2008 年 11 月 23 日

味かと思ってよく見たら妹だった。




やっぱり香味焙煎じゃないと……(*´д`*)

研究室にはコーヒー、紅茶、緑茶を自前で常備しているんです。もっぱら飲むのはmontaだけですがw

今までは


UCCの「THE BLEND 114」とKEY COFFEEの「スペシャルブレンド」を飲んでいたのですが、この2つは安物だけあってそれはそれはマズイものでした……。

ホットではとても飲めなくてもアイスにすればなんとかまだ飲めたので、買ってしまった以上渋々ガマンしていたのですが、さすがにアイスコーヒーの季節ではないですよね^^;
というわけでまともなインスタントコーヒーとしてちょっと奮発して香味焙煎を買ってきました。通常は30g 300円ぐらいします。(アキバのワイズで198円だったけどね!)
一応montaの中での「まともなインスタントコーヒー」の線引きは「ゴールドブレンド以上であること」です。
レギュラーは準備するのが面倒なのでよっぽど暇なときしか飲みませんね。
インスタントだって美味しいですよ?香味焙煎やプレジデントならヘタにレギュラーで淹れるより美味しいです。(ネスカフェ派)

ちなみにインスタントコーヒーの製法には↑の写真のように小さな欠片ができる「フリーズドライ製法」と、粉みたいになる「スプレードライ製法」の2種類があります。
風味に優れるのが「フリーズドライ製法」なので、スプレードライな粉状のインスタントコーヒーは価格以外にメリットが無いので回避してくださいね。




全く、これでは黒い墓標です。


途中、ツクモのBTO PC「eX.Computer」(まだ繋がる!!)の箱を抱えて歩いているおじさんを見て気の毒になりました。
恐らくサポート目的にツクモに行こうとしているのでしょうが、今日行っても閉まってるのねん(´・ω・`)



改めて判るツクモの偉大さ。
これで経営陣がもう少しまともなら……。






コブンがプリントされたPSPのケースが100円だったので何となく2つ確保。


「インデックスまな板」


インデックスがまな板と申すか!!!


西川善司の(善)力疾走 – 寝たきり多画面マニアの可能性


≫この間、ミスターGこと後藤弘茂氏と某カンファレンスでお会いしたが、氏は寝床に3台の液晶モニタをアーム付きで設置したことを嬉しそうにお話してくれた。

「西川くん、もう寝ながら仕事が出来るよ。最高だよ!

 すごい!

 後藤さんが、映画「マトリックス」みたいなコンピュータの生態電池にならないことを切に願うが、新しい「寝たきり多画面マニア」という新ジャンルを開拓されたことにはただただ敬服するばかりである。
ちょwww後藤さんどこまで仕事人間なのよw
※後藤弘茂氏はPC Watchの「後藤弘茂のWeekly海外ニュース」で有名なマシンアーキテクチャに対する考察が日本で一番鋭いライター。
一部の情報だけで全体のブロックダイアグラムを予想できてしまうぐらい凄い人。
ちなみに「ステルヴィアの制服はオレンジか山吹色か」と考察するぐらいのアニオタ。
西川善司氏は3Dゲームエンジンの解説に特に長けているライター。


NHK初、フィギュアを徹底取材!美少女フィギュア造形師「ボーメ」氏を追う


11月30日(日) NHK教育 PM10:00~
この10年で一番進化したヲタ文化はフィギュアかと。
今のプロのガレキ>>今の市販のPVCフィギュア≧10年前のプロのガレキ>>>>>>>>>>10年前の市販品

これぐらいクオリティに差があります。
昔のエヴァやナデシコのフィギュアがあれば見てみてください。髪の繊細さが全く違いますから。グラデも無かったはず。



ウチの学科の最後の必修科目に「英語の論文を訳して皆の前(教授含む)で発表する」というものがあります。

選べる論文はIEEE(米国電気電子学会)の学会誌にフルペーパーで掲載されているものにほぼ限り、内容も専門知識があることを前提に書かれたものばかりなので発表準備まで数ヶ月の時間を与えられます。(前期後期 計2回発表)

発表の時間は1人15分間(発表12分、質疑応答3分)と決まっていて、制限時間内に終わらなければ強制的に打ち切りとなります。(その場合は再発表)
もちろん発表が時間内に終わっても、技術的な解説を省略していたりすると容赦なく教授からフルボッコにされて再発表送りにされます^^;

大変かと言えばそうでもなく、montaなどは前期も後期も発表日前日の深夜あたりから準備しても余裕で一発で合格できちゃいます。
もっとも、限られた時間で聴いている皆が納得してくれるような平易な論文しか選んでいないのですがww フヒヒwwwサーセンww

・技術英語翻訳スキルup
・プレゼンスキルup
・自分の専門分野外の最新の研究成果(IEEEのお墨付き)を知れる

という効能が期待できるので、ウチの学科の「有意義な科目ベスト10」あたりの上位に食い込んでいそうですね。


さて、この科目を受けているのは4年生だけなのですが中には4年生を2回やったり、3年生を2回以上やったりしていらっしゃる人がいるのですね。
この大学が好きで好きでたまらなく、ついには留年されてしまった人たちです。

失礼ながらそのような人たちの発表を聞いていると、「あぁ……この人が留年するのも無理はないな……」と納得できてしまうのですよ。

・予稿(論文の内容を1ページにまとめたもの)の日本語が機械翻訳以上におかしい。
・発表も研究の目的すら不明確なまま進行し、途中で教授から強制ストップをかけられる。
・仁王立ち and 棒読み
・選ぶ論文が超難解か学科のカラーと全く関係ないかの両極端

もう少し要領よくできないものでしょうか。
人を測るなんて愚の骨頂ですが、あまりにも気になったので触れてみました。

そう言えばウチの研究室の教授も、私が「調査研究(※単位が足りない場合の卒研の代替科目)の人たちに卒業アルバム代金をメールで請求しても1回も返信が来ないんですよ?ちゃんと期日までに持ってきてくれる人はいいんですが、全く音信不通の人はどうなっているのでしょう?」と聞くと、

『ちゃんと返信や連絡ができる人間はそもそも単位なんて不足してませんよ(苦笑)
やっぱりね、そういう人間はどこか普通とズレてるんですよ。』

と仰ってました。なるほど。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59