IOデータ製外付けHDD「HDC-AE」シリーズの分解手順
IOデータ製のUSB接続外付けHDDケースから中身をキレイに取り出す手順を公開します。
最近のメーカー製HDDは隠しネジやハメ込み式で固定されているので、もし間違った方向に力を加えると破損させてしまう恐れがあるのですよw
未だ高値安定のバルクHDDに痺れを切らして、外付けHDDを流用しようと思っている方に役立つはずです。
ちなみに、HDCA-UTシリーズ、HDCA-Uシリーズも同じケースを使っているのでこの手順は流用できます。
まずは背面のネジを取り外します。
続いて本体を裏返しにし、前面側の隙間にマイナスドライバーを突っ込み、矢印の方向に力を加えます。ヌルリと隙間が広がるはずです。
上蓋を取り外します。
この時点で変換ブリッジ基板上にネジが2つ見えますが、この2つはHDDの固定には関係ないのでそのままにしておきます。
アクセスランプのプリズム板を持ち上げ取り去ります。
そしてプリズム板があったスペースの方向へHDDをステイごと前へ押し出します。
この段階でケースからHDDステイが取り外せるようになります。
ただし、アクセスランプLEDがケース内部に繋がったままなので押し出します。
ステイを裏返しにし、HDD固定ネジを2つ抜きます。
あとはSATAコネクタと繋がっているだけなので普通に取り外します。
以上で分解は完了です。
お疲れ様でした。
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