[レビュー]小型軽量ペンライト ルミスティック
[最終更新:2013.02.10 AM00:45]
メーカー | 株式会社ルミカ |
発売日 | 2013年01月12日 |
定価 | 525円 |
購入日 | 2013年01月15日 |
購入店 | でらなんなん秋葉原店 |
購入価格 | 420円 |
ペンライト色 | レッド、グリーン、ブルー、ピンク、イエロー、オレンジ ※全て個別売り |
光源 | 高輝度LEDx1 |
電池 | LR44x3 |
光量切り替え | なし |
連続点灯時間 | 4~5時間(メーカー公表値) |
全長 | 16.3cm |
重量 | 約21g(電池含む) |
ストラップの有無 | なし(ストラップホールなし) |
先月ルミカ様よりボタン電池(LR44)を使用した小型軽量ペンライト「ルミスティック」が発売されました。
大電光シリーズよりもさらに安価なペンライトです。
パッケージスキャン(※2352×2280ピクセル)
見て分かるようにパッケージは上位のルミエースと似たデザインになっています。
ラインナップは今のところレッド、グリーン、ブルー、ピンク、イエロー、オレンジの6色のみです。
ごらく部とミルキィホームズには対応できますね。
■外観■
上から下まで凹凸のない完全な円柱形になっています。
本体自体が色プラで成形されているので、日中の屋外イベントでは点灯させないで振っても良さそうです。
全長は約16cmで市販ペンライトの中では最短のはずです。
ボディ自体もアイマスサインライトの次に細いです。
重量は約21g(電池含む)
ルミカと言えば大電光シリーズですが、大電光がキラキラ仕様なのに対し、ルミスティックはルミカライトのようなマットな発光を目指したようです。
■操作性■
電源のON、OFFは底面のゴムスイッチを押すだけです。迷うことはありません。
電池交換をするにはプラスドライバーで金属ネジを取り外す必要があるため、現場での交換は難しいです。
金属ネジ仕様は大電光煌と同様です。
大電光改シリーズの電池フタが簡単に開いてしまうため、ネジ止め仕様になったのかと思われます。
■照度・消費電流■ 例によって照度は「コンサート用ペンライトの照度比較」ページにまとめていますのでそちらをご覧ください。
ブルーとピンク以外は大電光改と概ね同じです。
■発色■
まずは発光ムラを見ます。
見て分かりますように、LED付近が明るく先端に行くほど暗くなります。
先端処理はありませんが、レッドが多少眩しいと感じる程度で他の色は特に問題なさそうです。
レッドだけは本体内部がよく透けるようになっています。
発光中はパーティングラインの溝が目立ちます。せっかくキレイなスティック状なのに残念ですね。
他のペンライトとの比較は、以下の記事中に掲載していますのでそちらをご参照ください。
◆「アイドルマスター 公式サインライト」レビュー
■まとめ■
■良い点
・価格が非常に安い
・小型、軽量で持ち運びしやすい
・大電光改程度に明るい
・発色も良い
■賛否両論
・ストラップホールもベルトに取り付けるツメもない
(機能性よりもデザイン重視)
■悪い点
・電池交換がしにくい
ペンライト入門用としては最適ではないでしょうか。・価格が非常に安い
・小型、軽量で持ち運びしやすい
・大電光改程度に明るい
・発色も良い
■賛否両論
・ストラップホールもベルトに取り付けるツメもない
(機能性よりもデザイン重視)
■悪い点
・電池交換がしにくい
実売も500円以下ですし、ルミカなので販路も広く入手性が良いです。(ゲーマーズには高確率であるレベル)
電池もボタン電池、全長も20cm以下なのでレギュレーションに引っ掛かることはまずありません。
最初の閃ブレの記事からペンライトに関する記事を全て一気に拝見しました
正直、こんなに丁寧かつ正確にレビューをされていることに大変驚きました
レビューに際してのペンライト購入等コストがかなりかかっていることとは思いますが、これからも是非ペンライトレビューを続けていただきたいです
影ながら応援させていただきます
余談ですが、AKBファンとして、AKBオフィシャルスティックまで詳細にレビューされていたのには感動しました(笑)
Comment by Fred Evans — 2013 年 2 月 28 日 @ 01:19