2012 年 4 月 29 日

BTキーボード:Nintendo Wireless Keyboard


ウチのblogはペンライト以外にもマイナーな入力デバイスを紹介したりしているんですよ^^;

スフィア横アリに行かれた皆さま、お疲れ様でした。こんばんは、montaです。

ここのところamazonで、


「ポケモンタイピングDS」が70%OFFの1735円で叩き売られていたので、購入しておきました。
このポケモンタイピングDSには、『Bluetoothキーボードが付属』しているんですよ。
1700円台で任天堂の品質基準をクリアしたBTキーボードが手に入ると思えば安いです。

これで今日からmontaもポケモンだいすきクラブの会員ですね。


同梱物はソフト、スタンド、電池、キーボードです。
ところで、「DS本体はBluetoothに対応していないのに、どうやってキーボードと通信しているの?」と疑問が湧きますよね?

実はこのカートリッジ内にBT通信モジュールとアンテナが仕込まれているのです。
本体に足りない機能を特殊カートリッジで補うのは任天堂のお家芸ですね。
LED、拡張音源、FXチップ、RTC、メモリーパックスロット、振動モーター、デジカメ、魚群探知器、回転センサー、照度センサー、A/Vデコーダー、SDカードスロット、ビデオキャプチャなどハード的に拡張しているソフトには夢がありますよね。


上はバッファローのBSKBU05です。実売1300円と超安いのに配列がmontaにベストマッチしてしまい、家と職場で愛用中です。まともに使えるコンパクトキーボードは貴重なのです。
下はNintendo Wireless Keyboard。ご覧のとおりキーピッチ間隔は狭めになっています。
かな刻印はなく、アルファベットだけのキーは美しいですね。この辺の経緯は『社長が訊く』を御覧ください。
また、ファンクションキーは独立キーとしては存在していなくFn+数字キーで代用します。
ちょっとPC用キーボードとしてメインで使うには頼りないと思われます。


裏面は黒のツートン仕様と⊂Nintendo⊃ロゴ。


傾斜スタンドの調節はありません。ちょっと低く感じます。


ペアリングするにはFnキーを押しながら右上の電源スイッチをONにします。


PCでもiPhoneでもAndroid(Galaxy Nexus)でも認識しました。

キータッチは浅めのメンブレンで、打鍵音も小さめです。
手に収まるような小さいminiBTキーボードでタッチタイピングは無理ですが、こちらは普通にタッチタイピングができます。
スペースキーが長いのは嬉しいですが、カーソルキーが小さいのが難点です。
任天堂製ということで強度にも定評があるので、タブレットでお仕事をする人は持ち歩いてもいいですね。
1700円台なら買って損はないでしょう。
仮に合わなくても、親戚の小学生あたりにソフトごとプレゼントすれば世間体ポイントが高まります。

このサイトは

付属のスタンドを活用するmontaがお送りしております。


Filed under: 入力デバイスマニアックス,日記 — monta @ 23:59

2012 年 4 月 27 日

[レビュー]閃電(イナズマ) ネオンスティック


[最終更新:2012.05.10]

今月は、
12色点灯ペンライト「カラフルビーム」レビュー

光の最終兵器「キングブレード・マックス」レビュー

2つもペンライトの新製品を取り上げて豊作だと思っていたのですが、ここへ来てなんと老舗ターンオンからも高輝度ペンライトが登場しました。
その名も『閃電イナズマ ネオンスティック』です。
ベースとなったのはももクロのグッズで販売されたギガライトですね。

2012年4月27日現在、秋葉原のオノデンにて先行販売されています。
もちろん早速買いに行きましたとも。

先行販売分なのでパッケージは簡素です。
価格は3100円。強気ですね。


ターンオンのネオンスティックと同様に筒は取り外し可能です。

説明書に、

※ご使用約15分後、ライト部とグリップスイッチ上部が最高約45℃まで発熱します。
ご使用中、異常な熱さを感じたら、すぐにライトOFFし、ご使用を中止してください。

と注意書きされていることから、かなり強力なLEDを搭載していることが予想されます。
温度は後ほど検証します。

それでは順に特徴を見て行きましょう。
■全長

上はみんな大好きキングブレード。下はイナズマです。
何か縮尺がおかしく見えますが、遠近法とか目の錯覚とかではなく、イナズマは太いです。


持ち手の一番細い部分でも直径30mm、一番太い部分では39mmに達します。
キンブレが28mm-34.5mmなのに比べれば異常に太いです。
montaは推奨しませんが、ユニットカラーがたくさんあって片手でライトを複数持つ必要がある場合、イナズマは太すぎるため指の間に挟むのは困難でしょう。


■電池

電池は単四x4本です。
この手のライトで1.5V直列4本は珍しいですね。これが太さの原因です。
なお、電流値は約380mA流れていました。


■重量

電池が4本も積んであるだけあって、重量は約118gに達します。
備考 閃ブレSG-305/325仕様:約123g、キンブレ:95.2g

■先端処理

キンブレと違い、シールド的な先端処理はされていません。
従来のネオンスティックに比べればはるかに隙間が小さくなりましたが、写真のように微かに光が漏れている箇所があります。
仮に漏れなくともこの先端を向けられれば眩しいことに違いはありません。
今どき確実な先端処理ができていないなら発売しないで欲しいですね。


■ストラップなし

ストラップホールはあるのですが、ストラップ自体は別売りです。
少しはキンブレを見習って欲しいです。


■色ムラ

イナズマの色ムラは特殊で、根元が暗いです。
どうもライトの位置に問題がありそうです。


■発熱

説明書にあった45℃には達しませんでしたが、20分連続点灯しただけで最高41.4℃、グリップの細い部分で33℃になりました。
持っていてかなり生暖かいです。キンブレのようにヒートシンク+通気口で熱を一箇所から逃す工夫が欲しいところです。

■比較してみる■


左からキンブレ、イナズマ、閃ブレです。
写真では全くわかりませんがイナズマのオレンジ色はこの中では最も薄いです。
イメージ的にはネオンスティックの新オレンジと旧オレンジの中間のような色でしょうか。
UOの発光が落ち着いた時の色に近いです。UOを折って50秒後ぐらいの色ですかね。
キンブレはフィルム2枚だとオレンジ色が濃すぎるので、色的にはイナズマが有利です。

また、オノデン店頭にあった青色のイナズマは青みが薄く、水色のように見えたので購入しませんでした。他の色は未確認です。

■照度を測定してみる■

測定環境はキングブレードの時と同様です。

電池は秋葉原のパーツ屋で安く売られているALL-WAYS製で統一しています。

※一部あやしい数値があるので目安までに使ってください。
単位はlxです。キンブレとイナズマネオンスティックは色ムラがあるので、測る位置によって照度にも幅があります。
旧ネオンスティック付属オレンジフィルム キンブレ付属オレンジフィルム2枚 イナズマ付属オレンジフィルム
閃ブレ(SG-325) 230 218 310
キングブレード 180-310 140-210 220-410
イナズマネオンスティック 177-296 137-185 269-416

これを見て分かるのは「イナズマ付属のフィルムはかなり明るく見える」ということですね。
オレンジ色が薄い分、光が透過しているためだと思われます。
フィルムの条件を同じにした場合、キンブレとイナズマネオンスティックの差はほとんどありませんでした。
ただし、フィルムの交換が改造となる場合は、デフォルトで明るいフィルムが装着されているイナズマネオンスティックに分があります。
[追記]:「ネオンスティック2012ver.」とフィルムが同一でした。


■まとめ■

■良い点
・確かに明るいのは間違いない
・キラキラ仕様じゃないフィルムが標準添付
・全長25cm以内

■微妙な点
・重い
・高い
・熱い
・ストラップが付属しない
・先端から光が微かに漏れる
・輝度調節機能がない
・色ムラがある
・フィルムだけが欲しいなら「ネオンスティック2012ver.」を買ったほうが安い

キングブレードが発売された今、プラス1000円払って買う必要はなさそうです。
輝度調節もないので、明るすぎるイナズマは小規模会場では使いづらいですね。
強いて言えば、キンブレのキラキラ仕様が嫌いな場合に選択肢となりえます。


2012 年 4 月 24 日

ローソンのレシートからPonta IDが非表示になった。



左(4月23日)、右(4月24日)

こんばんは、お昼ごはんをローソンに握られているpontaです。

ローソン店内で使える無線LANサービス『LAWSON Wi-Fi』というものが今月から始まりました。
このLAWSON Wi-Fiにログインするために必要な情報は

・Ponta会員ID
・誕生日
・電話番号
の3点です。

ここで普通は、本人しか会員IDを知らないことになっているはずですが、実はレシートにIDが印字されていたのです。
学校や職場でゴミとして捨てたレシートを「もし」悪意ある関係者が拾ったらどうなるでしょうか?
誕生日と電話番号を調べるのは難しくありません。(ケータイのメールアドレスに誕生日が入っていたりね)
というわけで、このレシート問題はあまりにもザル過ぎると各所で話題になっていたのでした。

そこでやっと一番最初の写真に戻り、この度「ローソン本部も重い腰を上げてレシートからPonta IDを非表示(下四桁だけ表示)にするようになりました」というだけの話です。
それだけです。光る棒以外の話題は特にないのです。

なお、Pontaポイントは通常1ポイント1円として使えますが、「お試し引換券」を発券することで、1ポイント2円~3円分の価値に換算することが可能です。ぜひご利用ください。


Filed under: 日記 — monta @ 23:15

2012 年 4 月 20 日

[レビュー]光の最終兵器 キングブレード・マックス


[最終更新:2012.11.20]



これが王の力――。

こんにちは、装備の手入れに余念がないmontaです。

さて、本日4月20日に株式会社ルイファン・ジャパン様より待望の高輝度ペンライト「キングブレード・マックス(KING BLADE MAX)」が発売となりました。
昨今の改造ペンライト規制における我々の切り札であり最後の希望です。


最初に述べておきますが、今回レビューをするにあたってルイファン・ジャパン様より「分解してしまう商品分のご負担を補わせて頂きます」というご好意をいただき、最終製品を送って頂きました。メーカー様から無償提供を受けるのはこれが初めての機会ですので内心かなり動揺しております。

こちらが頂いたキングブレードです。
なお、『コメントは是非とも辛口でお願いします』というお墨付きを頂いておりますので、記事に何らバイアスは掛かっていません。いつものようにメリット、デメリットはしっかりと述べます。

他の色については秋葉原のドン・キホーテにて購入してきました。

購入した色はオレンジ、緑、黄色、青、ピンク、白で各1980円でした。(定価は税込2100円)
なお、赤だけはLEDが異なることと、製造上の不良により来週に延期となっています。(赤色は発色を追求した結果、白色LEDではなく赤色LEDを使用)

それではまずはパッケージを見て行きましょう。

『光の最終兵器!!キングブレード・マックス』

・待望の3W-LED使用ペンライト
・脅威の輝き!明るさ約140ルーメン
・光量切替え機構により明るさ4段階
・コンサート、ライブ、アウトドアで大活躍
・連続点灯約2.5~10時間!(使用状況により異なります。

なんとも頼もしい売り文句じゃないですか(´Д`;)
兵器ということは輸出制限があるかも知れませんね。


公式にエネループ対応を謳っています。実際のところ防水密閉型でないライトなら大抵Ni-MH充電池が使えますが、公式に対応してくださっていると安心できますね。


同梱物はライト本体と色濃度調整用フィルム(オレンジと紫にのみ同梱)
フィルムは1枚だとネオンスティックの新オレンジ並のやや薄い発色で、2枚重ねると濃いオレンジ色になります。

電池とストラップは本体に装着済みです。
電池もストラップも付属しないカラフルビームとは何だったのでしょうか?


続いて、本体の外観を見て行きましょう

わざとらしく並べましたが、キングブレードは閃ブレを安全面に考慮して製品化したペンライトです。
商品にはそのような記述はありませんが、どこを見ても閃ブレを研究したとしか思えない配慮だらけです。
閃ブレを意識したと思われる点を以下にまとめました。

■全長
閃ブレはSG-305、SG-325で作ると27cm近くに達してしまい、一部のライブにおけるレギュレーション(サイリウムは25cm以内に限る)に引っかかってしまいます。

キングブレードの全長はジャスト25cmとなっております。
27cmに達するカラフルビームとは何だったのでしょうか?


■重量
閃ブレはSG-305/325仕様だと約123gあるのでライブ翌日は筋肉痛という方も多いのではないでしょうか? 筋トレしているようなものですからねw
SG-309/329仕様だと約80gなので軽いですが、電池交換を頻繁にするので煩雑です。

キングブレードの重量は95.2gとなっております。(単四電池x3、ストラップ込み)
この重量であれば腕への負担は少ないですね。
参考までに大電光煌は92.5gですが、パワーの次元が違いますので単純な比較は無意味です。


■扱いやすいフィルム
キングブレードもネオンスティックと同様、白色光源に対してフィルムで色をつけています。

ネオンスティックのフィルムは柔軟性がなく、ちょっと変な方向に力を加えるとスグ折り目が付いてしまうため現場でのフィルム交換は極力避けるというのが常識でした。
キングブレードのフィルムはビニールのように柔らかいため、多少ラフに扱っても折り目が付くことはありません。


■ネオンスティックとの互換性

そもそもフィルムどころか、キングブレードの筒はネオンスティックの筒と互換性があります。神仕様というやつですね。
ネオンスティックの筒がそのまま装着できることから、今までネオンスティックに投資した資金が無駄になりません。※筒の交換が「改造」の範疇に入ってしまうのかは未確認です。
ただし、ネオンスティックの筒→キングブレードは可能ですが、

キングブレードの筒→ネオンスティックだとフィルムが短いため隙間ができてしまいます。ネオンスティックの台座を流用した閃ブレでも同様です。ご注意ください。


■先端処理
閃ブレを作るにあたって先端処理は必須ですが、

キングブレードは先端処理済みです。素晴らしい配慮ですね。
しかも、

裏側は光を反射するようになっています。閃ブレでアルミテープを使う利点と同じですね。
市場には先端処理どころか、先端にLEDを一灯付けてしまうような現場を何もわかっていないペンライトが無数に存在しているので、キングブレードの配慮には頭が下がります。


■握りやすいグリップ
閃ブレ(GENTOS閃)はグリップがゴツゴツしているため、持ち方によっては手の皮が向けてしまうことがあります。(元々ライブで使うライトではないので仕方ないのですが)

キングブレードのグリップは有機的な丸みを帯びたプラスチック製グリップなので、皮が向けることは少なそうです。


■ストラップ標準添付

ペンライト全般にストラップは義務化すべきだと思っています。
このサイズのストラップは単品で探すと中々安く売っていないので、標準で付属していると助かります。


■明るさ調節
閃ブレはかなり明るいため、小規模会場では使わないことが暗黙のマナーとなっています。(500人規模の会場で連結されている方は何を考えているのか私にはわかりません)
また、「よく知らない曲なのにたまたま手持ちのライト(色)が閃ブレしかなかった」という場合に、曖昧なタイミングで振るのは気が引けるものです。

キングブレードは底面のスイッチを押すことで明るさを4段階に調節できるので、状況に応じた明るさで振ることが可能です。


どうですか?閃ブレユーザーなら「よくぞここまでやってくれた!」と思えるところばかりですよね。
しかし、賛否両論な点もいくつかあります。

■最大輝度以外でちらつき(フリッカー)がある


先ほど明るさ調節をメリットとして挙げましたが、「ちらつき」という欠点があります。
恐らくPWM制御で高速に点灯消灯を繰り返して明るさを調節しているため、最大輝度以外ではちらつき(フリッカー)が発生します。
ちらつきは肉眼ではほぼ分かりませんが、人によっては残像感を感じます。
個人的には眩しさよりもチラツキの方が気になるので、最大輝度で使った方がマシではないでしょうか。


■電池交換が少し面倒

キングブレードの電池蓋はネジ止め式です。
ネジと言っても大電光煌のような小さいプラスネジではなく、大きめなマイナスネジなので、10円などの硬貨があれば簡単に回すことができます。
振っている最中に電池蓋が取れない配慮と、開けやすさのバランスを取った仕様だと言えるので、一概にダメな点とは言えないですね。


■フィルムがキラキラ仕様しかない

ターンオンで言うところの「キラキラスティック」仕様のフィルムしかありません。
確かに見た目はキレイなのですが、真横で振られるとチカチカして鬱陶しいとmontaは感じてしまします。
早急に、ネオンスティックのような単色仕様もラインナップして欲しいところです。もしくは交換用フィルムを単体で販売していただけると幸いです。
追記:2012年8月4日からマットフィルムタイプが発売となりました。

■色ムラがある(上半分が暗い)

左から閃ブレ(SG-325)、キングブレード、大電光煌です。
煌の色ムラは論外として、キングブレードも上半分あたりから徐々に暗くなっていきます。(後述の照度測定でも数値として表れます)
フォーカスコントロールもないので改善は不可能です。
とは言っても、市販のペンライトで色ムラがないライトは存在していない(はず)なので、他製品と比べれば及第点には達しています(甘いですか?w)

■比較してみる■

さて、それでは他ライトとの比較をしてみます。
まずは閃ブレが苦手とする青色から比較

左から閃ブレ(SG-325)、カラフルビーム、キングブレード、大電光改、LIVE JOURNEYライト、LIVE CASTLEライトです。
ネオンスティックの青フィルムは青色LEDを使うことが前提のため、閃ブレでそのまま使うと白っぽくなってしまいます。
その点、キングブレードの青フィルムは白色LEDもキレイに発色するよう濃く調節されています。
実際、この中では一番キレイです。

続いて皆さん大好きなオレンジ色

左から閃ブレ(旧オレンジフィルム、新オレンジ+新イエロー、煌ヘッド)、キングブレード(フィルム1枚、2枚)です。
はい、写真じゃ全く違いがわかりませんねw
この中ではキングブレードのフィルム2枚(※初めから2枚付属しています)が一番濃いオレンジ色です。むしろ濃すぎてUOの明るいオレンジ色とはまた違う色合いです。
キングブレードのフィルム1枚はLEDの光が漏れやすいため白っぽいオレンジ色に見えます。

■照度を測定してみる■

いつものように写真を提示して「○○より明るく見えます」というアバウトな表現では正確性に欠けるため、今回から照度計を導入しました。

使用した照度計はLX-1010Bです。


比較するにあたり、このような測定環境を用意しました。
きらきら工房様と同様に照度計センサーから10cmの位置を測定します。
基本的には発光部の中央付近を測定しますが、色ムラがあるライトの場合、各部に分けて測定します。

※測定方法が確立していないため、これらの結果はあくまで目安として使用してください。
※全光束(ルーメン:lm)と照度(ルクス:lx)は異なる単位です。

私も詳しい定義は学んでいませんが、ルーメンは空間的に照らす光の総量、照度(ルクス)は光を受けた面の明るさを指しています。
照度計は個人でも安価に購入できますが、ルーメンの測定機器は専門の研究機関でなければ買えないほど高価です。

まずは参考値としてみんな大好き大閃光オレンジの照度を計測しました。

折って振りまくると約4秒で最大照度1134lxに達します。
そこからは指数関数的に急激に明るさが落ちていき、10秒:837lx、20秒:461lx、30秒:299lx、40秒:214lx、50秒:163lx、60秒:129lxになります。

続いてキングブレード、閃ブレ、大電光を計測します。
※一部あやしい数値があるので目安までに使ってください。
  最大照度(lx) 他照度
キングブレード(明るさ1) 71 50(先端から3.75cm地点の直下)
キングブレード(明るさ2) 116 82(〃)
キングブレード(明るさ3) 158 112(〃)
キングブレード(明るさ4) 219 155(〃)
閃ブレ(SG-305旧オレンジフィルム) 217
閃ブレ(SG-325旧オレンジフィルム) 230
大電光煌 154
大電光改 ブルー 26 18(上半分)
大電光改 ピンク 32 18
大電光改 イエロー 40 13
大電光改 ホワイト 59 20

この結果から、「キングブレードの明るさ4は閃ブレ(SG-305)に匹敵する」と言えます。
また、大閃光オレンジの結果から、「キングブレードと閃ブレの明るさ4は大閃光オレンジ40秒後の明るさに匹敵する」とも言えます。
それにしても改めて計測すると、大閃光オレンジのコストパフォーマンスって悪いですよね……。

追記:『ターンオン「閃電(イナズマ) ネオンスティック」レビュー』でキンブレ、閃ブレのフィルムを交換した照度を測定しているので参考にしてください。

■まとめ■
■良い点
・閃ブレの数々の弱点を改善したところ(青色もキレイ)
・ターンオンの筒がそのまま使える
・明るさ(照度)も閃ブレに匹敵
・定価2100円という価格設定(GENTOS閃+ターンオンより安い)
・取扱い店舗が豊富(になる予定)

■微妙な点
・最大輝度以外でちらつきがある
・フィルムがキラキラ仕様しかない
 →2012年8月4日からマットフィルムタイプが発売されました
・上半分が少し色ムラ(他ライトに比べれば遙かにマシ)
・電池カバーのネジを締めすぎると壊れやすい
 →交換ネジを送ってもらえるそうです。
 詳しくは、『キングブレードのネジを改善品に交換』を見て下さい。
・フィルムが下にズレやすい

 詳しくは、『キングブレードのフィルムがズレる問題を対策する』を見て下さい。

現状で「買い」なのは間違いありません。
改造ペンライトが規制された今、市販品という大義名分があり、満足のいく発色のライトはキングブレードだけです。
ここまでユーザーのニーズを汲んで作られた製品を前にすると、誰でも嬉しくなってしまうものです。

長時間使用したレポートなどは例によって後から追記されていきます。


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