2009 年 12 月 18 日
2009 年 12 月 16 日
DMC-LX3という選択。
そろそろコクーンに旅立たないといけない気がしますが、
Panasonicのハイエンドコンパクトデジタルカメラ『DMC-LX3』でございます。
ちょっと前までmontaのパナソニックのデジカメに対するイメージは「手ぶれ補正は凄そうだけど、基本的にはスイーツ向けカメラ」という印象でしたが中々どうして上位機種は良いカメラが揃っていたのですね。
考えが180度変わりましたよ。
そもそもハイエンドコンデジというジャンルはデジタル一眼レフが低価格化した今となっては、「純粋なカメラの画質」という観点から見れば、APS-C、マイクロフォーサーズセンサのデジ一共には全く歯が立たないものであります。
ですが、当たり前なこととしてコンデジは「ボディが小さい」ということがデジ一に勝る最大の長所ですよね!
思わずシャッターを切りたくなるステキな瞬間に立ち会うのが、いつになるのかそんなことは誰にも判らないので出来れば常日頃からコンデジをバッグやカバンに忍ばせておきたいものです。
……とは言ったものの、LX3やGR Digitalはじめ、DP1、G10などハイエンドコンデジは、普通のコンデジと比べて結構な大きさを誇っているのは事実です。
それでも、ボディに加えてレンズキットがなければお話にならないデジタル一眼よりかは運用しやすいはずで、つまりモバイル性と画質の最大公約数を求めるのならハイエンドコンデジへと行き着くのが摂理ではないでしょうか。
さて、このLX3ですが2008年秋の発売当時は6万円近い価格でしたが、現在はソフマップにて中古32000円台にまで下落しています。
・フルマニュアル撮影(もちろんオートでも使えます)
・RAW保存(各色8bit分しか情報量がないみたいですが……)
・ワイド端で1cmまで寄れるマクロ
・広角24mm
・開放F値2.0の明るいライカレンズ(普通のコンデジは3.xぐらい)
・強力な手ぶれ補正
というスペックに惹かれてしまいました。
特にマクロが強いのは、リコーのCaplio R5からのリプレイスを狙っていたmontaとしては嬉しいところです。
じゃぁなんでリコーのハイエンド機であるGR DigitalシリーズもしくはGX200、GXRを買わなかったのかと言うと、
・GR Digital → 単焦点レンズなのがイヤ。ポートレートぐらいしか撮れない
・GXR → 発売されたばかりで高い
・GX200 → 限りなく正解に近いが、リコーの画の傾向は既に散々わかっていたのでパナに冒険したくなった
という感じです。
(*´д`*)ハァハァ
レンズ脇に何故か付いているAF、AF(マクロ)、MFボタンとアスペクト切り替えボタンは最初手を伸ばすのが面倒だなぁと思いましたが、場所的にはカッコイイのでこれでいいです。
なお、価格はソフマップの中古で充電器欠品のものが31800円でした。(通常は32800円)
『え~~、充電器なしとかどうすんのよ!?』
となるところですが、実はこのLX3のバッテリー、及び充電器はmonta所有のCaplio R5と互換性があるのです。
なんという偶然!
これはもう運命と思って買うしかありませんでしたw
ちなみにLX3のデフォルトではレンズカバーは手動で着脱する必要があり、地味に面倒です。
『自動でレンズカバーがくぱぁと開いてくれればなぁ』と誰もが思うことであるので、やはり先人の知恵がそこにはありました。
リコーのGX200用のレンズカバー(LC-1)を改造すれば使えるとのことです。
ちょっとリブを削る改造をしたらこんな感じです。
まるで初めから純正オプションであったかのように非常に馴染みますw
もうホントにリコーは最高です。
作例とか。あとは「Ceui ワンマンフリーライブ「~今歩き出す君へ~」レポート」の後半にも。
撮っていて思ったこと。
・開放F値2.0のおかげで照明が弱くてもISO感度を上げずに済む → 結果的にノイズが少ない
・元々、強いノイズリダクション回路が備わっているのか、全体的にシャープさが感じられない
・16:9で撮った写真に意外なほどパノラマ感が感じられる
・フルマニュアルで撮れると言っても、結局絞り優先モードぐらいしか使わないかも……
・脅威のスタミナバッテリー。300枚撮っても電池1ゲージも減らない。大食らいなF100fdにも見習って欲しいw
こんな感じです。
2009 年 12 月 13 日
Ceui ワンマンフリーライブ「~今歩き出す君へ~」レポート
montaが最も注力させていただいているアーティストの1人であるCeui(セイ)さんのファーストワンマンライブが先日12月12日にありました。
オフィシャルサイトのタイトル案内では「~僕のセイ(声)あなたのセイ(声)聞かせて下さい!~」になっていましたが、そちらは配布されたアンケートのタイトルだったみたいです。
会場はラゾーナ川崎内にあるナムコワンダーパーク ヒーローズベースです。
入場料は無料。
『え、ホントに無料でいいの?オタをわざわざ富士山麓なんていう絶景だけど超僻地に集める鬼畜ランティスが?』
と思いましたがここは有り難く享受させていただきましょう。
会場の規模としてはナムコのゲームセンター内の一角にある小規模なものでしたが、観客の数は椅子席が約60席強(全部埋まる)、立ち見客が約30名の計100名近い人数が居たと思います。つまり会場規模からすれば満員御礼状態なわけです。14時半(開演30分前)には全席埋まってましたし。
ランティスさんにはCDの売り上げ枚数からライブに来る人数が判るノウハウでもあるのでしょうか?w
入場料無料で事前登録も必要なしなので、そんなノウハウが無ければこんなピンポイントな規模の会場を選べませんよね。
ちなみに男女比は9.5:0.5ぐらいです><; Ceuiさんの美声、儚げで端麗な容姿とは真逆に会場は猛者共でむさ苦しいわけです><;
タイアップ作品が野郎向けタイトルばかりなので仕方ないのかなぁ……。シモツキンだと6:4ぐらいにまでなるのですが。
もっと色々な人に知ってもらいたい逸材ですよ。ランティスは大事に育てるべきだと思います!
セットリスト
1:brilliant world (テイルズオブジアビス イメージアルバムより)
2:Frozen Tear (1stアルバム Glassy Heavenより)
3:光と闇と時の果て (ムント様ED)
4:espacio (そらかけ後期ED)
5:あの空に (新曲)
6:mellow melody (sola ED)
全部込みで30分ぐらいでした。2:Frozen Tear (1stアルバム Glassy Heavenより)
3:光と闇と時の果て (ムント様ED)
4:espacio (そらかけ後期ED)
5:あの空に (新曲)
6:mellow melody (sola ED)
montaにとってCeuiさんの曲は捨て曲なしの全て当たり曲ですので、どの曲が来ようと何ら問題はなかったのですが、このセトリは特に神。
スローテンポなバラードにCeuiさんの優しい歌声を乗せ幻想的な世界へと誘う「brilliant world」、「光と闇と時の果て」
作曲家:小高光太郎のインストの良さが凝縮しているアップテンポな「Frozen Tear」、「espacio 」
作詞家としてのCeuiの新たな一面が見られる「あの空に」(2006年に亡くなられた父へと宛てた歌だそうです。詞の情景が浮かんで来てこっちまで涙もろくなるから止めてください><;)
そしてsolaのEDが印象的過ぎてひたすら頭の中に夕焼け雲が広がる「mellow melody」 綺麗過ぎて寂しさすら感じてしまう曲です。
で、どの曲ももちろん口パクではなく生歌なのですが、予想以上に生声が良いんですよ。
途中、緊張で声が震えていた部分や、新曲で1カ所歌詞の間違えはありましたが、全体で言えば、キーの高い部分も安定して出せていてライブでも全く問題ないということが改めてわかりました。(7月のTLP Vol.6の時点で認識済み)
あと、会場のナムコさんがポスター作成&展示、バックのスクリーンで流れるPV映像作成(歌詞も込みで)などかなり頑張っていてくれたようです。
ナムコGJ!
ジアビズのイメージソングでしか接点はないのに(それもコンシューマ部門)、この力の入れ具合!
絶対、内部に個人的なCeuiファンがいるとしか思えませんw
最後にこれ重要
『Ceuiさんが可愛すぎて直視できない……。』
いや、綺麗すぎると言った方が適切ですか。
天は二物を与えずがホントかどうかは別として、声が抜群に良いファンタジー系のボーカリストで顔、容姿までパーフェクトな人ってそうそう居ないんですよ。
「空を見上げる少女の瞳に映る世界」ってちゃんと全部間違えずに言うだけでも可愛い。
これは反則過ぎます><;
(Ceuiさんの)blogでいつも応援しているファンを気遣ったりなど、とてもファン思いなのも好感度大です。
ライブの途中で案内が。
「これから物販で何かご購入されたお客さまは、もれなくCeui直筆のサインと、Ceuiと握手とCeuiと並んでのツーショット撮影ができます」
monta:(なんだ、ただの神イベントだったのか)
書いていただいたサインはこれです。Sクラスの扱いでコレクションルームに所蔵予定です。
『ろ、ローマ字小文字でmontaでお願いします』と言って書いてもらいましたよ(゚∀゚)
単純なハンドルネームで良かったです。
『「†殺戮の堕テン使モンタニャール†」でお願いします、あ、両端に十字架を忘れないように。天使のてんはカタカナで!』とかなら死んでました。
写真は係の人にケータイやらデジカメを渡して撮ってもらう仕様です。
オタばっかりなのにカメラがケータイだけの人って結構多いんですね。
デジカメ持って行って良かったです。
あぁ、こんなにも幸せな気分になれたのは初めてです(*´д`*)
詳しい写真はCeuiさんご自身のblog「Ceui’s Diary:Ceuiワンマンライブ!!!!!」をご覧ください。
monta@siteはCeuiさんを応援しています☆
せっかく川崎に来たのでラゾーナ川崎を中心にLX3の評価撮影。
※注意:一部を除き1984×1116ピクセル(1/2倍)
フヒヒヒ、高層ビルと夕闇フェチでスミマセンw
この時間に手持ちかつISO100でぶれずに撮れるなんて!
端が流れることもないです。
恐ろしいレンズを持ったカメラです。>>LX3
16:9で撮れるので壁紙を探す or 作る手間も省けますね。