[レビュー]ゆるゆり 魔女っ娘ミラクるんペンライト
[最終更新:2013.04.02 AM00:00]
メーカー | ターンオン有限会社 |
発売日 | 2013年02月24日 |
定価 | 2,000円 |
購入日 | 2013年02月24日 |
購入店 | ゆるゆりライブイベント3「七森中♪ふぇすてぃばる」物販 |
購入価格 | 2,000円 |
ペンライト色 | 黄色+ピンク(ロゴ部分) |
光源 | 白色 LEDx1 |
電池 | LR44x4 |
光量切り替え | なし |
連続点灯時間 | 約10時間(メーカー公表値) |
全長 | 約23cm |
重量 | 約74g(電池含む) |
ストラップの有無 | なし |
2013年2月に開催されたゆるゆりライブイベント3「七森中♪ふぇすてぃばる」にて購入したペンライトになります。
メーカーはお馴染みのターンオン社です。
パッケージスキャン。
もともとターンオンには、
「ハートネオンスティック」「スターネオンスティック」というシリーズがあり、それをベースにゆるゆりの「魔女っ娘ミラクるん」ロゴを入れたものになります。
ハートネオンスティックとスターネオンスティックは男性アイドルのイベントで使われることが多く、montaとしては買う機会がなかったので今回のミラクるんペンライトはコレクションが増える意味で嬉しい商品でした。
そもそもゆるゆりライブは、
ごらく部4人だけで4色、生徒会で4色、ミラクるん1色の計9色が必要な現場なので、こんなミラクるんペンライトが1本あればどうにかなるレベルではありません。
2011年の「七森中♪りさいたる」当時は市販品でフルカラーもなく、座席もオルスタだったため各自ペンライトの持ち込みに苦労していました。
2012年6月の「七森中♪うたがっせん」はカラフルビームが最初で最後の大活躍をしたイベントでした。(殉職多数あり)
そして今回の「七森中♪ふぇすてぃばる」ではキンブレX10、カラフルサンダーが席巻しておりスムーズな色の切り替えが行われておりました。
というわけで、このミラクるんペンライトはゆるゆりファンの中でもさらに使い道が少ない完全なファンアイテムとして君臨しているのが現状です。
実際ライブ中もミラクるんの指定色である白を振っている方が多く、このミラクるんペンライトは全体の1/4~1/3程度だったと思います。
このように存在自体が微妙なミラクるんペンライトですが、「スターネオンスティック」のレビューとして見て頂ければ幸いです。
■外観■
全長は約23cm(228mm)、横幅は最大11.5cmにも達し意外と大きな部類に入ります。
電池はLR44x4本。普通のネオンスティックと同様です。
重量は電池含めてなんと74.1g。
LR44を使うペンライトとしてはかなりの重量級です。
何故そんなに重いのかと言うと、
星形の筒の部分で39.8gも使っているからです。
分厚く頑丈に作られているためですが、持ち手よりも重いため振ると非常に疲れます。
フィルムに印刷されているのは「魔女っ娘ミラクるん」ロゴとキャラ絵です。
星形の筒は着脱可能で他のターンオン製品と互換性があるため、光源をカラフルサンダーに変えると面白いですよ。
特に青色LEDで照らすと星の地の部分が完全に青波長をカットするのでミラクるんだけが浮き上がります。
レンズは拡散レンズです。
フィルムは星形の全体を覆っているのではなく意図的に隙間ができているため、隙間から強烈な光漏れがあります。いくらパワーLEDではないとはいえ、高輝度白色LEDを直視することに代わりはないので現場で使うのは躊躇しますね。
■操作性■
電源のON/OFFは持ち手を回すだけです。お馴染みですね。
なお、持ち手の回す部分は
普通のネオンスティックと互換性があるため短く詰めることも可能です。
(前述のように筒が重いのでさらに振りにくくなりますが)
■発色■
発光ムラは中央付近のみが明るく、星の先端まで光が届きません。
発色はフィルムで再現する黄色なので黄緑がかって見えます。
■照度、消費電流■
いつもの方法で測定した照度は39lxでした。
消費電流は22mAで極めて模範的です。
■まとめ■
■良い点
・ゆるゆり初の公式電池式ペンライトという称号
・スターネオンスティックを買う口実ができる
■悪い点
・使い道が少ない
・重い
・光漏れが激しい
あくまでファンアイテムであり、実用性は極めて微妙と言えます。・ゆるゆり初の公式電池式ペンライトという称号
・スターネオンスティックを買う口実ができる
■悪い点
・使い道が少ない
・重い
・光漏れが激しい
■使用例■
せっかくなので使用例を考えてみました。
ゆるゆりガチ勢の正装です^^;
※[2013.04.02 AM00:00] 掲載を終了しました