戦う赤ずきん
「塗ってみたシリーズ」第2弾
例によって10pさんの線画を塗らせていただきました。
そこに「良さげな」線画があれば塗るだけです。それ以上の理由は要りません。
じゃじゃーん!
……(゚∀゚)
あ、やめて、石とか投げないで。痛いから!
ごめんね、フルカラーじゃなくねゴメンね(・ω・`)
当初は頭巾以外も塗っていたのですが、なんかそれだと背景がないことに違和感を感じてしまって。
「背景描くのが面倒だなぁ……。そうだ!頭巾だけ強調させればいいんだ!montan冴えてるお!」
で、仕上がったのがコレです。
青い鳥の方はちゃんと塗るはずなので今日のところはこれでお引き取りください。
一応大きめのサイズも用意しております。(自分の絵じゃないからってやりたい放題)
■1350×2302サイズ(546KB) です。
先日、大学の文化祭にOBとして赴き、とある部活の作品発表(2DCG)を見ていたのですが、後輩が何かしら描いてくださっていて先代としては大変嬉しかったです。
ただ、1つ思うこととしては、「色使いがキツイ」ということです。
こんな底辺塗り絵師見習いのmontaでも「使ってはダメな色」「使いづらい色」は最低限わかります。
(今日は色数が少ない絵でスミマセン)
まず原色はどこに置いても浮きます。他の色と馴染みません。
柔らかい雰囲気を出すならとりあえず中間色から始めましょうよ。アメコミとか描くなら原色でもアリです。
次に白と黒は最終兵器です。
絵で「明るさ」を表現する場合、(補色とかの説明は省いて)基本的には暗い色の上に明るい色を置けばいいわけですが、白より明るい色はなく、黒より暗い色もありません。
つまり、後先考えずに安易に白と黒を多用していると後々、「あぁ、ここはさっき塗った部分より明るく(暗く)なくちゃダメなんだけど、もう既に白(黒)が使われてしまっている……」となりがちです。
ここぞというところで使いましょう。
では、今度は逆に「使って良い色」は何かと言うと、それは半人前のmontaには説明できません。
とりあえずmontaはいつも何通りか色を置いて、一番キレイに馴染むのを探しています。
ちゃんと彩色センスを勉強すれば、試行錯誤せずにスッと正解の色が浮かぶのでしょうね。羨ましいです。
煙たい小言は終わりです。ではでは。