雑記130110
先月の話で恐縮ですが、
「FINAL FANTASY オーケストラアルバム」を購入しました。
これまでFFのオーケストラCD、DVDは数多く発売されてきましたが、今回のアルバムはBDなんですよ!
ただし、ライブ映像を収録しているわけではなくPCMで24bit/96KHzが扱えるという理由だけでわざわざBDという器を使っているのです。(BD-Musicという名前で流行らせようとしていますが、実際のところはDVD-Audio/SACDをBDに置き換えただけという…)
なので、再生中はタイトルロゴと曲名のみが表示されるだけといういささか味気ないものに。
(パッケージもそうですが旧ロゴを使っているのが評価できます)
音質はさすが24bit/96KHzだけあってダイナミックレンジがCDとまるで違います。
アニソン系のアルバムもさっさと高音質なフォーマットに移行して欲しいものです。
収録曲は1~13までの代表曲を満遍なく網羅している感じですね。
これまでのコンサートで演奏されたことがない、悠久の風(3)、ゴルベーザ四天王とのバトル(4)、迷いの森(6)が新規に編曲されているのも嬉しいポイントです。(FFコンサートは既存のオケ譜がある7以降の曲が演奏されやすく、SFC以前は冷遇され気味でした)
ライブ映像は入っていないですが、収録中の様子は特典映像で入っています。
チェコ・プラハのドヴォルザーク・ホールでフィルムハーモニック管弦楽団がFFの名曲を奏でる姿は、特典にしておくのが勿体無いぐらいです。むしろここでコンサートやってそのまま映像収録して欲しいぐらいです。
オーケストラと言えば、
来週末のLIVE GRACE2013 OPUS IIが非常に楽しみでございますね!
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ペンライトレビューのために安定化電源を買ってしまうmontaがお送りしております。