ワンフェス2010[夏] pori『7th Dragon Princess』
24日(土)は西武ドームへ。
西武球場前駅で降りたら、見渡す限り皆さんフル装備で全身真っ赤(公式の物販参照)であり、『浦和レッズのサポーターかよ!?』と思わずにはいられない、さいたま市民w
無論montaも友人に頼んでいたTシャツとタオルを装備し準備完了。
余談ですが、丁度この日は埼スタでレッズの試合があったので、案の定帰りの電車で本物のレッズサポーターに遭遇してお互いに奇異なまなざしで見つめ合っていましたとさ( ´∀`)
(ん、ということはBlue Stageはサムライブルー(笑)だったのか)
ライブレポは商業ニュースサイトや熱烈なファンサイト、個人blog、mixi、twitterなどにひしめいているので、そちらをご参照ください。
montaはとりあえず「祝花」を撮っておきました。
壮観ですよ(*´д`*)
※注意:12090 x 750pixel
ライブやコンサートでは誰が花を贈っているのか必ずチェックしているのですが、ナナニークラスともなると関わりのある団体、個人の数がハンパないわけで、展示の長さは数十メートルにも達します。
さてワンフェスです。すくけんです。すくみず研究部です。
今回monta@siteでは↑のバナーを貼るだけで特に詳しい告知はしていませんでした。
それは売るものが凄すぎたためです……。
セブンスドラゴンの鬱姫様です。
見た瞬間にパンヤが生んだ希代の原型師pori氏の作品であることが判りますが、実はこれ普通のガレージキットではないのです。
※pori氏のblogから転載させていただきました。
『塗装済み完成品』です。
ワンフェスをご存知ない方に説明しますと、個人ディーラーでよく販売される「ガレージキット」というのはレジンで成形された未塗装の各パーツを袋に詰めたものです。
パーティングラインが残っている状態ですので、会場で展示してある見本レベルにまで塗装するには下地処理をしたり、それこそ自分でガレキを作れるぐらいの腕がないとダメなのです。
「未塗装のガレキを○○円で塗装します!」的な業者がいるぐらいですから、初心者には敷居が高いですね……。
この説明でディーラー界隈における「完成品ガレージキット」の凄さが判っていただけたでしょうか?
もちろん単色のカラーレジンではなく1体1体、匠のエアブラシでグラデ塗りもされています。
そんな凄い作品のため、「ここはpori氏のGaGa Lifeを普段から見ている人に買ってもらおう」というお上からの指示によりウチではバナー以外の告知をしませんでした(;´Д`)
価格は写真を見てください。
pori氏にはそんなつもりは微塵もないのでしょうが、このクオリティでこの価格はあまりにも不釣り合い……。
同人誌で例えるなら1000円のラクガキ本の横で、100円でフルカラー神塗り本が売られているぐらいの差があります。
そんなわけで以下は奇跡の鬱姫ギャラリー。他のワンフェス写真はありません。
ではでは。
このサイトは、
ズロースおぱんちゅ(*´д`*)ハァハァなmontaがお送りしております。