2008 年 12 月 10 日

新海誠かと思って良く見たら丹治匠だった。


火曜日の話。

22時45分ごろに帰宅してテレ東付けたら、丁度ガイアの夜明けで爽やかな解決BGMが流れていて、「本当はまだまだ問題が山積みで何ら解決していない」のに、役所広司がしたり顔で空を見上げてあたかも全て丸く収まった錯覚を視聴者に与えつつエンドロールな展開でした。

で、その後のCMで、



『ちょww テラ新海www』なアニメが流れ、最後に「地図に残る仕事 大成建設」のフレーズが!

気になりまくって調べて見ると、CoMix Wave Filmsのサイト

≫12/7より放映開始される大成建設の企業CMを制作しました。

——————-スタッフ———————
監督:田澤潮
キャラクターデザイン/作画:田澤潮
美術:丹治匠
彩色:古川康一
撮影:竹内良貴
音楽:菅野祐悟
声 :萩原聖人
アニメーション制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
制作プロダクション:TYOプロダクションズ
————————————————–
という案内がありました。
なるほど、新海さんを支える有能な右腕の方々が作っていたのですね。同じ作風なわけです。
特に美術の丹治匠さんは「雲の向こう、」「秒速5センチ」でも良い仕事しまくりでしたね。

ちなみにあの特徴的なフレアーはKnoll Light Factoryを使うことで、それっぽいのが再現出来ます。あくまで「それっぽい」レベル止まりですが。


大成建設のオフィシャルサイトで上記のCM『新ドーハ国際空港篇』が公開されているので是非見てみてください。
何気に民放の全国区で新海テイストなアニメが流れるのはコレが初じゃないですかね?

長野県ローカルでは過去に、


信濃毎日新聞のCMも流れていたようですが。

さて、そろそろ新海さんの新作の発表があってもおかしくない時期なのですがまだでしょうか?(;´Д`)’`ァ’`ァ




本日発売の『pixivで学ぶイラストテクニック集』を買ってきました。
一時はamazonで本総合ランキング1位だったりしたほど注目されていたようです。
pixivは昼夜問わず莫大なトラフィック、一日数千枚単位で投稿されるイラストを保存するストレージ容量と、ページの広告量を比較すればどう考えても収支が黒字になっているはずもなく、実際新規ユーザー登録を限定的なものにしなければいけないほど運営が切迫している現状なのです。
ですから、「少しでも運営の足しになるのなら」と皆さんこの本を買っているわけですね。
(本当に運営にお金が行くのかは知りませんが)

ちなみに発行元は「SAIですぐデキる!スーパーペイントテクニック」が結構売れたらしい晋遊舎です。(一部のオシャレな本屋さんでは売れずにドナドナ……返本されていったようですが^^)

定価1800円で送料無料なのでamazonで買っても良かったのですが、何か発売日前に予約しても発送日が15日~17日なんていいう馬鹿げたスケジュールだったので即キャンセルして、結局アキバのとらで買うことにしました。(本日、閉店間際に駆け込みましたw)
近頃のamazonは「お急ぎ便」以外は本当に後回しにされるようですね。
そこまでしてamazonプライムの会員を増やしたいのでしょうか?



CDには高解像度の画像やフリーのお絵かきツールが収録されています。



全ページカラーなのは近頃のCGテクニック本では常識。(昔の工学社はひどかった)
下書きから線画、塗り、仕上げまで一通りなぞっていただける「メイキング」ページは1人平均8~10ページぐらい割かれてますね。
皆さん下書きの段階から既に上手く、ページを眺めていても「ね、簡単でしょ?」と言わんばかりにサラッと流されてしまう箇所が多く、(montaが言うのもアレですが)初心者の方が読んだのでは全く役に立たないような物足りない構成だと思います。(よくて2DCG制作のワークフローが把握できるぐらい)

メイキングページよりも影の表現や背景の描き方が解説されている「ピンポイントスキル」のページの方が役に立つとか思います。

万人向けの本にしようとするとどうしても薄味になってしまうので、これからもシリーズ化していくならテーマを決めて、そのテーマの絵を得意とする人を集めたテクニック本を企画して欲しいですね。
最後に、


こういうのを最初の方に載せるのはどうかとw


サンワ、55mm大型ボールを採用したトラックボール


ホイール付きで計5ボタンの巨大トラックボール新製品キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
しかも、スクロールホイールは横倒しのチルト入力にも対応しているらしい!(説明書PDF参照)
恐らくトラックボールでチルトホイールが搭載されたのはこのMA-TB38が初です。
※12月27日追記: 説明書のPDFが22日付けで更新され、チルト機構が『無かったこと』にされました。

MSが4年前に撤退し、ロジテック(ロジクール)も事実上の撤退(CT-100以外はどこも売り切れ。CT-100も流通在庫のみ!)で2つの大きな巨人を失ったトラボ売り場を最後に支えるのがサンワサプライになろうとは誰が予想したでしょうか?
ついでに光学センサの位置がクソで地雷機種の「ストリーム」を改良してください。
※12月27日追記: ロジクールは撤退ではなく、型番とカラーリングを一新しただけのようです。
しかし、中身は以前のままなのでやる気が無いことには変わりません。


web拍手建設

短パンの隙間からのぞくおぱんちゅにこそ真の価値があると思う

それはわかる。
わかりますが、短パンの隙間が見える確率×隙間が深くそこにパンツが都合良くある確率 が果てしなく険しく、人は安易な方へと逃げていくのです。


れなぱんかとおもた。


もちろん狙ってトップに持ってきてます^^;


このサイトはイスが3つあれば寝られるようになったmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 23:50