2014 年 3 月 22 日

[AnimeJapan2014レポート]ルミカ編


AnimeJapan2014、続いての訪問先はルミカさんです。


場所は東2ホールのA43で、仕切り無しで開放感のあるブースとなっています。
こちらも盛況だったのですが、ホールの入り口方向を背にした構造となっているためちょっと探すのに時間がかかりました。アニメ半世紀シアターの壁もありますしね。

■配布チラシ■


大閃光arc、ルミシールも載っている最新版ですが、新情報は特にありません。

■ブース構成■
ブース正面の目立つところにAnimeJapanの空気と溶け込むパネルが。


ルミカショップ公式キャラクターとして(あざとい)萌えキャラが登場しました。
個人的には「ルミくま」くんの方が好きでしたが、昨今はクマキャラが多いので戦略を練り直したのかも知れませんね。


このキャラの名前と大閃光新色候補のアンケートに答えると大筒ハウザーが一本もらえます。
新色候補に臙脂色や黒色があるので特定のプロデューサーさんはチェックを入れておきましょう。

展示品で多いのは名入れできるライトのサンプル品です。


ルミカはこの分野で昔から強いですからね。過去の公式ペンライトがルミカ製だったことは数知れずです。



ケミカル系もパッケージで展示してあります。



物販は大閃光100円、大電光改300円、大電光煌ストロング500円、ルミスティック200円など店で買うより破格の品がたくさんあります。



物販で500円以上買うと長時間タイプのケミカルを掴み取りできるのでぜひチャレンジしてみてください。

■ルミエース2&ルミエースミディ■


ルミカライトカタログ2014にも載っている、


ルミエース2とルミエースMIDI(ミディ)が動態展示してありました。



ルミエース2最大の特徴は「色の予約」機能です。
何のことかと言うと、今点灯している色の「次に切り替える色」を矢印ボタンで選べるのです。
矢印でセットした色は中央の□ボタンを押すことで瞬時に切り替えることができます。
これによって何が可能になるかと言うと、例えば曲中のサビなどで色が変わる場合に備えて最適な色を事前にセットしておけるのですね。(私はそういう曲では2色用意して片方を待機させておく人ですが)
あとは複数人でのMC中に次の色がわかる場合にも使えそうです。
ウルトラカラフルビームにも似たような機能があるので、もしかしたら新たなトレンドになるかも知れませんね。
なお、展示中のルミエース2は開発中版につきボタンが非常に押しづらくなっています。



先端処理はシールドからターンオンと似た処理(乳白色の筒orスポンジ)に変りました。
フリッカーについてはスタッフが自信あり気に中間色を振っていたので大丈夫なようです。(ルミカ自身も認識していたのですね……)



ルミエースミディは単4電池×2本仕様の平べったい持ち手が特徴で、指の間に挟むことを想定した形状になっています。
今のところ単色だけのラインナップ。
明るさは会場照明下でも綺麗に発色していたことから、ボタン電池タイプよりも明るいのは間違いありません。(ルミエースライトはボタン電池式と同等以下だったので念のため)
連続点灯している展示品なこともありますが、持ち手はそれなりに発熱していました。昇圧型でパワーLED採用品は初でしょうか。



先端処理はやはりターンオン的なスポンジになっていました。

以上簡単ですがルミカブースのレポートでした。

[AnimeJapan2014レポート]ルイファン・ジャパン編




「東京国際アニメフェア」(TAF)と「アニメコンテンツエキスポ」(ACE)が統合されたイベント「AnimeJapan2014」にキングブレードでお馴染みのルイファン・ジャパンが出展しているというので行ってきました。


ルイファンさんのブースは東5ホールのJ7。
人だかりは常にあり、サンプルの発色を確かめている方、写真を撮っている方で盛況だったと思います。



物販コーナーも併設されており、先行販売品のプリンセスブレード、ブレードホルダー他が購入できます。


販売されているチューブはシャイニングとマットだけですが、例外としてSuperTubeホワイトはX10のオプションとして購入できますのでSuperTube未体験の方はぜひお買い求めください。


プリブレとブレードホルダーのレポートは別記事で更新しますので今しばらくお待ちください。

■配布チラシ■


表は新製品、裏は既存のラインナップが紹介されています。



注目の次期フラグシップモデル「X10III」ですが展示はされていません。
夏発売予定で「まだ時間があるので」然るべきタイミングになったら公開するようです。

■ブース構成■
前面にショーケースが2つあり、「カスタムデザイン参考出展」としてアニメ声優イベントとのコラボブレード、アイドルイベントとのコラボブレードが何点か並んでいます。


アイマスSSAのiLite、ラブライブレード(3rd、4th)、RO-KYU-BUレード、スフィアブレード(SPLASH MESSAGE、2014)、茅原実里(クリパ、FCイベント)、ミルキィーホームズシスターズブレード、KiraFesブレード


アイドリング!!!、AeLL.、TIF2013、アップアップガールズ(仮)、モーニング娘。(2013、2014)、Berryz工房
一般人(※ペンライト愛好家を除く)向けというよりも業者向けのアピールとして展示している気がしますね。これからもコラボブレードが増えるのでしょうか。

新製品はショーケースの右端に展示されています。


X10II PREMIUM Silver、MAX II Aqua&Light Pink、KING BLADE ONE、iLiteフルカラー、RAVE。
ONEとiLiteフルカラー以外は動態展示もされています。(PREMIUM Silverは物販側)


ただし、RAVEは天井付近でデモされているだけで触ることはできません。



既成品のサンプルは自由に触れます。



でらなんなんでよく見る光景です。

■X10II PREMIUM Silver■


・メタリック塗装のX10II。
・従来のキンブレの剥げやすいメッキとは違い、PREMIUM Silverは剥げにくいとのこと。
・X10IIの底面ボタンは今のところ同時押し仕様のままで、最近のコラボブレードのように片方だけで点灯できるようにはならないとのこと。
 →X10IIIもしくはX10II.○で改良されるかも知れないが詳細はまだ未定。

■MAX II Aqua&Light Pink■


・単色MAX IIシリーズにAqua、Light Pink、Turquoiseが新たにラインナップ
 (※ターコイズは間に合わなかったようで展示なし)
・アクアのLEDは白色LEDの色温度を黄色方向に調整したもの
・ライトピンクのLEDはMAX IIのピンクと同じ
・それぞれフィルムシートに薄っすらと色が付いている。

■KING BLADE ONE■


・単3電池1本で点灯するキンブレ。ルミエースライトに続く昇圧回路搭載型ペンライト。
・明るさは連続点灯時間をどこに設定するかでまだ決めかねている状態。
・先端はシールドではなくiLiteのようなタイプ(展示品)

■iLiteフルカラー版■


※特別に許可を得て撮影しています。基本的に動態展示していません。
・ボタン電池式iLiteのフルカラー版
・筒の直径が太くなり光漏れがなくなった。
・個人的に今すぐ欲しいペンライト(我々エリチカブルーを求める者としては切望……)

■KING BLADER AID■


物販でもらえるオマケです。
見ての通り絆創膏で、
Array ルイファンさんのツイートで言っていたBSKとはBanSouKouのことだったのですw
あと、KING BLADEではなくBLADERになっているがニヤリとするポイントではあります。
iLiteで痛めた指を癒してください。(iLite自体の改良は検討中と言っていました)

以上簡単ですがルイファンブースのレポートでした。