2009 年 3 月 8 日

HOSA:HDS-701 and SENNHEISER:LX90 Style




HOSAのHDS-701というヘッドホンがサウンドハウスで2000円(プラス送料500円)という価格で売られたいたので買ってみました。

ネット上のレビューを見ると『高音域の抜けの良さが素晴らしい』とあったのが、購入の決め手です。
(montaは低音より高音を重視する人種)

HOSA(HOSA TECHNOLOGY)というメーカーは、カリフォルニアに本社を置く米企業なようです。1984年に創業というまだまだ新しい会社ですね。
本国ではオーディオ機器のケーブルメーカー(コストパフォーマンスに優れる)として一定の知名度を得ているようです。もちろんサウンドハウスでもHOSAのケーブルは購入可能です。
このHDS-701はそんなケーブル屋のHOSAが気まぐれで出した開放型ヘッドホンです。
姉妹機に密閉型のHDS-338というヘッドホンがあります。338は701に比べてあまり評判がよろしくないようです。





注文の翌日にサウンドハウスから到着。



サウンドハウス総合カタログ HOT MENUの17号も入ってました。



パッケージは着飾ろうとする意識さえ感じられないほどシンプルです。
よく中身が見えるのでコレはコレで潔くて良いと思います。




デザインは80年~90年代の日本メーカーのヘッドホンみたいな懐かしい感じです。
悪く言えばチープ。




スポンジ層はちょっと薄いかなぁ。まぁ側圧が強くないんで数時間の使用ならば耳への負担も気にならないでしょう。

肝心の音質は、評判に違わず、抜けの良い高音でmontan大満足(*´д`*)
購入当初だと高音がシャリ付いてましたが、かれこれ100時間近く使っていたら気にならなくなりました。
……と、思っていたらCeuiさんの曲だとサ行が刺さるなぁ。

低音には期待してはダメです。開放型で低音を求めるならKOSSのPortaProやGRADOのSR60を買ってください。


お気に入り度 ★★★★☆


棚を整理していたら、


PHILIPSのHP830とビクターのHP-RX500が出てきた……
「一体いつ買ったんだコレ……?」と思って自分の日記を探していると、2007年の1月と3月に買っていたらしい。

HP830もRX500もこのHDS-701に比べればmonta的には遙かに下の評価です。
HP830は音自体はそこまで悪くはないのですが、如何せん側圧が強すぎて1時間以上使えません。

RX500はモコモコした眠たい音で聞いていて退屈です。
※あくまでmontaの基準です。


でもRX500はニコニコ市場だと



4849人も買っていたり、

amazonだと


114件もカスタマーレビューがあることから世間的には良いヘッドホンなのでしょう。



以前、「SENNHEISER : OMX90 VC Styleが2799円」というエントリで、

まぁ、90シリーズが


キワモノしかないという問題もありますがねw

普通のイヤホンを用意してくださいよ。唯一まともに見えるLX90が実は最大にトリッキーなモデルで、なんと『コードを頭の上に這わしますw』
と書いたのですが、結局買ってしまいましたよ。



LX90を!

いやぁ、食わず嫌いだったようでLX90の頭の上で固定する方法は思いの外、安定しています。
OMX90よりも耳全体への負担が少なく、むしろLX90の方を買うのが正解な気がしますよ。
ドライバーユニットはX90シリーズはすべて同じだと思うので、音質のレビューはOMX90のを見てください。





先日買ったALPSのボリュームとタクマンの抵抗を組み込んだヘッドホンアンプ。
回路は電源部以外は通称:緑本ヘッドホンアンプと同じ。いわゆるOPアンプ(LM4562NA)+ダイヤモンドバッファ(2SA992/2SC1845)な構成。

基板を支えるネジを買うのを忘れてたり、ボリュームシャフトを切断するのを躊躇っていたり、ツマミを大きいのに変えようと思案していたり。

web拍手レス
ミニデテントはラジデパの門田無線で半額以下なのに!クリック感が必要なら仕方が無いけど。

monta無線の営業時間内に行けなかったので仕方なくボリ松にお布施してきたんです(´;ω;`)
木曜は、
・昼ぐらいにアキバで買い物
・14時~19時ぐらいまで大学で研究引き継ぎ資料作成→提出
・「あ!しまった、CD-Rの不織布ケースとボリューム買い忘れてるじゃん!」
・ラジオデパート、ラジオセンターのシャッター降りてる
・\(^o^)/
・ラジオ会館のK-BOOKSでふて腐れる。
・ピコーン!「そうだね!ボリ松があるね!!」

定期も切れたので次回アキバに行くのがちょっと先になるので、1000円ぐらい高くてもね。




ツクモが改装前の臨時休業、8日(日)から中旬まで


ここまで何も残さないで売り切ってしまうなんて、ホントにヤマダを忌み嫌ってるんだなぁ
ヤマダに在庫を一品も譲渡させないというその心意気に感動。
行けば良かった。
営業終了1時間前ぐらいからのパーツ全品50%オフやSSD全品50%オフが強烈過ぎるwwレジ前がカオス。

この980円でも売れ残っていたHyperL3も最終的には99円になっていたみたいですし。


DDR3 SDRAM – Wikipedia

解説が詳しすぎるだろ。
リード、ライト、リフレッシュコマンドのタイミングチャートとかまでいるのかよw
Filed under: Audio & Visual,日記 — monta @ 17:03

2009 年 3 月 6 日

雑記090306_montaはCDを焼く機械




誘電のCD-Rを合計144枚買ってきてやったぜ!


こんにちは、montaです。


!注意!
今日の雑記は負のオーラに満ちています

昨年から引き続き、卒業アルバム委員の仕事がまだまだあります。
今度はCD-R版のアルバムを作るみたいです。

自分たちで作るほうが業者に委託するより安いからってことなんですが、何で俺が全部焼くんだろうね!不思議!!!
思えば卒アルの仕事を一手に引き受けたために、卒論の提出が1ヶ月遅れたと言っても過言ではない状況なわけで、本気で1ヶ月分の定期代をもらいたいレベルでございますよ。

さらに、他の友人達はmontaがまだ研究室通いをしているのを横目に、卒業旅行に行ったりしてリア充気分を満喫しているようでした。
鹿児島とか長崎とか京都とかドイツとか楽しそうですね!!!

こっちはまだ来週も、卒アル本誌の出来上がりをチェックしてCD-Rを一冊に一枚ずつ封入する作業があったりするのに!


montaの最後の春休みってどこ行ったんだろうね!


ホントはCD-Rのレーベルを一枚一枚プリンタで印刷する予定だったんですが、インク代とプリントする時間が勿体ないのでやめました。そもそもCD-Rにダイレクト印刷できるプリンタをmontaは持っていないので、わざわざ金町の友人の家までCD-R144枚を持って行かないとダメですし、その電車代も必要経費で落とせそうにないので。



■3月2日(月)
学科の事務の偉い人から、「学生厚生からの補助金がでないかも知れない」と電話が来て大学に。
補助金がでない場合、卒業パーティでのビンゴ大会の景品はなくなりますのでご期待ください!


■3月3日(火)
卒業発表のため大学へ。
最低限必要な単位数から10単位ほどオーバーして卒業です( ´∀`)


■3月4日(水)
卒業パーティの会場となる新宿の某所へ打ち合わせに。



昼食をご馳走になり、卒アル委員をやって初めて得をする。

スーツを着ていたので就活生と間違えられて、どこかのリサーチ会社だかの人に呼び止められる。


■3月5日(木)
晴れたので色々とアキバで買い物



LITE-ONのDH-20A3SPioneerのDVR-212D


共に中古で各1280円(ソフマップ)
光学ドライブの中古なんて普段は見向きもしないのですが、ふとシリアルATA接続のドライブが欲しいと思ったので。あと、CD-Rを144枚も焼かないとダメですしw

まぁ、ピックアップレンズがヘタっていて焼けなかったら1ヶ月以内にソフマップに持ち込めばいいだけですしね。



パイオニアのDVR-*12系はCD-R焼きで不具合があったみたいですが、こいつは2007年8月製造モデルなのでたぶん解消されているはずです。



LITE-ONのDH-20A3Sには交換用ベゼルが付いてました。シルバーに換装。

LITE-ONのドライブを買うのはCD-R時代以来ですね


LITE-ONのドライブなので計測にも使えます。




内蔵ドライブ3台(DVR-110D、DVR-212D、DH-20A3S) プラス USB外付けのドライブ1台(ND-2500A)の計4台同時焼きの構成でCD-Rを144枚処理します!
ボクはデュプリケーターになる!

・プレクスターのPX-W4824TUや1210TAもありますが勿体ないので使ってあげません。
・ベリファイなんて気の利いたこともしてあげません。

そこまでmontaがご奉仕する義理はないですからね。
読めないCD-Rだった人は運が悪かったと諦めてくださいね。諦めてって…言ったでしょ?







ALPSのRK27ミニデテントボリュームを購入。
若松で1890円。




オーディオ用抵抗を謳った、タクマンのREYを購入
千石で1本30円




ネスカフェ プレジデント 24g瓶
UDX下のY’sマートで198円。安い。
(プレジデントはネスカフェのインスタントコーヒーの中で一番高いモデルです)




DS用RPG『RIZ-ZOAWD ~ リゾード ~』の初回特典だったプレミアムサウンドディスク。レオナルドで200円。
RIZ-ZOAWDはワイルドアームズの開発元であるメディアビジョンが手がけているのですが、ライバルの多い年末に新作タイトルとして出したものだから案の定売り上げが爆死してました(´・ω・`)

主題歌はワイルドアームズの最強コンビであられる「作詞作曲:なるけみちこ ボーカル:麻生かほ里」であり、このプレミアムサウンドディスクにも収録されているというので購入。
ちなみに麻生かほ里さんと言えばりりかSOSなのですが、……長くなるので省略されました。




ツクモ本店前に「ご自由におとりくだしあ」とあったギガバイトのマウスパッド。
結構大きくて使いやすいです。
Filed under: 日記 — monta @ 16:44

2009 年 2 月 28 日

雑記090228メモリ8GB他




最近インデックスが面白い。
ちょっと前までは説明だけで丸々1話使ったり、「どいて!」→「俺はどかない!!」→「どいて!」→(略 で丸々1話使ったりとテンポが超悪かったのに、一方通行さん以降は原作既読者でもイライラしないようなテンポに改善されてます。

こんにちは、montaです。


昨日27日(金)の話



DDR2-800 2GBx2(シリコンパワー製)
ソフで2980円だったので買っておきました。

何か、ひっそりとトランセンドの同容量のものも2980円で売られていたと後で知って後悔……。

これで2GBx4 = 8GBの構成に。もはや自己満足の領域ですね。



雪だろうとアキバに行きます。

実際は卒論提出のついでなんですけどね。
何だかんだ言って、結局1ヶ月も卒論を書いていたことに。
実験データを取り直したり、テキストの校正が何回も入ったり、研究室の撤収作業で終わった1ヶ月だったのか……
(他の研究室の友人は、1月末で卒論提出して2月は無職ニート状態)


研究室を今年で閉めるんで、色々と備品をもらってきましたよ。


・「OpenCVプログラミングブック」
・「CPUの造りかた」

OpenCVの本はもうmontaには必要ないので、誰かリアル友人で欲しい人がいれば無期限にお貸しします。
もっとも、「OpenCV リファレンス マニュアル(日本語訳)」のサイトを活用すれば事足ります。

CPUの創りかたは表紙はアレですが、中身は至極わかりやすく書かれた良書なんですよ。




初心者でもわかるように、汎用ロジックICの74シリーズの解説や、論理回路の説明から書かれています。



マザーをこの間3000円で買ったP5Kに変えたので、当然OSの再インストールをしたわけですが、そうしたらナント、この前『重くて重くて死ぬぜぇぇ!』と言っていたWipEoutR HDのプロモ(252MB 1920×1080 60FPS H.264)がヌルヌル再生できるようになっていて驚く。

スペックは変わっていないのに。(E5200、9600GSO、XPSP3)
再生ソフトはMPCHC、レンダラはEVR、デコーダはffdshow tryouts 2527
デコーダはCoreAVC(14.95$)でも当然ヌルヌル。


あと、最近バージョンアップされたCoreAVCの1.9.0にはCUDAを使った再生支援ができるようになっていて、大幅にCPU使用率を下げることができるのですが、
このWipEoutR HDの動画では、処理が追いつかず、若干カクカクしてしまうという状態でした。
PCI-Expressの転送速度の限界か、単に9600GSOのスペックが足りないだけか、のどちらかでしょう。

ついでにVista64bitのエクスペリエンスインデックスのスコアも計り直したみました。


E5200を3.6GHzで回しても5.8とか、ふざけるの?死ぬの?(E8400でもそれぐらい)
Q6600だと定格の2.4GHzでも5.9取れることから、かなりクアッドコアを贔屓していることが明白なわけですが!

ちなみにWindows7だとエクスペリエンスインデックスの上限が7.9になっているみたいですね。





イラストレータ、てぃんくる先生の「盗んでリ・リ・ス 第3巻」を購入。



最終刊のようです。

どんな漫画かは、


↑の人物相関図だけ見れば即把握できます^^;

リリーナ(主人公)さんは画家のイケメン兄貴が大好きなのですが、その兄貴は妹のヌードを描く変態さんでした。
自分のヌードが美術館に展示されるのが恥ずかしいリリーナさんは、怪盗リリスとなって夜な夜な美術館に侵入して兄貴の作品(※自分のヌード)を盗みます。
夜の美術館に変態イケメン兄貴が待ち伏せしていて、危うく自分の正体が知られそうになったりするところを毎回脱いだりして何故か危機をすり抜ける臨場感あふれない展開が何回も繰り返されます。

正直、てぃんくる先生が描いていなければ買わない類の萌え漫画です。(同じような構図、古典的な展開etc)



でも、てぃんくる先生のイラストが好きなmontaはホイホイ買ってしまうのだった……。
特にてぃんくる先生の描くおぱんつとフリルが好きで…



↑はメロンブックスの特典のブックカバー

そうそう、メロンの会員カードがこれまでのペラペラなスタンプカードから、ハードタイプに変わりましたよ。


MLCとか書いてある。つまりMLCの上位にはポイントが貯まるのが速く、有効期限も長いSLCもあるってことですか><;


そんな妄言は別として、ちょっと問題が。
レジ横に、旧スタンプカードのポイントを新カードのポイントに切り替えする処理をする特設レジがあるのですが、そのときに身分証明書の提示と電話番号を言わないとダメなんですね。
身分証明書(免許証、学生証等)の提示は良いとして、問題は電話番号。

『口頭で電話番号を言う』ってのはどうなんでしょ?

金曜の昼間でさえメロンにはレジ待ちの行列ができているので、特設レジで電話番号を言ったらレジ待ちで並んでいる人に丸聞こえなんですよ。
キモヲタの電話番号なんて聞いたって誰も得しないでしょうが、仮にも個人情報の一部です。

ちゃんとした企業なら口頭で電話番号を告げさせるなんて対応はしませんよ。
ドコモショップではホワイトボードに自分で番号を書かされますし、パーツ屋のじゃんぱらでさえ中古を売るときにはテンキーを用意してくれます。
メロンも、口頭で伝えるのではなく、自分で紙か何かに電話番号を書いたのも見せるのでも対応してくれるのかも知れませんが、店員は他の手段を何も言っていませんでした。
ちょっとえっちな本屋さんに過度な対応を求めるのが無謀なのかも知れないですね。

(ほら、これで日々の些細な出来事に問題提起するブログっぽくなったぞ!)


離脱者がコミックZINを立ち上げたとらのあなに行ったら、技法書のコーナーに


『デジ絵を簡単マスター SAI スーパーテクニック』なんていう本が新刊として売られていたのでつい買ってしまいました。
(買っても活用できないのにね!)



厚さが2cmジャストもあります。この手の本ではかなり厚い部類です。






どこかで見たようなキャラですが、気のせいでしょう( ´∀`)
アニメ塗りと厚塗りの両パターンがあったわけですが、このキャラデザで厚塗りは怖く感じます。
リアルタッチの塗りなのに瞳と口が大きすぎるのが違和感の要因かと。



メカ絵とBL絵もあります。
この程度でBL(本の帯にそう書いてある)なんて、舐めてるとしか思えません。



↑はamazonアフィリエイトなので注意です。

(ほら、これでアフィリエイトブログっぽくなったぞ!)




ジョーシンで誘電のDVD-R50枚スピンドルが1500円、CD-R24枚スピンドルが480円だったのでストック。
もうDVD-RやCD-Rなんてデータのバックアップ目的で焼くことなんて無いんですが、たまにブートCD(Ultimate Boot CDとか、LiveLinux系)が必要になった際に無いと困るので。



このサイトは、


このSO4のGIFアニメを作った人に感謝状を贈りたいmontaがお送りしております。
マズイな、360が欲しくなってしまう……(*´д`*)
Filed under: PC,日記 — monta @ 19:54

2009 年 2 月 24 日

HDDの錬金術師~TeraDisk Alchemist~


自作をやっていると古いHDDが貯まってきますよね?
そのHDDを皆さんはどうされていますか?

「外付けケース(USB等)に入れて、バックアップ用や移動用に使っているよ」

それも正しい解の1つです。

でも、そんな外付けHDDの数が増えてくると、どのHDDに何が入っているのか自分でも把握できなくなりますよね。
それに、元が内蔵で酷使していたHDDですからいつ死ぬか判らないという不安もあります。

そこで、もう1つの解として『古いHDDを最新HDDに実質タダで交換する』というナイスなソリューションを提案してみます。

普通のPCパーツは陳腐化が超絶に早く、1年後には買い取り価格は購入価格の1/5以下ということもザラです。
ですが、HDDだけは事情が違うんですよ!
「古いHDDの買い取り価格で、同容量の最新HDDが買える」らしいのです。

実証してみます。



まず、IDE接続の250GBと320GBのHDDを用意します。


次に、じゃんぱらの買い取り価格を調べます。(シャンバラじゃないよ)



250GB = 1300円



320GB = 2500円

ここで知っておいて欲しいのは、じゃんぱらのHDDの買い取り査定は「箱無し裸の状態でも満額買い取り」だと言うことです。
他のパーツでは箱やマニュアル、ドライバCD、ケーブルなどの付属品がないと減額対象ですが、HDDの場合はHDD本体そのものさえあれば大丈夫です。

この時点での買い取り価格の合計は、570GB相当のHDDを売って計3800円です。
ギガバイト単価は6.66円ですね。
現在もっともギガバイト単価が安いHDDが1TBのHDDで、ギガバイト単価7.2~7.5円ぐらい。だいたい7000円台前半の値付けです。
この3800円の買い取り価格だと、等価交換が成立しませんね
そこで、禁忌ことじゃんぱら 今月のお得買取クーポンに手を出します。




『IDE接続の3.5インチHDD 250GB以上 +500円
つまり、今売ろうとしている250GBと320GBのHDDにそれぞれ適用して+1000円!!
買い取り価格は計4800円!! ギガバイト単価は8.42円に!

なんということでしょう。(デロデロピアノBGM )
等価交換の原則を突破して、無から有を生み出す領域に踏み込んでしまいました。
そうです、匠はHDDの錬金術師だったです。


この買い取り価格を元手にHDDを買います。



買ってきたのがコレ。
WesternDigitalのWD10EADS。
5400rpmながら、シーケンシャルR/Wで80MB/sec近く出ますし、何より静音・低発熱仕様なので倉庫にはピッタリかと。
23日(月)のソフマップ限定特価で6480円でした。ギガバイト単価6.48円。
匠は雨が降っていようが、開店ジャストにソフに到着できるのです( ´∀`)


実証完了。
結論:「古いHDDは価値あるうちにさっさと現金化して、最新HDDに変えた方がいい」

ちなみに、何故古いIDEのHDDがこれほど高く売れるかは、やはり需要があるからなんですね。
例えば自作機ではなく、IDE時代のメーカー製PCのアップグレードには欠かせませんし、どこかの業者が保守備品として購入していくこともあるそうです。

じゃんぱらではMHDDなどを使って、HDD内のデータ消去をしてくれますが(査定の段階で消去されるので注意!)、もし不安であれば自分で事前に消去してから持ち込んだ方がいいでしょう。
「File Shredder」というソフトはフリーウェアながら、Windows上でDoD5220-22.M(米国防総省準拠方式)の消去ができるのでオススメです。(とんでもなく時間がかかります)





※アフィリエイトリンクです。

montaも5,479円で買って大満足だった、アルターはやてが52%オフの4980円に!!
底値近くで買えたと思って喜んでいたのに、また値が下がってちょっと悔しい……。



同じHDDネタで。




ソフで中古1000円だった「SUGOI DISK SATA」という外付けケースを買ってみました。
中古のはずなのに中身はケーブルに至るまで開封した気配がなく、逆に怖かったです。



この外付けケースはマザーボード上のSATAコネクタを直接PCケース外部に引き出して、SATAで直結させるタイプです。
USB2.0やIEEE1394と違い、ブリッジチップの変換ロスがないので原理上、内蔵HDDと同じ速度で読み書きできます。
もっとも、現在ではSATAの正式な外付け規格として「eSATA」があるのですが。
(つか、何でeSATA対応のケースってあんなに高いの?変換していないんだからもっと安く作れるんじゃないの?)




SATAと12V電源を外部に引き出すPCIブラケット。
付属のSATAケーブルは1mもあります。



弁当箱




中身。
『ちょwwHDDを包むフレームがプラスチックじゃねーかよ!放熱どうするんだ?』 と目くじらを立てる。




この窒息ケースのまま使っていたら、やはり熱いです。
冬場なのに45℃に達しましたw (ちなみにPCに内蔵のHDDは25℃ SOTECケース冷えすぎワロタw)

仕方ないので、、、





こんなバカなことになっていたりw


ちなみにeSATAのケースを手軽に作る方法も考案してみたり☆



まず、パーツショップのジャンク箱から↑のようなギガバイトマザーの付属品を探します。
便宜上、eSATAキットと呼びます。
ちなみにこれはZOAにて300円で購入。



eSATAブラケット、SATA←→eSATA変換ケーブル、SATA電源←→ペリフェラル4pin変換ケーブルなど、単体だと1つ980円ぐらいしそうなアイテムが詰まっていてお得です。
前から言っているように『ケーブルとネジは安いとき買っておく』のが大事ですね。

これらのeSATAキットと、



ツクモeXの店頭で売られている500円のジャンク3.5インチHDDケース(USB2.0)のガワを利用すれば、eSATAケースっぽいのが完成するかも知れませんね。
montaは作るのが面倒だと思って、1000円の窒息ケースを買ってしまいましたが……(;´Д`)
Filed under: PC,日記 — monta @ 22:08