2011 年 11 月 10 日

[レビュー]大電光煌オレンジ



ルミカから待望の高輝度大電光『煌』(きらめき)がリリースされましたので、私も買ってみました。
※現在はオレンジ色しかラインナップされていません。
定価は1575円ですが、DMMで送料無料1260円でした。
納期が即納ではなく「メーカー取寄後に発送」となっていますが約3営業日で発送メールが来ましたよ。


まずは形状比較。

左からSG-305、SG-309、大電光煌オレンジ、大電光改ブルー、大閃光オレンジです。
なんというか、卑猥なカタチですよね(;´Д`)ハァハァ


最大直径は28mmです。(ネオンスティックの筒は26.5mm)
ネオンスティックは透明な筒の中にフィルムが入っているのに対し、煌は剥き出しなので余計に太く感じます。

明るさ比較。

ほぼ同等と言っていいレベルですが、あえて優劣を付けるとすれば
SG-309(150ルーメン) > SG-305(100ルーメン) ≧ 煌
となります。現行のSG-325、329と比較すればもっと差は出るでしょう。
SG-305と煌の差はほぼありませんが、ネオンスティックの筒の長さ、発光面積の差でSG-305の方が満足感はあります。
ただ、閃ブレ全般が先端処理をしないと現場で使い物にならないのに対し、煌の先端は

このようにギリギリ眩しくない明るさで収まっているので先端処理は不要になります。


煌の光源は高輝度白色LEDライトのようです。つまり閃ブレと同じように筒側で色を付けています。


電池は単四x3本です。電池交換には裏蓋のネジを取り外す必要があるので現場で電池交換をするのは面倒なことになりそうですね。
消費電流を計ったところ約140mAでした。SG-305が250mAほど消費して1時間は明るさは持続するので煌なら1ライブぐらい電池交換ナシで使えそうです。


重さは約92.5g。閃ブレ化したSG-305が約123g、309が約80gなのを考慮すれば軽いです。
重さはライブ翌日の筋肉痛にダイレクトに来るので重要ですよねw


ストラップホールもありますが、ストラップ自体は付属していません。

■追記:2011-11-13
煌を分解してみます。

煌のヘッド部分とライト本体は接着剤で固定されています。
電池を抜き、ドライヤーで接合部を温めてから折れるぐらいの力を思い切りかけるとパキッ!と取れます。
元の状態には戻せないのでご注意ください。
※失敗してヘッドが割れてしまっても当サイトは責任を負いません。


中身は単純ですね。
使われているLEDも放熱が必要なハイパワーLEDではなく普通の砲弾型LEDです。


ヘッドの内側はターンオンフィルムの内側のように光を拡散させるザラザラとした処理が施されています。


煌で若干の色ムラが出来てしまう原因は、反射鏡による反射光とLED自身の発光の隙間によるものですね。
なので、ライト側を閃シリーズにするとムラの改善が見込まれます。

というわけで閃に装着!

……当然のごとく煌ヘッドには溝がないのでハマりません。
煌ヘッドを閃ブレへ簡単に装着できるよう、着脱化を試みます。
利用するのは「ペットボトルの飲み口」です。
前提として閃ブレ側の台座はペットボトルキャップを加工したものでなければなりません。ネオンスティックの持ち手を切断して閃ブレを作られた場合は作り直す必要があります。(ネオンスティックの台座でもハマりますが隙間から光が漏れてしまう)


煌ヘッド内部の溝の内径が約26mmなので、外径26mmのペットボトルの飲み口を赤線の位置で切断します。写真はコカコーラのペットボトルです。
ペットボトル(ポリエチレンテレフタラート )は軟らかいので切断するのが非常に大変です。


こんな感じにピッタリとフィットします。
最終的には瞬間接着剤で固定した方がいいでしょう。

ただし、この状態で点灯させると、

根元から非常に強い光が漏れます。
対策として、

まず、アルミテープを煌ヘッドと飲み口の繋ぎ目に貼り付けます。
アルミテープを使うのは熱で伸びないためです。
次に飲み口の溝にもビニルテープを何重かに巻いて「隙き間」を塞ぎます。


アルミテープだけだと目立つのでさらにビニルテープ貼り付けます。


点灯させるとご覧のように光漏れがかなり抑制できました。これで安心ですね。
ちなみにこの状態で全長23.3cmです。


ノーマル状態の煌と比べて色ムラがなくなりました。(どちらもSG-305)
ネオンスティックオレンジ(新オレンジ+新イエロー)よりもUO色に近くてイイ感じです。
さらに高輝度のUltraFireなどに装着した場合はオレンジ色の密度に惚れ惚れすることでしょう。



■総評
今から新規に閃ブレのオレンジを作ろうとするならこの煌オレンジを買ったほうが安上がりです。
・閃ブレを作った場合(最低価格で計算)
 SG-325(2100円) + ネオンスティックオレンジと黄色(620×2) + 工具 = 最低3340円

・煌オレンジを買った場合
 定価1575円(店舗によっては定価以下で買える場合あり)

ルミカ 大電光煌 オレンジ DMM:送料無料1260円
ただ、現状では煌シリーズで発売されているのはオレンジ色のみですので、他の色も使いたいとなるとまだまだ閃ブレに分があります。
閃ブレは1本だけ作るとなると初期コストが高いですが、複数本に増えてくると流用できるパーツがあるのでコストが安くなります。

現状の閃ブレに飽きた方(廃人)は煌のヘッドを流用してみても面白いと思います。