2014 年 1 月 12 日

初心者歓迎 電池式ペンライトの選び方 2016年版


[最終更新:2016.05.08 PM23:50]
※このページは高性能な新製品が出る度に随時更新されます。


これまで当blogではたくさんのペンライトをレビューしてきました。
しかし、ペンライトの種類があまりに多くなり「どのペンライトを買えばいいのかわからない」という声も聞くようになりました。
そこでこのページではペンライトの種類について詳しく解説していきます。
皆さんの参考になれば幸いです。


■ペンライトの種類■

まず一口に「ペンライト」と言っても範囲は広く、大きく分けると「電池式」と「化学発光式(ケミカルライト)」の2種類があります。
それ以下の分類は各メーカーの製品名と関連しています。
総称 ペンライト
発光方式 電池式 化学発光式(ケミカルライト)
LED(発光ダイオード) ネオン管
メーカー ルイファン ターンオン ルミカ ハピネット 日本オムニグロー
→2015年11月に破産手続き
ルミカ リバールーツ
製品例 ・キングブレード(通称キンブレ)
・iLite
・ネオンスティック
・サンダー
・カラフルサンダー
・ミックスペンラシリーズ
・大電光改
・ルミエース
・ポケットネオン
(生産終了)
・サイリュームスティック
・グロースティック
・ウルトラオレンジ(UO)
・ルミカライト6インチ
・大閃光
・ライトスティック
・フラッシュボンバー
備考 その他のメーカー、製品についてはスペースの都合上、省略しています。
ケミカルライトとは、容器の中に入っている2種類の液体を混ぜ合わせて化学反応で発光するペンライトを指します。棒を折って発光させるペンライトは全てケミカルライトです。

ペンライトを指す用語でよく誤用されるのはサイリューム(Cyalume)です。
サイリュームは日本オムニグロー社の登録商標(登録番号 第1837515号)なので、他社のケミカルライトを指す言葉としては不適当です。……ですが、現実にはケミカルライトの代名詞として広く使われていますので誤用だとしても大目に見てやってください。
※ケミカルライトのメーカー(ルミカ、リバールーツ)のWebサイトにはサイリューム、サイリウムという用語は出てきません。

※サイリュームがケミカルライト全般を指すことはあっても、電池式ペンライトにまで範囲が及ぶことはまずありません。(例外:MC中に演者が「みんなのサイリウム綺麗だね~」と言ったりする場合)

※そもそもサイリュームをサイリウムと書くのは発音上おかしいのですが、今さら誰も直さないのでそういう物だと思ってください。

さて、当blogで取り上げるのはケミカルライトではなく、電池式で光源にLED(発光ダイオード)を採用したペンライトです。(以降、電池式LEDペンライトと呼びます)
電池式LEDペンライトはケミカルと比べて長所が多く、現在の主流となっています。
  電池式LEDペンライト
化学発光式(ケミカルライト)
長所 ・好きなタイミングで点灯/消灯できる
・ケミカルの長時間タイプより明るい
・電池交換すれば何度でも使える
・フルカラー系なら1本で複数色出せる
・価格が安い(1本100円前後)
・高輝度発光系(ウルトラ○○、大閃光)を折る爽快感
短所 ・初期投資が高い(1000円~3000円)
・ケミカルより重い
・数時間~10時間ほどで電池交換が必要
・いつかは壊れます
・使い捨てなので処分に困る
・1本なら安いが複数色揃えると高い
・粗悪な製品だと液漏れすることがある

初期投資はケミカルよりも高いですが、電池式LEDペンライトは一度買ってしまえば後は壊れるまで使えるので非常に便利です。

次に、電池式LEDペンライトにはフルカラーと単色があります。
フルカラーというのは光の三原色である赤(Red)緑(Green)青(Blue)のLED=RGB LEDを搭載したペンライトを指し、3色を組み合わせることで目的の色を再現します。

[光の三原色による加法混合のイメージ]

単色というのは1色しか点灯できないペンライトを指します。
搭載されているLEDはかつては「白色LED+カラーフィルム」という組み合わせでしたが、近年は高輝度赤色LED、緑色LED、青色LEDに始まり、黄色、橙色、ピンク色、パープルLEDといった綺麗な単色光を放つ製品が増えています。(フルカラーペンライトが登場したので単色ペンライトは発色の良さを高める方向に向かいました)

フルカラーと単色ペンライトの長所、短所をまとめました。
  電池式LEDペンライトの発光について

単色
長所 ・1本で複数色再現できる
 →荷物が減る
・フルカラーより安い
・発色、明るさがフルカラーより優れている(同メーカー間での比較)
・電池を消耗しても色のバランスが崩れない
・故障率が低い
短所 ・電池を消耗すると色のバランスが崩れてくる
・ホワイト、高輝度オレンジの発色が苦手
 →白色LEDを搭載したフルカラーペンライトがあります
・複数色揃えると高い
・複数色持って行くと荷物が増える
初めて買われるならフルカラーペンライトをオススメします。
これ1本あればどのイベントにも対応できるからです。
フルカラーの発色に満足できなくなったら単色に手を出せば良いと思います。
管理人のオススメは
・フルカラー1本
・単色ホワイト1本(フルカラーペンライトに白色LEDが搭載されていない場合)
・単色の高輝度オレンジ1本 or ケミカルの高輝度オレンジ数本
の組み合わせで、フルカラーが苦手としている色を単色で補完しています。
(フルカラーのホワイトはR,G,Bで合成するため薄紫に見えたり、電池が消耗すると赤みが強くなるので綺麗とは言えません。※2016年現在は白色LEDが搭載されたフルカラーペンライトが登場したのでそちらを購入すればホワイトは問題ありません)

そして、電池式ペンライトにはもう一つ重要な要素として「電池の種類」があります。
  電池の種類によるペンライトの差異
単4電池タイプ
ボタン電池タイプ(LR44など)
長所 ・機能、明るさ共に妥協がない
・パワーLEDを採用し、懐中電灯としても使える
・小型、軽量
・使用できないイベントはほぼない
短所 ・イベント会場の広さによっては明るすぎる場合がある
 →映画館でのライブビューイングなど
・ボタン電池限定レギュレーションのあるイベントで使用不可
・単4を3本使うため重い
・電池が高い
・明るさは単4電池タイプに及ばない
明るさは単4電池タイプ > ボタン電池タイプです。
これは絶対に越えられない壁があります。
※例外として単4電池1本のルミエーススターライトは「小型軽量・低輝度長時間動作」がコンセプトなためボタン電池タイプと同等の明るさになります。

■オススメのペンライト■

さて、ペンライトの種類を学んだのでいよいよ機種の選定に入ります。
まず電池式ペンライトのメーカーですがルミカ、ターンオン、ルイファン・ジャパンが入手性、性能面でオススメです。
(他のメーカーもありますが入手性が悪かったり、使い勝手が悪い製品が多いので除外します)
電池式ペンライトの代表的なメーカー
メーカー名 主な製品 近年の動向
株式会社ルミカ 大電光改、ルミエース、ルミエース2、ルミスティック ケミカルライトと電池式ペンライトの両方を手がけるメーカーです。
ケミカルの売上が落ちないように配慮したのか定かではありませんが、電池式ペンライトは他社よりツメが甘い製品が多い印象。(個人の感想です)
ルミカ製品は取り扱い店舗が多く、ケミカル、電池式共に多くの公式ペンライトとしても採用されているので皆さん一度はお世話になったことがあるはずです。
ターンオン有限会社 ネオンスティック、サンダー、カラフルサンダー、ミックス・ペンラシリーズ 電池式ペンライトの老舗で数多くのアイドル、Jpopアーティストに公式ペンライトとして採用されてきました。
マットフィルムの発色の良さは業界随一です。
ペンライトの品質には自信があり、パッケージ裏には設計の解説が載っています。
近年はルイファン・ジャパンとの新製品開発競争をしており、半年程度で新型が出ることもあるので購入時期には注意してください。また、1つの製品のバリエーションが非情に多く、例えば筒(発光部)の材質x太さx長さの組み合わせでミックス・ペンラ-HBは15種類以上あります。
株式会社ルイファン・ジャパン キングブレードMAX、キングブレードX10、キングブレードiLite 2012年4月にキンブレこと「キングブレード」を発売後、勢力を拡大した新進気鋭のメーカーです。
同年年8月に発売した「キングブレードX10(テン)」はもはやフルカラーペンライトの代名詞になっています。
近年はカスタマイズ品が公式ペンライトとしても採用されることも多く、直近では2013年のNHK紅白歌合戦で無線制御式のキングブレードRAVEが使われました。
ただ、製品の発表から発売まで時間がかかるため気長に付き合う必要があります。
なお、フラッシュボンバーで有名な株式会社リバールーツと業務提携しており、ケミカルライト「キングブレードケミスター」の中身はほぼフラッシュボンバーです。
各社の現行製品(2016年5月8日)をフルカラーor単色×電池の種類で分類すると以下のようになります。
色\電池 単4電池
ボタン電池
・キングブレードX10III
・ミックスペンラ-HB
・ルミエース2
・ミックスペンラ-PRO
・ルミエースiDOL
単色ペンライト ・キングブレードMAX II
・ペンラUO(オレンジのみ)
・ルミエース
・キングブレードiLite
・プロ110ネオンスティック
・大電光改
過去に発売されていたペンライトは以下の図にまとめました。クリックすると拡大します。
メジャーどころは網羅していると思うので、お使いのペンライトの後継機種が出ているかお確かめください。


同じカテゴリにある製品ごとにスペックを比較します。
※詳細な発色、使い勝手はレビュー記事をご覧ください。
スペック フルカラーRGB LEDペンライト(単4電池×3本)
名称 キングブレードX10III ミックス・ペンラ-雷(サンダー) ミックス・ペンラ-HB-Deco ルミエース2
画像
(amazon)
メーカーページ ルイファン ターンオン ターンオン ルミカ
搭載LED数 4(RGBW) 5(RGBWY) 5(RGBWY) 3(RGB)
主な特徴 ・キンブレX10,X10IIの後継機
・スマホアプリで∞色の作成が可能
・RGB+白色LEDを搭載
・スリムな持ち手が特徴的
・色の逆送りが可能
・2015年5月時点では最高スペック→2016年5月時点では生産終了
・カラサン220の後継機
・RGB+白色LED+黄色LEDを搭載
・2段階の光量調節
・色の逆送りが可能
・LEDの拡散がやや不自然
・RGB+白色LED+黄色LEDを搭載
・細身、軽量
・2段階の光量調節
・リング部をデコれる
・色の逆送りが可能
・カラーリザーブ(色の予約)機能
・発色は良いがやや上級者向け
レビュー記事 当blog   当blog(旧4LED版) 当blog
発売時期 2015年8月 2015年4月 2016年3月 2014年6月
定価(税別) 3500円 3050円 2200円 2700円
発光部
ラインナップ
・スモーク
・シャイニング
・SuperTube
10種類 15種類以上 ・キラキラ
・マット
全長 シャイニング、スモーク:25cm
SuperTube:20cm
通常:24.7cm
Sタイプ:20cm
通常:25cm
Mタイプ:22.4cm
Sタイプ:20.3cm
25cm
重量(電池込み) シャイニング、スモーク:95g
SuperTube:100cm
通常:97g
Sタイプ:89g
通常:86g 95g
色数 15色+ユーザー作成∞色 24色 24色 12色
色の逆送り あり あり あり あり
色順カスタマイズ あり あり あり なし
光量切り替え あり(ユーザー設定) あり あり なし
旧製品
※購入注意!
キングブレードX10
キングブレードX10II
カラフルサンダー220 カラフルサンダー110
旧ミックスペンラHB
ルミエースカラーチェンジ
スペック フルカラーRGB LEDペンライト(単4電池×1本)
名称 ルミエーススターライト
画像
(amazon)
メーカーページ ルミカ
搭載LED数 3(RGB)
主な特徴 ・昇圧回路を搭載し、
 単4電池1本でRGB LEDを点灯
・小型、軽量
・明るさはボタン電池式程度
紹介記事 当blog
発売時期 2016年4月
定価(税別) 1359円
発光部
ラインナップ
・マット
・キラキラ
全長 22cm
重量 34g
色数 8
色の逆送り なし
色順カスタマイズ なし
光量切り替え なし
スペック フルカラーRGB LEDペンライト(ボタン電池)
名称 ミックス・ペンラ-PRO Deco ルミエースiDOL
画像
(amazon)
メーカーページ ターンオン  
主な特徴 ・LR44x6個で単色に匹敵する明るさ
・RGB+白色LED+黄色LEDで
 発色はフルカラーで随一
・色の逆送りが可能
・ラインナップが非常に多い
・LR44x3個使用
・グリップの透明カバー内をデコ可能
紹介記事 当blog 当blog
発売時期 2016年4月 2016年5月予定
定価(税別) 1850円 1666円
発光部
ラインナップ
10種類以上 1種類のみ(予定)
全長 Mタイプ:21.4cm
Sタイプ:19.3cm
19.5cm
重量 約60g 36g
色数 24色 14色
色の逆送り あり なし
色順カスタマイズ あり なし
光量切り替え なし なし
旧製品
※購入注意!
カラフルPRO110
旧ミックスペンラPRO
 
フルカラータイプならボタン電池式を使う理由がない限り、キングブレードX10IIIかミックス・ペンラ-雷(サンダー)(※在庫限り)、ミックス・ペンラ-HBのどれかを買っておけば間違いありません。
※発光部のラインナップで、

キングブレードX10IIIは3種類、ミックス・ペンラ-サンダーは4種類あるので注意してください。
キンブレのスモーク、カラサンのホワイトは筒自体が白くなっていて、シャイニング/キラキラは透明な筒にラメ感のあるフィルムシートが入っています。
シャイニング/キラキラの筒を利用して、

自作デザインのペンライトを作ることもできます。
詳しくは、当blog「OHPフィルムでペンライトをデコレーションする」をご覧ください。

キンブレとミックスペンラシリーズの決定的な違いは先端処理の方法です。

キンブレX10IIはSuperTube以外、先端が完全にシールドされて光りません。
逆にキンブレはこの仕様を利用して、

各イベントとのコラボ製品では先端にロゴが光るようになっています。

※追記:キンブレX10IIIから先端にロゴが光るようになりました。



続いて単色LEDペンライトです。
スペック 単色LEDペンライト
名称 キングブレードMAX II キングブレードMAX II
SuperTube
ペンラUO ペンラUO ピュア
画像
(amazon)
メーカーページ ルイファン ルイファン ターンオン ターンオン
電池 単4×3本 単4×3本 単4×4本 単4×4本
主な特徴 ・キンブレMAXの後継機
・キラキラ感が好きならコレ
・先端まで光るキンブレ
・筒自体に色が付いている
・得手不得手の色は
 レビュー参照
・オレンジはUOの代わりになる
・現時点で最高の明るさ
・光量調節が快適
・オレンジ色しかない
・筒自体に色が付いている
・通常のペンラUOよりやや黄色に近い
レビュー記事 当blog 当blog    
発売時期 2013年8月 2013年8月 2015年12月 2015年12月
定価(税別) 2000円 2000円 2750円 2750円
発光部
ラインナップ
1種のみ(シャイニング) 1種のみ ・ネオン通常タイプ
・ネオンMタイプ
・ネオンSタイプ
1種のみ(ネオンSタイプ)
カラーバリエーション 全9色 全9色 全1色(オレンジ) 全1色(オレンジ)
全長 25cm 19.9cm 通常:24.7cm
Sタイプ:20cm
20cm
重量(電池込み) 95g 99g 110g 110g
光量切り替え 4段階 4段階 3段階 3段階
旧製品
※購入注意!
キングブレードMAX (初代)サンダー、サンダー110、サンダー220
スペック 単色LEDペンライト(ボタン電池[LR44])
名称 キングブレードiLite プロ110
ネオンスティック
キラキラスティック
大電光改
画像
(amazon)
メーカーページ ルイファン ターンオン ルミカ
主な特徴 ・持ち手のグリップが選べる
→複数持ちしやすい
・単色ボタン電池式で最も明るい
・LR44x6個
・入手性が良い
・色ムラはあるが発色は良い
レビュー記事 当blog 当blog
当blogのPRO110全般記事
 
発売時期 2013年12月 2013年7月 2010年6月~
定価(税別) 780円 1300円 800円
発光部
ラインナップ
1種のみ(シャイニング) ・ネオンMタイプ
・ネオンSタイプ
・キラキラMタイプ
・キラキラSタイプ
1種のみ(キラキラ)
カラーバリエーション 全10色 全17色 全9色
全長 レギュラー:16.7cm
ファイター:19.3cm
Mタイプ:21.4cm
Sタイプ:19.3cm
21.1cm
電池(LR44)の個数 3 6 3
重量(電池込み) レギュラー:24g
ファイター:26g
55g 26g
光量切り替え なし なし なし
※単色ペンライトでUO的な使い方をしたいなら、「キングブレードMAX II SuperTube オレンジ」か「ペンラUO」をお選びください。


表の中に「発光部ラインナップ」という項目がありますが、これはペンライトの光る部分がマット感があるタイプなのか、ラメ感があるタイプなのかの差異です。
メーカーによって呼び方が異なりますが本質的には同じものを指しています。
発光部の呼び方
メーカー名 マット感のあるタイプ ラメ感のあるタイプ 色付き発光部
ルミカ マット or ホワイト
キラキラ
大電光煌(取り外し不可)
ターンオン ネオン
キラキラ
ピュアスティック
ルイファン マット or スモーク
シャイニング
スーパーチューブ(SuperTube)

■レギュレーションについて■

最後に「レギュレーション」(禁止事項)について説明します。
近年、観客同士のペンライトの取り扱いが原因でトラブルになることがあります。
本来であれば観客同士で解決するべき問題ですが、現実はそうもいかないため運営側がレギュレーションという形で制限を加えることが常態化しています。
これらレギュレーションに違反した場合、即刻退場もしくは数回の警告後に退場という処分が下されることがあります。
無用なトラブルを避けるためにもレギュレーションは必ずお守りください。当サイトからのお願いです。

※以下に示すレギュレーションはペンライトに関するものだけです。
 その他のレギュレーションについては各イベントの注意事項にお従いください。
レギュレーション 内容 過去にあったイベント例
自作・改造の禁止 過去に自作ペンライトで火傷をさせた事件があったため、安全性が保証された市販ペンライトのみ許可するという意味です。 多くのアニメ・声優イベント
本数の制限 いわゆるバルログ行為を制限します。「片手3本まで」「片手に1本ずつまで(両手2本)」「片手に1本だけ」などの制限が存在します。
本数の制限が無くとも、器具を使った連結は改造ペンライト扱いになるのでご注意ください。
ももクロ、リスアニ、茅原実里など
長さの制限 市販の誘導灯、ライトセーバーなどの長物を禁止する意味があります。(狭い会場で振り回されると危険なため)
よくある長さの制限は全長25cm以下で、稀に20cm以下というイベントもあります。
25cm以下:多くのアニメ・声優イベント
20cm以下:AKB48劇場一部のももクロイベント
明るさの制限 照明演出などの都合上、公式ペンライトより明るいペンライトを禁止する意味があります。明るさの明確な数値(ルーメン、ルクス)が示されることはありません。 一部のももクロイベント
電池の制限 大電流を取り出せないボタン電池に限定することで必然的にパワーLEDの発光を阻止するのが目的です。

またアイマスでは
「過去のイベントで、お客様のものと見られるペンライトにより、実際に機材が破損した例がございました。大型ペンライトやレーザーポインター等、周りのお客様のご迷惑になる物もございましたので、サイリウムを含むペンライトのサイズ規制をさせていただきます」
という制限が明記されています。
アイドルマスター
公式ペンライトのみ使用可能 映像収録での見栄えを重視したり、グッズ収入の実入りを重視する場合に制限されます。
過去の公式ペンライトは使えることが多いです。
ジャニーズなど
ペンライト・光モノ全般使用不可 もはやウチの範疇外です。アーティストが「いわゆるアイドル的な売り方をしていない」場合、光モノ全般が禁止されることがあります。 J-POPアーティストなど
ケミカルライトの禁止 ケミカルライト(商品名だとサイリューム、ウルトラ○○シリーズ、大閃光)を椅子に叩きつけたり、力を入れすぎて折った結果、中身の液体が漏れて周りの観客や会場設備に損害を与える事例が多発したため、ケミカルライトを禁止とするレギュレーションが最近出てきました。
電池式が進化する前はケミカルが定番でしたが、過剰なファンが急増すると規制されるという事例です。
AKB48グループなど
ペンライトの選定に関わってくるのは「長さの制限」「電池の制限」です。
長さについては、上で紹介したペンライトなら全て25cm制限をクリアしています。20cm以下については商品のバリエーションで対応していることがほとんどです。

他、ペンライトのことで何か質問がありましたらコメント欄にお寄せください。