2009 年 10 月 3 日

月下美人-ゲッカビジン-が咲く夜




ゲッカビジンという花をご存知でしょうか?

サボテン科の植物で、1年に0~2回、一夜だけ開花するという性質を持っています。
ウチにあるゲッカビジンが珍しく開花したので、ちょっと今日はいつものmonta@siteとは趣向を変えてお送りします。




■開花前日のつぼみの状態
このつぼみの状態のまま結局咲かなかった年も。



ちなみにサボテン科だけあって、厚い葉の変なところから茎が伸びてきます。




■開花当日PM20:30
だんだん開いてきました(゚∀゚)



■PM21:30
花っぽくなってきました。というか、この時点でも既に花としてはかなり大きい部類です。
あと、香りが凄い。部屋中に充満してきます。
イヤな香りではないのですが、思い切り鼻から息を吸うと、鼻が詰まった感覚に陥るぐらいです(;´Д`)




■PM23:00
満開。ラビアンローズ形態w
純白の花弁が凄く綺麗です。

表も凄いですが、


裏側も凄いことになってます(;´Д`)
触手かと思った。




■AM7:00
ホントに一晩で萎んでしまいます。
グッタリしている表情がこれはこれで美しいんですけどね。


ちなみにこのゲッカビジンの花は食べられるそうですが、なんか可哀想なのでこのままです。
Filed under: 日記 — monta @ 08:52

1件のコメント »

  1. 真っ白できれいだな。
    萎んだときの姿もそれはそれでいい感じ。

    Comment by s-ueda — 2009 年 10 月 3 日 @ 17:40

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