雑記121125_コボォ……
こんばんは、気づいたら今月はペンライト関係のことしか更新していなかったmontaです。
お察しのように最近は光る棒がライフワークになっています。
■最近買ったもの
kobo gloでございます。
楽天という会社はInfoseekにあったインターネット初期を支えた個人サイトを全て消去するほど文化に理解がない企業なのですが、何を思ったか最近は電子書籍サービスに手を出しているようです。
Infoseekの件を見ても、知的生産物を扱う資格がとてもあるとは思えないので皆さんkoboの「サービス」は利用しないでください。「Raboo」のようにわずか13ヶ月でサービス終了になる可能性があります。
さて、koboのサービスはどうでもいいですがkoboのハードウェア(特にglo)はとても魅力的です。
・解像度758×1024ドット@6インチ
・重量185g
・バックライトあり
・外部MicroSDスロットあり
・内蔵ストレージも実はMicroSDなので非保証ながら交換可能
→最大内蔵32GB+外部32GB = 64GB構成にもできたり。
・読み込めるファイルの種類が多い
・価格は7980円
要は今まで自分でスキャンしていた人たち向けの端末というわけですね。・重量185g
・バックライトあり
・外部MicroSDスロットあり
・内蔵ストレージも実はMicroSDなので非保証ながら交換可能
→最大内蔵32GB+外部32GB = 64GB構成にもできたり。
・読み込めるファイルの種類が多い
・価格は7980円
対抗のAmazon Kindle PaperWhiteはストレージが2GBで、他に必要な本はネット経由(クラウド)で同期するコンセプトなので回線がない環境だといささか不便です。
というか、現在の一般的な3G回線速度や転送容量制限を考慮すると、クラウド云々のコンセプトは気が早過ぎると思うのですがどうでしょうか?地下鉄に乗っていると特にそう感じます。
ただ、gloもファイルブラウズが遅すぎて大量のファイルを保存しているほどイライラしてくるという、せっかくの大容量が台無しな残念仕様でありますが……w
E-Inkの端末を買うのはコレが初めてですが、初期の頃と比べて色々進化しているんですね。
以前はページを送る度に全面ブラックアウトして描画し直す(リフレッシュ)というE-Inkの特性が、今は6ページに1回につきリフレッシュするだけで済むようになったみたいですね。
描画自体のスピードも早くなっているので、体感ではちょっと遅い液晶程度の感覚でページを送れます。
タブレット端末もいいですが、E-Inkを採用した電子ブックリーダーが手頃な価格になってきたので新しモノ好きはそろそろ購入しても良いのではないでしょうか。
無料の青空文庫だけでも読み切れないほどありますしね。
来年には時代小説の大家である吉川英治氏も青空文庫で読めるようになります。