皆さん、カテキン緑茶で健康になっていますか?
こんばんは、オフィス街のローソンは在庫が豊富で助かっているmontaです。
カテキン緑茶はヘルシア緑茶よりも安いので一見お得に見えますが、実はヘルシアは一日一本で済むところ、カテキンは一日二本飲まないと効果が出ないそうなので全く得ではありません。ご注意くださいね。
さて、前回のAKBライトレビューの最後で、
このサイトは「交換フィルムの通販を早く始めていただけると、それはとっても嬉しいなって」と思っているmontaがお送りしております。
と書きましたが、なんと翌日からルイファン・ジャパンさんが
交換フィルム(チューブ)の通販を開始しました。
いやはや凄い偶然ですね。一本380円と安いのでマットタイプを全色+アルファを注文しておきました。(4000円以上買えば送料無料)
最近、リアルデスクトップのオーディオ視聴環境を一新したところ、ヘッドホンアウトを常用する機器が4台になってしまいました。
これら4台のHPアウトに対して愛用のヘッドホン・イヤホンを抜き差しするのも面倒ですし、かと言って全てに固有のヘッドホンを常時接続しておくのもジャマですし耳に付け替えるのも面倒です。
というわけで、
「ヘッドホンセレクター」を導入しようと思った次第でございます。
まず既成品で検討したのが、
ソニーの
「SB-A40」です。
コンパクトながら4入力2出力、端子は全てステレオミニジャックで今回の用途に持って来いです。
しかし、評価を見たところ
「ノイズが混じる」という致命的なご意見が^^;
調べたところどうやら全端子でGND(グランド)を共通化しているようです。
民生用オーディオはアンバランス方式で信号を送っているので、GNDにも音声(マイナス、コールド)が流れています。ここで他の機器とGNDを共通化してしまうとGNDの電位が揺れます。
途中経路に過ぎないライン信号ならまだしも、ヘッドホン出力の場合この電位の揺れがダイレクトにノイズとなって耳に届くわけですね。
というわけで別の製品も検討してみました、
上海問屋の8ポートオーディオ切り替え機
「DN-AS81」です。
DN-AS81は本来、1入力8出力の仕様ですがダイオードが入っているわけではない単なるパッシブ切替器なので逆差しで8入力1出力としても使えます。
1999円と安かったので勢いで買ったところ、このDN-AS81もGNDを共通化していたのでやはり盛大にノイズが回り込んできました。使い物になりません。
結果的に最後に残った道しるべは
「自作」でした。
市販品でGNDごと切り替えてくれるセレクターがないなら作るしかありません。
回路の要となるのは3回路4接点のロータリースイッチです。
左はALPSの
SRRN142100(千石電商で350円)、右はノーブランドのもの(180円)
SRRN142100はノンショートタイプ(切替の際に隣の接点とは完全に絶縁される)、ノーブランドのはショートタイプ(切替の際に隣の接点と一時的に繋がる)で、オーディオに使うならどちらがいいかなぁと両方買ってみたのですが、どちらも微妙にポップノイズが出るので結局信頼性の面でALPSを採用しました。
この3回路4接点のロータリースイッチを使うことで、L、R、GNDの3回路を4系統の経路に振り分けることができるのです。(つまりステレオミニジャックだと4入力1出力、1入力4出力ができる)
汚い作例でスミマセン。
ステレオミニジャックとロータリースイッチをハンダ付けするだけで完成でございます。
全くノイズが聞こえなくなったので、もう絶望する必要なんてないないナイアガラです。
接点数が増えるので音質的にはマイナスですが、最近のmontaは
音質よりも利便性を重視する生き方に変えたので全く気にしません。(実際聞き分けができない)
今回かかった費用です。
・SRRN142100:350円(千石電商)
・ステレオミニジャック:70円×5(〃)
・ツマミ:100円(〃)
・100円ショップの歯ブラシ入れ:105円(セリア)
計905円+montaの工数となりました。
単純な装置ですが満足度は高いです。秋の夜なべに工作するのも楽しいですしね。
そうそう、今回の買い物で千石電商に行ったら、
ペンライトコーナーが出来ていて、驚きましたw
ターンオンのネオンスティック/サンダー、キンブレ、チアライトが網羅されているあたり、担当者は分かっているようですねw
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