2009 年 7 月 19 日

「intのC」って何だ。


日テレ深夜にて絶賛再放送中のTV版EVA
17日金曜は第13話「使徒、侵入」と第14話「ゼーレ、魂の座」(総集編)でした。

「使徒、侵入」はEVAの話の中でも、エヴァを用いずに使徒(イロウル)を殲滅する異色のエピソードですね。
スケール的には非常に地味な話ではあるのですが、MAGIが侵食されていく過程を視覚化した一連のコントロールパネルの映像は美しく、95年の作品とか思えません。
是非とも最新CGを駆使した新劇場版のフルHDクオリティでリメイクしてもらいたかったのですが、「破」では完全にスルーされていたのが残念です。
話的にも13話のMAGIの開発秘話は、21話「ネルフ誕生」に繋がるので外せなかったと思ったのですが、新劇場版ではそこら辺はスルーで行くのでしょうか。


で、「13話はエヴァは活躍しないけど、リツコさんとマヤちゃん大活躍で十分に面白い話」ってことで脚本に目をやると

・磯 光雄
・薩川昭夫
・庵野秀明
の3氏が手掛けているんですよね。
一番の上に来ている磯 光雄氏は最近では『電脳コイル』の原作・脚本・監督で有名です。
「なるほど、どうりで面白いわけだ」と思えます。

さて、タイトルの「intのC」です。

MAGI(カスパー)の中の開発メモを見て、伊吹マヤ(俺嫁)が
「びっくり!これなんてintのCよ。これなら意外と早くプログラムできますね、センパイ!」
と言う、シーンがあります。

一体、「intのC」の何がそんなに重要なのか未だに判りません。
C言語のint型のデータサイズでも書いてあったのか(MAGIって何bit?)、int型にキャストしているChar型の変数とソースでもあったのでしょうか?
それとももうあの時代ではC言語を使っていなくて、骨董的価値で驚いているだけ?

このmonta@siteを見て頂いている方々の中にはプログラミングにお詳しい人がいると思うので、何か判ったら教えてください。
Filed under: アニメ,日記 — monta @ 14:02

2009 年 7 月 17 日

東京マグニチュード8.0 第2話


『東京マグニチュード8.0』、”ノイタミナ”史上最高の第1話視聴率でスタート


初回第1話の視聴率が5.8%と非常に高かった『東京マグニチュード8.0』です。皆さん見ましたか?
タイトルのインパクトだけでどんな内容か判るのは秀逸だと思います。

原作なしのTVオリジナルアニメで、第1話冒頭に、
こんなテロップを入れてくるぐらい、リアリティには自信があるとのことです。

OPは廃墟と化した東京の景観が退廃の美学に通じるものがあり、映像的には素晴らしいと思います。
(でも、これってホントにM8.0の地震による壊れ方ですか? ほとんどの建物が倒壊せず原型を保っているのが何とも不自然。
M7.0ぐらいの地震直後に放置して風化させたらこんな感じ?)


さて本編ですが、この作品、「期待していたよりも緊張感がない」ということを感じてしまいました。残念ながら。
地震直後で、火災も浸水も発生して、建物は倒壊するかも知れないのに、こんなに人々が慌てず整然と歩いて出口へ向かうのでしょうか?
もっとパニックになっていることでしょう。
普通だったら(?)「皆、我先にと出口へ走って逃げ込んで、狭い出口が詰まってさらに混乱」という事態になっているのではないでしょうか?
警察官でもないタダの一警備員がここまで自分の身を危険に晒してでも、冷静に人々を誘導させるでしょうか?
あのバイク便のお姉さんが良い人すぎるのは脚本上、「そういう役割のキャラ」ということで目を瞑りますが、主人公の周りにいる他の人々の描写にはもっとリアリティを持たせたほうが良いかなぁと素人が突っ込んでみます。


皆が避難している場所でケーキを出して、3人だけで食べますかw
まだ地震発生から数時間なので、空腹を訴える人は少ないと思いますが、少なくとも周りからは白い目で見られていたのではないでしょうか?
発生から数日経って、かつ、食べ物の配給も満足にない状態で、こんなことをしたら暴動が起きるかも知れませんね。
(日本人の民度を信頼して、そんな世紀末のような暴力沙汰の世界にはならないことを祈るばかりです)


やっぱり緊張感が足りません。
「よみがえる空」的なデキを期待したのですが、ちょっと方向性が違ったようです。
Filed under: アニメ,日記 — monta @ 03:54

2009 年 7 月 15 日

キーボード:「Excellio エクセリオ」(ダイヤテック[FILCO])





先月、気まぐれで買った、


バッファローの「BSKBU03BK」がダメダメ過ぎて強い憤りを覚えずにはいられませんでした。(ダメな理由はリンク先を参照)
montaの中では、「パンタグラフキーボードは価格帯によってそこまで打鍵感に差は出ないもの(キー配列除く)」という認識だったのですが、いやぁ、BSKBU03BKは全く合いませんでした。
キーが軽すぎます。フカフカしすぎていてこれではパンタグラフの皮を被った安物メンブレンキーボードです。
思わず、反動で(高くても良いので)まともなパンタグラフキーボードが欲しくなってしまうぐらいでした。

というわけで、これまでこだわってきた「コンパクトサイズ」という括りさえ、この際排除してまともなパンタちゃんを探しました。

それが、


「Excellio エクセリオ」です。
FILCOブランドでおなじみのダイヤテック謹製。
定価:7980円 かな表示無しなので英語キーボードのようなスッキリとしたキートップが印象的です。


実はこのエクセリオ、もう販売終了品らしく、楽天のFILCOキーボードショップでは、



『箱つぶれ特価』という名目で度々2980円で売られています。
※売り切れても1週間経たずに補充されるのでこまねにサイトをチェックしてみると良いです。

もちろん、「箱つぶれ」というのは(まだ在庫を抱えているかも知れない)小売り業者に面目を立てるための架空の口実で、実際には箱は潰れておりません。(本当に潰れているパターンもあるかもね!)

ちなみにFILCOキーボードショップは3000円以上買うと送料が無料なので、


298円だった4mのUSBケーブルを注文してみたり。
……他にロクなものが無かったにせよ、このケーブルも一体何に使うのか。



LEDは青。




説明書きにはマイク端子とヘッドホン端子が付いているとあったので、てっきり「PCのサウンドカードかオンボードのマイク、ヘッドホン端子からアナログケーブルで引きづり出して、キーボードに繋ぐだけ = 結果として手元にマイクとヘッドホン端子が来るよ!」というパターンかと思いきや、ナント、エクセリオ自体にUSBオーディオコントローラが内蔵されてます。



普通にUSBオーディオデバイスとして認識されます。
まぁ、音質はスカスカでしたけどねw



マウスを繋ぐため用に設けられたUSB1.1対応ハブ




スタンドと傾斜



「Excellio エクセリオ」という名前がガイナックス的でカッコイイですよね。
※でも本家の方はExelionが正しいスペルです。


サンワのSKB-SL09と比較。
意外なことに縦方向の奥行きはSKB-SL09と同等レベルに収まっています。
さすがに横方向はテンキーがあるので比較になりませんが。



ケーブル比較。
細い方はSKB-SL09。
エクセリオさんのUSBケーブルは3Cの同軸ケーブル並に太いです。
取り回しが面倒ですね。

さて、配列はフルキーボードサイズなので文句の付けようがないとして、肝心のキータッチはと言うと、
ちょっと堅めです。

ですが、montaは変にフカフカしていてブレが大きいパンタグラフよりもエクセリオやBTC 6100Cのようにちょいと堅めのパンタグラフの方が好きです。
やはり反応速度が良いんですよ。押したらスグ返ってくるようなものがベスト。
ただ、キータッチの音はそこまでキレイではないですw
言葉で表現しにくいのですが、もう少しパキパキとした音の方が気持ちいいかと。
五月蠅くはないのでまぁ許容します。


で、あまりに気に入ったので


2つあると良いということで、結局2本目も購入しちゃいました(゚∀゚)
これで職場も自宅もエクセリオたんでハァハァできるお!!(病気)




やはりブラックモデルの方が青色LEDは映えますね。
世間的にはブラックの方が人気なようでFILCOキーボードショップでもブラックモデルの箱つぶれ品はすぐ売り切れます。




送料無料にするために一緒に買った16LEDライト(400円ぐらい)
まぁまぁ明るいかなぁ。
USB給電仕様に改造しようかと思いましたが、現在の単4×3本仕様の方が持ち出しできて便利かも。
(そうか両方に対応させればいいのか)
Filed under: 入力デバイスマニアックス,日記 — monta @ 07:37

2009 年 7 月 11 日

ねじまきむじか




eufoniusの最新自主制作盤「ねじまきむじか」が届きました。


こんにちは、montaです。

タイトルの「ねじまきむじか(nejimaki musica)」とはオルゴールのことです。
過去のeufoniusの楽曲をオルゴールアレンジしたインストが6曲と、新作ボーカルが2曲収録されています。

聴いてすぐ感じたのが音質が凄く良いということ。
音の広がりが素晴らしいです。
アネモイとphosphorusが音が伸びきらないで頭打ちしている残念音質だったのに対し、自主制作盤のねじまきむじかの方が圧倒的に良いです。


もっとも、自主制作盤と言ってもちゃんとしたミキシング(Strip)、マスタリングスタジオ(cafe au label )に依頼しているようですが。




何気にriya語がブックレットに載るのは初めてかも?




ばお~でリボルテックのスズキと双海亜美が一体300円で売られていたので買ってみた。



……こんなの買ってどうするんだ(‘A`)

一方、


結構良いですね!コレ!(゚∀゚)
こんなことなら片割れの真美の方も買っておけばよかったかなぁ。



装備も充実



リボルテックにしてはパンツの出来もそう悪くはないかもですね。
いや、これは、リボルテックにミクロマン素体フィギュアに代わるデッサン人形としての可能性を見るためにあえて脱がしているのであって、決してmontaが私欲のために突っ走っているわけではありませんよ?




GeForce8300GS 1280円(中古)

DX10とHDCPに対応していて安くて発熱がしないビデオカードがちょっと必要だったので。
8300GSは本来はOEM専用モデル(DELLとかeMachinesなどに卸すのみ)で、一般市場には出回ってないのでネット上にもあまり情報はないですね。
ゆめりあベンチでも8000ぐらいしか出ないようです。
PureVideo HDもGen1止まりのようです。
でも、価格が価格なので割り切って使う分にはよろしい選択かと自分では納得しています。


web拍手レスGS
まいんちゃん露骨に成長期で俺リアル嗚咽
URLも貼ると良いかも
「まいんちゃん露骨に成長期で俺リアル嗚咽」

よくわからないので、どこら辺に問題があるのかご説明いただけますか?
400字ぐらいでお願いします。


なんと、生Origaとは! どうせマクロスメインだろうから楽しめないんだろうな…と大した情報も集めなかった自分がバカでした。
いや、普通に最初の概要発表のときから出演者欄にOrigaさんの名前はありましたよ?
マクロスFが主張しすぎだった件に関してはその通りですが。
Filed under: 日記 — monta @ 23:43