2010 年 7 月 19 日

歯痒い用語:「ミドルエンド」


ビデオカードやマザーボードには最強に強まったハイエンドモデルと、その世代における必要最小限の機能のみ実装したローエンドモデルが存在しています。
そのハイエンドとローエンドの中間地帯に存在している製品群を普通はミドルレンジクラスと呼びます。



読んで字のごとく、Low-End、High-Endの「Endとは末端」を意味しています。端っこです。終点です。
製品の性能を1次元上に表した場合、Endは両端(Low、High)しかありません。

それなのに!
インプレスもアスキーもマイコムもその他諸々、普通に「ミドルエンド」という用語を使い始めています。

montaはその字を見るたびに「どこにエンドがあるんだよ!」と内心非常に歯痒い思いをしているわけですよ!

あえてグラフにすると、


こんな感じでしょうか?w
中道を征くという感じです。ニュートラルです。すくいきれないものです。

なんかこれだと下方向にも伸ばして、


Middle End+、Middle End-に分けたくなりますね。
もちろんマイナス地帯は価格相応の価値がない残念プロダクツを意味します( ´∀`)
結構この概念は判りやすいかも知れませんね。


カラオケで原曲キーしか歌えない カナ速


俺だ。
オリジナルを聞き込み過ぎて、キーをシフトさせると気持ち悪くて歌えん……。
スピーカーから聞こえてくる音と脳内で流れてる原曲の音がズレるともうダメ。相対音感でも鍛えますかね。



amazonでレンのプルバックカーが67%OFFの489円で売っているものの、買おうか悩む。
ミクさんは調教してもらいたいぐらい大好きなのですが、黄色い人はそこまで好きではないのですよ。

amazonもたまに異常に安いものがあるので侮れませんね。


30cmな壁掛け扇風機も1980円で売っていましたし。
Filed under: PC,日記 — monta @ 21:56

2010 年 7 月 18 日

GeForce 210という選択。


今日は日頃何かとお世話になっているzabutonさんが初サークル参加した「紅のひろば4」という即売会にお邪魔しましたよ。

こんばんは、montaです。



場所ははままつちょうにある東京産業貿易会館。



zabutonさんのサークル「ざぶなす」の『東方紅魔狂!?』をゲットしたお(*´д`*)
前々から筆が速いなぁと思っていたら、ホントに1冊同人誌を作ってしまうんだもの。
その速筆と途切れぬモチベーションに嫉妬w
1冊作るなんてmontaには無理でございます。
次は成人向けだそうですので、より期待していますよ。


帰りにアキバに寄り、すくけんのたけ。さんからワンフェスディーラーパスを受け取り。

PCパーツも買い出し。


ZOTACのGeForce 210 Synergy Edition 512MBでございます。



普通なら『なんでそんなクソみたいな性能のビデオカードを買ったの?』となるところですが、
ちゃんとわけがあるのです。

(ミクさんのために)もうすぐREGZAを買う。たぶん37Z1

当然PCからもREGZAに繋ぎたい

現在の構成は9600GSO(DVI x2:W241DG x2)と8300GS(DVI x1:L200p x1)の2枚差し

REGZA込みのクアッドディスプレイにするにはデジタル出力がもう1系統必要じゃん!

RADEONのEyefinityでもDisplayPortを使わなければDVI2画面出力までしか無理なので、
現行のディスプレイを維持しつつクアッドにするには結局2枚のRADEONが必要
(DP付きのディスプレイを購入する予定はない。27インチIPSグレアが出ないと買わない)

ミドルとローエンドのRADEON HD5000シリーズを揃えると2万円オーバーしてしまう
そもそも現在の9600GSOの3D性能に不満はないので無駄な出費をしたくない
また、HD6000シリーズの足音が聞こえてきそうな昨今にHD57xxを買うのも微妙かなぁと

8300GSだけを取り払ってDVIとHDMI出力がある低発熱なカードを導入しよう!

「そういやHDMIにはバージョンがあったじゃん。Deep ColorとかPCから出力できるの~~?」

GeForceなら210、GT220、GT240、GTX4xxシリーズがHDMI1.3(Deep Color)に対応
RADEONならHD5000シリーズ全てが対応しているらしい

じゃぁトータルコストが一番安くて低発熱そうなGeForce 210にしようじゃないか!
(GF9600GSOとRADEON HD5450を同居させる選択肢もあったものの、勇気がなかった)



montaが何か買うときは非常に論理的なプロセスを経て最終的な意志決定がなされるのです( ´∀`)

ちなみにGeForce 210をはじめ、げふぉ200番台は発売順がカオスなのでちょっと整理。
■2009年秋発売 DirectX10.1対応(ローエンド~ミドル)
・GeForce 210 (GT218コア)
・GeForce GT220 (GT216コア)
・GeForce GT240 (GT215コア)


■2009年春発売 DirectX10対応(ミドル)
・GeForce GTS250 (G92bコア)
  ※実態は9800GTX+なので実質2008年夏モデル
  ※さらにG92の元祖は8800GTSであり、つまりは2007年設計の長寿GPU……


■2008年6月以降順次発売 DirectX10対応(アッパーミドル~ハイエンド(でした)
・GeForce GTX260以降(GT200コア)
華やかな話題の多かったRADEON HD4000シリーズ、5000シリーズに比べれば地味すぎるのは否めません。
いいもん!GTX460ちゃんを買うもんね!(どんなキャラだ)




上は中古1280円で買った8300GS(メーカー不明)
下が今日3980円で買ったGeForce 210(ZOTAC)
カード長はほぼ同じ。
ローエンドと言えど、なにげにチョークコイルとコンデンサが固体タイプに変わっていますね。



メモリは64bit接続なDDR2の512MBでして、ベンチのスコアは4Gamerなどを見てください。オンボードVGA並です。
というかGeForce210自体がAtom用ION2のGPUとして採用されていたり……(汗
まぁ目当てはHDMI1.3出力だけなので目をつぶりましょう。
(補助電源なしのビデオカード1枚でゲームもそこそこしたいならRADEON HD5670でも買っておいてください)


さて、そのHDMI出力ですが長らくGeForceの音声出力は、外部(サウンドカード、オンボードサウンド)から同軸デジタルのS/PDIFをビデオカード上に入力してやり、最終的にHDMIなりDVI信号に重畳させて出力させる仕様でした。
これはこれで、『サウンドカードのアナログ出力 + HDMI接続ディスプレイのアナログ出力(スピーカー)』が同時に可能なので運用形態によっては便利ですが、多くの人にとってはいささかスマートさに欠ける仕様なのは否めません。
※なお、RADEONは2007年のHD2000シリーズからGPU内部にサウンドコントローラを内蔵

それがこのGeForce210、GT220、GT240シリーズからついにサウンドコントローラを内蔵するようになったんですよ!
デバイスマネージャを見ると、


「NVIDIA High Definition Audio」が4つも!!
なんでも、2ch x 4 で計8ch(7.1ch)らしいですよ。
確かにリニアPCMを8ch出力できるならこれが正しい表示のような気がしないでもないですが、混乱しますよねw
サウンドデバイスのコントロールパネルからはちゃんと1つのデバイスに見えるようなのでご安心ください。


そして肝心の「Deep Color出力」ですが、、、

どこにも詳しい解説がないのです><;

NVIDIAやZOTACのサイトにはちゃんと
HDMI 1.3a Support
Fully integrated support for HDMI 1.3a including xvYCC, Deep color and 7.1 digital surround sound.
xvYCC、ディープカラー、および7.1デジタルサラウンドシステムを含む、HDMI 1.3aを完全に統合サポートしています。
とあるのですが、どうやってDeep Colorで出力させるのかが判りません。
Blu-rayの色深度は各色8bitの計24bitで納められているので普通に再生する分にはDeep Color(30、36、48bit出力)にはならないはずなのです。
※再生機器側で色空間を伸張する必要あり。
もしかして、GeForceを通したHDMI出力は全て勝手にDeep Colorに伸張してくれているんでしょうか?
海外含めてここら辺の情報が全くないのは皆さん意外とPCをテレビに繋げていないのか、あまりAV機器のテクノロジに興味がないのでしょうかね(´・ω・`)

しかしまぁ、PCでのHDMI出力を調べれば調べるほど『PS3の先進性が際立つ』ことが判ります。
PCがやっと出来るか出来ないかのレベルのことを3年も前の2006年に実現しているのですから。
(これでRSXがまともだったらなぁと残念でなりません)

PS3に限らずAV機器のテクノロジはホントにPCに降りてこないなぁと思います。
・倍速、4倍速液晶パネル
・画像処理エンジン
・LEDバックライト制御技術(エリア制御)
・HDMI CEC

なのでボクは液晶テレビを買うことにしたわけです。

Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59

2010 年 7 月 16 日

雑記100716


特にイベントが起きるわけでもなく。

ボクもアマガミの主人公のように、はるか先輩を廃屋に連れ込んで膝裏ぺろぺろtoワンワンendにゃんにゃんしたいです><;




会社の先輩から何かもらったヽ(´ー`)ノ
amazonで予約しているの忘れてブキヤに買いに行ったそうなw

montaはあまり詳しくないのですが、けいおんというアニメ??のキャラクターらしいです。



小道具のベースが本体だと思います。



充電できるCR123A(UltraFire ICR123A)を6本調達完了。
ライブは遊びではない。
Filed under: 日記 — monta @ 01:53

2010 年 7 月 11 日

雑記100711_胸が薄くなるな……


ヘタリアで世界史を学び、BASARAで日本史を識る。

こんにちは、montaです。

まぁBASARAはともかく、先日BS11ではじまったヘタリア(TVでは初放映)が史実と国柄に基づいてよくできており、意外と楽しんでしまっています( ´∀`)
WW1~WW2の軍オタ(特にドイツ)は見てみると良いかもしれませんね!

ただ、元々1話5分のを30分間に6つも詰め込んでいるため、OPアバンとEDが頻繁に挿入されるのが見苦しいですw


Array
※PVに気合いが入りすぎていて思わず見とれてしまい、プレイ中にミスを誘発させるのがDIVAというゲームです。

「初めての恋が終わる時」きた!


電車!駅のホーム!!電光掲示板!
そして、


この背景から溢れる光!!

これはどう見ても新海誠リスペクト(*´д`*)ハァハァ
どれほどの速さで生きれば、ミクにまた逢えるのか……

あと、cosMo先生の新曲『初音ミクの激唱』も公開されていましたが相変わらずのラスボス曲で譜面を見ただけでオラわくわくしてきたぞ!


あぁ、この気が触れた連打地獄を抜けることはできるのだろうか……(‘A`)
「消失」も、ニエンテリスペクトらしいこの「激唱」も大変良いですが、cosMo先生なら「少女の空想庭園」をDIVAでやりたいですね。


押し入れの深部を掃除していたら、


スピーカーのユニットが4つも出てき(゚∀゚)
「何でこんなものが……?」
と思いを巡らせると、確か大学1年のワークショップで作ったブツであることが判明。
フルレンジのユニットだけ作ってキャビネット(別売り)は作っていないのですw
実用一歩手前の状態なので処分に困りますね……。



それにしても凄い磁力。


YouTube adds support for the 4K video resolution (take that 1080p!)

最初はシレっと「YouTube adds support for 4096p (not a typo!) 」って書いたあったのがちゃんと修正された模様。
720pや1080pのpはピクセルではなくプログレッシブの略であって、i(インタレース)と区別するために付加する記号であり、「垂直解像度(縦方向)」にのみ適応するのが正しいのですよー。
この場合は4:3なら4096x3072p(もしくは3072x2304p)、16:9なら4096x2304pが正しいです。
わざわざ「not a typo!」(これはタイプミスではない!)て付けてしまうあたりが何とも……////
Filed under: 日記 — monta @ 23:59