月下美人-ゲッカビジン-が咲く夜
ゲッカビジンという花をご存知でしょうか?
サボテン科の植物で、1年に0~2回、一夜だけ開花するという性質を持っています。
ウチにあるゲッカビジンが珍しく開花したので、ちょっと今日はいつものmonta@siteとは趣向を変えてお送りします。
■開花前日のつぼみの状態
このつぼみの状態のまま結局咲かなかった年も。
ちなみにサボテン科だけあって、厚い葉の変なところから茎が伸びてきます。
■開花当日PM20:30
だんだん開いてきました(゚∀゚)
■PM21:30
花っぽくなってきました。というか、この時点でも既に花としてはかなり大きい部類です。
あと、香りが凄い。部屋中に充満してきます。
イヤな香りではないのですが、思い切り鼻から息を吸うと、鼻が詰まった感覚に陥るぐらいです(;´Д`)
■PM23:00
満開。ラビアンローズ形態w
純白の花弁が凄く綺麗です。
表も凄いですが、
裏側も凄いことになってます(;´Д`)
触手かと思った。
■AM7:00
ホントに一晩で萎んでしまいます。
グッタリしている表情がこれはこれで美しいんですけどね。
ちなみにこのゲッカビジンの花は食べられるそうですが、なんか可哀想なのでこのままです。
萎んだときの姿もそれはそれでいい感じ。
Comment by s-ueda — 2009 年 10 月 3 日 @ 17:40