2008 年 12 月 4 日

何でみんなPhotoshopとかGIMPとか使えないの?


NVIDIA、PhysX/CUDA対応アプリケーションパックの第2弾を公開


というわけでCUDA推奨派のmontaはほいほいと試すのであった……



パズルゲーム『Crazy Machines 2』

「これ、インクレディブル・マシーンじゃないか!!懐かしいなぁ、おい!!」

と叫んでしまいましたw
簡単に言えば、ピタゴラスイッチシミュレータですね。
例えば、最初に滑車が動き出し、次にその滑車の上に乗っているボールが転がり始め、振り子にぶつかり、その振り子が今度は別の滑車をスタートさせ……と言った感じに偶然が幾重にも組み合わさって最終的に全く別の現象を起こさせるようなものです。
このCrazy Machinesでは最終的な目的だけ示されていて、間の連携動作を埋めていくのです。

で、CUDA対応(PhysX対応)になって何が進化したのかと言うと、たぶん恐らく「物理法則に則った自然なオブジェクトの動作~」みたいな感じなのでしょうが、この手のゲームの面白さの根幹には何の影響もないのでは?と私は思うわけですよw (開発者には申し訳ないですが)
A→B→C→D→Eって感じで連携していくのが面白いのであって、別にそこまでリアルでなくてもいいじゃないですか。
むしろ、手軽に遊べる方が重要なタイプのゲームです。似たような思想のFLASHもたくさんありますよね。
リアルという方向性を目指すならとことんつめて、PS3のリトルビッグプラネット並のゲーム性にして欲しいです。



Warmongerはいつも通り。スグ死ぬ。

つーか卒研でマシンパワーが足りなくてCUDAを使いたいのですが、私のPCに入っているビデオカードが7300GTなのでCUDA非対応(‘A`)

「Core2Quad 2.6GHzでも足りない処理って何よ?」
ってなるでしょうが、実際に画像処理、それもハイビジョン映像処理なんてことをしていると全く足りません。

例えばDirectShow&SampleGrabber経由でフレームキャプチャしたデータを1画素ごとRGB各色8bitに分解して配列に入れる処理があったとします。
何の工夫もしないで単純なループ処理だけ組むと
1920 x 1080 x 秒間30フレーム = 62208000 ≒秒間6000万ループが必要なんですねw

まだこれは画像処理の前の準備段階が完了したに過ぎませんから、さらにここへ何かしらの処理が加わります。

そして最後に各画素の値を出力用のフレームバッファに詰め込むために秒間6000万ループ。
何の画像処理をしなくても入力と出力だけで計1億2000万ループですよw 1秒間に。
Core2Quad 2.6GHzで秒間30フレーム全て処理できるかというと、出来ないんですねぇ。だいたい半分の15フレームぐらいしか処理できません。
SSEとかの拡張命令を使って高速化しないとダメみたいです。


アキバ総研-「マクロスF」から「娘たま♀」が発売! 計32曲収録の2枚組ボーカルアルバム

マクロスF・娘(ニャン)たま♀発売 「テラヤックゼントラ盛り!トニカク凄いです!」 – アキバBlog


≫なお、娘(ニャン)たま♀【AA】の感想には、あきばらいふさん『マジやべぇよこのアルバム!もう個人的に作業妨害用アルバムに認定してしまったぜ!!』、彩彩華美さん『凄い事は始めからわかっていたことですが、わかっていても凄かった』や、M:NBGさん12月3日更新分『前作以上に脳汁出まくり、テンション上がりまくりな完成度。ブックレットで全曲に、その曲に関わった人たちのコメントが付いてるんですけど、菅野さんのコメントがいちいち壊れてて面白い(笑)』などがある。

そんなに凄いでしょうか?
既存曲のバージョン違いばかりを詰め込んだ感が凄まじいのですが。(サントラ2枚とシングルがあれば事足りるかと。アイモなんて食傷)
このアルバムでしか聞けないのが宇宙兄弟船ぐらいでは……ねぇ。
スペシャルメドレー特盛りも明らかにテンポが悪くなってますし。転調に次ぐ転調で押し切る力が特盛りでは大幅ダウン。
メドレーの構成を大きく変えたりすればいいのに。


彼氏がイタリアにバイオリン作りに行って帰ってこないけど質問ある?


スレタイだけで誰だかわかったww


『喰霊-零-』第9話の感動シーンをぶち壊してみた


*51 *51 **2,560 *18,725 *4 Paradise Lost 茅原実里
*71 *** **1,750 **1,750 *1 夢の足音が聞こえる 水原薫
【~2008 10月~】某アニメスタジオにて
      

                OPは妹役の私が

                / ̄ ̄\
              /  ヽ_  .\
              ( ●)( ●)  |     ____
              (__人__)      |     /      \   EDは姉役の私が歌います
              l` ⌒´    |  / ─    ─  \   皆様両方ともよろしくお願いしますね
             . {         |/  (●)  ( ●)   \
               {       / |      (__人__)      |
          ,-、   ヽ     ノ、\    ` ⌒´     ,/_
         / ノ/ ̄/ ` ー ─ ‘/><  ` ー─ ‘ ┌、 ヽ  ヽ,
        /  L_         ̄  /           _l__( { r-、 .ト
           _,,二) 茅原 /            〔― ‐} Ll  | l) )
           >_,フ      /     水原      }二 コ\   Li‐’
        __,,,i‐ノ     l              └―イ   ヽ |



【~2008 12月~】 もうあの頃には戻れないだろ常識的に考えて・・・
┏━━━━━━━━━━━┯
┃        / ̄ ̄\    く
┃      /  ヽ_  .\  ゝ
┃      ( ●)( ●)  | 〈
┃      (__人__)      |   7
┃      l` ⌒´    |  ノ
┃     . {         |,イ
┃       {       / | \
┃  ,-、   ヽ     ノ、\ `ヘ、
┃ / ノ/ ̄/ ` ー ─ ‘/>?<  `∟_
┃/  L_         ̄  /         ト、,_
┃   _,,二) 茅原 /              〔―ヽ、人,,r、__
┃   >_,フ      /    水原        }二 コ \.  Li\_,
┃__,,,i‐ノ     l              └―イ   ヽ |   ┃
┃            l                   i   ヽl   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
姉妹(OPED)で売上が10倍違うなんて!
まぁ、みのりんだから相手が悪すぎるw


バラックあにめ日記: とらドラ! 第10話「花火」


montaが絶大な信頼を寄せる、アニメ感想サイトのバラックあにめ日記さんがとらドラ!をベタ褒めしていました。
≫このアニメは「萌えアニメ」ではなく、「ラブストーリー」だったんですね。

~中略~

竜児がばかちーに「俺はお前がいないと寂しいぞ」と語った直後、彼女の心に花火が打ち上がったタイミングの見事さ。
 「自分が寂しいかどうかなんて考えた事も無い」と強がるばかちーの心は、バケツの水の様に揺れ。

 続くみのりんとの会話では、話し始めようとした途端に花火の炎が消えます。

「私も本当に楽しかった」
「カレーもおいしかった」
「私の変な話も笑わないで聞いてくれた」

 みのりんは全て過去形で語ります。

 そして彼女は幽霊に例えられた竜児の想いではなく、今度は本物のUFOを、新しい恋を、夢を探すんだ、と語ります。

 竜児のみのりんへの恋は、ここに幕を閉じたのです。
 そしてそれを勘違いする大河の心の線香花火は、ポトリと落ちて。

 しかし海の向こうにはこの5人を見守るように、満天の花火が拡がるのでした。
こういった細かい演出をすくい上げるように見てくれるのはこのサイトだけでしょう。
とらドラ!アニメは意外なほど良くできてます。



さて、ひょんな事から学科の卒業アルバムを作る会の総括という立場になってしまっています。
入稿締切が近いのに誰もやろうとしなかったので仕方なく……。(イラレを使ってDTPモドキが出来るのは俺しかいないし)

業者に見積もり出したり、学生厚生に正門前での集合写真撮影許可を申請したり、正門の向かい側で良く荷下ろししている本屋に「下記の時間はここに(※公道なのよ!)車を5分以上停めないでくだしあ」てお願いしに行ったり、カメラマンを手配したり、本当面倒なことになっています。
明日が集合写真の撮影日なのですが、どうやら天気は雨みたいですね……。うはぁ…。

あと、研究室ごとにアルバムのページを作ってもらうのですが、皆さんPhotoshopとか全く使えないんですかね。
LEやエレメンツならプリインストールされていたり、スキャナとか買えば付いてくるのに。
メディアセンターのPCにCS3が入っているので、それを使ってちゃっちゃと作っちゃって欲しいですね。
そうでもしないと私が全ページをレイアウトする悪夢が。

web拍手インクレディブルレス
マナーの悪いチャリは死んだほうがいいよね、マジで。俺も厳罰化には賛成。 俺も教育テレビのフィギュアの番組見ちゃったww

「俺も、俺も」ってどなたか解らないのは置いておきますw
NHKのフィギュアの番組(ETV特集『新しい文化「フィギュア」の出現~プラモデルから美少女へ~』)は良かったですね。
民法ならテキトーに美少女フィギュアを買い込んでいるヲタを映して、スタジオ「うわぁぁ~~w」ってやって終わりなのに、NHKはちゃんとボーメ氏の職人芸な作業工程まだ写しましてたからね。
コーティカルテ(と、何回もリピート。SBは一体いくらNHKに払ったんだw)のマントのグラデーション技法なんて原型師見習いの人たちには目からウロコだったのでは。

まぁ詳しくは二次色ノートさんとかを見てください。
Filed under: 日記 — monta @ 20:58

2008 年 11 月 30 日

猫かと思って良く見たら錨だった。




定期猫pic
猫の手「仕事の邪魔」は飼い主を心配


≫最近、私は猫の邪魔に、ある傾向があることに気付いた。
どうやら、私が元気なときは、あまり邪魔をせず、私がくたくたに疲れているときに頻繁に邪魔するようなのだ。いったい、なぜだろう?

 私が不思議がっていると、(私より)猫の気持ちがわかる妻が「そんなの決まってるじゃありませんか。体に障るから、もうお仕事やめなさいって、わざと邪魔しにいくんですよ」と教えてくれた。

なるほど、ウチの猫がマウスカーソルを虫か何かと思ってディスプレイに猫パンチをするのも俺を心配しているからなんですね!




定期みかんpic


さて、今日でシモツキン強化月間こと11月も終わるわけですが、

一体いつになったらApple In-Ear Headphones with Remote and Micは出るんですか!!><;

9月の発表の時点では


October(10月)ってハゲ様が言っていたのに!

まさかこれはアレですか?
「10月中に出す。出すとは言ったが今年の10月とは言っていない……!!つまり我々がその気になれば発売は1年後だろうと(以下略)」って展開なんですか。

せっかくここ最近は何も買わないで蓄えを増やしているというに。
(と、言いつつ今月のクレジット支払分が4万円超えていてビビる。液晶の代金でしたw)


web拍手In-Earレス
香味焙煎はゴマっぽいので、ゴールドブレンドの方が好きです

実際にゴマの風味がするかどうかは別として、確かに名前がいりゴマっぽいですねw
インスタントであそこまで香り立つのは素晴らしい。


ウチにはそのバイオスタンドのFFX-2版がありますwww ずっと光ってるだけ(´・ω・`)

コレですよね。単にUSBから電源取ってLEDを光らせているだけのイルミネーションアイテムでしたねw


インデックスまな板

それだけかよw


オペアンプの電圧がどうのと言っていたのはこのことだったんですね

そうです。今の頭でワークショップの授業やればもっと面白いもの作れただろうなぁ。ぽわわ。
Filed under: 日記 — monta @ 20:31

2008 年 11 月 26 日

LEDとオペアンプを用いた音声の可視化とその研究


※まじめなタイトルと違って内容はひどく単純です。

こんにちは、montaです!


皆さんはPCで音楽を聴くときに何のプレーヤーを使っていますか?
Windows Media PlayerとかiTunesとかWinampとかfoobarとか色々ありますが、大抵のプレーヤーには視覚効果(Visualization ビジュアライゼーション)が備わっているはずです。
montaはただ単に音楽を聴いているだけではツマラナイので視覚効果をよく使っているのですが、視覚効果ってあまり種類が無いですよね?
大別して3、4種類ぐらいですか?




周波数スペクトラムとレベルメーターといった『昔からのオーソドックス系』




よくある『サイキックトランストリップ系』
私は苦手です(;´Д`) ずっと見ていると精神的に参ってきます。
Winampのプラグインライブラリはこんなのばっかりですが、欧米では人気あるんですかね?着いていけません。



おまもりんごさんのような『ネタ系』

こんな感じですか?歌詞表示はBGMでは使えないので除外しますw

あと別枠として、「modp」(旧版)というプレーヤーが実装している、


『スペクトログラム』を挙げておきます。
スペクトログラムというのは縦軸を周波数スペクトル、横軸を時間でとったグラフです。
どの周波数帯の音が何秒鳴っているかを視覚的に見られるので、例えばカラオケの練習などで原曲のボーカルの音程の推移を見たいときに重宝します。
『スペクトログラム』を表示できるプレーヤーは私が知る限りではこのmodpと、WinampのSliding Spectrogramプラグインだけです。
ただ、Slidingの方は周波数のスケールがとてつもなく大きく、一番見たい中音域(ボーカル帯)が大ざっぱにしか表示されないのが大変残念です。(modpはちょうどボーカルやメロディラインがよく見えるように中音域のみを表示してくれます)
しかし、modpはGUIが独特 and ウインドウサイズ固定で正直使いにくいので常用したいプレーヤーではないのです。
ですが、このスペクトログラムと、とあるフォーマットの曲を


鍵盤表示できるのでmodpは今でも重宝しています。
惜しむべきはここ数年開発が止まっていることでしょうか。

いっそのこと、自分でfoobar用のスペクトログラムプラグインでも書いてみましょうか?ww


話が脱線したので軌道修正。


これら視覚効果は派手なモノもありがすが、あくまで画面の中の世界です。ディスプレイの光量なんてたかが知れています。

というわけでPCの外部にレベルメーター(のようなもの)を設置します

条件は
・USBの+5Vで動くこと
・光源にはLEDを利用
・単純な仕組みながらも綺麗

です。

ところで、オーディオアンプのスピーカー出力(+と-)に白熱電球(40W球とか)を繋いだことがある人はいますか?
音量に合わせて電球が点灯しますよね?(※白熱電球は交流でも光る)

それのLED版を作ります。(LEDなので交流を直流に整流しないとダメですが)

いわゆる普通のレベルメーター(段階表示)にしないのは、『見ていても面白くないから』『レベルメータICを買ってくれば完成』という理由です。
それこそPCの視覚効果で見ればいいじゃないですかw



作ると言っておきながら、実は条件を満たす製品が既に存在しています。




ホリから発売された『バイオハザード アウトブレイク アンブレラ サウンドエフェクトスタンド』というものです。


本来はPS2の縦置きスタンドとして開発されたものです。
4年ぐらい前に大宮ソフマップにて980円で投げ売りされてましたw

PS2の前面USBポートから給電し、ステレオRCAプラグを接続すると音声に合わせて、


超優良企業アンブレラ社のロゴが妖しく光るのです(*゚∀゚)=3ハァハァ



GIFアニメにしてみましたw



中身は赤色LEDが2つと、



単電源オペアンプ(LM358N)を使った増幅回路で構成されてます。
LM358Nは2回路入っているのにどちらの出力も同じLEDに繋がっていたり(モノラル化)、さらにもう片方のLEDにもそっくりそのまま繋がっていて2つのLEDが同時に光りますw
ステレオ構成に簡単にできるのに勿体ないですw

というわけで、


似たような回路を作りました。
音声のラインアウトを約0.5Vppと見積もり、4Vぐらいに増幅できるようゲインをかけてます。
オペアンプは同じLM358N。
回路図はいらないですよね。

ここで問題が。
直流に整流後、この回路では最大で3.3Vまでしか出せないようです。


どうやら電源電圧が5Vしかないのが原因みたいですね。
ダイオードの降圧分を含めると3.3Vぐらいが5V電源におけるLM358Nの増幅限界みたいです。
赤や黄色LEDなら2Vから点灯できて問題ないのですが、3.3V以上(3.5Vとか)が必要な高輝度な青色LEDや白色LEDが点灯できません。

ではどうしましょう?

1.電源電圧を上げる。
 →USBを直列にするとでも?ww (危険です)
 →IEEE1394なら12V取れるらしい (マザーボードや拡張ボードの仕様に大きく左右される) 

2.昇圧型DC-DCコンバータを使う。
 →高いです><;

3.レールツーレール(フルスイング)の単電源オペアンプを使う。
 →せ い か い



というわけでナショセミのCMOSオペアンプLMC6482に換装しました。200円もしますw
こいつは電源電圧近くまで増幅できるのです。※レールツーレール(フルスイング)


4.5Vキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!

ちなみにNJU7016Dも試しましたが、こちらも出力で4.5V出るもののバッファ回路無しで出力に負荷を繋ぐと瞬く間に降下してしまうのでオペアンプ一発のようなシンプルな回路では使えません。



箱に詰めてほぼ完成。ちょっとUSBケーブルが太すぎたかも。
音声のスルーアウトは搭載していません。
montaが自分のPCで使うことを前提にしているのでw
ウチはサウンドカード(E-MU 0404PCI)から二系統に同時出力できるので困らないのです。
Audiotrak等のカードでもリア出力用の端子にフロント出力のクローンを割り振ったりできるのでたぶん最近のマルチチャンネルカードなら似たようなことができるんじゃないですかね?


LEDを簡単に交換できるよう、ICソケットを2つ合わせて簡易ブレッドボード化w

このままではLEDから出た光の一部があさっての方向。に飛んでいってしまい勿体ないので何らかの方法で集光します。




このサイズのグラスって何て言うんでしたっけ? おちょこ?
まぁ名前は置いておいて↑のように背の低いグラスがオススメです。



こんな感じに綺麗に光ります。




「おゆまる」を使ってグラスに先ほどの簡易ブレッドボードを固定させて完成。
LEDを並列させて良いのかどうかは曖昧ですが、現に光っているのでたぶん大丈夫……^^;
Vfが近いモノ同士を並列させてください。



高輝度なLEDを使っただけあってかなり明るいです。眩しいぐらい。
特に青と緑と白色LEDは5000~7000mcdクラスなので



本当は音声付きで動画をアップした方がいいんですが、面倒なのでGIFで。
Filed under: Audio & Visual,日記 — monta @ 16:52

2008 年 11 月 23 日

味かと思ってよく見たら妹だった。




やっぱり香味焙煎じゃないと……(*´д`*)

研究室にはコーヒー、紅茶、緑茶を自前で常備しているんです。もっぱら飲むのはmontaだけですがw

今までは


UCCの「THE BLEND 114」とKEY COFFEEの「スペシャルブレンド」を飲んでいたのですが、この2つは安物だけあってそれはそれはマズイものでした……。

ホットではとても飲めなくてもアイスにすればなんとかまだ飲めたので、買ってしまった以上渋々ガマンしていたのですが、さすがにアイスコーヒーの季節ではないですよね^^;
というわけでまともなインスタントコーヒーとしてちょっと奮発して香味焙煎を買ってきました。通常は30g 300円ぐらいします。(アキバのワイズで198円だったけどね!)
一応montaの中での「まともなインスタントコーヒー」の線引きは「ゴールドブレンド以上であること」です。
レギュラーは準備するのが面倒なのでよっぽど暇なときしか飲みませんね。
インスタントだって美味しいですよ?香味焙煎やプレジデントならヘタにレギュラーで淹れるより美味しいです。(ネスカフェ派)

ちなみにインスタントコーヒーの製法には↑の写真のように小さな欠片ができる「フリーズドライ製法」と、粉みたいになる「スプレードライ製法」の2種類があります。
風味に優れるのが「フリーズドライ製法」なので、スプレードライな粉状のインスタントコーヒーは価格以外にメリットが無いので回避してくださいね。




全く、これでは黒い墓標です。


途中、ツクモのBTO PC「eX.Computer」(まだ繋がる!!)の箱を抱えて歩いているおじさんを見て気の毒になりました。
恐らくサポート目的にツクモに行こうとしているのでしょうが、今日行っても閉まってるのねん(´・ω・`)



改めて判るツクモの偉大さ。
これで経営陣がもう少しまともなら……。






コブンがプリントされたPSPのケースが100円だったので何となく2つ確保。


「インデックスまな板」


インデックスがまな板と申すか!!!


西川善司の(善)力疾走 – 寝たきり多画面マニアの可能性


≫この間、ミスターGこと後藤弘茂氏と某カンファレンスでお会いしたが、氏は寝床に3台の液晶モニタをアーム付きで設置したことを嬉しそうにお話してくれた。

「西川くん、もう寝ながら仕事が出来るよ。最高だよ!

 すごい!

 後藤さんが、映画「マトリックス」みたいなコンピュータの生態電池にならないことを切に願うが、新しい「寝たきり多画面マニア」という新ジャンルを開拓されたことにはただただ敬服するばかりである。
ちょwww後藤さんどこまで仕事人間なのよw
※後藤弘茂氏はPC Watchの「後藤弘茂のWeekly海外ニュース」で有名なマシンアーキテクチャに対する考察が日本で一番鋭いライター。
一部の情報だけで全体のブロックダイアグラムを予想できてしまうぐらい凄い人。
ちなみに「ステルヴィアの制服はオレンジか山吹色か」と考察するぐらいのアニオタ。
西川善司氏は3Dゲームエンジンの解説に特に長けているライター。


NHK初、フィギュアを徹底取材!美少女フィギュア造形師「ボーメ」氏を追う


11月30日(日) NHK教育 PM10:00~
この10年で一番進化したヲタ文化はフィギュアかと。
今のプロのガレキ>>今の市販のPVCフィギュア≧10年前のプロのガレキ>>>>>>>>>>10年前の市販品

これぐらいクオリティに差があります。
昔のエヴァやナデシコのフィギュアがあれば見てみてください。髪の繊細さが全く違いますから。グラデも無かったはず。



ウチの学科の最後の必修科目に「英語の論文を訳して皆の前(教授含む)で発表する」というものがあります。

選べる論文はIEEE(米国電気電子学会)の学会誌にフルペーパーで掲載されているものにほぼ限り、内容も専門知識があることを前提に書かれたものばかりなので発表準備まで数ヶ月の時間を与えられます。(前期後期 計2回発表)

発表の時間は1人15分間(発表12分、質疑応答3分)と決まっていて、制限時間内に終わらなければ強制的に打ち切りとなります。(その場合は再発表)
もちろん発表が時間内に終わっても、技術的な解説を省略していたりすると容赦なく教授からフルボッコにされて再発表送りにされます^^;

大変かと言えばそうでもなく、montaなどは前期も後期も発表日前日の深夜あたりから準備しても余裕で一発で合格できちゃいます。
もっとも、限られた時間で聴いている皆が納得してくれるような平易な論文しか選んでいないのですがww フヒヒwwwサーセンww

・技術英語翻訳スキルup
・プレゼンスキルup
・自分の専門分野外の最新の研究成果(IEEEのお墨付き)を知れる

という効能が期待できるので、ウチの学科の「有意義な科目ベスト10」あたりの上位に食い込んでいそうですね。


さて、この科目を受けているのは4年生だけなのですが中には4年生を2回やったり、3年生を2回以上やったりしていらっしゃる人がいるのですね。
この大学が好きで好きでたまらなく、ついには留年されてしまった人たちです。

失礼ながらそのような人たちの発表を聞いていると、「あぁ……この人が留年するのも無理はないな……」と納得できてしまうのですよ。

・予稿(論文の内容を1ページにまとめたもの)の日本語が機械翻訳以上におかしい。
・発表も研究の目的すら不明確なまま進行し、途中で教授から強制ストップをかけられる。
・仁王立ち and 棒読み
・選ぶ論文が超難解か学科のカラーと全く関係ないかの両極端

もう少し要領よくできないものでしょうか。
人を測るなんて愚の骨頂ですが、あまりにも気になったので触れてみました。

そう言えばウチの研究室の教授も、私が「調査研究(※単位が足りない場合の卒研の代替科目)の人たちに卒業アルバム代金をメールで請求しても1回も返信が来ないんですよ?ちゃんと期日までに持ってきてくれる人はいいんですが、全く音信不通の人はどうなっているのでしょう?」と聞くと、

『ちゃんと返信や連絡ができる人間はそもそも単位なんて不足してませんよ(苦笑)
やっぱりね、そういう人間はどこか普通とズレてるんですよ。』

と仰ってました。なるほど。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59