2008 年 9 月 30 日

G2400WDにPCからHDMIで繋ぐ


せっかくなのでmontaのリアルデスクトップのヒストリを時系列順に整理してみました^^;
自分用メモです。


■2005-03-30


まだ今のノートPCを買ったばかりのころ。DELLの700mはクーポン使うと圧倒的に安かった。
ディスプレイはまだ1台。CRTは三菱の17インチモデルRDF171S。
右下に見えるキーボードはPS2のビートマニア打打打!!の付属品。キーが固いです。


■2006-02-03


超重量級w
DATデッキとオーディオアンプとVH7PCとCRTが乗っていますwww
どれくらい重いかと言うと、机の上にビー玉を置いたらものすごい加速度で後方に落ちていくぐらいです( ´∀`)
サウンドカードから光デジタル出力でDATデッキに入力してDAC代わりに使っていました。
今思うとバカみたいですね。USBで繋がっているOptoPlayと大差ない音質なのにw
CRTはソニーの17インチ。バイオの付属品だったはず。諸事情によりRDF171Sが使い物にならなくなったので緊急登板。(RDF171Sの画面コーティングが剥がれてしまったのです)
あと、アンプの上にスピーカー乗せるのはどうかと思いますよ?過去のmontaくん?


■2006-06-17


DATデッキとオーディアンプの機能をラックスマンのAVアンプに集約させました。


■2006-07-15






ノートPC2台をデスクトップとLANで接続し、MaxiVistaを使い無理矢理トリプルディスプレイを実現させました。応答速度は動画でない静止画ベースの用途なら問題ありません。
ただ、ノートPCである以上、机の上のスペースを多く占領してしまうので実用的ではありません。


■2006-11-30




やっと本物のデュアルディスプレイ化。
三菱の17インチ液晶RDT176Sが安く手に入ったので。


■2007-07-14




三菱の22インチCRT、RDF22Xが3000円で手に入ったので。
1920×1440の解像度が魅力ですが、如何せんデカイ……


■2007-07-27


メインマシンをCore2Duoにしたついでにビデオカード2枚挿しへ挑戦。
液晶ももう一台買ってきてクアッドディスプレイが誕生。
詳しくは「未体験領域拡大~クアッドディスプレイ~」で。


■2007-12-31


コミケに行くはずが何故かソフマップで液晶(X203W)を買っていたというまさかの展開w
ついにCRT完全排除。
詳しくは「2007年最後の散財。~20インチ液晶」で。


■2008-02-16


撮影用の照明としてアームライトを2台導入。要塞みたい。
あと、おっぱいマウスパッドは普段は使っていませんよ?
せっかくなので箱から出してきただけです( ´∀`)


■2008-08-28




先日の状態。
24インチ液晶G2400WDと20インチ液晶(縦)と17インチ液晶のコラボ。さらにHDTVも追加可能。

何人かの友人から「もう人間の認識範囲を超えているんじゃね?」と突っ込まれる。
・・・・・・すぐに慣れるよ!きっと!


■オマケ











さてここからが今日の本題です。

先日導入したBenQのG2400WDには


DVIとD-subの他にHDMI入力が付いています。

「HDMIってなぁに?」って人はググってください。

簡単に言えばDVIに音声信号を混ぜた規格です。

「DVIって(ry」って人はずっとノートPCを使っていてください^^;


さらにG2400WDには


HDMIのデジタル音声をアナログに変換し、ヘッドホン出力してくれる機能が付いています。
本来はPS3とか地デジチューナーを繋ぐときに使うみたいです。
フルHDの裏で見過ごされがちですが、この機能ってオーディオDACそのものじゃないですか。

つまりこれからmontaがやりたいのは、『PCからHDMIで出力して、ついでにPCのサウンドもG2400WDから出力されるようにしよう!』という企みです。


まずは「HDMI出力が付いているビデオカード」を探して……

って、そんなことをしなくても、



DVI->HDMI変換アダプタ(これはカモンの24F19M)を使えば解決します♪
※ビデオカードのDVI出力がHDCP(暗号化)に対応している必要があります。



DVI側がメスでHDMI側がオスのアダプタです。(つーか、HDMIのオスメスが判りづらい。機器側に付いているのが本来はメスのはずなのに端子形状はどう見てもオスw)
DVIもHDMIも伝送方式が同じTMDSなので簡単に変換できるんですね。


で、最近のRadeonならGPUにサウンドコントローラが内蔵されているのでこの変換アダプタだけで、「PCの画面と音声の両方」が送れます。

montaが使っているビデオカード GeForce9600GSOにはサウンドコントローラが内蔵されていないので、ビデオカードに外部からデジタル音声(SPDIF)を入力する必要があります





↑の白いコネクタがそれです。
※ビデオカードがSPDIF入力に対応していない場合もあります。その場合はあきらめろ。

ピンアサインは、
ASK – NVIDIA GeForceシリーズ HDMI出力対応製品で映像と同時に音声出力を行うには

MSI – HDMI出力用SPDIF入力端子の接続方法

玄人志向 – SPDIF INピンヘッダの信号ピン配置


を参考にすると、どうやらブラケット側がDATA線(+)で、SLI端子側がGND線(-)のようです。
信号は同軸デジタルでOKみたいです。
マザーボード上の同軸デジタルのピンヘッダと接続するケーブルが付属するビデオカードもあるみたいですが、あいにくmontaが買ったMSIの9600GSOにはそんなモノは入っていませんでしたヽ(`Д´)ノ

まぁ、ケーブルが付属していたとしてもそのままでは使えないんですが。
montaがやりたいのは、


『E-MU 0404の同軸デジタルからの出力』なんです。
つまりE-MU0404のアナログアウトと合わせて2系統の出力ができるようにしたいのです。(アナログとデジタルに全く同じ信号を流すことも可能。スプリッタや分岐ケーブルを使うより精神的に安全w)


というわけで『片方がRCA端子、もう一方がビデオカード用のピンヘッダ』なケーブルを自作します。
無いなら作ればいいだけです。

■用意するもの


ジャンクで買ったCDケーブル80円、家に転がっているコンポジットビデオケーブル。

これだけ。




完成。
ね、簡単でしょ?

本当はケーブルインピーダンスが75Ωを保つようにしないといけないんですが、まぁSPDIFはそこまで厳密な規格でもないので大丈夫なはずです^^; リンクできればおk。



割っておきました。白い方は全く使いません。

で、この状態でビデオカードの端子に挿そうと思ったら「入らない!」



仕方ないので剥きました(*´д`*)



ショートが怖いので念のため片方はテープで簡易絶縁してます。


疑問なのが、かつては「DVIには音声信号は流れない」とされていたのが今ではDVI-Audioという規格ができたのか、「そもそも初めからDVIに音声を流すことは規格に盛り込まれていたものの何らかの意図で伏せられていた」のか不明ですが、現にHDMIと同等の信号が流れています

もしかしたらDVI-AudioはPCM専用で、DTS-HD等の圧縮フォーマットは流せないのかも知れません。(HDMIだと流せる)


追記:


今さらですが、わかりやすい図を用意しました。



何はともあれ、


映ったー(゚∀゚)



なんだ、HDMIでも1920×1200で出力できるじゃないですか。
誰ですか、「HDMIだと720pや1080pといった決まった解像度以外で出力できない」って言った人は!(結構ググると出てくる)



音声も問題なく出力されています。
音質はどうでしょう?特別悪くはないと思いますが、どういった回路でD/A変換・増幅しているのか判らないのがちょっとイヤですねw

10月01日 PM21:55追記 どうやら44.1KHzだと強制的に内部で48KHzにリサンプルされている模様。
リサンプル処理の品質がよろしくないので、かなりノイジーに聞こえてしまいます。
CD音源を聞く場合は予めプレーヤーソフトのDSPで48KHzリサンプルフィルタをかけないとまともに聞けないと思います。



1つ問題が



G2400WDは『HDMI接続だと省電力モード(待機モード)に移行しない』仕様のようです。
PCの電源を落としてもG2400はずっと電源オンのまま!!


これはつまり、「待機電力がもったいないから、ちゃんと電源を落とそうね!」という地球環境を考えるエコノミー企業BenQからのメッセージだったんだよ!!!


このサイトは『な、なんだってー!!』のmontaがお送りしております。
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59

2008 年 9 月 21 日

攻略本コレクター~FE聖戦の系譜


唐突ですがmontaは


『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』が大好きです。

FEシリーズは「紋章の謎」や「トラキア776」もやっていますが、やはり「聖戦」の世界観、難易度、キャラ、音楽が一番バランスが良いと思います。
(GBAのFEシリーズは音質が終わっていたので窓から放り投げました。GBAの音源はゲーム史上最悪だと思ってます)

他のFEシリーズが細々とした城内マップや洞窟内マップとかあるのに対して、聖戦は城内マップは無く、章ごとにとにかく広いマップを何10ターンもかけて横断するので「世界の大きさ」を体感できます。
マップが広い故にペガサスナイトや騎兵ユニットの足の速さが際だち、足の遅い歩兵ユニットと完全に役割を分担できるので「より高度な戦術を考えなければ!」…となるところですが、そんな難しいことを考えずとも、強いキャラを数名使っていればクリアできる難易度がステキですw (時間はかかりますけどね)
前半で言えば、シグルド(主人公補正で強い)、アイラ(連続10回攻撃)、レヴィン(回避率がチート)の3人縛りでも十分勝てます。というか初回プレイはこの3人しか使っていませんでした。
ラケシス(ブラコンのお姫様)もクラスチェンジさせれば鬼神になりますね。

後半ならセリス(主人公補正で強い)、ラクチェ(連続10回攻撃)、セティ(回避率がチート)の3人ですか。

ここで「前半も後半も3人とも同じ特性じゃないか!」と思った人、鋭いです( ̄ー ̄)

聖戦の系譜というゲームは物語前半のクライマックスで主人公及び共に戦った仲間の大半が敵の罠により散ってしまいます。
それから17年後、前半で活躍したキャラ達の子供達がすっかり大人に成長し、親の意志を継ぎ主人公(前半の主人公の子)の下へ集結するのです。
初回プレイ時は「コイツがあのキャラの息子なのか!親父と瓜二つじゃないかw」と涙腺をウルウルさせること受け合いです。
この際、前半でちゃんとキャラ同士をカップリングさせておかないと物語後半で強い子世代が登場せず、ただの平民キャラに置き換わってしまうので注意です。(あえて平民キャラ縛りも良いですが)


聖戦はそんなナイスなゲームなのですが、その後のFEシリーズで聖戦ライクなシステム(武器無限修理、広大なマップ、カップリング、最初から最後まで強いキャラ)が採用されたタイトルが出た話は聞いたことがありません。

『はぁ~、誰かインテリジェントシステムズ(FEの開発元)に入って、聖戦の後継を作ってくれないかなぁ……(´・ω・`)』
あ!そういえば、フローレンスさんはゲーム会社を志望していた気がしましたがどこに決まったのでしょうかね?
「街」や「シレン」が好きらしいのでチュンソフトかも知れませんね!


閑話休題

さて、聖戦の系譜は攻略本が多いゲームとしても有名です。
その数なんと!20冊以上も出版されてます。

当時は攻略本ビジネスの絶頂期だったのでしょうね。今はネットが普及してしまったので攻略本は一部の資料的価値が含まれるモノ以外は売れていませんが。

で、montaも



12冊ぐらい持っています^^;

もちろん全部新品で買ったのではなく、中古で買ったのが大半です。



右端のファミ通から出ている「聖なる書」が攻略本としては一番詳しかったはず。



本によってオリジナルのキャライラストを描き起こしていたり、武器の3Dモデルを作っていたり、主観入りまくりな勝手なコラムが入っていたりと比較するのも面白いはず。
「~を一生楽しむ本」を出していたケイブンシャは2002年に倒産しています。




こちらは紋章の謎。



こちらはトラキア776が書き込まれたSFメモリカセット。(ローソンで書き込むやつ)
ちなみにトラキア776のプリライトROM版はプレミアが付いてます。


攻略本を探すので物置部屋を整理していたら、



FCのカートリッジが発掘されてしまった(ノ∀`)
これでも一部なんですよ。



初代岩男。カットマンステージのBGMこそ至高。



ドラクエ2。今やってもFC版は難しい。



最近フローレンスさんらと密かなブームなマリオUSA。
あの世界観がマジキチ。


さらにさらに色々な攻略本が出土されてしまいました(ノ∀`ノ∀`)



NTT出版のスクウェア攻略本シリーズ。
このシリーズは基礎知識編とか攻略編とか詳細に分かれていて1タイトルにつき、全部で何冊あるのか把握が不可能w



FF4に4冊なんて絶対イラナイだろ……w
シナリオはサブイベント無しの1本道だし、システムだって単にレベル上げしていくだけだし。



こんな感じに武器や防具の詳細な設定解説を見るのが好きでした。



発売から13年経った今でも同人で辱めを受け続けているリースたん(*´д`*)
つか、身長167センチで体重54kgの設定が妙にリアルすぎる!アンジェラは165センチで48kgなのできっとリースは筋肉質なだけだよ!アマゾネスだし。




エニックス方面。
攻略本コレクターなので安いとついついダブっていても買ってしまうんだヽ(´ー`)ノ




ゼルダ。
時のオカリナ百科に50円の値段を付ける店が許せない!買ったのは確か2001年ぐらいですよ?




FC版ティンクル・ポポ。

最近じゃブックオフに行ってもPS以前の攻略本が置いて無くて寂しい限りです(´・ω・`)




解体真書&アルティマニアシリーズ。人が○せる重量w
同じモノが複数あるのはmontaが攻略本コレクターだから( ´∀`)
※montaは持っていないゲームの攻略本だって余裕で買ってしまう人間。
設定資料的なモノがたくさん載っていると尚良し。というわけでアルティマニアは格好の好物。

集めた攻略本の数は既に把握不可能で、そこらの古本屋よりよっぽど充実した棚が完成しているレベル



だって50円とかで売っているとついつい買いたくなってしまうじゃないですか。
というか解体真書に50円の値札を貼る店が許せない!!買ったのは確か2000年ぐらいですよ?おかしいでしょ。もっと価値ある本なのに。





クロノクロス アルティマニア。表紙のキッドさんのおっぱいについつい目が行ってしまい3冊もw
キッドのおっぱいに夢を抱かない奴は不能者。

たぶんここに武蔵伝の解体真書が入ればプレステ時代のスクウェアゲーはコンプできるはず。

ちなみに解体真書&アルティマニアシリーズでお馴染みの攻略本執筆集団「スタジオベントスタッフ」の商業的な初攻略本は、たぶん↓


サムスピの斬紅郎無双剣 剣術指南書。





これはファイナルファンタジー大全集とかいう大型本です。テラ高スw



中身はFF1~6までの世界観設定やシナリオを体系的にまとめたものです。



忘れたころに7~10までをまとめたVol2が発売されました。

そんなわけで今日の唐突な企画はこれで終わりです。

バンダイナムコ、PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」。「PSP-3000」を同梱した「プレミアムパック」を同時発売


≫「プレミアムパック」は、PSP用ソフト「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」とオリジナルデザインが施された新型PSP「PSP-3000」、さらに「『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』特製クロス」がセットになったパッケージ。



ダサすぎて吹いたww
デザインした人のセンスを疑うレベル。
これがガンダムですか。ガッチャマンが飛び散っているようにしか見えないw


web拍手アルティマニア
うわぁチケ取るの忘れてた…ただ、気になった曲はソニックだけだし、まあいいか…by某軍(ry
今年は先行抽選予約でも落選者がたくさん居たぐらい盛況だったようなので、気付くのが例え開催1ヶ月前であってもチケットの入手は難しかったと思いますよ!
……と、フォローにもなっていない言葉をかけてみます。


運送会社は配達する荷物の個数で金額増えるからとてもおいしいよ!(バイト経験者より)
よ~し、じゃぁパパもっとたくさん歯ブラシを頼んじゃうぞ~~!


このサイトはエムブレムサーガのポスターを持っているmontaがお送りしております。(not ティアリングサーガ)
Filed under: GAME,日記 — monta @ 23:59

2008 年 9 月 14 日

「PRESS START 2008 SYMPHONY OF GAMES」レポート


というわけでやっぱり今年も行ってきました。


PRESS START 2008 SYMPHONY OF GAMES


もはや毎年恒例行事になってますね。
monta@siteの過去レポートは以下からどうぞ。
「PRESS START 2006 SYMPHONY OF GAMES」レポート

「PRESS START 2007 SYMPHONY OF GAMES」レポート


なんと今回3年目にしてついに!ステージ上部にマイクが吊されてました!!
これはどういう事かというと、「CD等、何かしらに音源化される」ことを意味しています!(そうでなければマイクなんて吊さない)
楽しみですね( ´∀`)

あと、アンコールで大トリを飾ったのは予想していましたがやはりクロノトリガーでした。(クロノクロスとメドレーになってます)
光田氏も生で見られて感激です。






info

「PRESS START 2008 -Symphony of Games-」

日時:2008年9月14日(日)
会場:渋谷Bunkamura オーチャードホール

規模:2000人ほど
チケット代:S席7500円 A席5500円(全席指定)
開場:16:00
開演:17:00
終演:19:30ぐらい

指揮:竹本泰蔵
演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

企画:植松伸夫・桜井政博・酒井省吾・野島一成・竹本泰蔵
ゲスト:なるけみちこ・近藤浩治・横田真人・岩垂徳行・廣原武美・桜庭統・白鳥英美子・窪田晴男・光田康典
会場は渋谷のオーチャードホールです。もう何回も来てるので道に迷う心配はありませんw

来る途中に


駅前で祭りが開催されてました。
あ!渋谷を舞台にしたアニメのキャラクターを神輿に貼ればきっと楽しくなると思いますよ!
(……渋谷を舞台にしたアニメって何かあったかなぁ?Chaos;HEAdとか?w)



bunkamuraオーチャードホールは東急に併設されています。
初めて行く人は入り口が裏手にあるので判りにくいと思います。


プログラム(メドレー内の曲名は判るものだけ。)
第1部
1:「ワイルドアームズ&ワイルドアームズ 2nd IGNITION」より『メインタイトル(WA2)~どんなときでも、ひとりじゃない~荒野の果てへ~1st IGNITION』

2:「スーパーマリオギャラクシー」より『スーパーマリオギャラクシー2008メドレー(マリオギャラクシー~エッグプラネット~ウィンドガーデン)』

3:「スペランカー」より『タイトルロゴ~ステージ曲(ときどき死亡BGM、ときどきゲームオーバー)』

4:「逆転裁判」より『御剣のテーマ~成歩堂のテーマ~追求』

5:「サムライスピリッツ」より『男節 日』 「ニンジャウォーリアーズ」より『津軽じょんがら節』

6:「若かりし時の植松メドレー」(ALPHA~キングスナイト~とびだせ大作戦~魔界塔士Sa・Ga~半熟英雄)

7:「モンスターハンター」より「英雄の証」(2006年の再演)  


第2部
1:「バテン・カイトス」より『光星煌めく旅路の果てへ』

2:「Touch! Generations メドレー」(脳トレ~nintendogs~はじめてのWii~大人の常識力トレ~もじぴったん~やわらかあたま塾~もっとえいご漬け~DSお料理ナビ~Wii fit~Wii Sports)
3:「イースI・II」メドレー(2006年の再演) 「FEENA」(YsI タイトルバック)~「FIRST STEP TOWARDS WARS」(YsI 草原)~「TO MAKE THE END OF BATTLE」(YsII OP)~「FEENA」

4:「レイトン教授と不思議な町」より『謎~レイトン教授のテーマ』

5:「ロックマン2」より 『タイトル~ウッドマンステージ~エアーマンステージ~クラッシュマンステージ~ステージクリア~ワイリーステージ1』

6:「ファイナルファンタジーIX」より『いつか帰るところ~Melodies of Life』


アンコール:「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」より『OP~ステージ1→ステージ2→ステージ6→ボス戦→OP』

アンコール:「クロノ・トリガー」&「クロノ・クロス」より『クロノとマール ~遠い約束~ → クロノ・トリガー → カエルのテーマ → 魔王決戦 → RADICAL DREAMERS ~盗めない宝石~ → 遥かなる時の彼方へ → 時の傷跡』
演奏は今年が一番良かったです。
monta的に鳥肌だったのはWAとスペランカーとクロノですね。
これほど秀逸なメドレーは海外でも演奏されていないです。クロノなんて7分半もありました。

とりあえず全ての曲にコメントしていたのではとても時間が足りないので、お気に入りのものだけコメントさせていただきます。


■1:「ワイルドアームズ&ワイルドアームズ 2nd IGNITION」より『メインタイトル(WA2)~どんなときでも、ひとりじゃない~荒野の果てへ~1st IGNITION』


何を隠そう、montaはワイルドアームズシリーズ(以降WA)の大ファンなんですよ。
プレステ本体と同時に買ったのがWA1だったのがキッカケです。

アークザラッド1、2を買うか迷いましたが今から思うとWA1を選んで正解でした。(※ほぼ同時期だったFF7は周りに持っている友人が大勢いたのでいくらでも借りることができた)

買った時は『うわ!OPが綺麗なアニメだよ!!フィールドや街中は暖かみのある高解像度なドット2Dだし(※WA1は戦闘だけ3D)、ストーリー構成・演出も良いし(※特に主人公達のプロローグ的なシナリオをクリアしてから、つまりプレイから数時間経って初めてスタッフクレジットとタイトルが出るところにスタッフの本気を感じました。WA4ではこれが無くなっていて×)、そして何より音楽がスバラシイ!!アコギがッ!口笛がヤバイッ! プレステのゲームは全てこんなに凄いレベルなのか!』と驚愕していた記憶があります。
……最後のは他の有象無象にあったタイトルを皮肉っているんですけどね^^;
あと、WAと言えばダンジョンの謎解きなわけですがmontaはデ・レ・メタリカで1週間積みましたよ。あそこは小学○年生にはキツイw 『知識と宝は同一』なんですよ。

個人的な思い出話はこの辺にしておきましょう。

メドレーのメインタイトル(WA2)の部分はWA2サントラに収録されているオケ版の「ワイルドアームズ2メドレー」の冒頭のものと同一です。短い曲ですがプレイ時は毎回聞いていたぐらい好きな曲でした。大河ドラマのイントロみたいです。
で、montaはサントラのメドレーを何回も聴いていたものですから、「メインタイトル」の次に来る曲は当然「出動準備」だろうと脳が勝手に思ってしまっていました。頭の中で出動準備のスネアドラムが鳴っているぐらいw
ですが実際に来たのはWA2OP1の「どんなときでも、ひとりじゃない」でした。※当然ボーカル無しのオケアレンジ。
ラスボス戦でもインスト版が流れるのでWA2プレイヤーに取っては特に思い入れの強い曲でしょう。



ちなみにWA2にはOPが2つあって(↓は後半のOP)


どちらもProduction I.Gが手がけています。I.GにOPアニメを2本も作ってもらうぐらい当時は予算があったのですね……(以降の3、4はI.Gではなくクオリティが右肩下がり。5に至ってはアニメではなく3Dのハイポリキャラを使ってのムービー(‘A`) )

そうそう最近DAMで『どんなときでも、ひとりじゃない(Full size ver.)』が配信されたみたいです。何で今さらw


続いてはWA1OPの『荒野の果てへ』です。


「荒野の果てへ」は口笛がメインメロでゲーム音楽としてはかなり異色です。内蔵音源オンリーの時代には決して再現できない曲ですね。
口笛 = WAという今後のシリーズの音楽の方向性を決定づけたと言っても過言ではない曲です。

ただ、このオケ版は口笛の人が下手でした。音程がずれていたり、入りが遅かったり。「こういうアレンジだ」と思えば良いんでしょうが、原曲を完全に脳内再生できるぐらい聞き込んでいる人間は違和感を覚えてしまうんですね。
口笛の演奏は本職ではなく神奈川フィルの主席トローンボーン奏者の人が務めていたのですが、やっぱり難しかったのでしょう。

メドレーの最後はWA2のストーリースタート曲『1st IGNITION』(アナスタシアたん(*´д`*)ハァハァな曲)
ストーリー終盤のフィールド曲にも使われるぐらいカッコイイ曲ですよね。ベースとなったのは先ほども言ったサントラのオケ版。
盛り上がった後に短時間でトランペットソロ(サントラだとアコギソロ)→(たぶん)フルートソロ→大団円的な締めに入るのが何ともステキな構成ですよね。
最後のチューブラーベル(オーケストラチャイム)のタイミングも完璧でした。

ゲームの知名度も所詮は中堅RPGクラスながらコンサートの1曲目、しかも6分半もある大作に仕上がっていてファンとしては誇らしいところです。
2chスレなどを見るとゲームをプレイしていない人も「良い曲だった」と感想を述べてくれているのでさらに嬉しいですね。

この後は企画者の皆さんの挨拶や、ゲストでWAの作曲家である「なるけみちこ」さんも登場しました。
なるけさんは普段滅多に表に登場されないので超レアです。
マカロニ・ウェスタンの影響を受けたWAの世界観をどう音楽で表現するか苦労したようで、時代劇の音楽を聞き込んだりしたそうです。


■3:「スペランカー」より『タイトルロゴ~ステージ曲(ときどき死亡BGM、ときどきゲームオーバー)』

「スペランカーのタイトルロゴ曲ってこんなに綺麗だったのか!?」とちょっと感動w
ステージ曲が始まったと思ったら3秒もしないうちに即死して吹いたw そのあとも10秒足らずで死亡 x 2で結局ゲームオーバーにww
皆さんゲームプレイ中の光景が頭に浮かんでいるそうで、オケのコンサートですが会場から笑い声が漏れてます( ´∀`)
ゲームオーバーのあとはまたタイトルに戻りまたまた探求の旅へw ここでもやはり即死w


■6:「若かりし時の植松メドレー」(ALPHA~キングスナイト~とびだせ大作戦~魔界塔士Sa・Ga~半熟英雄)

もっとスクウェアの黒歴史な曲ばかりになるだろうと思っていたらSa・Gaや半熟英雄も混ざっていて悪い意味でビックリw
「中山美穂のトキメキハイスクール」とか「スクウェアのトム・ソーヤ」とか「ディープダンジョン」とかCDすら発売されていなく歴史の表舞台に決して上がってこない作品が目白押しなのに。
スクウェア単独でコンサートやればパシフィコ横浜ぐらいなら即効でチケット売り切れると思うんですけどね。


■5:「ロックマン2」より 『タイトル~ウッドマンステージ~エアーマンステージ~クラッシュマンステージ~ステージクリア~ワイリーステージ1』

ロックマン2は桜井さんが大好きだったみたいで自らディスプレイ用の映像を手がけたという力の入れよう。
ちなみにウッドマン→エアーマン→クラッシュマンは弱点順ですw
金管を全面に押し出したワイリーステージ1は骨太で力強かったです。


■アンコール:「クロノ・トリガー」&「クロノ・クロス」より『クロノとマール ~遠い約束~ → クロノ・トリガー → カエルのテーマ → 魔王決戦 → RADICAL DREAMERS ~盗めない宝石~ → 遥かなる時の彼方へ → 時の傷跡』

数々の名曲を生み出してきたコンポーザーが集うスクウェアサウンズに於いて、montaがもっとも恐れおののいているのが『光田康典』氏という才能です。
当時若干22、3歳でクロノトリガーのほぼ全曲を作曲したというのですからその早熟度が判ると思います。
作曲中は本人も徹夜続き、プレッシャーで倒れかかったり(※ドリームプロジェクトの音楽という大役を新人の身分で任せられるわけですから……)したそうですが、その甲斐あって発売から13年経った今でも日本はおろか世界中で人気のタイトルとして愛されています。(いや、マジで外人のトリガー好きは異常。OCRemixのアレンジ数とか群を抜いてる)

メドレーは7分半にも渡り、ホールの中には涙を流す人も見受けられました。
カエルのテーマから魔王決戦に移るのは卑怯ですよw 今にもグランドリオンが覚醒しそうな勢い。
その直後の「盗めない宝石」(※ちゃんとギターで伴奏されてました)、「遥かなる時の彼方へ」でエンディングの光景をフラッシュバックさせている間に「時の傷跡」に入り、怒濤のうちに最後を締めてしまうのですから見事です。
思い入れの深い人ほど死にますねコレは……(*´д`*)
欲を言えばメドレーで「クロノ・トリガー」のサビの部分を1回演奏してからカエルのテーマに移って欲しいのと(一番良いところでカエルのテーマに移っちゃうんだもん)、時の傷跡はやはりブラスよりストリングスに頑張ってもらった方がより原曲昇華になるかと。できればあの民族楽器の高い音も欲しいです。


まとめとしては、過去2回のうち今回のプログラム・演奏が一番良かったと思います。

また来年も当然の如く行きますよヽ(´ー`)ノ
Filed under: リアルレポート,日記 — monta @ 22:11

2008 年 7 月 19 日

羊くんとクドとWD6400AAKS




今さらですが、羊くんならキスしてあげる☆のビジュアルファンブック買ってきたー。




何だかんだ言って、天広絵は惹かれるなぁ。



今さらですが、G’s Festival DXのクドの立体(?)マウスパッド買ってきたー。

『いったいmontaさんは何個おっぱいマウスパッド持ってるんだよwww』とよく言われるのでカウントしてみました☆




「なんだ、まだ7個しか持ってないじゃないか( ´∀`)」
全然少ないですね。これではまだまだ『おっぱいマイスター』の称号を得るには至りません。

※『おっぱいマイスター』の称号を得るには3万円のプレミアが付いているカレンのマウスパッドが必要みたいです。




しっかし、見事なちっぱいさんですね(*´д`*)



アキバのPC-SELECTにXwave-6000Proが新品300円で売っていると自作板のYMFスレにあったので買ってきたー^^;




『DOS,Windows 95,98 and NT Supported』から判るように、前世紀の遺物ですw
一応、XPでも使えることは使えるんですけどね。(MIDI音源部は機能しないんでしたっけ?)
ただ、今となっては音質は最新マザーのオンボード以下(´・ω・`)
あくまでコレクションとして確保。



ドーターカードもセット。




一際輝く『YAMAHA JAPAN XG』YMF754-Rの文字
何でヤマハはサウンドコントローラから撤退してしまったのでしょうね。
もし撤退しないで現在も進化を続けていたら、オンキヨーのカードにヤマハの文字が躍っていたのかも知れませんね。残念です(´・ω・`)



面白いなぁと思ったのはドーターカードに載っているTEA2025。
TEA2025は2chパワーアンプICなのです。(あんまり性能は良くないです)
つまり、このドーターカードの出力はスピーカー出力みたいです。小さいパッシブスピーカーを繋ぐためにあるんですかね?



ツクモeX.に朝から並んでWD6400AAKS(640GBのHDD)を6980円で買ってきたー。
GB単価10.9円!
限定50個でしたが開店一時間前(9時半)に行っても余裕でした^^;

320GBプラッタ2枚構成なので速いですよ。OSを入れ替えたいぐらいw
代理店はシネックスなのでちゃんとWesternDigitalオフィシャルのRMAも付いてます。(CFD販売だと付いていない模様)

WesternDigitalとSeagateはRMA出来るのに、日本資本が少なからず入っているはずのHGST(日立)は国内からだとRMAできないクソ仕様。日立は絶対買いません。

あと、ツクモでHDD買ったら、


こんなのもらいました。

「これって、eX.の店頭ワゴンに500円でずっと残っていたやつじゃね?」と思ったら正にその通りでしたw

eNOVAのSecureIDE RAIDというカードみたいです。

要はHDDを暗号化できるRAIDカードらしいです。



IEEE1394の形状のこのポートに、



ドングルを挿して使うみたいです。珍しいですね。




PCIの各信号ラインにチップコンデンサが付いているのが印象的です。
さすがセキュア向け。安定した動作を追求しているようです。


あと、


IDEをSATAに変換できるアダプタを買ってきました。980円です。
ちょっと過去のIDEなHDDを使いたかったので。

「純正アキバ系びいる めいびぃ!」「爽快アキバ系飲料 すくみず」登場!


≫「アキバ系」をテーマにした、ビール風ノンアルコール飲料とサイダーが発売となった。

いずれも250ml入りで210円(アソビットゲームシティにて)となっている。
       /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ   ただのサイダーに萌え絵貼っただけだおwwwwwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //   こんなの買う奴いないおwwwww
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|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /     `ー’´      ヽ /    /     バ
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 ヽ    -一””””~~``’ー–、   -一”””’ー-、    ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))






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 ヽ:::::::::::: -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________.|
  ヽ::::::::___,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄   | |  |

ぼろい商売だなと思った。


コトブキヤ「涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ ビーチサイドVer.」サンプルレビュー – 萌えよ!アキバ人ブログ


初めてハルヒのフィギュアで欲しいと思った。
シワフェチにはタマラン(;´Д`)


本日大漁!小牧のパンツと赤フン姐さん!で萌えれ~っ!


何だこの愛佳…
バランスが気持ち悪い……


塩田紳二のPDAレポート:Willcom D4 ファーストインプレッション


≫D4は、黒で統一された凝った箱に入っている。単行本の箱のような外装の中に2つに開く箱があり、片方に本体や付属品が、もう一方にマニュアルやディスクが入っている。

 iPhoneの箱を誉める記事が出たせいか、昨年後半ぐらいから、この手のモバイルデバイスの箱が豪華になってきた。
 豪華な箱は、少なからず、製品価格にも影響するし、豪華だからいって嬉しいというものでもなけれは、所有する喜びがわくこともない
 こうした感情は、ある種のファンだから生ずるか、あるいはメーカーに踊らされているかのどちらかであろう。D4とiPhoneを比較して云々いうつもりはないし、iPhoneも含めて、やたらに箱を豪華にするのはユーザーメリットもないし、「もったいない」のでやめたほうがいいと思う。

オレは豪華で綺麗な箱が好きなんだが…。「iPhoneの箱が」じゃなくて、正しくは「appleの箱が」だと思う。
わざわざ数多くの市場製品の中から自社の製品を選んでくれたユーザーに、「おもてなし」をするのはリピーター獲得にもなると思うのですが。

まぁ、いくらおもてなしをしようともWillcom D4が地雷なのは揺るぎない事実なんですけどね!
標準バッテリーで1.5時間駆動、着信はVistaにログオンしていないと不可って何だそれは……



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Filed under: PC,日記 — monta @ 23:04