2013 年 10 月 13 日

[簡易レビュー]藤田麻衣子 武道館公演公式ペンライト




メーカー 株式会社ルミカ
発売日 2013年10月11日
定価 1000円
購入日 2013年10月11日
購入店 当日物販
購入価格 1000円
カラーラインナップ ブルー、ホワイト
光源 砲弾型LEDx1
電池 ボタン電池LR44x3
光量切り替え なし
先端処理 あり(難あり)
フリッカー、色分離 なし
連続点灯時間 8~10時間(メーカー公表値)
全長 17.3cm
重量(電池含む) 約18g
ストラップの有無 なし
ゲーム「緋色の欠片」の主題歌でお馴染みなシンガーソングライター藤田麻衣子さんの「日本武道館 ピアノ弾き語りワンマンライブ」に行ってきました。

こんばんは、montaです。
この形状はルミカのカタログにある、


「サインライト(アクリルプレート)」がベースです。



アイマスのサインライト(フィルム式)と共通した部分が多いので詳細なレビューはそちらをご覧ください。



筒が透明でLEDが丸見えなので、


盛大に光漏れします。人の目に入らないよう、振り方に注意しましょう。
ただ、この光漏れによって武道館の天井が幻想的に照らされていた事実もあります。



分解すると中のアクリルプレートが取り出せます。


アクリルプレートを横から見る分にはキレイなのですが、正面から見ると字が書いてある部分しか発光しないのでペンライトの色が何色なのか遠目に分かりづらいという欠点があります。
以下の写真では白と青のペンライトがあるはずなのですが、イマイチ分からないのはそのためです。
Array Array さて、たまにはライブの感想でも。
このライブは武道館という大舞台ながら入場無料という神がかり的なイベントでした。
もちろん狙いはファン層の拡大で、montaのようにアニサマで藤田さんを知った人間が吸い寄せられていたようです。
ステージ上にあるのはピアノのみという極めてシンプルな構成。(テイクアウトライブ用のカメラはいくつか入っていました)
事前にアルバム「LOVE STORY BEST」だけしか予習していなかったのですが、1曲目の「今でもあなたが」を聴いた瞬間、あまりの声量に震えましたね。比喩ではなく本当に武道館全体が震えていたのです。
キレイな高音も出せて声量もあるなんて「これが本物のプロか……」と感慨にふけってしまいました。
CD音源よりも生歌の方が良く聴こえる歌手なんてそうそう居ませんよ。誤魔化しの効かないピアノ弾き語りなら尚更です。
これは周りの乙女たちが啜り泣くのも仕方ないですよ。(※7~8割が女性客)
でもそんな涙ばかりの現場ではなく、MCでは藤田さんが明るい名古屋弁全開で話されてあまりのギャップに変な笑いが出てきました。

というわけですっかり藤田麻衣子さんに魅せられたmonta氏は会場限定アルバムも2枚購入し、今後のライブにも注目することとなりました。
関連:
藤田麻衣子 弾き語りワンマンライブ 日本武道館 でした!(本人blog)


藤田麻衣子「でらうれしい」無料ライブ(nikkansports.com)
Filed under: ペンライトレビュー — monta @ 23:59

2012 年 9 月 16 日

VITAちゃんの稼働率が上がってきた




皆さん、DIVAfのやり込み具合はどうでしょうか?
fは連打だけでは通用しないテクニカルな譜面が多くなった印象を受けますね。
特に短い長押しと単押しがボタンごとに分かれて不規則に来ると困りますね。

こんばんは、MEIKOを使って((揺れ))を楽しんでいるmontaです。

さて、DIVAfもいいですが先月末からついにVITAでもPSアーカイブスが動くようになりました。
PS1は奇ゲーの宝庫ですからね。かつて輝いていたSCEがそこにはあります。
とは言いつつ今回買ったのは無難なタイトル達ですが^^;



まずはサモンナイト2(バンプレスト:2001年)
通常価格は600円ですが、9月25日まで半額の300円だというので買いました。未プレイでしたしね(ホントはアティ先生が出る3をやりたい)



OPムービーを見ていたら、「アニメーション演出・絵コンテ 神山健治」とあって椅子からズリ落ちそうになりましたw 当時は2001年ですか。
※神山健治:代表作(監督・脚本)「攻殻S.A.C.」「東のエデン」



次はクロノ・クロス(スクウェア:1999年)
実ROMは持っていますが、VITAの有機ELにぜひとも映してみたかったのでわざわざ800円払って買い増ししました。
結果的には、


VITAでやって大正解でしたね!
元々クロノクロスは色数の非常に多い背景が特徴なので、有機ELだと実に映えます。
雲の白さから海の深い青まで階調豊かに表現できていますよ。



さすがにフルポリゴンの戦闘シーンは今見るとキツイですが仕方ありません。
また、サウンドに関してはPS1最高峰の内蔵音源は健在で抜けの良い出音を楽しめます。アコースティックギターの音が凄いですよね。



最後はサガフロ2(スクウェア:1999年)
当時途中でやり残していたのと、水彩画調の一枚絵+ドット絵なのでVITAの拡大補完が上手く働くと思ったので。



スクウェアドッターの最後の本気だけあって今プレイしても通用しますね。

1999年という年は翌年にPS2が発売するせいかPS1ゲームの駆け込み発売ラッシュが相次いだ年でもありました。
スクウェアも例外ではなく――というか最も開発ラインがフル稼働していたメーカーだったのではないでしょうか。
1999年以降に発売された、スクウェア内製と思われるタイトルを並べてみましょう。(リメイク・移植を除く)
1999/02/11 FF8
1999/03/18 チョコボレーシング
1999/04/01 サガ フロンティア2
1999/06/10 レーシングラグーン
1999/07/15 聖剣LOM
1999/09/02 フロントミッションサード
1999/10/14 デュープリズム
1999/11/18 クロノ・クロス
1999/12/16 パラサイト・イヴ2
2000/01/29 スクウェアミレニアム開催(FF9、FF10、FF11同時発表)
2000/02/10 ベイグラントストーリー
2000/07/07 FF9
改めて並べてみると月刊スクウェア状態ですね。FF、サガ、聖剣の3作が同じ年に出たのはこの年だけです。今のスクエニにはこの速さが圧倒的に足りません。
当時の東京ゲームショウに行ったことがある方ならご存知だと思いますが、スクウェアブース正面にあるメガシアターにて全タイトルのPVを鑑賞しようとすると一巡するのに30分はかかるのがザラだったのですよw
おかげで通路に人がはみ出しまくりで運営から注意されたのか、以後は大作はクローズドシアターという仕組みを導入することになったのですが……

これらのほとんどが開発期間のかかるRPGですから、ラインは1998年ごろからフル稼働だったのではないでしょうか。FF8を作っていた第一開発事業部は発売後もすぐさまPS2の研究開発に専念することになりますし。
そして何が凄いって、これだけ中堅から大作までシリーズを持っていたのに現在残っているのがFFとPS2から始まったキングダムハーツ(最近の方向性はちょっと……)だけという事実です。
当時の開発スタッフのほとんどが独立(チームごとメーカーを立ち上げたり)してしまったので、ヘタに変な続編(ナントカ伝説4)を作られるよりかはマシとは言えますが、寂しい限りですね。

このサイトは過去の栄光を遊べるVITAを応援しているmontaがお送りしております。
Filed under: GAME,日記 — monta @ 23:59

2012 年 4 月 29 日

BTキーボード:Nintendo Wireless Keyboard


ウチのblogはペンライト以外にもマイナーな入力デバイスを紹介したりしているんですよ^^;

スフィア横アリに行かれた皆さま、お疲れ様でした。こんばんは、montaです。

ここのところamazonで、


「ポケモンタイピングDS」が70%OFFの1735円で叩き売られていたので、購入しておきました。
このポケモンタイピングDSには、『Bluetoothキーボードが付属』しているんですよ。
1700円台で任天堂の品質基準をクリアしたBTキーボードが手に入ると思えば安いです。


これで今日からmontaもポケモンだいすきクラブの会員ですね。



同梱物はソフト、スタンド、電池、キーボードです。
ところで、「DS本体はBluetoothに対応していないのに、どうやってキーボードと通信しているの?」と疑問が湧きますよね?


実はこのカートリッジ内にBT通信モジュールとアンテナが仕込まれているのです。
本体に足りない機能を特殊カートリッジで補うのは任天堂のお家芸ですね。
LED、拡張音源、FXチップ、RTC、メモリーパックスロット、振動モーター、デジカメ、魚群探知器、回転センサー、照度センサー、A/Vデコーダー、SDカードスロット、ビデオキャプチャなどハード的に拡張しているソフトには夢がありますよね。



上はバッファローのBSKBU05です。実売1300円と超安いのに配列がmontaにベストマッチしてしまい、家と職場で愛用中です。まともに使えるコンパクトキーボードは貴重なのです。
下はNintendo Wireless Keyboard。ご覧のとおりキーピッチ間隔は狭めになっています。
かな刻印はなく、アルファベットだけのキーは美しいですね。この辺の経緯は『社長が訊く』を御覧ください。
また、ファンクションキーは独立キーとしては存在していなくFn+数字キーで代用します。
ちょっとPC用キーボードとしてメインで使うには頼りないと思われます。



裏面は黒のツートン仕様と⊂Nintendo⊃ロゴ。



傾斜スタンドの調節はありません。ちょっと低く感じます。



ペアリングするにはFnキーを押しながら右上の電源スイッチをONにします。



PCでもiPhoneでもAndroid(Galaxy Nexus)でも認識しました。

キータッチは浅めのメンブレンで、打鍵音も小さめです。
手に収まるような小さいminiBTキーボードでタッチタイピングは無理ですが、こちらは普通にタッチタイピングができます。
スペースキーが長いのは嬉しいですが、カーソルキーが小さいのが難点です。
任天堂製ということで強度にも定評があるので、タブレットでお仕事をする人は持ち歩いてもいいですね。
1700円台なら買って損はないでしょう。
仮に合わなくても、親戚の小学生あたりにソフトごとプレゼントすれば世間体ポイントが高まります。

このサイトは


付属のスタンドを活用するmontaがお送りしております。
Filed under: 入力デバイスマニアックス,日記 — monta @ 23:59

2011 年 2 月 26 日

聖剣が発動する理由




1ヶ月近くにわたって続けてきたiOS版「聖剣伝説2」プレイ日記も今日で最終回です。

こんにちは、montaです。



迷路のように入り組んだマナの要塞を攻略中。
……と言っても正解ルートは体が覚えているのですが。
ストーンセイバーを使うマスターニンジャにさえ気をつければ大丈夫です。



ボス1:バンパイアロード
変質者そのもの。



ボス2:ウィスポスライム
こいつはダメージを与えるとどんどん巨大化していき、最終的には画面全てがスライムの体内になり身動きが取れなくなります。




ボス3:ダークリッチ
宿敵タナトスの真の姿。BGMは「呪術師」
SFCの64KBしかないPCM音源で、インドネシアの民族音楽「ケチャ」を再現した衝撃的な曲です。ダークリッチの禍々しさと相まって昔はトラウマでした。
なお、ケチャについて詳しく知りたい方は、毎年7月下旬~8月上旬に新宿三井ビルにて芸能山城組が無料で公演しているので行ってみることをオススメします☆ (montaは2006年に行きました)



ダークリッチを倒したことで聖剣を発動させる魔法「マナ」の封印が解かれました。



……。
BGMは「そのひとつは希望」
動きまわるベースラインとサビで響く鐘の音が、主人公達の決意を強く感じさせます。



ラスボス:神獣
マナを使って聖剣を発動させればクリティカルで999ダメージ与えられるので、まず負けることはないでしょう。ほぼイベントバトルです。
BGMは人気の高い「子午線の祀り」(しごせんのまつり)
聖剣2の曲名には全て元ネタがあるのですが、この「子午線の祀り」の由来は以前ニコ生の「おとや」第3回で菊田氏本人が語っていました。
なんでも、子午線の祀りは木下順二氏の戯曲のタイトルで内容は平家と源氏の戦いを描いたもの。
天下を分ける合戦のイメージがラスボス戦に相応しかったので同名のタイトルを名付けたとか。
……普通そんなの思いつきませんて。
これを聞いていた他のゲーム音楽家の皆さんも、菊田氏のあまりの教養の高さに脱帽していましたよ。(実際、菊田氏は様々な分野に造詣が深い。それこそ仕事で作曲以外のことを手がけるぐらい)




エンディング。共に戦った友の姿はそこにはなく――。
スタッフロールの名前はこのiOS版に関わった方々に変更されています。



The End
聖剣シリーズのEDはいつも寂しい余韻が残ります。

なお、残念ながらオリジナル版と同様にクリア後のオマケ要素はありません。
最強の武器防具を手に入れても使い道がないのも同様。

クリアまでに要した時間は17時間26分。
ランディのレベルは75でした。
懐かしさのあまり色々と寄り道をしたり、グリフォンハンドを狩ったりしてこの時間。
普通にやればもっと短い時間でクリアできるはずなので、まだ聖剣2をプレイしたことがない方は(物語の結末を知っていても)この機会にぜひプレイしてみてください。




リンクスからアンテッ子ちゃんカレンダー届いたー(゚∀゚)!!
昨年末にEA-650を買ったので、『アンテッ子ちゃんアンテッ君ミニカレンダー配布キャンペーン』に応募しておいたのです。

キャンペーン開催期間中に、Antec製品のPCケース、もしくは電源ユニットを購入された方に、アンテッ子ちゃんとアンテッ君のイラストが入った限定ミニカレンダーを抽選で500名様にプレゼントします。
キャンペーン開催期間、及び応募受付期間は、2010年12月17日(金)~2011年1月31日(月)です。
まぁ500名じゃかなりの確率で当たるでしょうね。
この期間中にantec製品を買って、かつ、このキャンペーンを知っていたユーザーはそう多くないでしょうから。montaもたまたまたツクモの店頭でチラシが目に入らなければ知りませんでしたし。




これはアキバで200円で売っていたWiMAXのアダプタ。(WMX-U02)
ダイワボウが提供するWiMAXサービス専用端末らしいです。(インフラはUQ WiMAXそのもの)
もっとも、さいたまの片田舎ではそんな先端テクノロジとは全く無縁なのですがね……(‘A`)
じゃぁ何で買ったって? それは安いからに決まっておろう!
USBの穴を塞げれば何でもイインダヨ!!
Filed under: 日記 — monta @ 23:59