2009 年 11 月 14 日

初めて窓から投げ捨てたくなったトラックボール「GM-520W」





サンワサプライ、エルゴノミクスデザイン採用のトラックボール「400-MA020」を発売


サンワダイレクト販売価格4980円 + 送料無料(16日まで) (通常525円)

サンコー、2,980円の光学式トラックボール


サンコーレアモノショップ販売価格2980円 + 送料500円

上海問屋 – 本店 オプティカル トラックボール Donyaダイレクト DN-WT520W


上海問屋販売価格2499円 + 送料無料(16日まで) (通常399円)


これら全て、同じモデルを指しています。(海外メーカーからの輸入)

なんかここ数日で一斉に上記3社の通販サイトに登録されたので、『久方ぶりの親指トラックボールの新作、しかも拡張ボタン付き!』と心躍らせ、つい勢いで注文してしまいました。
購入店は上記で一番安い上海問屋さんのネット通販です。
ここ最近の状態では、平日にアキバのサンコー、上海問屋の営業時間内に行ける気配がしなかったのでネットからの注文に甘んじました。
(ヘタすれば深夜アニメが始まる時間に帰ってくる感じだったので……ぉぉぉ。)




型番としては「GM-520W」となっています。




親指トラックボールの名機「Microsoft Trackball Optical」と比較です。
※montaのTrackball Opticalは使い込みすぎて支持球が摩耗してしまったので現役を退いています。
全体的なフォルムはTBOより一回り小さく、人によってはこちらの方が手を置きやすいと思います。
しかし、これ以上なく質感がしょぼいです。



・安物プラスチック感丸出しのボディ。
・下品な光沢
・ガリガリ鳴るボール
・滑りが悪いボール
・外れないボール(清掃が面倒)
・暴走するスクロールホイール(1ノッチ回したつもりが2ノッチになったり。勝手に動いたり)
・拡張ボタンの機能がAlt+Tabとブラウザ起動に固定されている。各種カスタマイズソフトで変更不可。(内部的には拡張ボタンがキーボードデバイスとして扱われているため)
・そもそも拡張ボタンが押しにくい位置にある。TBOの配置が完成系。


というわけで、絶対に買わない方がいいです

よくて1000円の価値しかありません。
(こんなものを4980円で売っているサンワダイレクトは論外)

これを買うなら3400円のロジのTM-250を買う方を推奨します。



【武蔵野電波のプロトタイパーズ】第22回「プロ並み写真をすぐ撮れるLEDライトセイバー」

あとで作る。メモ
Filed under: 入力デバイスマニアックス,日記 — monta @ 08:52

2009 年 11 月 9 日

戦う赤ずきん


「塗ってみたシリーズ」第2弾




例によって10pさんの線画を塗らせていただきました。
そこに「良さげな」線画があれば塗るだけです。それ以上の理由は要りません。



じゃじゃーん!
……(゚∀゚)

あ、やめて、石とか投げないで。痛いから!
ごめんね、フルカラーじゃなくねゴメンね(・ω・`)

当初は頭巾以外も塗っていたのですが、なんかそれだと背景がないことに違和感を感じてしまって。
「背景描くのが面倒だなぁ……。そうだ!頭巾だけ強調させればいいんだ!montan冴えてるお!」

で、仕上がったのがコレです。

青い鳥の方はちゃんと塗るはずなので今日のところはこれでお引き取りください。

一応大きめのサイズも用意しております。(自分の絵じゃないからってやりたい放題)
■1350×2302サイズ(546KB) です。



先日、大学の文化祭にOBとして赴き、とある部活の作品発表(2DCG)を見ていたのですが、後輩が何かしら描いてくださっていて先代としては大変嬉しかったです。
ただ、1つ思うこととしては、「色使いがキツイ」ということです。

こんな底辺塗り絵師見習いのmontaでも「使ってはダメな色」「使いづらい色」は最低限わかります。
(今日は色数が少ない絵でスミマセン)

まず原色はどこに置いても浮きます。他の色と馴染みません。
柔らかい雰囲気を出すならとりあえず中間色から始めましょうよ。アメコミとか描くなら原色でもアリです。

次に白と黒は最終兵器です。
絵で「明るさ」を表現する場合、(補色とかの説明は省いて)基本的には暗い色の上に明るい色を置けばいいわけですが、白より明るい色はなく、黒より暗い色もありません。
つまり、後先考えずに安易に白と黒を多用していると後々、「あぁ、ここはさっき塗った部分より明るく(暗く)なくちゃダメなんだけど、もう既に白(黒)が使われてしまっている……」となりがちです。
ここぞというところで使いましょう。


では、今度は逆に「使って良い色」は何かと言うと、それは半人前のmontaには説明できません。
とりあえずmontaはいつも何通りか色を置いて、一番キレイに馴染むのを探しています。
ちゃんと彩色センスを勉強すれば、試行錯誤せずにスッと正解の色が浮かぶのでしょうね。羨ましいです。


煙たい小言は終わりです。ではでは。
Filed under: Junk,日記 — monta @ 01:30

2009 年 11 月 7 日

コンチネンタルサーカス




FF10の飛空挺の名前らしいです。>>「コンチネンタルサーカス」

monta:『アレ?そんな名前だったっけ?そもそも名前あったっけ?』と思い調べてみると、ゲーム本編では「飛空挺」以外に特別な呼称がなく、開発段階での設定上でのみ「コンチネンタルサーカス」という名前があったそうです。アルティマニアにも書いてあります。
しかもFF10-2内では「ファーレンハイト」とも呼ばれており、スクエニ側でも表記ゆれが発生しているようです。困ったものです。※FF10-2でメインの移動手段となる赤いバイクみたいな飛空挺の名前は「セルシウス」

シリーズの飛空挺の名前がパッと全部出るようなmontaが知らないのでおかしいと思ったのです。
(さすがに1、2、5、11はそもそも名前がないので出しようがないですが)


さて、上の写真は何かと言いますと、



『ファイナルファンタジー メカニカルアーツ 』というフィギュアです。

FFシリーズ(※ファイファンではない)に登場する印象的なメカ達を立体化する企画で、これまでに、
シスターレイ(FF7)、ハイウインド(FF7)、フェンリル(FF7AC)、ガダージュバイク(FF7AC)、そしてコンチネンタルサーカス(FF10)
が商品化しています。

売れたのか売れていないのか判りませんが、「わーるどぐっず」さんで60%オフの1386円だったので買ってしまいました。
最近フィギュア買っていませんでしたしね。



まぁ、本当に欲しかったのは「シスターレイ」だったのですが。

コンチネンタルサーカスは、『どうせ1回の注文で送料500円取られるのならコイツも注文しておくかな』って軽い気持ちで注文されました。スミマセン。
ホントは、同じくメカニカルアーツシリーズの「ハイウインド」が欲しかったのですが、そちらは残念ながら売り切れでした。



一部、塗装がハミだしてしまっている部分もありますが、グラデーションの再現や、細部まで形状が作り込まれているのでこの価格ならファンアイテムとして満足です。

ただ、コンチネンタルサーカスのデザインってカッコイイとは思えないのですが、皆さんはどうでしょう?
「カッコイイとは思えないけども、FF10のアジアン~南国風的な世界観では、3・4・5のようなプロペラが付いた木造船や、7・8のようなメカメカしい飛空挺も合うわけがないので、このデザインも致し方ない」という感じです。

エンディングではティーダさんが甲板から助走をつけてダイブするのが非常に印象的でした。



上から見ると、「蛾」にしか見えないのはどうにかして欲しいです。


さて、続いては本命のシスターレイです。


こっちはカッコイイです><;
やっぱり長モノ武器は男のコのロマンですからね!!

何故か砲身だけコールドキャスト製でひんやり冷たい&確かな重量感。

FF7を知らない方のために説明しますと、シスターレイは携行できる武器ではなく、都市に直付けされた砲台なのです。
大きさは恐らく数百メートルに達するかと……。



90度傾けることで魔晄キャノン発射形態になります。
※ジュノンからミッドガルに移設する際にどういうわけか90度傾けられた。
monta的には魔晄キャノン発射の反動で神羅ビルの窓ガラスが割れるところが大好きです(*´д`*)

youtubeになかったので、オスキャラのキモイしゃべりに耐えられる方はコチラをどうぞ。
ラジエータの羽根や駐退機がガクンと動くところが最高です。
Array
こうなってくると、都市工学シリーズでミッドガルも製品化して欲しいものですねw




長モノを並べてみた。



F90のロングライフルよりは短いです。



目立つ↑の人は、『PRINCESS WALTZ』というゲームに出てくるアンジェラさんです。
原作はプレイしていませんが、騎兵が扱うような長大なランスがたまらなかったので買ってしまいました。




圧倒的なランスの存在感。これにはF90もだんまり。




何故デフォルトでぱんつ丸出しなのかは不明です。
我々がぱんつと思い込んでいるだけで、彼女にとってはぱんつではないかも知れません。




ドリル縦ロールだけで直立可能!!

ではでは。
Filed under: フィギュア,日記 — monta @ 23:17

2009 年 11 月 6 日

雑記091106_高速フーリエ変換ではない方


こんばんは、自分を解き放ちすぎたmontaです。

拍手をくれた方、ありがとうございます。
中には、「ファンタジー的な要素の定義を改めて考え直させられた」という方も居たそうです。
触手はファンタジーです。


ブックオフで面白そうな本が105円であったので買ってみました。



「このBL-ボーイズラブ-がやばい!2009年 腐女子版」
これ以上、一体何を解き放てばいいんだ……。



まぁBL系の心理も理解できないわけではありませんが、montaとしては肩幅がやけに広かったりなどのガタイがガッチリしすぎ系のものは手に負えません。
華奢な体付きで儚さ漂う美少年同士ならいいとは思いますが、それはまた違うmonta@siteの物語――。





iPod touch 2ndGen以降対応のリモコンを買いました。

touchは放っておくと、画面がロックされてしまい、早送りしたり次曲へスキップしたりしたい場合にわざわざ画面のロックを外さないといけないのが激しく面倒なのですね。(touch本体にハードウェアであるボタンはボリュームとメニューボタンだけ)
画面に触れば当然ディスプレイとバックライトが点灯して余計に電池を消耗しますし。

この4極端子に接続するリモコンは元々はtouch付属品のイヤホンや、Apple In-Ear Headphones with Remote and Micのコードの途中に付いているリモコン部分がベースです。
それらのリモコンはApple純正イヤホンだけでしか使えませんが(一体型のため)、今回買ったリモコンは自分の好きなイヤホンを接続できるようになっています。


この3ボタンだけで、
・再生、一時停止、次曲、前曲、早送り、巻き戻し、音量の上げ下げ
ができるようになるのです。

「あー、この曲飛ばしたいなぁ……でもtouchの画面ロック解除するの面倒だなぁ」って時にこのリモコンをカチカチっとやればtouchを起こすことなく、目的の機能は達成可能になるのです。

ちなみにtouch以外にもshuffle 3rd、nano 4th、Classic120GB以降、iPhone 3GSにも対応しているそうです。
ロジテックやオーテクなどのメーカーからも似たようなリモコンが発売されています。


管弦楽団 星の調べ、第2回「FFT フルオーケストラ演奏会」を開催。「FFT」のサントラから厳選した計61曲をメドレー形式で演奏


11月22日、メモ。
危ない危ない、23日だったらシモツキンコンサートと被るところでした。

アマチュア楽団で入場料無料ですが、オフィシャルサイトにあるようにカンパしてくるつもりです。
(余談:こういったアマチュアでのゲーム音楽コンサートではリトルジャックオーケストラが有名です)

会場のアミューたちかわの座席数は1452席だそうですが、一体何時までに行けばセーフでしょうかね?
現在のFFTサウンド人口がわかりません。

ファミ通のPRESS STARTや9月のVGL日本公演の客入り状況を見れば判るように、ゲーム音楽全体のファンってそうそういないのですよ。特定のゲーム、ブランドの音楽のファンは大勢いるものの。
例えば過去のFFのコンサートのチケットは販売開始数10分で完売しましたし、最近ではペルソナライブがかなり好評だったと聞きます。
なので、FFTだけに絞った今回のコンサートも濃いFFTファンにかなりウケそうな気がします。

ホントはスクエニ自身がこういうイベントを催すべきなのに、ナンバリングタイトルのFF以外では全くやってくれないのが本当に勿体ないです。
スクウェアなら、FF、サガ、聖剣、KH、クロノ、etcだけで10000人規模の会場埋められるはず。(オケに適した音響設計で10000人が入る会場があるかは別として)


ちなみにFFTで一番好きな曲は「Antipyretic」です。何故、解熱剤……。
次点で「A Chapel」「Desert Land」「Random Waltz」
何時間でも聞いていられます。
Filed under: 日記 — monta @ 02:15