インクの価格 > プリンタの価格
いつまでも重苦しい日記をトップにしておくのもアレなので。
amazonで3699円だったPIXUS iP2700が届いたお!
プリンタなんて買ったの8年ぶりですよw
安いだけあって機能はインクジェット印刷しかないのですが、その分コンパクト。
どことなくNINTENDO64を彷彿とさせるボディです。
安さに釣られて買ってしまったももの、プリンタなんてなくても特に困りませんよね?
セブンイレブンが近くにあるならネットプリントを使いますし、
文字情報だけならケータイに転送すればいいですし、
学生時代のレポートはそれこそ学内のプリンタ(プロッタ)で湯水のように印刷すればいいですし、
ポスターサイズの出力はKinko’sを借りればいいわけです。
実際、「絶対に家庭内にプリンタがなくてはダメ」という局面って年賀状ぐらいじゃないでしょうか?
面倒くさがり屋なmontaは小学生以降年賀状を書かない人なので、その局面すら訪れなかったのですが、昨年会社の人から年賀状が届いてしまったのですよ……。それも複数人から。
「なんでウチの住所を知ってるの?」とギョッとしたら社内ページに全社員の住所が載ってました……(‘A`)
ちっ、余計なマネをしてくれましたね……!
で、昨年年賀状が来た人には元旦に届くようにするかどうかを思案してこの安プリンタを暫定的に導入したのです。
でも未だに、
「血液よりも高いインクを使ってまで年賀状のためだけにインクカートリッジを開封するのはエコに反するのではないか?」と自分に都合の良い言い訳を考えたりもしています。
※プリンタのインクは凄い勢いで劣化していく。
年賀状の季節だけプリンタ(インク付き)を1日500円でお手軽にレンタルできるサービスでもあればいいのですが。
そもそも純正インクよりも安い機種(※純正インクが付属)があるということ自体、健全な市場とは言えませんよね。
インクを買うより古いプリンタを捨てて新しいプリンタを買ったほうが安いって、さすが経団連会長を輩出した企業はスケールが違います。
プリンタは使い捨ての時代へ。
このサイトは手書きはカンベンなmontaがお送りしております。