2008 年 7 月 5 日

ストライクレボリューション365のソラ


自分で撮った写真や描いたCG、そしてこのサイトの総データ容量が80GBを超えました。
ここまで来るとDVD-Rにバックアップするのが面倒極まりないので、この頃はもっぱら外付けHDDを使っています。


ご無沙汰しております。こんばんは、montaです。


キャプったアニメを加えると500GBを軽く超えるのですが、まぁアニメはHDDが飛んでもDVD等を買えば済むので大して痛くないです。
やはり自分で1から作ったデータは代替物が無いので二重三重にバックアップしておきたいですね!

アキバでゲーム関連のお買い物いろいろー。




PSPのグリップアタッチメント 500円。PSP-2000専用。

自称3600mAhのバッテリーも内蔵している模様。
※PSPのサードパーティー製バッテリー(主に海外製)の実際の容量は公称値の半分と見積もった方が無難です。



バッテリーを内蔵していると言っても、このようにPSPのACアダプタポートに接続する方式なので、PSPからはバッテリー残量を把握することはできません。
なので、プレイ中に突然電源が落ちることも覚悟しなければなりませんねw



UMDドライブにもアクセス可能です。



MS Duoスロットもそのまま使用可能です。




PSPの十字キーとアナログスティックに貼るやつ。
揺れて棒を控えたやつではありませんw
680円の値札がありますが、ワゴンセールで100円でした。




PS1/PS2のコントローラをPCで使えるようにするコンバータ。200円。
PS3にも対応しているらしいです。




「え?コレ、コネクタとケーブルしかなくね?」と心配になりましたが、



ちゃんとPCで認識されます。


早速、入力速度をチェックしましょう。
※USBタイプのコンバータは変換チップの性能によって秒間何回入力できるか違うのです。  フレーム単位精度の入力が要求される格ゲーやSTGだと最低でも秒間30回、できれば50回以上の入力を狙いたいですね。



測定に使うのは連射パッドである、アスキーパッドV2。
昔、パレットタウンにて未使用品が100円で大量に売られていたときに確保しておいたものです。
アナログスティックや振動モーターが無いので軽くて使いやすいです。

測定ソフトはjstest 1.3(ググれば見つかります)


秒間28入力ですか。
この値はスイッチのONとOFFの合計値なので、実際の入力は半分の14回。つまり全盛期の高橋名人の16連射は全て拾えてないですねw
ちょっと頼りないです。


montaの持っている、


Double Power Box 2だと、



秒間50入力できて非常に心強いです。

この手のコンバータで一番良いのはパラレルポートに接続する「DirectPad Pro」なのですが(所有)、最近はドライバのインストールが面倒で使っていませんね。
そこまでシビアな入力が必要なゲームをしてませんからねw




ドリキャスのVGA BOX(非純正品) 500円。
一応、型番はXK-DC2000



DCユーザーなら知っていると思いますが、DCはVGA出力、つまりPCモニタへの出力が簡単にできるのです。
今でこそXbox360やPS3ならRGB(PS3には無いけど)、HDMI(さらにDVI変換)を介してPCモニタに接続できますが、DCの時代を考えるとこれは非常に画期的なことだったのです。
解像度は水平同期周波数31KHzの640×480で、もちろんノンインタレースのプログレッシブ表示!

ただ、解像度可変のCRTに入力するなら綺麗に表示できるのですが、液晶全盛期の今となってはちょっと使いにくいですね。
※液晶は基本的に解像度固定。例えば、1024×768の液晶に640×480を入力すると、勝手にボケボケなスケーリングがかかるか、画面の中央640×480の領域だけポツンと映る。どちらも使用に耐えない。
縦横2倍の1280×960にスケーリングしてなおかつ、画面一杯にまで引き伸ばしといった余計な処理はしない液晶なら良いのですが。




S端子等の配置まで純正VGA BOXとそっくり。



基板を見ていてビックリ。これ、2008年に作られたものなの!?
なんで投げ売りされていたのでしょう?


同じ店にPSPのGod of War Chains of Olympus北米版が1500円で売ってました。
来週、日本語版が出ます。CV:玄田哲章

どういうゲームかは以下のyoutubeのプレイ動画を見てください。


1分40秒あたりが凄いです。「うわ、これが噂のデカキャラか!」と思っていたら…!!

PSPとは思えないグラフィック。
そこらのPS2タイトルよりよっぽど綺麗です。しかもロード時間も無しの完全シームレス展開。


◇ アニメ。

「とりあえず何かコメントしてくだしあ」と言われたので。

■スレイヤーズREVOLUTION

見ていて感傷にひたってしまった…
凄い。何もかもが10年前のまま
地図から始まるOP、あからさまなザコキャラ、手抜き背景、最初から最強のステータス、そしてそのままのキャスト
ストーリーは原作2部(フィブリゾを倒した後)からスタート。
新規のファンなんて狙ってなくて、昔見ていた旧来のファンしか相手にしていない感じですがそれで良いと思いますw


■ひだまりスケッチ365

「バカな…ひだまりがこんなに動くなんて…」とビックリしましたw
前作のDVDが凄い売れたので、予算がたくさん回ってきたのかも知れませんね。(1話だけのご祝儀かも知れませんがw)

毎度ながら、ゆのたんが性的すぎる(*´д`*)ハァハァ


■魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~

背景アニメ
まるで実写のような背景ですね。
基本は写真トレスで上から描いて、さらに草とか追加している感じでしょうか。

どうも新海 誠氏と比較する人が多いようですが、それは烏滸がましい行為です。
新海氏の背景も元は写真トレスですが、光の入射角やハイライト、実写の汚い部分の除去、影の追加等、特殊効果の手間がハンパないです。
その結果、実写(現実)ともアニメ(空想)とも言えない懐かしい感じのする絵が完成するのです。

対して、この魔法遣い――の背景はほぼ元の写真のまま。
手描きで苦労して実写を再現しても、「なんかリアルすぎて逆に汚い……」と思われてしまったら労力の無駄ではないでしょうか?

もちろん、このリアルな背景に合うリアルなキャラがいるのなら構わないのですよ?

でも、
『何このBECK……』
率直に言って、原作を絵で買っているような人間が一番嫌うタイプのキャラデザだと思います…。
原作のよしづきくみち氏の画風は、こんな感じです。
これは表紙。(中国語版)

何で監督 兼 キャラデザの小林 治氏はこんなにも自分を色を出そうとしているのでしょうか?
※ちなみに、小林氏はあのグレンラガン第4話の作監・演出を手がけた人です。

いくらキャラの動きが良くたって、ファンがこっちを向いていなければ意味が無いのに…

その点では、前作のキャラデザは無難だったと思います。
制作スタジオがJCからハルフィルムに変わってしまったにしても、もっと繊細な絵が描ける人をキャラデザにしてほしかったです。

キャラが背景から浮きすぎていますけど…? MUSASHIやひぐらしもビックリ。
何でしょうこの強烈な違和感。
情報量の多すぎる背景と、影さえ手抜きで情報量の少ないキャラのコラボ。


キャラデザ以外にもちぐはぐな場面が散見されます。

垂直離陸するジャンボジェットとかもはやギャグの領域。
「VTOLかよ!」と1人ツッコミw

お母さんの足が無いし。ポットの背が高すぎだし。浴槽の栓が抜かれたまま風呂に入っているし。

良かったのは音楽が引き続き羽毛田丈史氏であることぐらい。
これから素晴らしい人間ドラマが用意されているのかも知れませんが、時間帯的に厳しいので水曜はスレイヤーズを見たら寝るかも知れません。


■ストライクウィッチーズ

設定に突っ込んだら負けかなと思っている。

ローレグの神様「島田フミカネ」氏が原作とあって、この辺の偏屈的なこだわりは凄い。
話はGONZO版スカイガールズ。
ただ、スカイガールズよりは明るい話だそうです。

キャスト。
さらにここに名塚と野さく、門脇さんまで加わります。

このサイトは「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」キャンペーンに戦慄するmontaがお送りしております。
Filed under: アニメ,日記 — monta @ 23:59

2008 年 7 月 3 日

Creative:「EP-630」





テクニカルデータ
 ドライバー:φ9mm ネオジウムマグネット
 出力音圧レベル:106dB/mW
 再生周波数帯域:6~23,000Hz
 インピーダンス:16Ω
 質量:約9g
 プラグ:φ3.5金メッキステレオプラグ
 コード長:1.2m(Y型) OFC

クリエイティブのカナル型イヤホン「EP-630」がじゃんぱらで1080円(未開封品)で売っていたのでつい買ってしまいました。
(普通は市価2500円ぐらいします)

じゃんぱらには他にも未使用のイヤホンが多数置いてありますが、一体どういったルートで流れてくるのでしょうか?不思議です。
(もちろん正規品です)




2008年3月製造。新しいです。




実はこのEP-830、SENNHEISERのCX300とほぼ同一モデルです。
どちらも、ベースはフォスター電機の
382326というモデルで、OEM供給を受けているのです。
※フォスター電機は日本の音響機器メーカー。自社ブランドは持たず、他社(日本メーカーはもとよりSENNHEISER、AKGにも!)にOEM供給している隠れた実力派です。


EP-630の音は低音よりの傾向ですが、単にボコボコ鳴るだけの下品な低音ではなく、しっかり芯を感じさせてくれる上品な低音となっています。
中音、高音も完全に埋もれてしまうことはなく、そつなく鳴らしてくれます。

また、背面に通気孔が無いので音漏れも少ないはずです。

この価格でこの音は超優等生。
正直、先々週に2500円で買ったATH-CKM50と同程度の評価……。

ただ、唯一の欠点はケーブルが1.2mもあることです。外で使うには長すぎます。
というわけで、ショートケーブルになるATH-CKM50は無駄になりませんでしたw


※以下はUXGA解像度










Filed under: Audio & Visual,Picture — monta @ 23:59

2008 年 6 月 30 日

G’s8月号




生協に置いてあった電撃G’sマガジン8月号を買ったのは俺です。サーセンww


こんにちは、montaです。


HIMEの方はまだありました。
Festa DXは乳荷してませんでした><;

G’sを買うのが凄く久しぶりな気がします。
やっぱりスパッツフェチなので買わざるを得ない…



綺麗な写真はStudio:montaに帰ってから。

追記



まぁ、雑誌付録のレベルに多くは望めませんね。
このまま1/7か1/8スケールになってくれればよろしいかも!


最近、「PS2 エミュレータ」で検索して飛んでくる人が異常に多いです。

何故か、


357,000 件中、2番目に表示されてしまっているから仕方ないのですがw


どうやら今年の1月17日付けエントリ、
PS2エミュの難しさ

が今になって盛んに参照されてしまっているみたいです。。。(゚∀゚)

GIGAZINEの
ソニー、40GBモデルの新型PS3にもアップデートでPS2との互換性を搭載か

という記事を受けて、検索してくる人が増えたのは明白なことなのですがw

大御所であられる、変人窟様の「おたよりこーなー(6/14~6/19午前到着分)」でもリンクされてしまっており、大変恐縮です。

そもそもそんなに大したことを書いたつもりはないのに、こんなに上のランクに表示されてしまっていいのでしょうか?

私は適当にそこら(2chとか)で書き込まれている情報を整理しただけです。
で、「スペック上(バス帯域)、正攻法ではどうやったって新型PS3でPS2互換を実現させるのは不可能だよ~」と言ったわけです。


ですが、これでもしSCEが本当にPS2互換性をソフトエミュだけで実現してしまったらウチに総スカンが飛んで来そうで怖いです><;
その時は責任をとって、PS3を買います

このサイトはアクセス解析をしていて、リンク元に「2ch」の文字列があると冷や汗が出るmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 12:29

2008 年 6 月 29 日

OB会080628


昨日(28日)は研究室のOB会でした。


こんにちは、montaです。


私の在籍する研究室は発足から既に40年も経っていて、当大学に現存する研究室の中でも最長の歴史を持つ部類に属していたりします。
ですが、その歴史も今年で幕を閉じなければいけません。

何故なら、今年で教授が定年(70歳)だからなのですよ(´・ω・`)

つまり、私がこの研究室の最後の卒業生です。
普通の研究室なら研究内容を次の代の人間に引き継がせることができますが、当方の場合はそれが無理です。
なんだか寂しいですね。


さて、OB会です。
研究室のOB会は毎年2回開催されているとのことです。
毎回、「現場の最前線で働くOB様による技術講習(毎回1名)」と「飲み屋で飲み会」の二部構成に別れています。

技術講習と言ってもそれほど堅苦しいものではなく、最新の技術トレンドを紹介するような感じです。
ちなみに今回は某社で某906iとか907iの一番重要なキーコンポーネントを設計しているOBさんが講演してくださいました。
まだ世に出ていない製品の貴重な話が聞けるとても有意義な時間でしたよ。

飲み会は普通に駅周辺でやりました。
幹事は現役生である私らが。
参加人数は55名にも上りました。(でも、OBの総数は200名を超えるのでこの人数はまだまだ少ないほうです。)

OBさんの中には普通に日本IBMや日立や日本電気やシスコシステムズ、変わったところではみずほ総合研究所といった凄い名前がズラリと。

^^;


二次会は特に設定していないので(昔から利用していた店が数年前に潰れてしまってから全体での二次会は無くなったとのこと)、21時にはOB会は終了となりました。

そうそう、興味深い話としては『二次会でパフェを食べる』という慣習があったそうです。

このblogを見ている某部の関係者ならスグにピン!と来ますねw

ちなみに教授はウチの部の初代顧問ですよ。
研究室のOBの中にも、この部や技研の人間がたくさん在籍していたと聞いているので(過去に三役も居たらしい)、いつからか「パフェを食べる」という慣習が伝染したのかも知れませんね。(もちろん、どちらが発祥かは定かではないですが)
意外な真実でした。

システム統合、難関に=来月7日に新段階-三菱東京UFJ銀


≫三菱東京UFJ銀行のシステム統合作業が新たな段階に入る。
5月に新システムを稼働させ、これに旧東京三菱銀行の全店(約250店)を移行したのに続き、旧UFJ銀行の店舗(約420店)の移行を7月7日に開始。
12月まで5回に分けて段階的に移行する計画だが、5月のスタート時に障害が発生し、いきなりつまずいた。
全面的システム統合は一段と難しい作業になるだけに、ピリピリした空気が現場に流れている。
関連:6000人が作ったシステムは必ず動く:ITpro

≫最盛期の開発要員6000人,開発工数11万人月,投資額2500億円,取引件数1日1億件。
三菱東京UFJ銀行が「Day2」と呼ぶ,勘定系システム一本化プロジェクトの成果物である。
6000人のシステムズエンジニア(SE)が作り上げた巨大システムは,2008年5月の連休明けに必ず動くはずだ。

なんというデスマw 死人が出ていてもおかしくないw
旧三菱側のIBM製システムより、旧UFJ側の日立製システムの方が優秀らしいのにわざわざIBM製にしようとするから…(三菱がUFJを飲み込んだ構図なので仕方ない)

銀行の提携・合併リストを見ていたら、目眩がしてきたw
こりゃぁSEが裸足で逃げ出すわw 実際、かなり人員の入れ替わりが激しいと聞きます。


TVアニメ「WHITE ALBUM」


≫キャラクターデザイン:吉成鋼
また凄い人をキャラデザに持ってきましたね(*´д`*)
でも、制作がセブン・アークスでは……。


このサイトは、

iPhone


SH906i

の動作を見比べて落胆するmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59