2009 年 11 月 19 日

[Xeon X3350] and [SSD X-25M G2]







LGA775の『Xeon X3350』でございます。

ご無沙汰しております、こんにちはmontaです。

intelのメインストリームがCore i7、i5に移行した今となっては、montaのようなLGA775民最後のCPUアップグレードパスとして考えられるのがCore2Quad Q9650(3GHz、FSB1333MHz、L2 12MB) です。(15万円するQX9775は当然除外しています)

しかし、Q9650は3万円近い価格でCore i7のローエンドより高いため、導入には躊躇してしまいますよね。
現在のマザー、DDR2メモリを捨ててほぼ新規にCore i7機を組むという選択肢もありますが、トリプルチャネルに対応しなくなったLGA1156のCore i7(Lynnfield)には魅力を感じないんですよ、montaは。(メモリスロットが4本しかないため、結局今と同じ2GBx4 = 8GBの構成になるから)

というわけでQ9650よりクロックが170MHz低いだけでお値段が1万円も安かった、Q9550(2.83GHz 2万円)の導入を検討していたわけですが。


ASCII.jp:インテル「Core 2 Quad Q9550」が約20%の値上がり!

≫前回の最安価格が2万1980円だったのに対して今回2万4600円と約20%ほどの値上がりを記録。

       /(^o^)\
       
これは積んだ……。
通例として、intelが次のソケットに移った場合、前のソケットに対応している最後のハイエンドCPUシリーズはずっと高値安定→そのままフェードアウトの法則があるので、恐らくこのQ9650、Q9550の値が下がることはないでしょう。

他に現在もあるCore2QuadとしてはQ9400やQ8000シリーズがありますが、そいつらはL2キャッシュが6MBや4MBしかないので魅力減です。(Q8000シリーズに至ってはVTにも対応していないですし)

どうしようか悩んでいたら、Zabutonさんが『Xeon E3110』(E8400相当)を使っているというのを見てハッと閃きました☆

『Core2Quad互換のXeonがあるじゃん!』
調べてみるとホントにありました。YorkfieldコアのXeon。

 C2Q             Xeon
・Q9650(3.00GHz)  ―  X3370
・Q9550(2.83GHz)  ―  X3360
・Q9450(2.66GHz)  ―  X3350

みたいです。
つか、Core2QuadにQ9450ってモデルあったのか!いつのまにラインナップから消してるんだよ、intel!
(もちろん、クロック以外の仕様はQ9650と同等です)

というわけで長い前置きが終わってやっと表題のXeon X3350に辿り着きました。
なんでX3450にしなかったかというと、単にX3350が安かったからです。

じゃんぱらで中古で15800円ならかなりお買い得だと思いませんか?
CPUの中古はどうかという意見もありますが、半導体であるCPUの寿命なんてHDDやSSDに比べれば遙かに長いはずなので、特に気にはしません。
仮に過度のOCで壊れていた場合、そもそもじゃんぱらの買い取りチェック時に跳ねられますから。

ちなみにこのX3450はE0ステッピング品です。SLB8Yという刻印が目印。

しかし、それにしても『Xeon(ジーオン)』という響きは良いものです。
なんか強そうですしw。
「コア アイ セブン」って今でも言いにくいです。

あ、そうそう大事なことを言い忘れていました。
これら互換Xeonは前提としてマザーボード側の対応が正式に謳われていないということにご注意ください。
P45のように新しめのチップセットが載ったマザーならまず動くと思いますが、P35世代ではBIOSのアップデートが必要になったり、そもそも対応していない場合もありますのであくまで自己責任でお願いしますね。自作の醍醐味です。





そしてこれがintelの第2世代SSD 『X25-M G2 80GB』になります。
型番としてはSSDSA2MH080G2C1(バルク版)です。

先月発売されて以来大変な人気のようで、各ショップで常に在庫薄という状態になっています。
幸運にもたまたま立ち寄ったドスパラに奇跡的に入荷してました。
ツクモやT-ZONEが24800円という価格の中、ドスパラさんは23980円、さらに240ポイント付与、さらにさらに独自に2.5インチ→3.5インチマウンタ付きという大盤振る舞いで、monta的にはドスパラさんを今後も贔屓していこうと思いました(*´д`*)
※通常、リテール版ではないバルク版のintel SSDには3.5インチマウンタは付属しない。

SSDも出始めのころはワケ判らない会社がたくさんありましたが、最終的には自前でNANDセルとコントローラを作れる会社だけに淘汰されていくと思いますよ。
つまりintelか東芝に集約されると思われます。他は全部この2社のOEMになる。
このintelの第2世代SSDは34nmプロセスで製造されていますが、他社が34nmを使うことなんてまず無理ですし。




SSD (*´д`*)ハァハァ

で、このintelの第2世代SSDは新ファームウェアにWin7 64bit環境で起動しなくなるという爆弾を抱えているようですが、今月中には修正版が公開されるようです。

さて、では今日の更新が完了したらCPUとOSを入れ替えるとしますか。

追記:



速すぎワロタw




楽天ブックスから、



えろあにめが届いた。
送料込み630円。

発売日に買えなかったので、ふて腐れて結局今まで買っていませんでした。
二次出荷分で買ってblogに載せても今さら感しかないので(病気)





エクセレントモデルCORE クイーンズブレイド リベリオンP-3 鋼鉄参謀ユーミル


初めからこのキャラデザでやれ。
ユーミルさん格好良すぎじゃないですか!(*´д`*)
以前はユーミルさんのおっぱいマウスパッドだけ余っていたりするぐらい不人気キャラだったのに。
たまげたなぁ。

以前の鋼鉄姫ユーミルさん





Dreamcast型自作PC Core 2 Quad Q9550s:フルセグ:Windows7仕様 – Yahoo!オークション

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例の3D CAD使った作成動画が凄い人がヤフオクで出品してた。
montaが諦めたQ9550s(TDP65W版 Q9550)を使って。
現在149,000円



【閲覧注意】二度と自動販売機(紙コップ式)でジュースが飲めなくなるニュース


うわぁ……あの紙コップがストンッと落ちてきて、氷がガラガラッて入って、原液と水が混合注入されていく一連のフローを眺めているのが好きだったのに……
あとはポップコーンができる自動販売機とかも。



菊田裕樹インタビュー、日本語版を公開!


菊田ファン必読の長文インタビュー。
エロゲであっても作品の設定をちゃんと真剣に考えていることや、発売から15年経った今でもランディやシャルロット、リースと言ったキャラ名がすらすら出てくるなんて、菊田氏の1作品に対する重みの度合い伝わってくる素晴らしいインタビューです。
「Tiara」と「萌日記」の単体サントラ化も確定。やったね。

≫実を言うと、1993年に「聖剣伝説2」が発売されたとき、音楽に対する評価や反応はほとんどありませんでした。

ところが、ゲーム発売後、10年ほど経ったころからだんだんと、聖剣伝説2の音楽のファンだという人に出会うことが多くなっていったのです。
考えてみると、当時、S-NES(※SFCのこと)の主な対象年齢は小学生から中学生でしたから、彼らが「聖剣伝説2」をプレイしてその音楽を気に入ったとしても、それを言葉にして発信するには、年齢が低過ぎたのだと思います。
おそらく、彼らが抱いた「聖剣伝説2」の音楽に関する感想が僕のところへ届くには、インターネットの普及と共に、彼らが大人になるまでの長い時間が必要だったのでしょう。
こういった現象はゲーム音楽家冥利に尽きますね。

それにしても、
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これで46歳(2007年の時点)なんだぜ。若返りすぎだろw
Filed under: PC,日記 — monta @ 13:09