入稿してきた
卒アル制作終了。
ホントはIllustratorを使いベクトルデータなAIファイルやEPS形式で入稿するのが一番良いのですが、卒アルって大半が写真ばかり、つまりラスタ画像なので『だったら使い慣れたPhotoshopで良くね?フォントだって十分な解像度(400dpi)でラスタライズしておけば問題ないでしょ』となり、結局全ページPhotoshop EPS形式にしちゃいました☆
Illustratorを止めたもう一つの理由として、「全ての画像は同じフォルダに入れてリンクさせる方式でお願いします」ということだったのですが、写真の枚数が増えるとその分ファイル数も増えてごちゃごちゃして美しくなく、(不慣れなものか)容量も1ページあたり計60MBとかになってしまったり、さらにはPostScriptで試しに出力できる環境も無かった(※1)(※2)ので経験不足からによる「確実さ」に欠けていたことが挙げられます。
わざわざIllustratorを使って作業してくれた研究室の人(2カ所ぐらい)には悪いことをしてしまいましたね。
(※1:大学のメディアセンターにはPostScript対応プロッタ(HPのT1100ps)があるのに、「PostScriptドライバがPC側に入っていない」というクソ仕様。
PostScript対応モデルは通常より20万円も高いのに。正に宝の持ち腐れ。赤ジャンの無能供めm9)
(※2:最後に1回だけFedEx Kinko’sに行って出力しました)
これっでやっとmontaの役目も終わりです。あとは3月の納品を待つだけ。
学生生活、最後の大仕事でした。
業者との打ち合わせから、集合写真の撮影許可申請(学生厚生、守衛、向かいの本屋)、各研究室へのレイアウト方法指示、教授・教員の顔写真撮影、入稿データ作成等、1ヶ月間で出来るものですね。(かなり自分の研究に使える時間が減ってしまったわけですが!)
一眼レフで教授陣の撮影に付き合ってくれた、部活の後輩でサウンド班の偉い人にはお礼をしませんと。
学科が違うのに手伝ってくださり、誠にありがとうございました。他の卒アル委員よりよっぽど使えますw
Comment by 音班長 — 2008 年 12 月 25 日 @ 01:40