2009 年 7 月 7 日

超時空七夕ソニック


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ひゃっはー! 会社2時間早退してきたぜーッ!


物販の列長すぎだろ……なんですか2時間待ちって


Filed under: 日記 — monta_k-tai @ 17:08

2009 年 7 月 4 日

EVA2.0破




今日で公開から1週が経ったので、ネタバレがあっても大丈夫ですよね?




人間の嗜好ってのは変化するもので、昔はプラグスーツにセクシュアリティやフェティシズムを全く感じなかったのですが、最近は「レイたんのおっぱい、やわらかおっぱい!!」と呪文を唱える毎日です。


皆さんこんにちは、weekly monta@siteの時間です。


↑の雑誌は本日創刊のヤングエースでございます。
わざわざ「ヤング」と称しているものの、本家の少年エース自体が元々ヤング向けの雑誌だったような気がしないでもありません。

で、このヤングエースには貞本版エヴァが移籍しており、2年半ぶりに話が進んでくれました(;´Д`)’




……どうしてこうなった?

monta@siteに来てくださる皆様はパソコンとインターネットが得意で情報通の方が多いと思うので、既に今週半ばぐらいにはフライングで知っていたかと思います。
montaも最初は良くできた同人誌だなぁと思っていたのですが、まさか本物だったとは。

で、次の掲載はいつですか?w
このまま旧劇場版の大筋をなぞりつつ、ゲンドウパパが大活躍してくれるのでしょうか?w




付録のマリフィギュア。
だせぇ……。直立不動ってあんまりです。もっと戦闘狂な彼女の魅力を引き出すポーズをですねぇ……。




さて、遅ればせながらヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を1日に見てきました。
(このパンフレットの表紙からしてネタバレ全開なのはどうにかならないのでしょうか。ちなみに破のラストシーンです)


新宿バルト9で鑑賞してきたわけですが、まさか座席チケットをネットから予約するためだけに日曜深夜にF5アタックをするはめになるとは思いませんでしたw
新宿バルト9の予約システム(KINEZO)のデータベースが落ちてて参りましたよ。
初めてバルト9に行きましたが、オペラ座を意識したらしい無駄にキレイな内装と座り心地の良いシートで、見た目の印象は良かったです。
ただ、映画本編が始まるまで15分近くもフロッグマンの劇場紹介フラッシュアニメを見せられるのは苦痛。普通に今後公開予定作品の予告編だけを流していればいいのにね。

そう言えば、劇場版マクロスFの予告編も流れていましたよ。あれって総集編みたいな作りなんですか?
TV版の中盤の中弛みをどうにかしたり、死に設定(アルトが元女形という設定など)を整理して欲しいですね。
今年はグレンラガンにエウレカにEVAにマクロスにと、希に見るロボヲタ歓喜な当たり年です。もちろんアニヲタ的にはサマーウォーズも来月に控えています。





このパンフレット、シールでしっかりとガードしており、買ってスグには見られないようになっています。
キレイに開封するには、カッターで切るか、ドライヤーで十分に温めて剥がすなどの処置が必要です。
それほど本編鑑賞前に読んで欲しくないのでしょうね。



パンフの中にまでご丁寧に袋とじページがあったりしますw



※さり気なく、次回予告を忍ばせました


さて、「破」ですが、色々言いたいことはありますが、とりあえずスタジオカラーのロゴが表示されるときの効果音を聞いて「そうか、庵野監督はウルトラマンを撮りたかったのか!」と思いましたw
元から自主制作ウルトラマンを監督自身が演じていたぐらいのフリークだそうなので、いつかはヤルと思いましたが。


◆演出面

冒頭では、既存ファンも設定を知らない新キャラマリ操るEVA仮設5号機がトンネル内で第3使徒と戦闘。
この戦闘シーンはあまりにも動きが速く、かつ、照明が薄暗いため観客には一体何が起こっているのか判らない状態が続きます。
で、初見組が状況把握に努めようとしているうちに、5号機が第3使徒に自爆をしかけて見せ場が終わり。
なるほど、リボルテックを映画の前に出したわけですw

この冒頭でマリ(CV:真綾様)が口ずさんでいる曲が「三百六十五歩のマーチ」

『何故ここで、三百六十五歩のマーチなのか?何故最新のCG技術が盛り込まれたEVAに、懐かしの昭和歌謡を選んだのか?』

と、皆さん思ったはずです。(なぜマリたんは昭和歌謡が好きなオヤジ趣味少女なのか?)


これにはmontaなりに2つの理由を考えてみました。
恐らく、

■マリは戦闘大好きなバトルジャンキーキャラに見えるが、実際は恐怖を感じているのではないか?
 だからあえて明るい曲を口ずさむことで気を紛らわしているのではないか?
 
 
■不釣り合い(アンバランス)な演出にしたことで、より、マリの異常性を引き立たせようとしただけ


前者について
マリは破の劇中では全てを知っているような達観キャラで、かつ、使徒を戦うことに全く悩みを持っていないどころか、身体の負担を気にせず死ぬまで戦いそうな素振りをしていますが、その実態はやはり戦うことが怖いのではないでしょうか。
それとも単に、戦闘が余裕過ぎて(歌を口ずさむぐらい)、「マリにとって使徒との戦闘は淡々とした作業のようなもの」という扱いという表現を狙っただけかも知れません。


後者について
「破」は不釣り合いな演出をすることで狂気をより引き立たせている作品だと思いました。
このマリの「三百六十五歩のマーチ」以外にも、アスカの「今日の日はさようなら」とレイの「翼をください」が劇中の超絶に激しい場面で流れるわけですが、映像はショッキングなのに流れているBGMはメルヘン――これはハッキリ言って怖いです。
わざわざミヤムーも林原閣下に下手に歌わせていることで、不協和音になってより不快な気分になってきます。(最初、どこかのボーカロイドが歌っているのかと思いました)


また、これは不釣り合いというか単なる対比なのだと思いましたが、「食」というテーマが根底にあったと思います。

人類側ではシンジが料理を作ってクラスメイトのみんなと水族館(のようなもの)で和気藹々とする場面が非常に印象的です。
シンジに触発され、アスカは元より、レイまでもが料理を始め(いつもは栄養カプセルのみ)、さらには父であるゲンドウとの会食イベントまで起きそうになり、「なんて明るいEVAなんだ!もうこれでハッピーエンドでいいじゃないか!」となりそうになりました。
まぁ、そういった幸せパートは得てして死亡フラグなんですけどね。

で、対して使徒側でもやはり「食」のイベントがあったわけです。
TV版で初号機に捕食されていたゼルエルたんが、今回も大暴れ。
土木工事課のラミエルたんが半日掛けて掘ったジオフロントまでの装甲版を一瞬にして破壊。
拘束具を取り去った2号機でも敵わず、特攻した零号機の爆発もものともせず、ちょっとお腹が空いたのか零号機をぱっくり捕食。

使徒になった3号機をダミープラグの初号機がむさぼったり、アスカのエントリープラグを噛み砕くのも「食」そのものです。

食は最も原始的な欲求であるからこその恐怖ってのがありますね。


◆音楽面


BGMでは序の時も思いましたが、テレビ版の「いつもの」BGMが来ないもどかしさってのが破でも健在ですw (よくよく考えたらスパロボでの定番BGM)

序ではメロディラインありのDECISIVE BATTLE(序サントラではBattaille Decisive)が聴けるのが、0時を回ってヤシマ作戦が開始されるときですからね。それまではティンパニーだけだったり。

破では、やっと暴走時定番BGM『THE BEAST II』(もしくはNORMAL BLOOD)が終盤で聴けます。
もちろん、前半鬱、後半前向きBGMの『THANATOS」もあります。
何気にカレカノからの流用もあったりします。

やはり、場面にカッチリ合ったBGMの力ってのは凄まじいもので、視覚・聴覚を通しての良質な情報の洪水についつい膝の上で拳を握って身構えてしまいますよね。
先ほど上の方で言った「今日の日はさようなら」や「翼をください」などの不釣り合いなBGMもアリと言えば、アリかも知れませんが、少なくともサントラでは聞きたくない曲ですねw

で、montaとしてはそろそろ高橋洋子さんに主題歌を歌って欲しいわけですが!!
このままではQでも「またEDはBeautiful Worldかよ!もう聞き飽きたよ!新聞には肝心なことが載ってないよ!」となりそうです。


キャラ面


もし新劇場版準拠のEVAがスパロボに参戦するとしたら、シンジさんの精神コマンドは、

   必中 鉄壁  熱血
   加速 ド根性 覚醒

になりそうです。
「マジ、シンジさんパネェっす!序でも破でも一貫して綾波ラブがブレてないっスねww」

で、新キャラのマリ登場でブレているのがアスカの役割です。
戦闘技術、精神面ではマリに敵いそうもなく、(シンジにとっての)母性では当然のごとく綾波には敵わず、このままでは本当にお色気要員になってしまう危険性が!

ここでアスカが脳内嫁のたけ。さん(すくけん)からのコメントです。
「苦戦した使途ってアスカに寄生したのと、ブラックホール化してたのと(この使途との戦い超かっこよかった。
初号機がダッシュでせりあがってくる壁つかってカーブ曲がるシーンとか鳥肌物だったw)
最後の包帯まきまきの使途ぐらいな気ガス。

最初のマリに5分でやられたのとか、2つ目に出てきた時計みたいなのとか、アスカの噛ませ犬で終わったのとか、新しいデザインで出てきたのになぁ。もうちょい活躍して欲しかったかも。時間的に厳しいのはわかるんだけども・・・。
montaが勝手に意訳すると、『まぁ、アスカのしまぱむが見られたから、結果的にはボクの心はぽかぽかしてるわけだけども』だそうです。

そういえばアスカが遊んでいた携帯ゲーム機って起動音からしてワンダースワンでしたね。少しはバンダイに配慮したのでしょうか。
でも今回の破の副題が「You can (not) advance」なのであれば、自ずと浮かんでくるゲーム機名がありますよね。


さて、全然まとめになっていませんが、「難しく考えるよりも頭からっぽで、早く見てきたほうがいいよ」と言っておきます。

では、破の話はこれで。


現在、日テレ深夜で不定期にテレビ版エヴァが再放送中なのは知っているかと思います。
ちょっと問題がありまして……


なんですか、OPのサビで盛大に入るディレイ効果は!!
せっかく残酷な天使のテーゼに合わせて、高速で切り替わる映像が台無しじゃないですか!
前のフレームがまだ残っているってどんだけなんだ……
Filed under: アニメ,日記 — monta @ 22:20

2009 年 6 月 27 日

マリンちゃん(;´Д`)’`ァ’`ァ




montaの2009年夏アニメ1発目は『うみものがたり~あなたがいてくれたコト』でした。

原作は玉入れ遊具の海物語。
でも、原作からキャラ名だけを頂戴した、ほとんどオリジナルの作品みたいです。
監督はカレイドスター、ふたご姫、ARIAなどで有名なサトジュンこと佐藤順一氏。(ハルフィルムって今どうなってるの?)


SDキャラも可愛くて問題なし。
どこかのキャベツアニメや今やってる錬金術アニメのような○○みたいなSDキャラはホント勘弁ですよw

妹(ウリン)のカットは明らかに性的すぎるだろ……
CV:由子だけあって汚れキャラだったらイヤだなぁ。


尻の描写は良くわかっていらっしゃる。
で、ついついこういうところばっかりに目が行ってしまうのですが、肝心の内容はというと、

「ちょっと良くわからない……」
です。
サトジュンにしてはテンポが悪いです。第1話から前後編って掴みが悪すぎます。
あと、占い師のあのキャラもやたら怒っていたり、沈んでいたりするネガティブな描写が多くて、見ていて気持ちの良いものではないですね。
天真爛漫、無垢なマリンとの対比として置いておいたのでしょうけど。

2話、3話を見てもこのような感じであればピンナップだけ見るアニメになるかなぁ……。





ソフで「セットで買うと1500円引き!」というフレーズにまんまと乗せられて買ってきた、センチュリーの外付けHDDケース「シンプルBOX」とHGSTの1TBHDD「HDT721010SLA360」。
セットで8280円。

正直、HDT721010SLA360ならよくツクモのタイムセールで6980円で出ていることもあったり、外付けHDDケースもノーブランド品でよければ探せばイオシスに1200円ぐらいからあったりするので、得したのかどうか判りませんw
まさか半年も1TBHDDの価格が横ばいになるとは思いもしなかったです。
2月に買ったWD10EADSの「特価6480円」という価格が今でも十分、アキバでの特価価格として通用するって凄い話です。




ケース自体の質感は悪くありません。
どこかのケースように「HDDを包むフレームがプラスチックで全く熱伝導が考慮されていない」ということもないです。
ただ、通気口はあるもののファンは付いていないので夏場は上にCPUヒートシンクを気休めで置くなどの対策はしたほうがいいです。




ACアダプタも小型で好印象。
電源回路をケース内部に組みこんでいる製品もバッファロー等で結構ありますが、電源回路はそれ自体がかなり発熱するので、HDDケースのようにただでさえ熱が籠もりがちなものには不向きかも知れませんね。まぁどちらの方式も一長一短です。



インタフェースはSATA←→USBのみ。シンプルBOXというコンセプトなのでeSATAのように小洒落たモノは無し。
ちなみにPC側の電源と連動してケース側の電源もON・OFFしてくれるようです。

まぁ普通に使える製品だと思います。
Filed under: アニメ,日記 — monta @ 14:51

2009 年 6 月 23 日

何故eufoniusのライブは地方ばかりなのだろう


もうチケットの締め切りは過ぎちゃってますが、

城端を舞台としたアニメ――true tears ご来城記念ファンイベント

日  時:平成21年7月5日(日)
開演/午前10時30分 (終演予定 午後5時)
チケット:全席指定 2,000円(お弁当付)
  ◆true tearsファンにはたまらない豪華イベントがついに開催!

  true tears上映会
  豪華キャストが城端に集結!&トークショー
   仲上眞一郎:石井 真さん
   石動乃絵:高垣彩陽さん
   湯浅比呂美:名塚佳織さん
   安藤愛子:井口裕香さん
  オープニングテーマを歌う「eufonius」のミニライブ
  P.A.WORKS最新作プレビュー

  主要スタッフ出演が新たに決定!
  西村純二監督&シリーズ構成岡田麿里さんご来城!
  
≪当日スケジュール≫
10:00  開場

10:30  開演 true tearsベストエピソード上映&トーク part1
 
12:25  昼食・休憩
 
13:15  true tearsベストエピソード上映&トーク part2
14:35  eufoniusミニライブ

15:00  城端水害向けチャリティオークション

15:30  休憩 

16:00  P.A.WORKS最新作プレビュー

16:30  終演予定
昼食まで付いて2000円。
eufoniusのライブも見られて2000円。
ルチャーさんと名塚様とインデックスちゃんまで来て2000円。

「うはwww超神イベントキタコレ(゚∀゚) 早速申し込まねば!」と喜んだのも束の間、

『会場:富山県南砺市城端 じょうはな座』
なんと!南砺市ですか……。
東京から新幹線使っても片道5時間(12000円)かかります。 
しかも10:30の開演に間に合わせるには飛行機を使うか、前日から泊まり込みで行かないとダメというコンボw
でも、これぐらい絶望的な難易度だと逆に諦めが付くものですね( ´∀`)
中途半端に3時間ぐらいで行ける距離だったらヤキモキして危なかったです。

アニメ版true tearsを制作したP.A.WORKSが南砺市にある会社なのでこれが摂理なのでしょう。
地方から関東のイベントに遠征しに来られる方々の気持ちが少しだけ判ったり。
そうそう、P.A.WORKSはかなり富山県とタイアップしているようで、


このような観光PRアニメを作っていたりします。
「大人気シリーズレイトン教授、テレビアニメtrue tearsで今や日本を代表するアーティストとなったP.A.WORKSの作品~~」というナレーションがなんとも言えない気分にさせてくれます。
ところでイベントプログラムにある「P.A.WORKS最新作プレビュー」というのは、やはり『CANAAN(カナン)』を上映するのでしょうか?
原案が型月のアレです。 原作はチュンの「428」みたいですが。(余談ですが、ずっと”ヨツヤ”だと思ってました)

true tearsはDVDの売り上げがしょっぱかったですが(だって地デジを録画したソースの方がキレイ……)、CANAANは売れてくれれば良いですね。
ちょうど、空の境界特需で潤ったufotableのように。
true tearsは今川焼き以外、制服のデザインが可愛くないのがダメでしたね。いや、でも私服の方が可愛いヒロインというのもアリかな……。
是非アニメ版の設定でゲーム化して欲しい作品です。


そうそう、7月5日は西武ドームに行かれる方も多いと聞きます。
montaも例によって職場の人に「チケットが余ったから」と誘われましたが、同じ埼玉にありながらアクセスが異常に不便なため、遠慮しました。
7日には超時空七夕ソニックも控えていますしね。





なんとなく、ランティスの女性ボーカリストが集まる「twilight listening party vol.6」のチケットを買ってみたり。
ランティスのPRが足りないのか、抽選なのに落選者がいないらしい……
で、買ってみた後に気がついたのですが、開催日の7月25日ってワンフェスの前日でした。
……幕張メッセで設営準備をした後に渋谷に行けば問題ないはず!


ナナオ、10bit入力対応DisplayPortを装備した「FlexScan SX2462W」

・ナナオのくせに10万5000円という現実的な価格
・ナナオのくせにS-PVAではなくIPSパネル
・(使用条件はあるにせよ)10bit表示に対応

以上の条件から導き出される結論
・ナナオが1月に19万で出したCG242Wとは何だったのか?
・NEC終了のおしらせ

で、これでスペック詐欺だったら困るところ。
Filed under: 日記 — monta @ 23:56