奪うのではなく、例えば公式サイトでサンプル動画を配信するなど代案を出すべきだと思います。
だってもったいないじゃないですか、3DCGが疑似立体フォログラムで投影されてあたかも「この場にミクがいる」という錯覚さえ覚えてしまうような凄いことが既に現実なっているんですよ?
往年のSF作家達が知ったら涙を流して感激する事態なんですよ?(これは言い過ぎか)
この凄さを一部の人間だけしか知らないなんてあまりにももったいないです。

今後ソフト化されることでしょうが、それまで待たせるのよりもさっさと公式にサンプル動画を公開したほうが熱も冷めないはずです。

何はともあれミクさんの可愛らしさをどんどん宣伝すべきでしょう。
そしてみくみく菌に侵された患者が増えることを願うばかりです( ´∀`)
Filed under: 日記 — monta @ 07:06

2010 年 3 月 14 日

PS3でSATA2なHDDを認識させる方法


先日HGSTの2.5インチHDD、HTS545032B9A300(320GB)を購入し「いざPS3に換装!」
と意気込んたものの、正しい手順を踏んでいるはずが、

「起動できません。正しいハードディスクが見つかりませんでした。」
というエラーメッセージに悩まされることになりました。
3回起動を試行して2回は上記のエラーメッセージが出ます。
※ウチではPS3のHDD換装手順は説明しません。詳しい手順は「HDD換装方法 – PS3 wiki」さんをご覧ください。


何でかなぁとグーグル先生に聞くと、どうやらPS3に内蔵されているSATAコントローラがSATA2を認識できないようです。
SATA2というのはSATA1の転送レート1.5Gbpsを最大3.0Gbpsに引き上げた上位規格でして、現在ほとんどのHDDがSATA2に準拠しています。(ちなみに最新はSATA3.0)
本来は互換性があるのでSATA2なHDDをSATA1にしか対応していないコントローラに接続した場合でも、自動でSATA1モードで動くはずなのですが、希に自動で互換できないコントローラがあるのです。
まぁそれがPS3なんですが^^; (他にはVIAとか)

そういった場合はHDD側を強制的にSATA1モードで動かす必要があります。

Western Digital、Seagate、SAMSUNG製HDDの場合は背面にジャンパピンがあって、ピンをショートさせることで強制的にSATA1モードで動かすことが可能になります。
※詳しいピン配置は各社異なりますのでオフィシャルサイトで要確認です。

昔のATAなHDDにも容量リミッタだのUDMAモード制限だの色々とジャンパピンがありましたが、結局SATAの時代になってもそういった問題はなくならいのですね(´・ω・`)

で、問題は上記3社から漏れた1社。
HGST(Hitachi Global Storage Technologies:旧IBM)はHDD背面にジャンパピンを用意していないのです。
ではどうするかと言うと、日立謹製の「Feature Tool」というHDDユーティリティを使います。
Feature ToolはHDDの診断やローレベルフォーマットや静音化ができるツールですが、SATAの転送モードをSATA2、SATA1に強制設定することもできるのです。


CDイメージをちゃっちゃとダウンロードして、CD-RやCD-RWに焼き焼きしちゃってください。
Feature ToolはWindows上からは使用できないため、一旦PCの電源を落とし、先ほど焼いたCDイメージをセルフブートさせる必要があります。
あ、もちろんPCの電源を入れる前に問題のHGST製HDDをPCのSATAポートに接続してくださいね。
USB-SATA変換ケースではダメした。
ノートPCしか持っていない人は内蔵HDDと交換してください。(内蔵HDDが1.8インチな人は変換アダプタが必要だと思います……)



なお、Feature ToolはAHCIモードでは起動しないので予めマザーのBIOSをIDEモードにしておきましょう。
(※自分でAHCIに設定しない限り普通はIDEモードになっています)




起動したFeature Tool。
接続したHDDが認識されているか確認してください。



ターゲットのHDDが選択されていることを確認した上で、
F10キー → メニュー → Feature → Change SATA Settings
を実行してください。



 Max Transfer Speed
  (・) Up to 1.5Gb/s
  

 Spread Spectrum Clocking
  (・) Disable
  
にチェックを入れてください。
Spread Spectrum Clocking(SSC)はSATAの送信クロックに揺らぎを持たせて、電磁波発生を防ぐ仕組みらしいのですが対応していない機器では逆にパフォーマンス低下に繋がったり、HDDを認識できなくなるらしいのでとりあえずオフにしておいた方が無難でしょう。



転送モードをSATA1に変更できたらPCの電源を切って、件のHDDをPS3に換装してみてください。

今度こそは「起動できません。」というエラーメッセージは出なくなるはずです。

これからtorneもでるので、きっとmontaのように「ハマってしまう」方も出てくるでしょう。
そんな時にこの記事がお役に立てれば幸いです。




昨日、ナナニーのLIVE ACADEMYに行ってきましたよ!

水樹奈々(29歳)の制服姿が見られるのはLIVE ACADEMYとアオイイロのPVだけ!!
訂正:今年1月で三十路になってたわ……。脳が事実を拒否していたようです。
Pritsの面々が制服で出てきたときは、「あぁこれは新手のイメクラか……なんか背徳感があるなぁ……」と思ったり(*´д`*) もっちーの生存も確認。

やっぱりアニソン界隈で人気ナンバー1なナナニーのライブは派手で華やかで、観客席がクソ暑苦しくて良いなぁと再確認。
かくいうmontaは基本的には棒立ちで聞く派です……というのは大嘘で大閃光をダース単位で持って行くので推して知るべし。
一緒に行った職場の大先輩は150ルーメンのGENTOS 閃を改造してUO並の発光を連続40分駆動とかやっててワロタw 
しかも4本もあったぞ……なんだアレ。
俺も超高輝度LEDライトを改造しよう。そうしよう(゚∀゚)

このサイトは、職場の先輩が例大祭にサークル参加していたmontaがお送りしております。
(オンラインでの活動はお互い不可侵領域なので詳しくは聞いていませんが)
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:57