2010 年 12 月 12 日

AD-7700Sが1680円だったから。他。





ラブロスでソニーオプティアークのスリムDVDドライブ「AD-7700S」が中古1680円だったので買ってみました。

こんにちは、montaです。



写真に写っているケースはスリムドライブ用外付けケース(980円)
つまり、計2660円でポータブルDVDマルチドライブの完成します。(中古だけどね)
レーザーダイオードとサーボ回路の固まりである光学ドライブ本体が1680円なのに、SATA-USB変換ブリッジぐらいしか載っていないケースが980円なのは腑に落ちない気もしますが、そこは気にしたら負けです。

光学ドライブの中古はどうかなと思いましたが、ラブロスには同じモデルが大量に積まれてあったことから、リース上がりのノートPCから抜いたものなのでしょう。企業ユースならそこまで酷使されていないだろうという希望的観測です。



AD-7700Sは2009年に登場した最新のスリムDVDドライブで、スペック的には
■Read Speed■
DVD: 8x max. CD: 24x max.

■Write Speed■
DVD-R: 8x max. DVD+R: 8x max.
DVD-RW: 6x max. DVD+RW: 8x max.
DVD-R DL: 6x max. DVD+R DL: 6x max.
DVD-RAM: 5x max.
CD-R: 24x max. CD-RW: 24x max.
と、強まっています。
……とは言ったもののDVDドライブの進化なんてここ5年ぐらい、興味がないというか実用上何ら問題ないスペックにまで到達してしまっているので「書き込み速度が24倍になりました!」とあっても『いや、8倍ぐらいでしか焼かないし……』と冷ややかな気持ちになっているのがmontaです。うるさい割にそんなに時間が変わらないので。(あくまで外周の最高速度24倍速であって、内周は低速で書いているため)

さて、ケースに装着!


……入らない\(^o^)/

そうです、この(montaが買った)AD-7700Sは一般的なスリムドライブのベゼルではないのです。
「ノートPC抜き取り品」として売られていたことを忘れていました。特定のノート向けなベゼルデザインだったのです。



仕方ないのでちょっとベゼルを削ることで、無事にケースに収めることができました。
やったね、montan!



ちなみにこのケースはUSB1本だけでは動作が不安定で、DC5Vを別途供給してやらなければなりません(USBケーブルがもう1つ付属)
ブリッジチップとドライブ本体を駆動させるにはいささか電力が足りないのでしょう。

何れにせよこれでポータブルDVDドライブが手に入りました。
光学ドライブのないノートPCでも出先でブートドライブとして活用できるので便利ですよ。




ソフマップでV550 Nanoが1980円(ポインヨ9%)だったのでついつい購入。
横で2980円で売ってたゴツいMX1100には目もくれず、白いすべすべ肌に起伏のないなだらかな曲線がロリっぽくて東儀白たん並にカワユスなV550をボクは選ぶ!!(病)



廉価モデルながらマイクロギアホイールまで装備しているのがポイント。
詳しいレビューは後ほど。

初音ミク ライブパーティー 2011 「ミクパ」公式サイト


例によって3月9日(平日)に開催。
会場は前回と同じZeppTokyoですが、ライブ映像が世界的に有名となってしまったミクさんが今回も同じキャパで事足りるわけもなく。
また昼公演も追加しないと難民続出ですぞー。

あと、後々映像ソフト化されることを考えれば長モノの持ち込みは規制して欲しいです。
あの長ネギ女さんとタンバリンみたいな自作LEDサイリウム野郎の存在が許せない……。ぐぎぎぎ……。
あと、後々映像ソフト化するのなら『5pbは外して欲しい』です。
光学ズーム使わずにデジタルズームでトリミングするクソ編集(顔アップでのジャギジャギはこのため)、曲の展開(サビ・メロ)を意識できていない頓珍漢なカメラワークなどとてもプロの仕事とは思えず。
5pbはCDの音質も終わっている時があるので、千代丸王子の志の高さとは裏腹に下に集まるスタッフの能力には懐疑的になってしまうのはもはや必然です。残念ながら。
「生きているミクさんの姿」を有りのまま映像に残せるスタッフを急募して欲しいですね。


NHK BSベスト・オブ・ベスト


実は先週から始まっているBShiの再放送企画。
もうHDDの容量が足りなくて足りなくてw
先日はプラネットアースが連続で再放送されていましたね。

この中でmontaのオススメは
12月20日(月)深夜0時30分~(21日 午前0時30分~)

独立時計師たちの小宇宙 ~スイス・超複雑時計の世界~ 

スイスでは、時計師たちを「キャビノチェ」と呼ぶ。中でも異色の存在が、どこにも所属しない独立時計師。
極小部品を組み込むゼンマイ仕掛けの機械式時計を、年に数本のみ手作りで仕上げる。その卓越した技と情熱に迫る。
(初回放送:BShi 2002/6/18)
です。
デジカメを選ぶ際には「最短撮影距離」を真っ先に確認してしまうほど、マクロ撮影が大好きな人はぜひ見てください。
ハイビジョンカメラに特別なマクロレンズを取り付けての撮影だったと思います。
精巧な機械式時計の内部に「濡れるッ!」となること間違いなしです(*´д`*)
他には『城 王たちの物語』『ワールド・プレミアム・ライブ -サラ・ブライトマン-』もオススメ。


このサイトは大量の


ゆずの処分に困るmontaがお送りしております。風呂にでも入れますか。
Filed under: PC,日記 — monta @ 16:04

2010 年 12 月 7 日

SG-305が公式にエネループ対応


皆さん閃ブレの具合はどうですか?
時には有明で、時には国際フォーラムで、時には武道館で、時には横アリで、時にはSSAで、時には西武ドームで、将来的には東京ドームで輝かせていることと存じます。
マクロスFのクリスマスライブは、「抽選が当たらなかったから行けない」のではなく「忙しいから敢えて行かない」のが正しいです。か、勘違いしないでください><;

こんにちは、motnaです。


今年のmonta@site最大のヒットエントリと言えば、
GENTOS閃で閃ブレ(電池式UO[ウルトラオレンジ])を作る


なのは、どこまでも伸びるコメント欄を見ても揺るぎない事実です。
ちなみに↑のページがこの半年間で表示された回数ですが、『3万ページビュー』となっています。
(;゚Д゚)< 恐ろしい時代になりました。
一体世に、何本の閃ブレが誕生したのか見当も付きません。



さて、普段なにかとお世話になっているよもぎさん(Twitter)から、

 『SG-305のパッケージにもエネループ対応の表記が。』
というレポートを頂いたので早速検証としてウチでも購入しました。
※従来のSG-305はエネループに非対応で、公式にはSG-355Bから対応となっていた。





表のパッケージは従来通りだと思います。
従来のと比べると、若干緑がかった青色になったような気もします。単にホワイトバランスの違いかも知れませんが。
(古いパッケージを捨ててしまったので並べて比較ができないのです)



裏面を見ると、
『Ver._2.0』の表記と『エネループのロゴが!』 「08/10」というシールから察するに、2010年の8月に生産したものでしょう。
5月にmontaが買った305には「04/10」という表記がありました。



注意書き
※アルカリ電池に加え、充電池(エネループ)も使用可能です。
※商品の性能表記はアルカリ電池を使用した場合の数値であり、エネループを使用した場合には、表記の明るさ・点灯時間に満たない場合もございます。
※エネループ(eneloop)は三洋電機株式会社の登録商標です。
SG-305には昇圧回路がなく、電池の電圧が直接LEDにかかるダイレクトドライブ仕様なので(電流制限抵抗はある)、当然かかる電圧が高いほど電流も多く流れ、結果としてLEDは強く発光します。(もちろん定格以上の順電流を流せば壊れます)

■初期電圧の比較■

エネループ(というかNi-MH充電池)の場合:1.2V x 3 = 計3.6V
アルカリ乾電池の場合:1.5V x 3 = 計4.5V
(販売終了)オキシライド乾電池の場合:1.7V x 3 = 計5.1V
ですので基本的にはエネループ等の充電池より初期電圧の高いアルカリ乾電池の方が明るさの最大値は上でしょう。
あくまで最大値であって、平均値ではないのでご注意ください。
一般的にアルカリ乾電池は放電容量と共に放電電圧がダダ下がりなので、すぐに暗くなります。

参考


出典:「三洋電機:エネループ よくあるご質問」

つまり、エネループの方が点灯ランタイムは上だと予想されます。

SG-305を閃ブレとして運用する場合、
・UOの代わりとして少しでも明るさの最大値を求めたい → 乾電池
・とにかくコストパフォーマンスを追求したい → エネループ
という棲み分けになるかと思います。
もちろんエネループを使っても閃には変わりないので、そんじゃそこらの市販品サイリウムなんて目じゃないほど光量がありますのでご安心ください。



マニュアルの比較。
左が旧Ver、右がVer._2.0。サイズが微妙に異なります。

注目は電池についての注意書き。

旧Ver.


!警告

充電式乾電池は使用しないでください。電池からガスが出て破裂することがあります。
使い切った電池は必ず器具から取り出してください。
ガスが出て破裂することがあります。


Ver._2.0


!警告

エネループ以外の充電式乾電池は使用しないでください。
電池からガスが出て破裂することがあります。
使い切った電池は必ず器具から取り出してください。
ガスが出て破裂することがあります。

あれれ~??
まさかエネループからはガスが出ないとでも!?

三洋のページにも次のように書いてあるのに?

Q 水中ライトなどでは使えない?

A eneloopを水中ライトなどの気密構造の機器でのご使用はお止めください。
こうした機器は放電をストップする機能が付いておらず、電池を2個以上便われる場合、電池が過放電になる可能性があり、その場合、電池内部から水素を含んだガスが発生する可能性があります。
ご便用の機器が気密構造でガスが拡散しない状態であれば、内部にガスがたまり、もし、スイッチの火花などのなんらかの着火源があれば、破裂・発火の恐れもあります。
ん~、構造的には単なるNi-MH充電池なエネループだけを特別扱いするのはどうかと思うんですよね。
もちろんNi-MH充電池には得体の知れない有象無象な謎メーカーがあり、品質のよろしくない充電池を使われた場合を危惧してこういった注意書きをPL法の予防線として書いておいたのだと好意的に解釈します。


では、305自体の内部構造に変化があったのか見ていきましょう。

上:旧Ver. 下:Ver._2.0


まるで成長していない……
いや、まじで違いが判りません。
唯一の違いと言えば、


内部のシールぐらい……w



もちろんどこにもガス抜け用の穴なんて空いていません。

ということでこの度のSG-305 Ver._2.0は、

『サンジェルマン社がエネループでの動作検証を終えて、特に問題がないことが判ったため太鼓判を押しただけ。製品自体は変化なし。』
とmontaは考えます。

もっとも、これはただの持論でしかないので、もし仮に旧Ver.でエネループを使用して何か問題が発生しても当方は一切責任を負いません。
一応サンジェルマン社にどこが変わったのかメールで問い合わせてみますので、返答が来たら追記しますね。
追記:サポート窓口が電話しかなく、しかも平日昼間しか受け付けていないようなのでちょっとmontaに問い合わせは無理そうです。

2010 年 11 月 30 日

タンブラーのすすめ




唐突ですが、タンブラーを新調しました。

こんにちは、montaです。

奥の紫なやつが古いやつ(キャプテンスタッグ M-1128)、手前の青いやつが今回買った「サーモマグ DXタンブラーM 7250」です。

キャプテンスタッグのM-1128は昨シーズン大活躍してくれましたが、ふと、今年も使おうと思ったら「フタが見つからない><;」という未曾有の危機状態でした。
さすがにフタがなければ「ちょっと保温性が良い」マグカップレベルでしかないので、渋々新しいタンブラーを買い直す羽目に。



DXタンブラーM 7250を選んだ理由は、


持ちやすそうでクリスタルっぽいデザインに惹かれたため。
(あまり保温性がよくない気がする……)


さて、皆さんはタンブラーを使っていますか?
冬場の寒い夜にモンスターを狩ったり、神を狩ったり、n時間耐久レースをしたり、死者の宮殿に潜ったり、深夜アニメリレーをしたり、実験レポートを書いたり、卒研をまとめたり、エントリーシートの自己PRを誇張したり、blogを更新したり、原稿を描いたりなど、何かと夜通し作業することが多いと思われます。
そんな冷え切った体には温かい飲み物が必須なわけで、それを一定温度に長時間保てるタンブラーを使わない手はありません。
※もちろんタンブラーは高温以外に低温に保つこともできるので、夏場だって使えますよ。

で、タンブラーには大きく分けて2種類あります。
1. 携帯してもこぼれないほど密閉できる魔法瓶タイプ(小容量)




2. 自宅やオフィス内だけで使うタイプ(中~大容量)
(montaが持ってるようなやつ)
保温性は当然1の方が上ですが(6時間後でも70℃近く保てるものも)、2に比べて価格の面で若干高いのと何より厳重すぎて飲みにくいというのが欠点です。
持ち歩くのではなく、完全に家庭内、オフィス内だけで使うのであれば水筒ライクな飲み口はいささか「カッコ悪い……」というのが思春期の考え。

というわけでmontaは多少保温性を犠牲にしても、もっぱら2のタイプを選んでいます。
フタをとれば飲み口の大きい普通のカップとしても使えますからね。



紅茶も簡単に蒸らすことができるので、就業後ティータイムの方もぜひお試しください。

あ、紹介したM 7250は構造上、


飲み口のステンレス部分(熱い場合あり)に下唇があたるので、火傷にはご注意ください。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2010 年 11 月 12 日

手をとりあって


最近のスマフォに搭載されている「Snapdragon」という単語を見ただけでニヤニヤしてしまう皆さん、こんばんは。montaです。



タクティクスオウガ買ってきたよー^^;



スゲー、これが神ドットだ!

……冗談はさておき、


これが先日発売されたPSP版タクティクスオウガ~運命の輪~でございます。

タクティクスオウガについてはSFC世代なら必修科目だったはずなので詳細な説明は割愛させていただきます。
主人公が民族浄化に加担したり、敵に捕まったゲリラ兵(女)がレイープされてしまったり、超カッコよかった騎士様が敵に捕まった際に自白剤を大量投与され最終的には海を眺めて「あぁ……、あぁぁ……」としか言えない廃人となってしまったり、育てた仲間をアイテム化させたりといった平和的で愉快なイベントが盛りだくさんのゲームでしたね。

SFC版以外にこれまでPS版、SS版(ボイスあり)が発売されています。


PSP版の副題である「運命の輪」のロゴがオウガの雰囲気に合っていないと思うのは私だけでしょうか?w
どちらかと言うと、ファイアーエムブレムっぽいフォントに見えませんか?w
オリジナルの「Let Us Cling Together」のままで良かったと思うんですけどね。


ガッカリだったのが、マップをFFTのようにグリグリ回せないということ。
やけに開発期間が短いと思ったらこういうカラクリでしたか。
結局完全3Dというわけではなく、ほぼ従来どおりの2.5Dプラス見下ろし視点。

あまり触れられる時間はありませんが、電車の中でちまちま遊んでいく予定です。

このサイトはスーファミが変色しててショックだったmontaがお送りしております。
Filed under: GAME,日記 — monta @ 23:59