2010 年 9 月 17 日

RADEON HD5450という選択。




RADEONのHD5450使ってる。じゃんぱらで中古2500円を見た瞬間に即決した。
省電力、ファンレス。そしてDX11。マルチモニタ用に最適、マジで。でもメインには非力。


こんにちは、montaです。


先日、RADEON HD5770とHD4670環境を構築したのは記憶に新しいところですが、1点重大な問題があったのです。
それは……


FORCE3DのHD4670爆音すぎる」
ということです\(^o^)/

今までこいつはずっと職場で使っていたので、全く音なんて気にしていなかったのですが、家のPCに組み込むと五月蠅いのなんのって。
そりゃHD4670クラスでこれっぽちのファンとヒートシンクじゃ風切り音MAXで高速回転させないとムリなわけです。
しかも回転数は固定と来た。
※SapphireのHD5770はとても静かです。
自作PCはどちらかと言うと静音寄りなmontaとしてはこの爆音は耐え難いものがあります。
そこで解決策としてツーパターン考えました。

■パターン1
 DisplayPort対応のDell U2211Hを購入し、HD5770に全て集約。
 
■パターン2
 新たにファンレスRadeonを購入する。
 

パターン1にかかる費用はU2211H代:約18000円 + DisplayPortケーブル代:約2100円 で計21000円
パターン2にかかる費用は新品で購入した場合最低2980円(HD4350)
ちなみにHD4350のファンレスタイプは1スロットに収まっているのが少ないので注意です。案外基板の裏にまでヒートシンクがあったり、なにげに1.5スロット分までシンクが伸びていたりします。
今回はたまたまじゃんぱらにHISのHD5450(ちゃんと1スロットに収まります)が中古2500円であったので、同じHD5000シリーズということもあり即決ということにしました。
今月は色々買いすぎたのでさすがにパターン1にかかる費用は許容できません。DPケーブル高すぎw




端子は一般的なD-sub、HDMI、DVI。DPはナシ!



「HIS」と言えば自作erの間では「Hightech Information System」であるのが常識です。
どこかの旅行会社とは違うんです!

で、先日貼りはすれたHD5770のFF14ベンチの結果です。


HIGHで2754でした。
6pin x 1でこのスコアなら満足です。(FF14をやるか否かは別とします)
……HD5450のスコアはいらないでしょ。ヴァナディールに帰る以外ありません。




「Symphonic Fantasies – music from SQUARE ENIX」
届いた-。
昨年ドイツで開催されたキングダムハーツ、聖剣2、クロノ、FFのオーケストラコンサートCDです。
聖剣2とクロノのオケは本当に貴重。
ケルン放送管弦楽団の演奏レベルとコーラスワークの重厚さには恐れ入ります。
つか、このレベルのコンサートを日本で開催しないスクエニの不甲斐なさと言ったら怒りを通り越して呆れますよ……。
このプログラムにサガを加えたスクウェア黄金期コンサートなら数万のチケットでも売りきれると思うのですが、何故やらない。
Distant Worldsも結構ですが、たまにはFF以外も聴きたいのが■信者というもの。


■職場の机に置かれていたものシリーズ。



週刊アスキー 秋葉原 週アスLive!限定版
ミクさん。



フライデー。



明らかに偽乳ですがこれはこれで……(*´д`*)

金曜日のオカズはフライデーですな。(もちろん性的な意味で)
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59

2010 年 9 月 14 日

RADEON HD5770という選択。




RADEONのHD5770使ってる。先日発売されたGTS450のベンチを見た瞬間に即決した。
省電力、マジで。そして速い。発売して1年経つのに大人気、マジで。ちょっと 嫉妬。

こんにちは、montaです。

GeForce派だったmontaをここまで追い込むNVIDIAに失望です。
というわけで2年ぶりのビデオカード新調、9600GSOの乗り換え先はSapphireのHD5770 1G GDDR5 PCI-E(11163-02-20R)になりました。
価格は12000円。HD5770ではかなりお安いほうかと。

来月にはHD6000シリーズが出るようですが、ライバル不在である現状では強気な価格で来るのは間違いないので、今5770を買っておき、HD6000の価格がこなれてきたころに5770を売却すれば損はしないかと。



現在のビデオカードの構成としては、

■メイン:GeForce 9600GSO

■サブ(クアッドディスプレイ用):GeForce 210

となっていてるので、当然メインをRadeonに変えるということはサブもRadeonに統一する必要があります。
(※GFとRadeの2本差しもできないことはないのですが精神衛生上ね^^;)

というわけで職場で使っているRadeon HD4670(私物)に招集をかけました。


上がHD5770。下がHD4670。
わざわざマルチディスプレイのためだけにHD4670を使うなんて勿体ない気もしますが、ローエンドのRadeonを買うよりかは経済的です。
これからの季節ならケース内の温度にも余裕が出てきますしね^^;
HD4670の代わりにGeForce210が職場へドナドナされていきましたとさ。




上がHD5770。下がMSIのGeForce 9600GSO。
こうやって比較してみると9600GSO長っ!! さすが腐ってもG92コアの傍系なだけあります。



選手交代の儀。



Windows7エクスペリエンスインデックス は7.4。(9600GSOは6.7)
つか、これならプライマリハードディスクのスコアも7.4になって欲しいところw

出力端子をチェック。


DVIx2、HDMIx1、DPx1。デジタル出力が4系統もあります(*´д`*)ハァハァ
同時に使えるのはEyefinityの都合上DP必須で3系統までなのですが、ディスプレイの認識自体はするようです。



HDMIにREGZAを繋げてみた図です。
ちゃんとコンパネに出ていますよね?
この状態でDVIの1つを無効化してやれば、HDMI出力を有効化させることができます。
セレクター等を用意しなくてもソフトウェア上で切り換えられるのは便利かと。

現在はW241DG x2、L200p x1、REGZA 37Z1 x1というクアッド構成で全て同時に使えるようにはしているのですが、
現実問題としてクアッドにすると人間の知覚領域を超えた情報量になってしまいあまり意味がないことに気付いたんですよ。
結局REGZAはミクさんが映っているか、週末に録り貯めたアニメをワイングラス片手に鑑賞するかぐらいでしか使わないので、常にクアッドである必要がなかったのです\(^o^)/

ということは同時に3画面まで出せれば充分であり、つまりはDisplayPort対応の液晶を用意すればこのHD5770一枚で全て間に合ってしまうことになるんですよ!
DellのU2211HがフルHDかつe-IPS液晶で17000円前後らしいので、L200pの代わりに買いましょうかねぇ?
U2211Hを縦画面にして使うのおもしろそうです。


トラックボール:サンワサプライ MA-TB39BK


すごいよね。
何の工夫もない3ボタン仕様で出してくるなんて(‘A`)
かつてのTBOと同じ5ボタンにしておけばTM-250の客を奪えたものを。
サンワにはマーケティング部門はないのかと思うくらい誰得なトラックボールです。
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59

2010 年 9 月 12 日

「PRESS START 2010 SYMPHONY OF GAMES」レポート




毎年恒例ゲーム音楽の祭典プレスタことPRESS STARTの季節でございます。

こんにちは、montaです。

以下は過去レポ

「PRESS START 2006 SYMPHONY OF GAMES」レポート

「PRESS START 2007 SYMPHONY OF GAMES」レポート

「PRESS START 2008 SYMPHONY OF GAMES」レポート

「PRESS START 2009 SYMPHONY OF GAMES」レポート


PRESS STARTの開催趣旨はmonta@siteに来てくださる皆様には今更説明する必要もないはずなので省略しますね。(検索から来た方は過去レポを順に見ていってね☆)

今年でPRESS STARTは祝5周年! 5周年を記念して今年のPRESS STARTはこれまでの公演の集大成的なプログラムとなっております。


info
「PRESS START 2010 -Symphony of Games-」
日時:2010年9月11日(土)
会場:東京芸術劇場(池袋)


客席数:2000
チケット代:S席7500円 A席5500円(全席指定)
開場(昼の部):13:30
開演(昼の部):14:00

開場(夜の部):18:00
開演(夜の部):18:30

指揮:竹本泰蔵
演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

企画:植松伸夫・桜井政博・酒井省吾・野島一成・竹本泰蔵
ゲスト:崎元仁・古代祐三・近藤浩治・濱 剛



「題名のない音楽会」からの祝花あり
プログラム


第1部 1:クロノ・トリガー/クロノ・クロス メドレー
  ・予感/クロノ・トリガー/風の憧憬/カエルのテーマ/魔王決戦/
   エピローグ~親しき仲間へ~/凍てついた炎/マブーレホーム/Chrono Cross~時の傷跡~

2:New スーパーマリオブラザーズ Wiiメドレー
  ・Wiiメニュージングル/地上/プレイヤーダウン/城/地上/ゴールファンファーレ通常
   [合唱]杉並児童合唱団
  
3:[昼公演]ファミコンここまで出てるのにメドレー 初級者編
  (転載)
  マリオ、魔界村、迷宮組曲、メタルギア、FE、謎の村雨城、イーアルカンフー、
  アトランチスの謎、新・鬼ヶ島、Dr.マリオ、悪魔城ドラキュラ、ゼルダの伝説、
  ディスクシステム起動音

3:[夜公演]ファミコンここまで出てるのにメドレー 上級者編
  (転載)
  スターソルジャー、たけしの挑戦状、ファミコンウォーズ、メタファイト、ヴォルガード2、
  バベル、愛戦士ニコル、ドラゴンスレイヤー4、ウィザードリィ、トップシークレット、
  ボコスカウォーズ、リンクの冒険、ディスクシステム起動音 

4:「ICO」より
  ・You were there
   [Vocal]Melody Chubak

5:「ゼルダの伝説」より
  ・メインテーマ(古代祐三バージョン from スマブラX)
  
6:「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」より
  ・HEAVENS DIVIDE
   [Vocal]Donna Burke
  
7:「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」より
  ・TITLE/WOODMAN STAGE/AIRMAN STAGE/STAGE CLEAR/CRASHMAN STAGE/
   STAGE CLEAR/GET A WEAPON/Dr.WILY STAGE 1

第2部 1:「ワイルドアームズ セカンドイグニッション メドレー」
  ・オープニング/バトル・VSロードブレイザー/荒野の果てへ/1st IGNITION
   [口笛]早川章弘

2:「ナムコアーケードメドレー2010」
  (転載)
  ポールポジション、ギャプラス、パックマン、サンダーセプター、ワルキューレの伝説、
  ドルアーガの塔、ドラゴンバスター、源平討魔伝、ディグダグ、メトロクロス、マッピー、
  リブルラブル、スカイキッド

3:「朧村正」より
  ・メインテーマ
  
4:「リズム天国」より
  ・忍者

5:「ファイナルファンタジーX」より
  ・ザナルカンドにて

6:「MOTHER メドレー2010」
  ・POLLYANNA(I BELIEVE IN YOU)/BEIN’ FRIENDS/EIGHT MELODIES
   [Vocal]Melody Chubak [合唱]杉並児童合唱団

アンコール 1:「ロコロコより」
  ・ロコロコのうた
   [Vocal]Melody Chubak
  
2:「KORG M01 セッションステージ」
  ・世界変革の時(クロノトリガー)、飛翔(ゼノギアス)、四魔貴族バトル1(ロマサガ3)
   [セッション]トリオ・ザ・DS-10(岡宮道生、佐野信義、光田康典)
  
3:「ロマンシング・サガ ミンストレルソング」より
  ・オーバーチュア~オープニングタイトル
   [Piano]伊藤賢治
小粒ぞろいだった去年と比べて圧倒的にメジャータイトルばかりとなりました。
「何度目だ、ザナルカンド……」と思うところもありますが、新規ファンを取り込む目的ではこれが正解です。

以下、短文感想

■クロノ・トリガー/クロノ・クロス メドレー
2008年の再演かと思いきや、新規編曲でした。
2008年版は「クロノ・トリガー」のサビに入る前に次に行ってしまうという生殺し状態でしたが、今年はちゃんとサビまで聴けて感激。

■New スーパーマリオブラザーズ Wiiメドレー
「わっ!わっ!」の部分は杉並児童合唱団(たぶん女子小中学生)が可愛らしく身振りを交えて合唱(*´д`*)
 杉並児童合唱団なんて「絶対運命黙示録」の強烈なイメージしかなかったですよ(すごい偏見w)
 
■ファミコンここまで出てるのにメドレー 上級者編
ちょっと見栄張って夜の部に行ってみたら撃沈。愛戦士ニコルやヴォルガード2とか全く判らなかったです。
でも上級者向けの割にウィザードリィ(羽田健太郎)のようにイントロですぐわかる曲を持ってくるのは甘いかと。

■ICO -You were there-
メロディちゃんのボーカルが軽すぎたのが残念です。

■METAL GEAR SOLID PEACE WALKER – HEAVENS DIVIDE
1番有名なMGSのテーマは2006年のときに1度演奏されたのですが、それ以降は一切演奏されなくなりました。
やはり例の盗作疑惑の影響でしょう。
ちなみにHEAVENS DIVIDEを歌っているDonna Burke(ドナ バーク)さんはレイジングハートの中の人です。

■ワイルドアームズ セカンドイグニッション メドレー
2008年の再演。なるけファンのmontaとしてはこれが一番の目当てでした。
前回微妙だった口笛は本職の早川氏に代わり、原曲そのままの再現度で感涙

■リズム天国 – 忍者
例によってお客様参加型プログラム。
植松さんが忍者の黒装束で登場w
これには会場が爆笑。汚いなさすが忍者きたない

■「KORG M01 セッションステージ」
これは説明不足かとw
DSの画面映してKORG M01のパラメータをいじっていても、説明されなければ慌てふためいているようにしか見えません。
あと光田さんに自己紹介さしてあげてください。


買ったグッズ



なんとなく勢いで買ってしまったタンブラー。(1000円)
中身はステンレスではなく普通のプラスチック。



やっっっっっと発売されたライブCD『PRESS START The 5th Anniversary』
2008年、2009年の演目から収録されています。
(そもそも2006年、2007年はマイクすら吊っていなかった)
(今年はカメラも回していたみたいなのでひょっとしたら映像化もあり?)

で、気になるトラックリストなんですが、
1:『ペルソナ4』(アトラス)
  ・全ての人の魂の詩/記憶の片隅/Reach Out To The Truth
2:『イース』、『イースII』(日本ファルコム)
  ・FEENA/FIRST STEP TOWARDS WARS/TO MAKE THE END OF BATTLE

3:『サムライスピリッツ』(SNKプレイモア)
  ・男節 日/祭り奏でる

4:『かまいたちの夜』、『弟切草』(チュンソフト)
  ・レクイエム/悪夢/館までの道で/奈美の思い出

5:『スペランカー』(アイレムソフトウェアエンジニアリング)
  ・スペランカーのテーマ(タイトルBGM)/地底探険(メインBGM)~ステージクリア/
   ミス~ゲームオーバー

6:『幻想水滸伝』(KONAMI)
  ・幻想の世界へ

7:『レイトン教授と不思議な町』(レベルファイブ)
  ・謎/レイトン教授のテーマ

8:『大神(OKAMI)』(カプコン)
  ・始まり/両島原 其の二/「Reset」~「ありがとう」バージョン~

9:『ファンタジーゾーン』(セガ)
  ・ファンタジーゾーンメドレー
  (OPA-OPA!/SHOPPING/KEEP ON THE BEAT/SAARI/HOT SNOW/BOSS/
   YA-DA-YO/GAME OVER/VICTORY WAY
う、う~ん。
これは中堅ぞろい。
確かに何回もオケ版がCD化されているFFや、どのコンサートでも聴けるマリオを外したのは良い判断ですが、
このCDを持って「PRESS STARTってこんなステキなコンサートなんだよ、君もおいでよ!」と布教できるかと言われればノーでしょう。
権利関係でCD化できないメーカーもあるのでしょうが、もうちょっと頑張って欲しかったです。
※ちなみにこの中ではペルソナ4とかまいたちの夜とスペランカーとレイトン教授とYA-DA-YOが良アレンジです。
イースは散々CD化されているので意外性は少ないです。

というわけで駆け足ですがこの辺で。
また来年お会いしましょう。
Filed under: リアルレポート,日記 — monta @ 23:59

2010 年 9 月 8 日

マジクールちゃんマジクール。


いい加減、秋風が恋しくなるころですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日は暑い中でハードワークをする際に便利なグッズを紹介。
(ハイテンションな外人は登場しません)




『超冷感持続スカーフ MAGICOOL(マジクール)』です。



一見、アキバのお兄さん達が頭に巻いているアクセサリー(with 穴あき手袋)に見えなくもないですが(※)、中には吸水ポリマーが詰まっており、水に浸すとぐんぐん巨大化します。
※彼らはどこへ消えた?



こんな感じにパンパンになりますので、こいつを首筋に巻くとあら不思議!
気化熱で体の表面温度をゆる~く奪っていくのです。

もちろん使い捨てではなく、また水に浸せば元通りです。
先のアニサマでロードテストをした結果、湿度が高い場所での効果は薄れますが「ひんやり感は確かにある」という中々の成果を上げていましたよ。
amazonで699円なので費用対効果的にも元は取れそうです。

このサイトは、


猫にテンキーを封印されるmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 01:39