雑記090901_LT1364
リニアテクノロジーの超高速スルーレートオペアンプLT1364でございます。
マルツで1個880円。
まぁ、2つで7000円~8000円近くするOPA627BPをProdigy HD2 ADVANCEで使っているGAGA LIFEのpori氏とは勝負になりませんけどね( ´∀`)
こんにちは、montaです。
LT1364は
・セトリング・タイム: 50ns( 0.1%、10V Step)
・スルーレート: 1000V/μs
のスペックを持ち、DACのI/V変換に適したオペアンプなのです(受け売り)
Xonar Essence STのI/V変換を受け持つ、2114D(デフォルト)を、
↓
LT1364に交換しました(゚∀゚)
ちなみにXonar Essenceの3つあるオペアンプソケットのうち、左端にあるのが差動->シングルエンド変換部です。
デフォルトではナショセミのLM4562NAが乗ってます。
I/V変換のあとにリレーでラインアウト(LM4562NA経由)かヘッドホンアウト(ヘッドホンアンプTPA6120A2)へ切り替えているみたいです。
つまり、内蔵のヘッドホンアンプを使う場合はI/V変換の質も反映されるわけです。
※montaはこの内蔵されたTPA6120A2の音質を結構気に入っています。
LT1364に載せ替えた直後の音は、「あれ?音がスカスカじゃね?もしかしてやっちゃった?」な感想でしたが、通電3時間後ぐらいに再び聞いたら、「おぉ!音の分離がよくなっているかも!?」と好感触な印象。
つか、Xonar Essence熱すぎますw
ただでさえLT1364をI/V変換で高速動作させると発熱がひどいのに、デフォルトで付いてるシールド板が完全に空気の流れを遮断してしまっているので、アナログ段の温度は上がる一方です。
これからの季節ならまぁ大丈夫でしょうが、夏場はシールドを撤去しないと安定運用できなさそうです。
amazonからプラネックスのHDMIケーブル(5m:1900円)が届いた(゚∀゚)
土曜の午後に頼んで日曜の夜7時に届くなんて素敵。さすが年中無休フル稼働のamazon様だ。
それにしてもこのプラネックスのHDMIケーブルの梱包は、「これ、業務用?」と思ってしまうほど簡易ですね。カモンブランドの製品かと思いましたよw
今まで使っていたアーベルのHDMIケーブルDHMC10(1m:600円)より太いです。フェライトコアは無いですが。
HDMIケーブルなんて機器のリンクさえできれば1万/mでも500円/mのものでも変わらないと思っている人間なので、そこまで品質は重視しません。断線さえしなければいいです。
※既にHDMIキャプチャカードを使って、高級ケーブルでも安物ケーブルでもバイナリレベルでの一致が確認されている。
デジタルデータをバイナリ(ビット)単位より小さい単位で伝送しているのなら話は変わってきますけどね(笑)
ともかくこれでPS3の配置場所がかなり自由になりました。
結局PS3は横置きにしました。
縦置きですと、このように上部の排気口がほぼ塞がれてしまうほどジャストフィッシュになってしまうんですよ。
これでは寿命を縮める一方なので、横置きに。
これの一段上に置けば縦置きもできるのですが、騒音レベルを考えるとどうしても耳から遠ざかってもらいたいので中段に収まりました。
これで自然にPC画面とPS3画面を配置できました(*´д`*)
PS3のファームウェアを3.00にアップ。
XMBのテーマにリアルタイムCGっぽいものが使えるようになっており、シマウマのいきなりの登場にビックリする。
あとXMBの文字が大きくなりすぎて、DLNA経由でPCの中にある大量のファイルを一覧表示する場合に一画面に表示できる情報量が減るのが何とも。