2009 年 3 月 20 日

FinePix F100fd導入&IE8は素晴らしい(かも)




富士フイルムのF100fdをついに購入しました。


以前、友人からF100fdを借りた時に、


室内撮りが超キレイなことに感激し、「室内撮りが苦手なCaplio R5を補完するポジションで欲しいな」と思っていたのです。
※その他の写真は「ワンダーフェスティバル2008夏 写真集」をご覧ください。

それに、卒業式直前で「皆との思い出を残すには今買うしかないな」という心理的な後押しもありましたしね。




自分で買うデジカメとしてはRICOHのCaplio R5に続いて2台目。


購入価格はソフマップの中古で17800円(ワランティ込み)
ただ、ソフマップのパーフェクトワランティは中古商品だと通常使用における故障にしか対応していなく、不注意でレンズバリアを破損させてしまったR5のようなケースには保証を適応できません。
まぁ、この保証範囲が本来普通であり、メーカー保証やショップの延長保証に準じるものですね。(ソフマップの新品商品におけるパーフェクトワランティが異常w)

既に後継機種のF200EXRも発売されていますが、F100fdと画質を比較しても、そんなに大差ないって店員も言っていたしそれは間違いないと思う。で、わざわざプラス1万する必要もないでしょう。


一応、F100fd、F200EXR以外に候補に挙がっていたのは
RICOH R10

RICOH GR DIGITAL II

SIGMA DP1


R10は後継機種のCX1が出たため最近2万円ぐらいで投げ売りされているので、R5からの順当なスペックアップ機として購入しても良かったのですが、やはりRICOHの伝統か、室内撮り(照明が少ない環境)での絵作りがフジには劣るので見送りました。
同じような特性を持っているデジカメをいくつも所有してもしょうがないので。

GR DIGITAL IIも同様の理由から。GRレンズやRAW撮影、オプション品のワイコンには惹かれるんですけどね。

SIGMAのDP1はデジカメ方面にアンテナが向いていない人には知名度が全く無いのですが、この機種はある一点が革新的なのですよ。
その一点とは、APS-Cサイズのイメージセンサを搭載しているということです。
通常、APS-Cサイズ(約16.7mm×23.4mm)のセンサはデジタル一眼レフカメラにしか搭載されていません。
一般的なコンデジだと1/2.5インチサイズ(約5.7mm×4.3mm)のセンサが主流で、面積にして10倍以上違います。(※ちなみにF100fdは1/1.6インチというコンデジの中では大きな部類のセンサを搭載しています)
DP1はコンデジ並のボディに一眼レフ並のセンサを搭載しているのが凄いのです。
一眼レフとの違いはレンズが交換できないぐらいです。
DP1のサンプル写真を見ていると確かに息をのむ解像度で素晴らしいのですが、お値段の方もスバらしく、6万円近い価格には尻込みしちゃいますね。


閑話休題




F100fdはUIが使いにくいのがマイナス点ですね。使いにくいというか、ハッキリ言ってクソです。



逆光でもオートでここまで補正可能ですし、高感度撮影も期待通り。



ただ、マクロ撮影は苦手ですね。(苦手というかこれが普通なのですが)

マクロ撮影に関しては、


リコーは神


※全て1/2サイズに縮小済み
広角端なら1cmまで寄れるリコー先生、マジパネェっすwww
デジタル製品のレビューをするならリコーのデジカメは一台用意しておきたいところですね。


リコーは室内撮りは苦手と言いましたが、屋外、特に太陽の強い日差しの下では途端に元気になります。
ISO64でもブレませんし、マクロ撮影の強さと相まって花を撮るには最適。(実際に花を撮ることなんて無いのにね!)


※全て1/2サイズに縮小済み
レンズの端が歪んでしまうこと以外はまだまだR5でも戦えます。


続いてF100fd


※全て1/2サイズに縮小済み
F100fdはISO400にするとダイナミックレンジを従来の4倍に設定できるモードがあるので試してみたり。(ISO100の写真も混ざってます)
ISO400にすると被写体以外の花(背景)のボカしが汚いですね。


とりあえずこれからはF100fdとCaplio R5を適材適所で使い分けていきます。


「Internet Explorer 8」正式版のダウンロード提供が開始

というわけでサクッと導入

実はIE7に乗り換えたのは約1ヶ月前のことで、それまでずっとIE6でした。
IE6だとgoogleのキャッシュページ(特に2ch)が重くて重くて死ぬぜーなので、仕方なくIE7にしたのですが、IE7だと、



IEコンポーネント(Tridentエンジン)を使うタブブラウザ(Donutやスレイプニル)、2chブラウザ(Live2chなど)が、Ctrl+Fの
「検索ウインドウがセカンダリディスプレイに表示される」というクソ仕様になってしまったのです。
MSの開発者はマルチディスプレイを考慮していないのでしょうか?嫌がらせとしか思えない仕様です。


この仕様の改善を願ってIE8にアップデートしてみたら、


解決してました(゚∀゚)
やった!これでまだまだDonutで戦える!

新たな問題点
・Live2chの表示スレッドでCtrl+Fの検索が機能しなくなった。
解決策
・Live2chのバージョンアップを待つ
skin30-2L++skin30-2L+HLスキンを使い、Fコマンドで検索する



フューレン、NuForceのポータブルヘッドフォンアンプ


ヘッドホンアンプを作ったり、お得なヘッドホン、イヤホンを収集しているmontaにも解せないのが、ポータブルヘッドホンアンプというカテゴリの製品です。

ポータブルなので外で使うことを想定しているのですが、「外のどこで使うのか?」が疑問なのです。

ヘッドホンアンプを使わなくては鳴らしきれないほどインピーダンスの高い(一部の高級)ヘッドホン、イヤホンを外で使うこと事態、効率が悪いことだと思います。

ポータブルオーディオの使用頻度が高いと思われる電車の中を考えてみます。

電車の走行音はするは、隣のおばさんの化粧の匂いがキツイは、寄りかかってくるオッサンのスーツがヤニ臭いは、ラッシュ時は息苦しいはの劣悪環境である電車の中で使うのでしょうか?
走行音に関してはノイズキャンセリングを備えた機器であればある程度軽減できますが、ノイズキャンセリングできるヘッドホン・イヤホンで音質も高評価なものってQuietComfort以外に無い気がします。それにノイズキャンセリングと言っても人の話声はキャンセルしてくれないので、おばさま達の下世話な会話はガンガン入ってきます。

そんな環境でヘッドホンアンプを使って高級ヘッドホン、イヤホンを鳴らしても音が台無しになってしまいませんか?
私だったら、音質を割り切ってそこそこのイヤホンをプレーヤーに直射しして満足しちゃいますけどね。
そもそも、ポータブルアンプが必要なほど能率の悪いイヤホンを使いませんし。


あと、ヘッドホンアンプのサイズの問題もあります。
↑↑のIcon Mobileは薄いほうですが、



i-Qube(約6万円)




inAmp(約2万円)

など、プレーヤーよりも大きい製品ばかりです。(加えて、価格もプレーヤー以上)

montaのカバンを例にしてみると、「デジカメ、Sansa e280、PSP、ケータイ、サイフ、書類ファイル、たまにノートPC」で既に定員ギリギリの状態(ノートPCを入れると完全に定員オーバー)で、こんな大きなヘッドホンアンプが入る余地はありません。
(デジモノが好きな人なら似たような構成だと思います)
ついでに言うと、大きなフルサイズヘッドホンを持ち歩く人もmontaには理解できません。どこに入れてるの?

やっぱり屋外では音質を割り切って使った方がスマートだと思います。

montaが仮にポータブルヘッドホンアンプを買うなら、送料込み$17.68のFiiO E5ですね。
安くてそこそこの回路構成で、サイズも小さくラフに持ち運んでも大丈夫ですから。

最近、オヤイデが3780円というボッタクリ価格で輸入代理をしているみたいです。
クレジットカードが使えて(PayPal決済なので安心)、2週間程度待てるなら自分で輸入した方が良いですね。


web拍手レス
(省略)

H研M2の先輩様、御礼ありがとうございます。
卒業アルバムをご家族で楽しんでいただけたようで、時間をかけて作った甲斐がありました。
これからもmonta@siteをよろしくお願いしますね。


フロントミッションはやったことありますか?
第6開発事業部の前身であるジークラフトが作った、アークザラッド1と2ならやったことがあります。
フロントミッションは3rdなら新品が1980円で投げ売りされていたころに買って放置してあります( ´∀`)


電撃のCMですが、TVでは‘撲殺’はNGなので、ただの「ドクロちゃん」で紹介されています。
ドクロちゃんのCMが記憶にない罠
ウチはTVK入らないのでAnime TVも知らないのです。


「俺のレベル100のアルティミシアに勝てる奴はいませんよwww」(笑)
アルティミシアなんて、矢を旋風斬で全部落とされて接近されたらもう終わりなのにねw
Filed under: PC,Picture,日記 — monta @ 20:52