2009 年 10 月 24 日

iPod touch 64GB という選択


以前、雑記で
「ウォークマンA847は買い?」的な話をしました。

    ↓ ↓ ↓




「それがmontaの選択か……」

と、お嘆きの皆さんこんにちは、montaです。


うん、ゴメン。touchなんだ。
最初はPDAとしてtouch 2Gの新古品を16GBをヤフオクで1万6000円ぐらいで買って、後からウォークマンA847(64GB)を買おうと思っていたんだ。

でも、ヤフオクだと程度の良いモデルは18000円ぐらい出さないと買えなかったんだ。
送料、振込手数料を入れると19000円近くになるんだ。

ふと、考えてみれば27000円出せば最新のLate 2009モデル32GBが買えるのに、今更モッサリの2Gモデル16GBを19000円で買うことはないだろうと気付きました。
で、さらに1万円上乗せすれば64GBモデルが買えることにも気がつきました。

montaは悩みました。

ウォークマンA847はデジアンにノイズキャンセリングにカラオケタグの歌詞表示機能など、大変魅力に溢れています。それでいてXシリーズのように無骨なデザインでもありません。

でもそれは、『DAPの音楽再生機能を究極まで高めたもの』であって、従来のDAP進化の延長線上に存在するだけであり、A847で出来る機能の原初に立ち返ると、つまり「音楽を聴く」という単純な機能そのものは従来から何ら変わっていないわけです。

もちろんストイックにひたすら高音質再生を貫くのも否定しません。montaが否定できるわけがないのです。

ですが、montaの一面として「パラダイムシフト」を求めているmontaもいるわけです。

ご存知のようにiPod touchは600MHzのCPUと200MHzぐらいで動くGPU(PowerVR SGX)と256MBのメモリが搭載されています。(Late 2009モデル)

もうこれは普通にリッチOS上でアプリケーション(音楽再生、ブラウザ、etc)をマルチタスクで切り替えられる、立派なコンピュータなわけですよ。(たぶん音楽再生機能もiPod touch OS上の1アプリとして動いているはず)

とすれば、monta的に「面白そう」なのはtouchしかなかったのです。

あとは、ウォークマンの個人的な懸念事項として、「どうやってfoobar2000のライブラリを転送しようかな……」というのもありました。
Sansa e280では「foo Send To Device」を利用していたのですが、さすがにこれでA847の64GBを管理するのは無理があります。

iPodの場合はiPod manager(foo_dop)というfoobar2000のコンポーネントがあり、指定したプレイリスト内の曲のレイティング、アルバムアートを保ったまま、iPodに転送してくれるんですよ。プレイリストを更新した場合は差分だけの同期もできます。
メジャーな製品というのは純正以外にもサードパーティーも充実しているものです。
だからと言ってiTunesも入れないとアプリの転送などができないため、結局iTunesと愉快な仲間達(QuickTime、Bonjour、Updater)も突っ込む必要があるわけですがw

他に、密かな決め手としては『青空文庫が綺麗に読みたかったから』というのもありますw
拾いモノですが、


左がiPhone、右がSH906iだそうです。
解像度はiPhone(iPod touch):320×480、SH906i:480×854 でSH906iの方が圧倒的に上なのにこの有様よ……。どうしてこれしかできなかった……

(ちなみにこの写真ではSH906i側は内蔵のブックリーダーを使っているようです。reateというiアプリを使えば、全画面で表示できます。……できますが、フォントは同じです。)

DAPではないですが、近そうなものとして、19,800円のAndroid端末「SmartQ5」も検討したのですが、HT-03Aよりもモッサリと聞いて除外されてしまいました。





ソフマップ MacCollection AKIBAで購入。
初めて店内に入りましたが、何というかあの商品陳列数で1フロアまるまる使っているのはオサレで贅沢だなぁと。
別の見方をすれば、店員がすぐ寄ってきて落ち着かない感じ。陳列されたアクセサリーもケースばっかりですし。せめてDockラインアウトケーブルぐらい置いてくれ。
レジも「これ受付カウンターじゃないの?どこに在庫置いてあるの?」的なシンプルなものしかなく。

価格は定価の39800円(ポイント5% 1990円分)

価格.comの最安では34000円台もあるというのに何でわざわざソフマップで買ったかというと、、、



『そうだね!パーフェクトワランティがあるね!!』だからです。

パーフェクトワランティはそこらの延長保証と違って、自分の不注意で破損してしまった場合(落下等)でも補償してくれるんですよ。
詳しくは『入ってて良かった、パーフェクトワランティ!~R5~』を見てください。最強です。

これまでも屋外で使う高額なデバイス(デジカメ、iPod)には必ずパーフェクトワランティを掛けていました。
ラフに使っても大丈夫なので精神的な安心度が全く違います。

パーフェクトワランティより優れている補償制度は、montaの知るところではソニースタイルの3年間ワイド保証ぐらいです。
なので、ウォークマンを買うときはソニースタイルで買った方が良いですよっ☆
(実はウォークマンも直前まで買うつもりだったので色々下調べしていたのです)

※ツクモの延長保証も落下破損に対応していますが、現在はiPodに適用できない模様?
 ツクモネットショップでは延長保証加入の追加メニューが出てこない。





モデルチェンジごとにパッケージングがコンパクトに変わっていきます。
今回はついにApple定番のアクリルハードカバーに。
「ヨーロッパでは透明なアクリル製の小物が好まれる」という話を思い出しました。
 ソース:数年前の「ガイアの夜明け」(無印良品のヨーロッパ進出を取り上げていた回)
アクリルの塊こと、G4 Cubeのケースを未だに改造して使っている人がいるぐらいなので、あながち嘘ではなさそうです。



あぁ、美しい……
でも綺麗すぎて触れないので、早速保護フィルムでガードします。



ダイソーってピンポイントでtouch 2G用の置いてあるのな……。素直に凄いです。
ちなみに透明なハードカバーを友人が週明けに譲ってくれるそうなので、この土日はダイソーのださいシリコンジャケットを着ていてもらいます。



見よ、このホコリ、気泡が一粒も入っていない保護フィルムの仕上がりを!(*´д`*)
ホコリが舞っていない場所として浴室を選択し、さらに中性洗剤を含んだ水貼りをすることで綺麗にフィルムが貼れます。詳細はググってくださいね。
水貼りはヘタすれば機器がお亡くなりになってしまうので、不安なら予めパーフェクトワランティに入っておきましょうw




こんな小さなデバイスでWebサイトやメールも快適に閲覧できることに、改めてiPod touchのすごさを思い知りました。




2MB 1500x2068pixelもあるPNGファイルも普通に拡大縮小できたのを見て、『これはもう他社は追従できないスペックだよなぁ……』と痛いほど思い知りましたよ(´;ω;`)
音質については、言われているほど悪くはなく、むしろSansa e280よりは確実に良いレベルでして「ポータブルアンプも買う必要性はないかも?」と考えています。
でもまぁ、おもしろ半分でFiiO E5ぐらいなら買ってもいいですけどね。

クリエイティブ ZEN 32GB 13800円(送料無料)


SDHCも入るZENが通常24800円のところアウトレット価格で13800円。
16GBのSDHCを追加すれば17000円で48GBのDAPが誕生しますね(‘A`)
まぁ、ZENではぱらだいむしふとが起きないので別にいいもんねー(‘A’A`)




クリエイティブのバランスドアーマチュアイヤホン「Aurvana In-Ear」が通常9800円のところ、生産終了が近いため54%オフで4500円に。
これは注文しました。


~プレゼントのお知らせ~

ソフマップで10/24~11/3までの間、1万円以上の商品購入時に使えるチケットをtouch購入後にもらいました。
……こんな短期間に1万円以上買う予定がないので、リアル知人でどなかたチケットを欲しい人がいましたら一声おかけください。
Filed under: Audio & Visual,日記 — monta @ 20:28

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