2009 年 7 月 4 日

EVA2.0破



今日で公開から1週が経ったので、ネタバレがあっても大丈夫ですよね?



人間の嗜好ってのは変化するもので、昔はプラグスーツにセクシュアリティやフェティシズムを全く感じなかったのですが、最近は「レイたんのおっぱい、やわらかおっぱい!!」と呪文を唱える毎日です。


皆さんこんにちは、weekly monta@siteの時間です。


↑の雑誌は本日創刊のヤングエースでございます。
わざわざ「ヤング」と称しているものの、本家の少年エース自体が元々ヤング向けの雑誌だったような気がしないでもありません。

で、このヤングエースには貞本版エヴァが移籍しており、2年半ぶりに話が進んでくれました(;´Д`)’



……どうしてこうなった?

monta@siteに来てくださる皆様はパソコンとインターネットが得意で情報通の方が多いと思うので、既に今週半ばぐらいにはフライングで知っていたかと思います。
montaも最初は良くできた同人誌だなぁと思っていたのですが、まさか本物だったとは。

で、次の掲載はいつですか?w
このまま旧劇場版の大筋をなぞりつつ、ゲンドウパパが大活躍してくれるのでしょうか?w



付録のマリフィギュア。
だせぇ……。直立不動ってあんまりです。もっと戦闘狂な彼女の魅力を引き出すポーズをですねぇ……。




さて、遅ればせながらヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を1日に見てきました。
(このパンフレットの表紙からしてネタバレ全開なのはどうにかならないのでしょうか。ちなみに破のラストシーンです)


新宿バルト9で鑑賞してきたわけですが、まさか座席チケットをネットから予約するためだけに日曜深夜にF5アタックをするはめになるとは思いませんでしたw
新宿バルト9の予約システム(KINEZO)のデータベースが落ちてて参りましたよ。
初めてバルト9に行きましたが、オペラ座を意識したらしい無駄にキレイな内装と座り心地の良いシートで、見た目の印象は良かったです。
ただ、映画本編が始まるまで15分近くもフロッグマンの劇場紹介フラッシュアニメを見せられるのは苦痛。普通に今後公開予定作品の予告編だけを流していればいいのにね。

そう言えば、劇場版マクロスFの予告編も流れていましたよ。あれって総集編みたいな作りなんですか?
TV版の中盤の中弛みをどうにかしたり、死に設定(アルトが元女形という設定など)を整理して欲しいですね。
今年はグレンラガンにエウレカにEVAにマクロスにと、希に見るロボヲタ歓喜な当たり年です。もちろんアニヲタ的にはサマーウォーズも来月に控えています。




このパンフレット、シールでしっかりとガードしており、買ってスグには見られないようになっています。
キレイに開封するには、カッターで切るか、ドライヤーで十分に温めて剥がすなどの処置が必要です。
それほど本編鑑賞前に読んで欲しくないのでしょうね。


パンフの中にまでご丁寧に袋とじページがあったりしますw


※さり気なく、次回予告を忍ばせました


さて、「破」ですが、色々言いたいことはありますが、とりあえずスタジオカラーのロゴが表示されるときの効果音を聞いて「そうか、庵野監督はウルトラマンを撮りたかったのか!」と思いましたw
元から自主制作ウルトラマンを監督自身が演じていたぐらいのフリークだそうなので、いつかはヤルと思いましたが。


◆演出面

冒頭では、既存ファンも設定を知らない新キャラマリ操るEVA仮設5号機がトンネル内で第3使徒と戦闘。
この戦闘シーンはあまりにも動きが速く、かつ、照明が薄暗いため観客には一体何が起こっているのか判らない状態が続きます。
で、初見組が状況把握に努めようとしているうちに、5号機が第3使徒に自爆をしかけて見せ場が終わり。
なるほど、リボルテックを映画の前に出したわけですw

この冒頭でマリ(CV:真綾様)が口ずさんでいる曲が「三百六十五歩のマーチ」

『何故ここで、三百六十五歩のマーチなのか?何故最新のCG技術が盛り込まれたEVAに、懐かしの昭和歌謡を選んだのか?』

と、皆さん思ったはずです。(なぜマリたんは昭和歌謡が好きなオヤジ趣味少女なのか?)


これにはmontaなりに2つの理由を考えてみました。
恐らく、

■マリは戦闘大好きなバトルジャンキーキャラに見えるが、実際は恐怖を感じているのではないか?
 だからあえて明るい曲を口ずさむことで気を紛らわしているのではないか?
 
 
■不釣り合い(アンバランス)な演出にしたことで、より、マリの異常性を引き立たせようとしただけ


前者について
マリは破の劇中では全てを知っているような達観キャラで、かつ、使徒を戦うことに全く悩みを持っていないどころか、身体の負担を気にせず死ぬまで戦いそうな素振りをしていますが、その実態はやはり戦うことが怖いのではないでしょうか。
それとも単に、戦闘が余裕過ぎて(歌を口ずさむぐらい)、「マリにとって使徒との戦闘は淡々とした作業のようなもの」という扱いという表現を狙っただけかも知れません。


後者について
「破」は不釣り合いな演出をすることで狂気をより引き立たせている作品だと思いました。
このマリの「三百六十五歩のマーチ」以外にも、アスカの「今日の日はさようなら」とレイの「翼をください」が劇中の超絶に激しい場面で流れるわけですが、映像はショッキングなのに流れているBGMはメルヘン――これはハッキリ言って怖いです。
わざわざミヤムーも林原閣下に下手に歌わせていることで、不協和音になってより不快な気分になってきます。(最初、どこかのボーカロイドが歌っているのかと思いました)


また、これは不釣り合いというか単なる対比なのだと思いましたが、「食」というテーマが根底にあったと思います。

人類側ではシンジが料理を作ってクラスメイトのみんなと水族館(のようなもの)で和気藹々とする場面が非常に印象的です。
シンジに触発され、アスカは元より、レイまでもが料理を始め(いつもは栄養カプセルのみ)、さらには父であるゲンドウとの会食イベントまで起きそうになり、「なんて明るいEVAなんだ!もうこれでハッピーエンドでいいじゃないか!」となりそうになりました。
まぁ、そういった幸せパートは得てして死亡フラグなんですけどね。

で、対して使徒側でもやはり「食」のイベントがあったわけです。
TV版で初号機に捕食されていたゼルエルたんが、今回も大暴れ。
土木工事課のラミエルたんが半日掛けて掘ったジオフロントまでの装甲版を一瞬にして破壊。
拘束具を取り去った2号機でも敵わず、特攻した零号機の爆発もものともせず、ちょっとお腹が空いたのか零号機をぱっくり捕食。

使徒になった3号機をダミープラグの初号機がむさぼったり、アスカのエントリープラグを噛み砕くのも「食」そのものです。

食は最も原始的な欲求であるからこその恐怖ってのがありますね。


◆音楽面


BGMでは序の時も思いましたが、テレビ版の「いつもの」BGMが来ないもどかしさってのが破でも健在ですw (よくよく考えたらスパロボでの定番BGM)

序ではメロディラインありのDECISIVE BATTLE(序サントラではBattaille Decisive)が聴けるのが、0時を回ってヤシマ作戦が開始されるときですからね。それまではティンパニーだけだったり。

破では、やっと暴走時定番BGM『THE BEAST II』(もしくはNORMAL BLOOD)が終盤で聴けます。
もちろん、前半鬱、後半前向きBGMの『THANATOS」もあります。
何気にカレカノからの流用もあったりします。

やはり、場面にカッチリ合ったBGMの力ってのは凄まじいもので、視覚・聴覚を通しての良質な情報の洪水についつい膝の上で拳を握って身構えてしまいますよね。
先ほど上の方で言った「今日の日はさようなら」や「翼をください」などの不釣り合いなBGMもアリと言えば、アリかも知れませんが、少なくともサントラでは聞きたくない曲ですねw

で、montaとしてはそろそろ高橋洋子さんに主題歌を歌って欲しいわけですが!!
このままではQでも「またEDはBeautiful Worldかよ!もう聞き飽きたよ!新聞には肝心なことが載ってないよ!」となりそうです。


キャラ面


もし新劇場版準拠のEVAがスパロボに参戦するとしたら、シンジさんの精神コマンドは、

   必中 鉄壁  熱血
   加速 ド根性 覚醒

になりそうです。
「マジ、シンジさんパネェっす!序でも破でも一貫して綾波ラブがブレてないっスねww」

で、新キャラのマリ登場でブレているのがアスカの役割です。
戦闘技術、精神面ではマリに敵いそうもなく、(シンジにとっての)母性では当然のごとく綾波には敵わず、このままでは本当にお色気要員になってしまう危険性が!

ここでアスカが脳内嫁のたけ。さん(すくけん)からのコメントです。
「苦戦した使途ってアスカに寄生したのと、ブラックホール化してたのと(この使途との戦い超かっこよかった。
初号機がダッシュでせりあがってくる壁つかってカーブ曲がるシーンとか鳥肌物だったw)
最後の包帯まきまきの使途ぐらいな気ガス。

最初のマリに5分でやられたのとか、2つ目に出てきた時計みたいなのとか、アスカの噛ませ犬で終わったのとか、新しいデザインで出てきたのになぁ。もうちょい活躍して欲しかったかも。時間的に厳しいのはわかるんだけども・・・。

montaが勝手に意訳すると、『まぁ、アスカのしまぱむが見られたから、結果的にはボクの心はぽかぽかしてるわけだけども』だそうです。

そういえばアスカが遊んでいた携帯ゲーム機って起動音からしてワンダースワンでしたね。少しはバンダイに配慮したのでしょうか。
でも今回の破の副題が「You can (not) advance」なのであれば、自ずと浮かんでくるゲーム機名がありますよね。


さて、全然まとめになっていませんが、「難しく考えるよりも頭からっぽで、早く見てきたほうがいいよ」と言っておきます。

では、破の話はこれで。


現在、日テレ深夜で不定期にテレビ版エヴァが再放送中なのは知っているかと思います。
ちょっと問題がありまして……


なんですか、OPのサビで盛大に入るディレイ効果は!!
せっかく残酷な天使のテーゼに合わせて、高速で切り替わる映像が台無しじゃないですか!
前のフレームがまだ残っているってどんだけなんだ……


Filed under: アニメ,日記 — monta @ 22:20

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